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NEYMEX_79のレビュー・評価・感想 (2/2)

ボス・ベイビー / The Boss Baby
9

タイトルなし

ボス・ベイビーの映画を観てきました!!感想は、とても面白かった。
万人受けというよりは子供から中高生くらいまでを対象とした映画だと思います。私は小学校三年生の子どもと観てきました。
外国の映画なので吹き替えか字幕か選べますが、この作品は吹き替えを選択するのをおすすめします。なんといっても、ボス・ベイビーを演じるムロツヨシさんの声があっていました。赤ちゃんなのにおっさんくさい。することも言うことも全部親父で無茶苦茶だけどどこか憎めず。時々愛らしい。吹き替え版は宣伝効果や俳優のファン層を狙っているためか、人気俳優や若手の方が声を担当してとても残念な出来になっている映画もありますが、今回は役柄に合ってると思いました。ボス・ベイビーの相棒となり一緒に行動を共にする子役には、朝ドラ女優の方が担当してましたがこの方も上手に演じていて作品に溶け込んでいました。

お話は最初は、目が大きく動きが突拍子もなくフィクションだと思っていても、アニメのキャラクターに違和感を感じましたが子どもには大うけでした。でも赤ちゃんのかわいらしい表情、動きが本当にそっくりで笑ってしまう場面も多く、見ているとすっかり映画の画面に釘付けになってしまいました。最後も感動するシーンはオチがわかっていてもほろりときてしまいました。これぞ、エンターテインメント!!見て損はないと思います。

ダンガル きっと、つよくなる
7

インド発の王道スポ根もの

さすがのクオリティ。

インドの国民的スター、アミールは、きっとうまくいくと同一人物に全く見えない。自分が直接メインで戦う役じゃないのにあそこまで身体を作り込んでくるのは恐れ入る。
しかも中年太りまで再現してるとはかなりのデニーロアプローチ。

序盤の娘達にレスリングの才能があると気づくまでのテンポの速さが気持ちいい。
特訓シーンで娘達の不平不満を歌詞でもろに言う演出は思わず笑ってしまったけど、同い年くらいの女の子にお父さんは娘思いだと言われ心を入れ替えるところから感動的だった。

あの語り手の従兄弟はコメディリリーフとしていい働きしてる。

あとはとにかくレスリングシーンの迫力がすごい。
スローモーションもたまに使うけど基本的に小細工なしでしっかり実際にやってみせてるし、ちゃんとルール説明を丁寧にしてくれた上で勝つロジックを描いてるからカタルシスがある。

個人的にはギータの活躍ばっかでバビータの影が薄くなってしまうのが残念。
あと、いくら何でもコーチがあんな悪どいことはしないでしょう。父と娘2人以外のキャラはフィクションって冒頭で言ってたけど、あれは怒られるんじゃ笑

あとは残りのレスリングやってない2人の娘がなんか可愛そう。

Perfume
10

かわいい&美しさを兼ね揃えた3人組

Perfumeは女性3人組のミュージシャンです。
私がPerfumeをオススメする理由は主に3あります。
まずは、ダンスの統一感と表現についてです。私はダンスをやったことはなく詳しくないので、技術がどのくらい高いかまでは分かりません。そんな私でも分かるくらい、3人の動きが一致しており、見ていてとてもきれいですし、迫力を感じます。
2つ目は本人達のビジュアルです。彼女達は、イメージを壊さないように常に黒髪で同じ髪型、かつ服の雰囲気などもいつも同じ系統です。ですが、それぞれの個性を持ちつつも、年をとるごとに魅力的になっていますし、何よりとてもかわいい!なので、CDはもちろんなのですが、DVDや画像でもとても目の保養になっています。
3つ目は、ライブでの感動がすごいからです。本人を見ることが出来るだけでも、感動はとてもありますが、ライブでの光や音での演出がとても細かく、始まる前からかなりドキドキしてしまいます。まだそこまで本格的に好きではない方も、DVDからでもその雰囲気は伝わるので、是非おすすめです。
まだまだ語り尽くせないことも多いですが、まだあまり接点のない方に勧められる三点は以上になります。
是非CDを聞いて、または映像を見てみてください!

聲の形 / A Silent Voice
10

コミュニケーションとは

石田将也は小学6年生。クラスのガキ大将で好き勝手やっていたが、ある日転校してきた少女(西宮 硝子)の存在が彼の人生を一転させる。花凛な見た目の少女は聴覚障害者だった。
簡単なコミュニケーションも一筋縄ではいかない彼女の存在はクラスから浮いていき、将也は彼女をいじめるようになる。彼のいじめは度を過ぎており、次第にクラスから非難の眼で見られるようになり、今度は将也がクラス全体からいじめにあってしまう。
時は移り、将也は高校生。彼は小学生時代に硝子の補聴器を紛失させた慰謝料を返済し、飛び降り自殺を試みていた。
彼は硝子とどのように再開するのか、そして負ったトラウマを克服することができるのか。
高校生になってから再開した石田将也と西宮硝子は徐々に打ち解けていきながら、かつての友人との関係を再度見直していくことになっていく。そして小学校時代の友人たちと自主制作映画を撮ることになるが、人との距離感がつかめない将也の過去に対する後ろめたさが爆発して、友人たちを遠ざけるような言葉を言ってしまう。将也の性格形成に影響をあたえたのは自分に責任があると感じた硝子は、花火の日に大きな決断をしてしまう。

人形の国
7

ハマるダークファンタジー

今まで読んできた少年漫画とはちがう世界観で謎の多い設定。進撃の巨人を読んだときのような衝撃がありました。
謎の多い設定と先ほど書きましたが、話の展開は早く、たんたんと読み進められる作品だと思います。絵柄が独特なので、好き嫌いがはっきり別れてしまいそうなのが残念。読めば絶対面白いのにー!!と無理矢理にでもすすめたくなるような漫画です。
ダークファンタジーとなっていてまさか!?という展開が多いです!まだ数巻しか出ていないですが、すでに人形の国ワールドにハマってしまっています。ダークファンタジーということで多少グロテスクなシーンもありますが、不快にならない程度だと思います。これからどのような展開に進んでいくのか楽しみです。
異世界系統の物語、漫画が好きな方には是非おすすめです!そうでない方も一度読んでみるとどっぷりはまってしまうような作品になってます。一度では飽き足りず、二度三度と読み返してしまうと思いますよ。主人公の果たすべき目的は果たせるのか、この世界はいったいどのようなカラクリで成り立っているのかこれからがすっごく楽しみです。是非手に取ってみてください、

amazarashi / アマザラシ
8

叙情的でオリジナリティーのあるバンド、amazarashi

このバンドはとにかく歌詞がいい。曲もいいが、歌詞重視の方におすすめしたい。上辺だけの前向きでありきたりな歌詞にうんざりな方、吐き出したい暗い感情を秘めた方、そして根暗amazarashiを聴いて下さい。

まず最初に聴くのにおすすめしたい曲は「空っぽの空に潰される」です。
友人にも勧めたことがありますが、この曲については比較的ポップスばかり聴いている友人にもすんなり受け入れられた、聴きやすい曲調です。もちろん歌詞もいい。2011〜2012年頃に有線でこの曲が結構流れていたようだから、聴いたことある方もいらっしゃるはず。ちなみに友人は『必ず死ぬと書いて必死 夢の中と書いて夢中』という部分の歌詞が耳に残ったとのことでした。自分は『死にたいと言えば気持ちいいか そこから踏み出したくはないか』という部分が好きです。
これを聴いた当時、SNSで死にたい、死にたい、と毎日呟いていた自分がいました。amazarashiの曲には随分励まされました。

さらにYouTubeで公式でかっこいいMVが見れます。この曲に限らず、一部の曲はまるごと公式がMVごと配信しているので是非見て下さい。
ちなみにamazarashiというバンド名は「日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝しだが“それでも”というところを歌いたい」から名付けられたらしいです。どの曲の歌詞にもそのイメージが強く、暗い暗い感情を吐き出しながらも、それでも、という内容のものが多い印象です。ハッピーエンドではないけれど、バッドエンドでもない。暗いだけでは終わらせない、そんなバンドです。

あなたにぴったりな曲がありますように。

ユナイト / UNiTE.
10

なんでもこなしちゃうバンド!?

「終わらないバンド」を掲げて2011年に始動したヴィジュアル系バンド。メンバーはVo.結、Gt.椎名未緒、LiN、Ba.ハク、Dr.莎奈。
「終わらないバンド」を掲げているが、明確なコンセプトを決めていないため、幅広い楽曲を楽しむことができる。そのため、ユナイトのファン(通称U's)には様々な音楽ジャンルを好んでいる人が多い。メンバー全員が作詞作曲をこなすが、基本的に楽曲は作詞作曲を同じメンバーが行っており、曲の世界観を壊さないようにしている。
ライブは光るブレスレットや「光るコイツ」というメンバーカラー別の光るリングを使用するため、メンバーのステージングに加え、ファンが作り上げるキラキラとしたフロアも見どころだ。
また、幅広い楽曲を持つユナイトだからこそできるセットリストの組み方で、ヴィジュアル系らしくヘッドバンキングをしたり、モッシュをしたりと、暴れる曲のゾーンとしっとりとバラードを聴くゾーンが区切られており魅力の一つである。
ライブ以外では、「寿司鴨新米」というラジオコンテンツが今年4年ぶりに復活し、話題になっている。メインパーソナリティはGt.LiN、アシスタントをDr.莎奈がつとめており、リスナー(通称シャリスナー)から送られてくるトークテーマで、二人の爆笑トークが繰り広げられている。のんびりと独特の話し方のLiNと大阪出身の莎奈のキレのあるツッコミ、そしてすぐにトークテーマから脱線してしまう二人のトークに注目してほしい。
楽曲制作はもちろんラジオコンテンツなどなんでもこなしてしまうユナイト。他にも本気でカメラに取り組み、プロレベルの腕前を持つメンバーもいる。とても幅が広く面白いバンドだ。

あなたがしてくれなくても / あなして
9

特に既婚者にはおすすめ。

作品の概要としては夫婦間のセックスレスについて取り扱われている。
主人公の女性は夫からずっとセックスについてはぐらかされていた。ある日勤めている会社でイケメンの先輩と話すきっかけがあり、酒も入っていたことから、その先輩に夫とセックスレスであることを告白する。しかしその先輩は「アドバイスできないや…」と話す。その先輩も妻とのセックスレスで悩み、苦しんでいたのだった。そこから二人の仲は急接近したが、決して男女の関係にはならなかった。お互いが、お互いのパートナーに振り向いてもらえるように努力していたが…。

この作品はぜひ既婚者の方に読んでもらいたい作品です。
夫婦間のセックスを拒否している方は、「たかがセックスぐらいで…」と思う方も多いと思うが、拒否された側は、とても傷つき、悩み、苦しんでいる。改めて夫婦間のセックスの大切さを感じることのできた作品だった。拒否している方、拒否されている方のどちらにも一度は読んでいただきたいと思う。そしてこれを読んだ方が、改めて自分のパートナーについてよく考えて頂ければと思う。拒否されている方が読むと感情移入してしまい、涙があふれてくることも…。

シェイプ・オブ・ウォーター / The Shape of Water
9

アカデミー賞ノミネート作品 半魚人との恋

2018年のアカデミー賞が発表され、話題となった作品をいくつか見に行ってみた結果、個人的に1番ヒットした作品。
電車の吊革広告でも一時期出されており、その幻想的なヴィジュアルに、何だろうこの映画は?と気になった方も居たかと思われます。実際に映画を見に行ってみても、その幻想的な世界観は凄まじく、夢を見ているかのような心地にさせられました。
ストーリーとしては、声帯を傷つけられ、声が出なくなってしまった独り身の女性が、ある時勤め先で半魚人と出会い、やがて恋に落ちる、というものです。
大まかに話すとラブストーリーのように思えるでしょうし、 私も初めはラブストーリーなんだろうと思いながら見た訳ですが、見終わりました感想としましては、これはラブストーリーにホラーも共存しているのではないか、という印象を受けました。
綺麗な場面や心揺さぶられ、温かい気持ちになる時もあれば、血が普通に飛び出たり、中には指を引きちぎるようなグロいシーンも沢山出てきます。
グロいシーンを普通にスルーできる方であれば面白い作品かと思います。

全体的にも、フランス映画のようなゆったりとした場面や、絵画を見ているような美しいシーン、ホラー映画のようにハラハラさせられる場面もあり、時間を忘れて楽しむことができる映画でした。

PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS / PUBG / プレイヤーアンノウンズ バトルグラウンズ
9

サバゲー好きな方必見!これははまります

サバゲー好きな方必見です!
PC版でもかなりの人気を誇っているあのPUBG、僕は今回XBOX版を紹介します。
PUBGとはPUBGとは、最大100人のプレイヤーが8km×8kmの無人島で生き残りをかけて戦うバトルロワイヤルゲームです。普通のFPSと違うところがちょっとあります。普通のFPSゲームは死んでもまたリスポーンすることができます。PUBGは一度死んだらラウンド終了。一度死んだら、それまで必死に集めた物資も全部消えてしまいますので、かなりの緊張感があるとおもいます。
モードではSOLO、DUO(二人組のチーム戦)、SQUAD(4人までのチーム戦)の三種類があり、SOLOは自分以外全て敵というモードです。
SOLOは1人で楽しむためのモードであり、全て自己責任で行動するので連携が苦手な方でも十分に楽しむ事ができます。
XBOX版はPC版と比べると操作性はあまり良くありませんが、コントローラーを使ってAIMを合わせるという難しさも楽しみの内に入っていると思いますので、PC版ができない方、ぜひXBOX版でやってみてください。
1ゲーム30分から1時間くらいとなかなか長いと思いますが、それだけ緊張感もあるので、おすすめです。

エターナル
7

イビョンホンの哀愁

映画館で鑑賞しました。もともと韓国映画は好きで、いろいろなジャンルを見るのですが、今回も演技派のイビョンホン主演ということで、劇場まで足を運びました。
証券マンのビョンホンが、会社の破綻で顧客から攻められまくるところから始まります。子供の教育の為、妻子をオーストラリアに送り、一人韓国で生活しています。会社を去ったことから、妻子の近況を見にオーストラリアへ渡航するのですが、そこから何か不思議な違和感にかられます。
なぜ、身一つなのか、誰も気にしないのか。オーストラリアで一人のワーキングホリデー少女と出会いますが、彼女が一つのキーパーソンでしょう。あとかわいいワンちゃんも。
妻子が隣人のオーストラリア男性とかなり親しくしているのを見て動揺しますが、彼の行動に不自然さを感じます。
奥さんとの回想シーンにラストの謎解きが含まれていますので、最後に納得する内容となっています。ハリウッドの名作映画の二番煎じのようですが、韓国映画特有のざわつき感と、アクションなくひたすらかっこよくないおじさんビョンホンの静かな演技がとても悲しみを誘いました。結局あのおばさんはなんだったのか、オーストラリア人の奥さんはなぜ彼に気づいたのか謎は多くありますが、
なかなかおもしろい作品に巡り合えたと思っています。

リメンバー・ミー / Coco
9

家族に会いたくなる物語

ディズニー映画の「リメンバー・ミー」。映画上映されていた時、かなりCMでも宣伝されていたので、歌だけは知っているという人もいるかもしれませんね。
舞台はメキシコ。カラフルなお祭りとしても知られる「死者の祭り」。日本で言うとお盆のようなものでしょうか?その日だけは死者が地上へ戻って、家族と共に過ごすことができるというものです。
主人公のミゲルは、ギターが大好きな少年です。ただ、妻と子供を置いて音楽を選んだひいひいおじいちゃんがいたことにより、ミゲルの家では歌うことや音楽を聞くということが禁止されていました。ミゲルはこっそりギターの練習を重ねます。本当にギターのテクニックが上手くてびっくりします!
そして、死者の祭りの日、ミゲルは自分の祖父がもしかしたら超有名人なのでは?と思います。それと同時にギターを弾いていることを知られてしまいます。家族から批判されてしまうミゲル…。飛び出した先は、墓場でした。
死者の祭りや、墓場というと暗いイメージなのですが、カラフルに彩られたこの物語は悲しさを感じません。そして、墓場にやってきたミゲルはとあることをきっかけに死者の世界に迷い込んでしまいます。偶然出会う祖先たち。全体的に明るく、また楽し気な雰囲気があります。ただ楽しむ時間はなく、夜明けまでに死者の世界を去らなければ、本当に現世には戻れなくなってしまいます。自分と同じ音楽を愛したひいひいおじいちゃんを求めて、ミゲルは死者の国を探し回ります。
最後は、なんだか妙に家族に会いたくなってしまう温かい物語です。

グレイテスト・ショーマン / The Greatest Showman
8

華やかしいミュージカル映画

1800年代という世界観、そして異様な目を向ける人々の反応を逆手にとった彼。
夢を追いかけ、苦悩を恐れずそれすら楽しいと考えているようなポジティブまっしぐらだった主人公の映画です。
思ったより本編の時間も短く、歌だけの表現ではなくちゃんとセリフの立ち回りもありました。
なのでセリフで演技されている間にひと呼吸おいて休憩。
セリフのパートが無く全てに曲が載っていたら、感動しっぱなしでずっと泣いていたと思います。
映画の中盤、ヒュー・ジャックマン演じる主人公が相棒になるザック・エフロンと出会い、仕事の話を持ちかけた際の二人の一曲。これが本当に最高でノリノリになれました。逆に、この曲以外は全て泣いてました(笑)
夢を追いかける歌、夢を諦めず子供達と頑張る、生きる歌、相棒との曲、全力で歌う歌姫やここにいるんだと叫ぶ人々、色々な曲があり全てが最高のものでした。
見終わってから伝記映画であったと知ったけれど、全編通しての感想は悪いところなど一つもなく。
個人的には最高が過ぎて照明がついた瞬間現実に戻ってきた感覚も、目の前で本当に素晴らしいショーを見せていただけた!と感じだもの。
ただ、後に彼について調べましたが、今回の映画とはとても醜いものを素晴らしく美しいものとしてみせてくれるんだなとも思いました。評価が賛否両論わかれているという点も理解できます。
…が、ただの伝記映画ではなくあくまでも「ミュージカル映画」として楽しむには本当に素晴らしい作品だと思います。
映像、演出、音楽、本当に最高でした!

りゅうおうのおしごと! / The Ryuo's Work is Never Done!
8

萌え要素ありの熱血将棋アニメ

将棋アニメということで取っ掛かりにくい印象があるかも知れませんが、萌えアニメ路線も含まれており、3月のライオンとはまたジャンルの違ったものとして楽しめる内容になっているかなと思います。声優陣も豪華ですので、それだけでも見る価値はあるかと!
原作に比べアニメでは省略されてしまっている箇所が目立ち、キャラの掘り下げには残念な点が見受けられましたが、大筋に関してはまとまりよく原作より取っつきやすい印象を受けました。
ヒロインの小学生は金沢弁で、そこがまた可愛いですね。
将棋の話もかなり熱く、師弟関係にフォーカスした内容もあり、テンポよく視聴ができています。
キャラの良さだけではなく、いち将棋アニメとしてもリアルな設定で楽しめる内容。オススメです!