祝!劇場三部作公開決定!カルト的人気漫画「亜人」
桜井亜門の人気漫画「亜人」。不死身の人間「亜人」を巡る新感覚アクションサスペンスがなんと劇場版アニメとなることが決定しました!この作品の魅力をご紹介します!
月刊アフタヌーンで連載中の漫画「亜人」
舞台は現代の日本。普通の高校生として生活していた永井圭は、ある日トラックに轢かれ一度は死亡してしまうが、生き返る。実は、圭は人ならざる存在・亜人であった。日本では極秘に亜人に対して、非人道的な実験を行っていた。圭は人間による苛烈な差別や、亜人コミュニティの過酷な洗礼をうけながらも、生きる術を探していく。
出典: ja.wikipedia.org
マシンガンで殺されようが事故に遭って首が飛ぼうが絶対に死なない新人類「亜人」。彼らを巡る政府との戦い、亜人と亜人との壮絶なバトルを描いたサスペンスアクション漫画です。
亜人の魅力とは?
かなり残虐な描写(アクションシーンなどだけではなく、人体実験のシーンはかなりえぐいです)とスピード感溢れる展開。永井圭と敵対する亜人や政府との頭脳戦。ぐいぐい引き込まれてしまう漫画です。
なんせ桜井さんの絵がうまいです。何度死んでも生き返る新生物(亜人)になってしまった主人公・永井圭の目を通して人間の怖さや(たまに)優しさに触れていくのも本作品の魅力の一つですが、そこに登場するキャラが、いちいちカッコイイのです。絵的にもキャラ的にも。さらに、その恐怖を主にアクションで見せるんですが、そのアクションもメチャクチャうまいです。描いてる桜井さんが、絵もマンガも、毎回うまくなっていくのがわかるんです。それは、担当者としてもとてもエキサイティングなことです。こんな作者や作品に出会えることはめったにないので、至上の喜びを感じながら仕事をしています。
出典: mantan-web.jp
亜人が操ることの出来る謎の黒い影のような物質(ジョジョの奇妙な冒険の「スタンド」をイメージすると分かりやすいかも)。これらを使ってのバトルシーンもかなり見もの。
そもそもIBMとは何なのか?謎の多さも魅力の一つです。
劇場版アニメ三部作が公開決定!
総監督・監督に、独特な世界観で知られる「シドニアの騎士」を新たな技術と計算され尽くした映像美で描ききり、ファンを驚かせた瀬下寛之と安藤裕章のタッグを迎える。そして、脚本を「進撃の巨人」で、原作の持つ緊張感や焦燥感を見事に再現した瀬古浩司が手掛け、亜人たちの極限の戦いや心理的な葛藤を余すところなく表現する。さらに、音楽を担当するのは「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」「PSYCHO-PASS サイコパス」など多彩な作品を手がける菅野祐悟。アニメーション制作はアニメ界のアカデミー賞とも言われるアニー賞やエミ―賞を受賞し、設立30周年作品として制作した「シドニアの騎士」も高い評価を得たデジタルアニメーション制作会社ポリゴン・ピクチュアズが担当。
出典: news.ameba.jp
豪華スタッフでお送りする劇場版アニメの公開が決定!あのハードな世界観をどのように表現してくれるのか楽しみですね!
総監督を務める瀬下寛之は「彼らの活躍、息もつかせぬサスペンスやアクションを、アニメならではのダイナミズム・臨場感で再現します」と期待を煽る。シリーズ構成の瀬古浩司は、桜井がハリウッドの現代アクション映画から薫陶を受けていることを確かめたというエピソードを明かし、劇場アニメ「亜人」シナリオについて「大勢の男たちが憧憬を抱いたハリウッド製アクション映画を、現代の日本を舞台にしてやる」とコメントした。
出典: natalie.mu
異例の三部作化!今から期待できますね!