青の祓魔師(青エク)の悪魔まとめ

『青の祓魔師』(あおのエクソシスト)とは、『ジャンプスクエア』で2009年5月号から連載開始された加藤和恵によるダーク・ファンタジー漫画。アニメ化、映画化、舞台化、ゲーム化され、多くのファンから人気を集めている。悪魔の王・サタンの血を引く主人公が自分の生い立ちや力に悩みながらも、悪魔を倒す祓魔師(エクソシスト)の頂点である聖騎士(パラディン)を目指す物語。祓魔師たちが活躍する作品だが、登場する悪魔は東洋・西洋両方の要素が入ったオリジナルのキャラクターになっている。

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CV:内山昂輝

虚無界の神として君臨するサタンを除いた、虚無界の第1権力者で八候王の一人。
光にまつわる悪魔たちを統べる首領。
呼称は時代や国・信仰によって異なり、中には神として崇める地域も存在する。
現在は人間の男性の体に憑依し、物質界で啓明結社「イルミナティ」の総帥をしている。

上級悪魔の憑依にも耐えうる人間の肉体を作り、サタンを復活させようとしている。

氣の王・アザゼル/等級:不明

サタンを除いた、虚無界の第3権力者で八候王の一人で、三賢者(グリゴリ)の一柱。等級は上級以上と思われる。
原作第87話で、結晶化した状態で登場した。
四大騎士(アークナイト)の一人であるルーイン・ライト(通称ライトニング)に「じいちゃん」と呼ばれている。

結晶化しているため、普段の騎士団の活動では巨人(ネフィリム)が代理をしている。

虚無皇(きょむおう)・アルムマヘル/等級:不明

双皇(ソール)の一人だが、結晶化しているらしく、作中ではほとんど登場しない。等級は上級以上と思われる。
イルミナティが虚無皇の結晶を使った銃・アルムマヘル銃を開発した。
アルムマヘルの力は、ゲヘナの炎と呼ばれる黒い炎と同質で、その力を使った銃を人間が長時間使用すると記憶障害を起こすらしい。
また、虚無皇の結晶は聖水のもとにもなっているとのこと。

創造皇(そうぞうおう)・シェミハザ/等級:不明

虚無皇・アルムマヘルと並ぶ双皇(ソール)の一人で、結晶化している。等級は上級以上と思われる。
シェミハザの結晶が鎮座する森は、「天庭(エル)」や「天空(アマハラ)」と呼ばれている。

火の王・イブリース/等級:不明

サタンを除いた、ゲヘナの第4権力者で八候王の一人。等級は上級以上と思われる。
過去編にて初登場した。女性の姿をしている。

水の王・エギュン/等級:不明

サタンを除いた、ゲヘナの第5権力者で八候王の一人。等級は上級以上と思われる。
ルシフェルの建てた空中研究所の副所長をしている。

腐の王・アスタロト/等級:不明

サタンを除いた、ゲヘナの第6権力者で八候王の一人。等級は上級以上と思われる。
過去編にて初登場した。紙袋をかぶった男の姿をしている。

蟲の王・ベルゼブブ/等級:不明

サタンを除いた、ゲヘナの第8権力者で八候王の一人。等級は上級以上と思われる。
原作第130話では羽の生えた子供の姿で登場した。

ストーリーの核になる悪魔

物語の中には数多くの悪魔が登場する。
特に敵として登場する悪魔の中には、ストーリー上欠かせない役割を果たす悪魔も多い。
ここでは、原作内で連続2話以上に渡り物語の中心となった敵悪魔や、それを倒すのに一役買った悪魔たちを紹介する。

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青の祓魔師(青エク)のネタバレ解説・考察まとめ

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『青の祓魔師』(あおのエクソシスト)とは、加藤和恵による漫画作品、及びそこから派生したアニメ、舞台、小説作品。 漫画は雑誌『ジャンプスクエア』にて2009年5月から連載中。 悪魔の血を引く主人公の成長と仲間との絆を描いたダーク・ファンタジー。 アニメが初めて放送されたのは2011年4月から10月であり、2017年1月から3月まではその続きが放送された。

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