遊☆戯☆王(遊戯王)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『遊☆戯☆王』とは高橋和希原作の漫画作品である。
ひ弱ないじめられっ子である武藤遊戯が、古代エジプトの出土品、千年パズルに宿る闇の人格と入れ替わり、様々なゲームによって敵と戦う点が本作の魅力である。
千年パズルの他にも多様な能力を持った千年アイテムが登場し、その所持者と熾烈なバトルを繰り広げる点も見どころである。
また、本作で登場するカードゲーム「M&W(マジックアンドウィザーズ)」は後に、「遊戯王デュエルモンスターズOCG」として商品化され、全世界で爆発的な人気を博した。

『遊☆戯☆王(遊戯王)』の概要

『遊☆戯☆王』とは、1996年から2004年まで週刊少年ジャンプで連載されていた高橋和希原作のバトルファンタジー漫画作品である。
この漫画作品の周辺グッズとして生み出された遊戯王オフィシャルカードゲームは現在、ギネスブックにより、世界で最も売れているカードゲームに認定されている。のちに、遊戯王オフィシャルカードゲームを題材としたアニメシリーズが作成され、連載終了後もなお、アニメやカードが生み出され続ける程の人気を誇っている。
気弱ないじめられっ子の高校生、武藤遊戯が古代エジプトより伝わる闇のアイテム「千年パズル」を解いたことで、古代エジプトの王の人格である闇遊戯が宿る。この人格が悪人に「闇のゲーム」を執行し、闇のゲームに敗北した者やルール違反を行った者に対して、制裁として「罰ゲーム」を与えるという形式のストーリーが特徴である。
「主人公が絶対人を殴らない格闘モノ」を目指して作られたのが本作であるとともに、原作単行本第1巻には、「身の回りの"不思議"をテーマとする」という記述もある。また、テーマとしては、「友情」「死」「愛」の三つを軸に、そこに「自律」というキーワードを加えている。これは、登場人物の名前(遊戯の遊(ゆう)と城之内の城(じょう))を合わせることで、友情になるように名前を付けたという逸話や、闇遊戯と様々な戦いを乗り越え、いじめられっ子だった遊戯が成長し、闇遊戯を乗り越えていくというストーリーの展開からうかがい知ることができる。
初期は一話完結式で、遊戯が毎回、悪人相手にさまざまなゲームを繰り広げていく内容だったが、人気が低迷。人気回復の策として、読者に好評だった架空のカードゲーム「マジック&ウィザーズ」を再登場させたことで、次第に、「マジック&ウィザーズ」を中心とした話にシフトしていく。また、ゲームとは別に、古代エジプトの遺産である千年アイテムと闇遊戯の古代の記憶がストーリーのもう一つのテーマとなっている。
本作の台詞は、独特な言い回しやキャラクターの強烈さも相まって、インターネット上で根強い人気があり、SNSのリプライなどで引用されることが多い。

『遊☆戯☆王(遊戯王)』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

学園編

ゲーム好きの少年、武藤遊戯には宝物があった。千年パズル。祖父から貰ったそのパズルはエジプトで発掘された代物で、千年パズルが収められていた箱には「我を束ねし者、闇の知恵と力を与えられん…」と刻まれていた。遊戯はその記述を、パズルが完成した暁には、願いが叶うと解釈し、八年もの間、千年パズルの組み立てに挑戦していた。
そのパズルを完成させた遊戯に、もう一人の人格、闇の人格が宿る。この闇の人格は闇のゲームを仕掛けることができ、敗者には罰ゲームを与えることができる。
遊戯が学園生活を送る中で、ときたまこの闇の人格が表に現れ、様々な悪人たちに闇のゲームをしかけ、制裁として罰ゲームを与えていくのであった。

遊戯「でもこのカネはかけがいのないモノでね……。ハイと渡すのはつまらない…。そこでだ!どうオレとゲームをしようぜ!」

クラスの不良である城之内克也と本田ヒロトからいじめを受けていた遊戯。そんな遊戯に目をつけたのは、風紀委員の牛尾哲であった。
牛尾は鋭い目つきと高校生離れした威圧的な風貌が特徴的な大柄な男で、教師ですら、臆してまともに口出しができない程の人物である。その腕っぷしの強さは、城之内と本田が二人がかりで挑んでも歯が立たないほどの強さを誇る。
牛尾は遊戯にいじめを受けていることについて問い詰めた後、遊戯のボディガードになることを一方的に宣言。その翌日、牛尾は城之内と本田に制裁を加えた。
突然の出来事に困惑した遊戯。牛尾は城之内たちに制裁と称して、更に暴行を加えた。目の前で行われている残虐な行為に我慢できず、遊戯は城之内と本田を庇うが、そんな遊戯に対して、牛尾は今までの恨みを晴らすべく、暴行を加えるように唆す。しかし、遊戯は友達に酷いことはできないと突っぱねるのであった。
牛尾は遊戯の態度は気にも留めず、ボディガード料として二十万円を要求した。当然、それほどの大金を有しているはずもなく、押し黙る遊戯。牛尾は遊戯の態度を見て、もっと城之内たちを痛めつけないと満足してもらえないのかと話すが、遊戯は城之内たちを庇う。すると、牛尾は金を払えない遊戯に対する警告と称し、遊戯に暴行を加えた挙句、翌日までに二十万円を持参するように命令し、違反した場合は更に痛い目に合わせると脅迫する。
危機的状況ながらも、遊戯は気を紛らわすために、エジプトで出土された古代のアイテム「千年パズル」を解いていた。このパズルは、発掘した者が全員死を遂げ、最後の死者が「闇のゲーム」と言い残した曰く付きのパズルだった。パズルが収納されている箱には、古代エジプトの文字で、「我を束ねし者、闇の知恵と力を与えられん…」と記されていた。
今まで、このパズルを解くことができなかった遊戯だが、ついにパズルを完成させることができた。すると、そのパズルに眠っていた闇の人格が目覚め、遊戯に宿る。もう一人の人格「闇遊戯」となった遊戯は、牛尾の元へ向かい、彼が要求した金を賞品とした「闇のゲーム」をしかける。その際に闇遊戯は「でもこのカネはかけがいのないモノでね……。ハイと渡すのはつまらない…。そこでだ! どうオレとゲームをしようぜ!」と言い放った。
本作の主軸である闇のゲーム。その記念すべき第一回目であり、闇遊戯の雰囲気も相まって、闇のゲームのおどろおどろしさが伝わってくる台詞である。

城之内「それは「友情」さ! オレとお前は互いに見えっけどよ――友情ってやつは見えねーだろ!」

遊戯は千年パズルを、パズルそのものは見えるけど、完成品を見たことがないため、「見えるけど見たことないもの」と呼び、宝物として大事にしていた。そして、誰も完成させたことがないという言い伝えがあることから、千年パズルには完成させた者の願いを叶える能力があると信じていた。そのため、彼はパズルに、親友が欲しいという願いを込めていたのである。
城之内は、千年パズルを宝物と呼び、お人好しである遊戯の態度が気に入らなかったため、「男らしくするための指導」と称して、遊戯をいじめていたのである。しかし、物語開始の第一話で、遊戯の幼馴染の真崎杏子に、いじめについて叱責されてしまう。城之内はその腹いせに、遊戯の千年パズルのピースを一つ盗み、二度と完成させられないようにと、プールに投げ捨てたのだった。
ところが、牛尾が城之内と本田に制裁を加えた日、城之内達にいじめられていたにもかかわらず、遊戯は牛尾の制裁から彼らを、身を挺して庇った。城之内は遊戯の行動に驚き、その優しさに心を動かされ、自らが投げ捨てたパズルのピースを回収。遊戯の祖父を通して、遊戯に返す。そのピースが届いたことで、とうとう、千年パズルが完成したのである。
闇遊戯が牛尾哲との闇のゲームに勝利し、罰ゲームによって牛尾が正気を失った翌日、城之内は遊戯に声をかけた。遊戯に倣い、自分もまた、宝物を持つことにしたと話す城之内。城之内は自分の宝物もまた、「見えるけど見えないもの」であると遊戯に言う。その際に、「それは「友情」さ! オレとお前は互いに見えっけどよ――友情ってやつは見えねーだろ!」と遊戯に宣言した。遊戯が予てより、千年パズルに込めていた「親友が欲しい」という願いが叶ったことを示す台詞であり、この台詞をもって、遊戯と城之内は無二の親友となる。
遊戯と城之内の名前の一部、「ゆう」と「じょう」を合わせると友情となり、これは原作者である高橋和希がこだわって命名したものである。本作のテーマは友情であり、遊戯と城之内が親友となったことで、遊☆戯☆王の物語が開幕したといっても過言ではない。この台詞は、本作の開幕を示した言葉ともいえる。

海馬「ふははは――スゴイぞーカッコいいぞー!」

遊戯のライバルである海馬瀬人は、天才的なゲームプレイヤーである。特に、「マジック&ウィザーズ(遊戯王カードの元ネタ)」を得意としている。その腕前は「カードの貴公子」と称される程だが、その一方で、自らの目的と勝利のためならば、いかなる手も使う非情な一面も併せ持つ。
遊戯の祖父、武藤双六が伝説のレアカード「青眼の白龍」を持っていることを知ると、海馬は遊戯の実家のゲームショップに出向き、双六に青眼の白龍の交換を持ちかける。しかし、青眼の白龍は双六が大切な友人から貰ったカードであるため、交換を拒否する。
不承不承といった様子で一度は引き下がる海馬だが、彼は青眼の白龍を諦めておらず、翌日、遊戯にもう一度だけ青眼の白龍を見たいと頼む。遊戯が双六から借りた青眼の白龍を海馬が受け取ると、海馬はあらかじめ用意していたコピーとすり替えることに成功。遊戯から青眼の白龍を盗んだ。
しかし、遊戯はそのことに気付いていたが、海馬の良心を信じ、返してもらうのを待っていた。だが、海馬にその気がないことを知ると、闇遊戯の人格が目覚め、マジック&ウィザーズを用いた闇のゲームを開始する。
公式大会優勝の実績を持つ海馬は、強力なカードで遊戯を追い込むものの、遊戯も負けじと対抗していく。やがて、海馬は当時持っていた中で最強のカード、ミノタウルスが破壊されてしまうと、焦りのあまり、盗んだ青眼の白龍を使って、反撃を試みる。欲してやまなかった青眼の白龍を呼び出した海馬は、興奮のあまり、「ふははは――スゴイぞーカッコいいぞー!」と叫んだ。
海馬瀬人という人物を象徴するカードともいえる青眼の白龍を、海馬が初めて呼び出したときのセリフである。海馬が当時、青眼の白龍に対して抱いていた執念や欲望が伝わってくる名言といえる。

DEATH-T編

ある日、遊戯と城之内は同級生の海馬瀬人に、彼が建設したテーマパーク、海馬ランドに招待された。二人がその招待に応じ、海馬ランドへ向かうと、遊戯の祖父、武藤双六が海馬とM&Wで決闘しているところを目撃する。海馬は双六との決闘に勝利すると、双六が所持していたレアカード「青眼の白龍」を破り捨てた。さらに海馬は、以前、闇遊戯から受けた罰ゲームを再現した「死の体感」を双六に対して実行する。そして、海馬は遊戯に対し、双六を助けたければ、海馬の築いた死のテーマパーク「DEATH-T」を攻略し、DEATH-Tの最上階に待つ海馬の元へたどり着くように宣言する。海馬の目的は、自身を打ち負かし、罰ゲームを与えた遊戯に対する復讐であり、DEATH-Tはその計画を遂行するために建設されたのであった。
遊戯は双六を救うため、共に招待された城之内や海馬ランドに居合わせた本田、杏子とともに、死のテーマパークDEATH-Tの攻略を始めた。

城之内「オレは誓うぜ! 遊戯の中にもうひとりの遊戯がいたって……オレ達はずっと友達だってな!!」

海馬瀬人は自身が得意とするカードゲーム「M&W」で遊戯に敗北し、闇のゲームの罰ゲームを受けたことから、彼に対する恨みを募らせていた。その恨みを晴らすべく、海馬は自らが社長を務める海馬コーポレーションの財力を投じて建設中だったテーマパーク『海馬ランド』の一角に死のアトラクション「DEATH-T」を設置し、遊戯に復讐する計画を立てたのだった。
ある日、ゲーセンで遊んでいた遊戯と城之内に、海馬が接触。海馬は海馬ランドのオープン落成式に遊戯たちを招待すると話す。落成式当日、遊戯たちは海馬に案内されるまま、海馬ランドを楽しんでいた。そんな中、海馬が遊戯たちに特別なショーを見せると話す。そのショーとは、遊戯の祖父、武藤双六と海馬の「M&W」による決闘(デュエル)だった。その決闘の中で、海馬は「M&W」最強のカード、「青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)」を三枚使って双六に勝利。双六が所有していた青眼の白龍を破り捨てると、以前、闇遊戯から受けた「M&W」のモンスターに襲われる幻覚を見せられるという闇のゲームの罰ゲームをバーチャル・リアリティで再現し、双六を苦しめる。海馬はこのままでは、双六が10分で廃人になると遊戯に告げ、助けたければ死のテーマパーク、DEATH-Tに挑むように告げる。
遊戯は、城之内、杏子、本田と共にDEATH-Tに挑み、様々な死線を潜り抜けた。そんな中、遊戯たちは天井から落ちてくるブロックを躱しながら落ちてきたブロックを上って、部屋から脱出するという内容のゲームを課される。そのゲームの中で、本田が脱落すると、遊戯は自分の仲間を傷つける海馬に対する怒りを抑えられなくなった。同時に、遊戯はその怒りからもう一人の自分が現れることに恐怖を抱く。そして、城之内達に、自分の知らないもう一人の自分が時々意識を乗っ取り、恐ろしいことをしていると告白した。その際に、城之内はこの台詞を言って、遊戯を励ましたのだった。
この台詞を遊戯が言うまで、遊戯の仲間たちは闇遊戯の存在を実感していなかった。遊戯はこの台詞を聞いた後、安心し、城之内達の目の前で闇遊戯に人格を交代。そこでようやく、城之内達は闇遊戯の存在を知ることになった。この台詞は、闇遊戯の存在を、遊戯の仲間たちにも知らせたという意味で、物語の一つの転換点を迎えさせた名言なのである。

RPG編

ある日、遊戯たちの学校に転校生、獏良了がやってくる。不思議な雰囲気を持つ美少年である獏良だが、彼は友達を作ろうとはしなかった。そんな彼を心配し、遊戯たちは獏良の家を訪れるものの、獏良は遊戯たちを拒絶する。しかし、すぐに態度を改め、獏良は遊戯たちを家に招き入れると、TRPG「モンスターワールド」で遊ぶことを提案する。獏良の誘いに乗り、ゲームを始める遊戯たちは気づけば、モンスターワールドの駒になっていることに気付いた。
実は、獏良は千年アイテムの一つ、千年リングの所有者であり、千年リングには遊戯の持つ千年パズルと同様、闇の人格が宿っていた。この闇の人格がモンスターワールドで闇のゲームを行い、獏良の友達奪っていたため、獏良は友達を作ることを拒否していたのである。そして、遊戯たちもまた、獏良の闇の人格がしかける闇のゲームに挑むことになった。

獏良「ボクは獏良了…お前に友達は殺させないボクも闘う」

ある日、童実野高校にやってきた転校生、獏良了は千年アイテムの一つ、千年リングを持っており、遊戯と同じく闇の人格を宿していた。その闇の人格は、しばしば獏良の体を乗っ取り、獏良の知らない間に彼の友人を襲っていたため、獏良は転校を繰り返していたのである。
ある日、遊戯たちは獏良とゲームをすることになり、彼の自宅でボードゲーム『モンスターワールド』を共にプレイする。最初は闇の人格が遊戯たちを襲わないように、彼らを拒絶した獏良だったが、闇の人格に体を乗っ取られ、そのままゲームを始める。そのゲームこそ、獏良の闇の人格が仕掛けた闇のゲームだったのである。
ゲームの進行役を獏良の闇の人格が行い、モンスターワールドを進める遊戯たち。そんな中、ボスキャラのゾークが現れる。ゾークに果敢に挑む遊戯たちだが、闇の人格はイカサマを行い、遊戯たちを圧倒する。さらに、遊戯たちの意識を、ゲームで使用する駒に閉じ込め、遊戯たちを絶体絶命の窮地に追い込んだ。
そんな中、闇の人格の支配下にあった獏良が、ゲーム進行に使うパソコンの画面にこの台詞を撃ち込み、闇の人格に立ち向かうのだった。
これまで、闇の人格に支配され、友達を奪われてきた獏良。その獏良が、友人を守るために、闇の人格に立ち向かう決意が現れた台詞である。これまで、知らず知らずのうちに友人を奪われ、それ故に人との接触を避けてきた獏良。その獏良が、逃げるのではなく、自らの闇の人格と戦う決心をしたことを象徴するという意味で、この台詞は名言といえる。

王国編

M&Wの全国大会の中継を見ていた遊戯たちのもとに、M&Wの生みの親であるペガサス・J・クロフォードからビデオレターが届く。ペガサスはDEATH-Tで海馬を倒した遊戯に、ビデオを介して決闘を挑む。遊戯は決闘に応戦するも、ペガサスに敗れてしまい、祖父の双六の魂がペガサスに封印されてしまう。ペガサスは双六を助ける条件として、自身の主催するM&Wの大会「決闘者の王国」に参加することを遊戯に伝える。実はペガサスの狙いは、DEATH-Tで海馬を破り、海馬コーポレーションの経営悪化を招いた原因である遊戯を倒すことであり、ペガサスが遊戯を倒した暁には、海馬コーポ―レーションから海馬の永久除名と海馬コーポレーションを譲り受けるという約束を、ペガサスは海馬コーポレーションの重役と交わしていたのだ。一方で、城之内はその決闘者の王国で与えられる賞金を手に入れ、妹の病気を治そうと考える。
こうして、遊戯と城之内は、それぞれの思いを胸に、決闘者の王国に参加するのであった。

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