忍足侑士(テニスの王子様)の徹底解説・考察まとめ

忍足侑士(おしたり ゆうし)とは、『テニスの王子様』および『新テニスの王子様』の登場人物で、氷帝学園中等部男子テニス部に所属する、中学3年生である。強豪校で選手層が厚い中で正レギュラーに選ばれ、試合で活躍する実力者である。ダブルスもシングルスもできるオールラウンダーで、「千の技を持つ天才」と異名がつく。
青春学園とは関東大会初戦で対戦。向日岳人とのダブルスで出場し、絶妙なコンビネーションで圧倒した。関東での敗北を経て、さらに実力に磨きをかけて全国大会でも青学の前に立ちはだかる。

バレンタインチョコレート獲得数ランキングで3位

2001年 圏外
2002年 26位 9個
2004年 9位 91個
2005年 3位 226個
2006年 4位 163個
2007年 5位 112個
2008年 9位 91個
2009年 12位 58個
2010年 18位 118個
2011年 16位 473個
2012年 10位 657個
2013年 13位 859個
2014年 4位 4,639個
2015年 発表なし
2016年 24位 1,593個
2017年 14位 2,006個
2018年 15位 7,750個

テニスの王子様シリーズは毎年バレンタインに大量のチョコレートが送られてくる事でも有名になっており、2014年には総数18万個ものチョコレートが届いている。これを受けて集英社は「大量の食品の管理対応、物流の負担の増加などを鑑みた結果、人気投票という形になった」と発表し、2015年のチョコレート獲得数は発表なしとなった。それ以降のチョコレートの行き先については、作者の許斐剛から「必要とされる施設、ボランティア、支援団体の方々と有効に活用させて戴いています。」と明かされている。このような一大イベントであるテニスの王子様バレンタインチョコ獲得数ランキングにおいて、本編初登場の2002年以降は常に上位にランクインしており、人気の高さの証と言える。

バレンタイン・キッスの歌唱キャラクターに抜擢される

テニスの王子様では毎年バレンタイン前後に「バレンタイン・キッス」がキャラクターソングとしてカバーされる。テニスの王子様のキャラクターソングの中でも、15年以上にわたりリリースされ続けている人気のシリーズであり、恒例行事である。
シリーズ1枚目は2004年にリリースされており、跡部景吾による歌唱バージョンである。こちらにもコーラスメンバーとして樺地崇弘と共に参加している。
翌年の2005年、歌唱キャラクターに忍足が抜擢され、「バレンタイン・キッス」シリーズでは2枚目として「忍足侑士with氷帝学園中」バージョンがリリースされた。コーラスメンバーは宍戸亮、鳳長太郎の2人である。また今回からは間奏中にキャラクター同士のトークが収録されており、内容は忍足と宍戸の2人でどちらがチョコレートをたくさん貰えるか張り合うというものである。
2005年以降発売されたバージョンには、全て歌唱担当とコーラス担当のキャラクターによる間奏のトークが収録されており、毎年ファンに注目される人気のポイントになっている。

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種ヶ島修二(たねがしましゅうじ)とは、『新テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、U-17日本代表の高校3年生。初登場時は2軍のジャージを羽織っていたが、1軍の海外遠征帰国後に実は1軍のNo.2であることが明らかとなった。筋金入りの飛行機嫌いであるため、海外遠征には同行せず、2軍メンバーと共に合宿所に残っていた。U-17日本代表シャッフルマッチでは大曲と共に真田・亜久津ペアと対戦し圧勝。相手の打球を無にする能力を持つ。白髪に褐色の肌が特徴的。軟派な性格で、口癖は「ちゃい」や「ぺろっ」。

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桃城武(ももしろたけし)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターで、青春学園2年生テニス部レギュラーである。明るく陽気な性格で、先輩からは「桃」、後輩からは「桃ちゃん先輩」の愛称で呼ばれている。試合では「クセ者」と呼ばれ、見た目に反して策士な一面がある。「~いけね~な、いけね~よ」という風に、同じ言葉を2度繰り返すのが口癖。海堂とはライバル関係で、「マムシ」と呼びケンカが絶えない。「ダンクスマッシュ」や「ジャックナイフ」といったパワーを駆使した技を得意としている。

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竜崎桜乃(りゅうざきさくの)とは、『テニスの王子様』に登場するキャラクターであり、本作のヒロイン。青春学園中等部1年生。ロングヘアのみつあみがトレードマーク。ドジでおっちょこちょいな性格で、リョーマに道を聞かれた際には逆方向を教えてしまった。青学テニス部顧問の竜崎スミレは祖母にあたる。運動神経はあまりよくないが、リョーマに憧れて女子テニス部に入部。大会で入賞するほどまでに上達した。

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