活撃 刀剣乱舞（アニメ）のネタバレ解説・考察まとめ

CV：岡本信彦

髭切と同じく、源氏重代の刀。太刀。
名前の由来は、試し切りで罪人を切った際一刀で両膝まで切れたことから。
髭切の弟で、髭切を兄者と呼びをとても尊敬している。
しかしその髭切からは直ぐに名前を忘れられてしまい絶望するが直ぐに立ち直り、健気な姿を見せる。

兄と共に第一部隊に配属され、兄とのコンビネーションで戦った。

本丸

審神者（さにわ）

CV：皆川純子

活撃オリジナルキャラクター。
性別や本名などは不明。
原作ゲームでは審神者はプレイヤーキャラのため一切の情報がない。
性格は穏やかで聡明、ですます口調で話し、刀剣男士たちをさん付けで呼ぶ。

2205年の未来の日本に存在するキャラクターで、刀剣男士たちを顕現し、歴史修正主義者たちと戦う。
時間遡行軍が現れる時に起こるノイズを感知し、その時代に刀剣男士たちを送る。
活劇では自身も時間渡りが可能であるが、長い間滞在すると時間圧が掛かってしまう。
同じ時代にいる時だけはノイズを感知する能力が上がり、より詳細な指示が出来るようになる。
刀剣男士が傷ついた時は、手入部屋で手入をすることも出来る。

二人しか居なかった第二部隊に支援を送り、自らも時代に飛び共に戦った。
第二部隊がピンチになった時は強制帰還をかけ、重傷の蜻蛉切や時間遡行軍に遅れを取ってしまった和泉守たちを救った。
その後、予想外の行動ばかり繰り返す時間遡行軍への対処として第一部隊を同時代に送る。
堀川が単独行動をした際には、和泉守から事情を聞き、二人の問題を解決するために函館へ飛んだ。
本来は同じ時代に送り込める刀剣男士は六人までであったが、審神者の頑張りにより函館戦争での戦いは合計12人の刀剣男士を現場へ送った。

こんのすけ

第二部隊のこんのすけCV：永塚拓馬
第一部隊のこんのすけCV：杉山紀彰
その他こんのすけCV：奥村翔、高橋伸也

審神者と刀剣男士を繋ぐナビゲーター。
ゲームではプレイヤーのナビゲーターとして出てくるが声は付いておらず、活劇で初めて声が付いた。
刀剣乱舞のマスコットキャラ。
好物は油揚げ。
活劇では複数のこんのすけがおり、それぞれ模様や体型が少しずつ違う。
全てのこんのすけが油揚げ好きであるようで、何処の油揚げが一番美味しいか会議を開いた。
ナビゲーターとしては元の歴史と現状を照らし合わせ、何か違いは無いか探したり、人物の名前や経歴をデータベースで調べたり、地図を出して刀剣男士をサポートする。

史実の人間

坂本龍馬（さかもと りょうま）

CV：小野大輔

9～11話にかけて登場。
陸奥守の元主で、幕末に生きた有名な歴史人物。
そのため時間遡行軍から狙われがちで、寺田屋事件以降は保護対象となっている。
小規模な歴史改変が起こり、手に怪我を負ってしまい刀が握れなくなってしまった。

土方歳三（ひじかた としぞう）

CV：稲田徹

10話～13話に登場。
和泉守と堀川の元主で、新撰組の副長。
函館戦争の際に五稜郭で討死するが、その時に事前に和泉守兼定を小姓の鉄之助に託し、故郷へ送るように言う。
しかし13話では一度和泉守兼定を手放す事を止めてしまうが、和泉守に死ぬ覚悟がないから手放せないと言われて考えを改め、再度鉄之助を呼び和泉守兼定を託した。
その後、史実通り討死した。

市村鉄之助（いちはら てつのすけ）

CV：石谷春貴

新撰組の隊士。土方の小姓。
戦場へ向かう土方から、事前に土方の愛刀・和泉守兼定や遺品を土方から預かり、土方の故郷である日野へ送り届けた。
土方にとっては鉄之助のような若い命こそがこれから生きるに相応しいと考え、戦場から鉄之助を逃がす口実でもあった。
しかし、愛刀である和泉守兼定を鉄之助に託し日野へ送り届けるという行為は、体は死んでも魂は故郷へという意味でもあった。

敵

歴史修正主義者

歴史を遡り、本来の歴史を改変しようと企む勢力。
歴史遡行軍とも呼ばれる。
短刀・脇差・打刀・太刀・槍・薙刀・大太刀など、刀剣男士と同じ（ゲームには刀剣男士には居ない刀もある）刀を持つ。
ゲームではただ襲ってくる敵であるが、活劇では自ら考え行動し、一度作戦が失敗しても再度違う作戦で仕掛けてくるなど、敵ながら必死さが伝わってくる。
時代に生きる人々を手引きし、間接的に暗躍して時代を変えようとしているが、刀剣男士の存在を敵視してか露骨にそして直接的に攻撃を仕掛けてくることも増えて行く。
数も段々と多くなり、最終話では函館戦争の場に1000体の時間遡行軍が現れた。

『活撃 刀剣乱舞』の名シーン・名場面

桜吹雪