Perfume

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Perfume(パフューム)は、2000年から活動している日本の音楽ユニット。所属事務所はアミューズ。中田ヤスタカがプロデュースしている。公式ファンクラブは、P.T.A.。メンバーは全員広島出身。
アミューズと提携していた広島の芸能スクール「アクターズスクール広島」の、スクール内ユニットとして結成されたのが始まり。結成時のメンバーは、かしゆか(樫野 有香)・あ~ちゃん(西脇 綾香)・かわゆか(河島 佑香)で、全員に“香”の文字が入っていることにちなんで「ぱふゅ~む」と名付けられた。
2001年、学業に専念することを理由に河島が脱退し、新メンバーとしてのっちが加入した。2002年3月、アクターズスクール広島もみじレーベルより、『OMAJINAI☆ペロリ』でインディーズデビュー。広島のご当地アイドルとして活動していた。
2003年に上京し、活動の拠点を東京移す。グループ名も平仮名表記からPerfumeに変更された。2005年9月21日、シングル『リニアモーターガール』でメジャーデビュー。近未来テクノポップユニットと名乗るようになる。2007年9月12日に発売された5枚目のシングル『ポリリズム』でブレイク。上京時から、メンバーの髪型や基本衣装は固定されている。

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Perfumeのレビュー・評価・感想

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Perfumeの魅力を語るための3つの要素

Perfumeの魅力を語るうえで特筆する事項は3つあります。
1つ目は音楽です。Perfumeの音楽を手掛けているのは、音楽プロデューサーの中田ヤスタカ。彼が手掛ける独創的なエレクトロサウンドは、独特のメロディーラインとリズムが融合し、聴く者を一瞬で引き込みます。また、ボーカルはオートチューンなどのデジタル処理が施されているにもかかわらず、人間味あふれる温かさを感じさせます。そのバランス感覚こそが、Perfumeの音楽に特有の魅力を与えています。

2つ目は振り付け。Perfumeの振付を担当しているのは、ダンスグループELEVENPLAYに所属しているMIKIKOです。Perfumeの振り付けは、緻密に計算された動きと音楽に完璧に同期した振付で、視覚と聴覚の両方を刺激します。さらに、最新の技術を駆使した演出をライブで取り入れることでも知られており、プロジェクションマッピングや3D技術を用いたステージは、音楽ライブの枠を超えたまさに芸術といっても過言ではありません。

3つ目はPerfumeのファッション。メンバーが着用する衣装は常に時代の最先端を行くデザインで、テクノロジーとファッションが融合したスタイルが特徴です。彼女たちは、シンプルかつ洗練されたデザインの衣装を、鮮やかなカラーリングや幾何学的なパターンと組み合わせて、新しい美的感覚を提示しています。彼女たちのファッションは音楽同様、常に進化し続け、次世代のトレンドを先取りしています。

Perfumeは、音楽、ダンス、ファッション、テクノロジーのすべてを統合し、エンターテインメントとしての新たな形を追求し続けています。彼女たちの活動は、日本国内にとどまらず、国際的なファンベースを築き上げ、グローバルな視点でも高く評価されています。単なる音楽ユニットを超えた総合的なエンターテインメントとして、その革新性と普遍性が多くのファンを引きつけています。彼女たちの存在はポップカルチャーの未来を象徴するものであり、その進化はこれからも注目され続けるでしょう。

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日本から世界へ、テクノポップの革新者

日本の音楽シーンにおいて、「Perfume」はただのアイドルグループではありません。彼女たちはテクノポップのジャンルを革新し、デジタルとアナログの境界を曖昧にする音楽とパフォーマンスで、リスナーを未来的な音楽の旅へと誘います。
2000年代初頭から音楽プロデューサー中田ヤスタカのもと、Perfumeは独自の音楽スタイルを確立しました。その音楽は、エレクトロニックビートとボーカルハーモニーの洗練された融合で、聴く者に新たな音楽体験を提供しています。

・斬新なステージパフォーマンス
Perfumeのライブパフォーマンスは、単なるコンサートの枠を超えたエンターテインメントです。音楽、ダンス、そして最先端のテクノロジーを駆使した彼女たちのステージは、観客を完全に別世界へと引き込みます。これらのパフォーマンスは、彼女たちがただのミュージシャンでなく、視覚芸術をも駆使するアーティストであることを証明しています。

・音楽性の多様性
Perfumeの音楽は、ジャンルの枠を超えた実験の結晶です。ポップからエレクトロ、実験的なサウンドまでをカバーし、中毒性の高いメロディと先進的なサウンドデザインでリスナーを魅了します。彼女たちの楽曲は、何度でもリピートして聴きたくなるような魅力を持ち、新しい音楽の地平を開拓しています。

・希望とポジティビティのメッセージ
Perfumeの楽曲は、先行き不透明な時代にあっても、聴く者に希望の光を投げかけます。彼女たちは音楽を通じて、常に前向きなメッセージを発信し続けています。彼女たちの作品は、音楽、パフォーマンス、テクノロジーが融合した新たなエンターテインメントの形を作り出し、21世紀の音楽シーンを代表する存在となっています。

・ライブ体験: 一生に一度の旅
Perfumeのライブは、参加者にとって一生に一度の体験となるでしょう。未来からのエレクトロポップサウンドと煌びやかな照明が融合したステージは、音楽の境界を超えた芸術作品です。彼女たちのパフォーマンスに参加することで、新たな世界の扉が開かれます。

・Perfumeと共に未来へ
Perfumeの世界への招待は、音楽を超えた体験を提供します。彼女たちの音楽とパフォーマンスは、新しい視点と未来への希望を与え、リスナーを日常から解放します。Perfumeの音楽を聴くこと、彼女たちのライブに参加することは、未来への扉を開く一歩です。そこには、音楽の可能性を拡張し、新たな発見と無限の可能性が待っています。Perfumeは、その独創性と革新性で、リスナーにただのエンターテインメント以上のものを提供しています。

Perfumeと共に旅をすることで、私たちは新しい音楽の形を体験し、日々の生活に新たな色を加えることができます。彼女たちの曲は、現実を一時的に忘れさせ、ポジティブなエネルギーで満たしてくれます。それは、まるで時間と空間を超えた冒険であり、リスナーに無限の可能性と新たな発見を提供するのです。
今こそ、Perfumeの音楽を聴き、彼女たちのライブでその魅力を存分に感じてみてください。Perfumeと共に、未来への扉を開き、新たな音楽の地平へと一歩踏み出しましょう。そこには、音楽を超えた体験があなたを待っています。

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テクノポップなかわいいユニット

「Perfume」(パフューム)と聞くと皆さんは何を想像するだろうか。
まず1番に思い浮かべるのはテクノポップな音楽ではないだろうか。Perfumeは「ポリリズム」という楽曲がAC公共広告機構のCMに採用され、一躍知名度を上げたことは記憶に新しいと思う。

Perfumeのメンバーは樫野由香(愛称:かしゆか)、西脇綾香(愛称:あ~ちゃん)、大元彩乃(愛称:のっち)の3人。
Perfumeの歴史は長い。彼女たちは小学生のころから広島のアクターズスクールに通い、その際に3人でユニットを組んだのが始まりで、すでに結成からは20年以上となる。

その中で、2003年に当時駆け出しだった中田ヤスタカをサウンドプロデューサーに迎え、現在のテクノポップの楽曲が展開されるようになった。中田が楽曲を担当することによって、歌声を加工処理しているが、当初メンバーはそれが理解出来なかったという。しかし次第に熱意が伝わり、現在では「中田ヤスタカの曲でなくなったときはperfumeが終わった時」と語るほどだという。
楽曲にマッチするダンスは、アクターズスクール時代にダンス講師であったMIKIKOがユニット結成から担当しており、メンバーと固い絆で結ばれていることから“4人目のPerfume”と称されるほどである。

下積み時代の長い彼女たちだが、「ポリリズム」のヒット後は数々の楽曲が人気となり、映画やアニメの主題歌として採用されることも少なくない。
テクノポップな楽曲とダンスで魅せてくれる彼女たち。今後の活躍も楽しみである。

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「エレクトロ・ワールド」ってどんな曲?魅力について紹介してみた!!

Perfume。海外でもコンサートを行う日本を代表するアーティストですね。
今回は、そんなPerfumeから「エレクトロ・ワールド」の魅力についてご紹介していきます。

まず最初にこの作品の概要について紹介。
Perfumeの「エレクトロ・ワールド」は2006年リリースの3rdシングル「エレクトロ・ワールド」の表題曲であり、また1stアルバム「Perfume ~Complete Best~」に収録された作品です。
さらに2018年には紅白歌合戦で披露されています。

さて「エレクトロ・ワールド」はPerfumeとしては珍しくギターを使用しているという特徴があります。
これがまた、かっこいいんです。
ギターの力強いサウンドはロックな雰囲気を感じる事ができ、ロックミュージックが好きな方にもおすすめです。

ところで、Perfumeと言ったらエレクトロなサウンドですよね。
続いてはこの作品における、シンセサイザーのサウンドの魅力をご紹介。

シンセサイザーは主にリズミカルなサウンドであることが意識されており、自然と体が動き出しそうなダンサンブルなメロディーである事を感じさせます。
ダンスといえば歌とともにPerfumeのパフォーマンスの一つですので、「らしさ」を感じる要素でもあるように思えます。

また、この作品は世界観や歌声がシリアスである事が特徴ですが「街ゆく猫だって 空を飛んじゃう街で」という歌詞は、それに可愛らしさを添えているようで、そのギャップに面白さがあるように思います。

今回はPerfumeの「エレクトロ・ワールド」についてご紹介しました。
この曲は、Perfumeとしては珍しいギターを使用した楽曲であり、ギターが好きな方にも是非おすすめしたい1曲です。

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Perfumeのライブのおもしろさについて

女性3人組グループと言えば誰を思い浮かべるだろうか?Perfumeを思い浮かべる人も少なくはないと思う。それだけ認知度は高いが、曲を聞いたことがある程度で、ほとんどの人はライブに行ったことが無いだろう。しかし彼女らの本当の素晴らしさを知るには、生のライブに行くのが一番手っ取り早い。
そんなPerfumeのライブの素晴らしい点を2つ挙げる。
一つ目はダンスのキレ。彼女らは全員30代に突入しており、多くのダンスグループと比べると少し年齢的には上かもしれないが、ダンスのキレは年々上がっている。なのでいつから来てもその時が最高のパフォーマンスと言える。
二つ目はギャップ。Perfumeのライブの大きな特徴と言っても過言ではない。ライブにおけるギャップとはどういうものなのかと言うと、Perfumeの楽曲の特徴はやはりテクノポップと言われる、ディスコなどで流れるノリの良いアップテンポな曲だ。なので激しさがあるが、それが続くとなると少ししんどいだろう。しかし、PerfumeのライブではMCの時も割と長めにある。ここにギャップが生まれるポイントがある。MCは基本的に3人とも話すが、特にあーちゃんのMCは広島弁のふわふわした印象で、場がとても和む。そしてほっこり気分に浸っていると、突然アップテンポな曲に戻る。頭を大きく揺さぶられたような感覚だ。これが堪らない。
人生で一回はPerfumeのライブに行って欲しい。できれば単独ライブだとよりわかりやすいだろう。

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進化し続ける3人はずっと憧れのお姉さん

楽曲も大好きですが、内面も見た目も合わせて、3人は私の憧れのお姉さんです。Perfumeの3人は、様々な顔を見せてくれます。ライブや歌番組で最新技術とシンクロするクールでかっこいい顔、ラジオやバラエティ番組で魅せるわちゃわちゃ楽しそうな顔。どちらも素敵でどちらも見せてくれるから3人が好きになってしまった気がします。

Perfumeといえば、テクノポップな楽曲と、テクノロジーとの融合を連想される方も多いと思います。そのイメージでいくとなんだか遠い存在ですが、3人ともデビュー当時からずっと謙虚で感謝の気持ちを大事にしています。3人でいる時は、仲が良いっぷりが女友達、姉妹のような雰囲気がすごく人間味を感じます。
ライブでは、激しいダンスやクールな演出を魅せた後に、3人のMCがありますが、3人とも広島弁全開でかわいいです。そのギャップに、ファンになりたての時はびっくりしました。
また黒髪にさらさらヘアーで3人ともスタイルがとても良いです。衣装もPerfumeの楽曲にぴったりな近未来を感じさせるものも多いですが、3人それぞれデザインが違いそれを見るのも毎回楽しみです。イヤリングやパンプスも、同じようなものが欲しくてつい探したりしてしまいます。年齢を重ねてもずっとオトナかわいい3人なので、ファッションも真似したくなります。

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【Perfume】アイドルの定義を更新し続ける3人【最高】

Perfumeをご存知でしょうか?
メンバーはあ~ちゃん、かしゆか、のっち。
紅白歌合戦にも毎年出場し、海外の有名フェスにも参加する超メジャーなアーティストです。
テクノポップという最先端の音楽なのに、誰がみてもわかる圧倒的なダンスパフォーマンスとMCでの親しみやすいトークで老若男女から圧倒的な支持を得ています。
小学生の頃からずっと一緒という3人の仲の良さも見ていて微笑ましいですね。
当たり前のように若さが必須とされてきたアイドルの定義が、大人の女性になりつつある彼女たちが輝き続けることで日々更新されています。
ハイヒール(とそれに包まれた圧倒的美脚!)でのダンスがいつまで見られるのか、そしてその先にはどんな新しいパフォーマンスを見せてくれるのか。きっといい意味で驚かせてくれるのだと期待しています。
役者としての活動も今後期待できそうです。ドラマ「パンセ」への出演で見せてくれた才能が(彼女たちは容姿が美しいだけでなく、仕草や表情も魅力的なのです!)また見られる機会が待ち遠しいですね。
以前音楽番組のMCを長く務めていたようにトーク力も抜群で、人を悪く言わずに盛り上げる人柄の良さがでたMCに定評があります。幅広いジャンルでの司会業も今後してほしいなと思います。お笑い芸人さんとの交友関係も広いようですね。
これからも3人仲良く末永く活動してほしいと願わずにいられない、Perfumeは永遠のアイドルユニットです。

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令和最強の3人組

個人としては、アルバム「GAME」の中田サウンドを聞いて興味を持ち、ライブに行ったところ、はまってしまいました。

Perfumeの良さは、①中田ヤスタカサウンドの良さだけでなく、②3人のパーソナリティーのバランスが良いことや、③3人を取り巻くteamPerfumeの良さもあります。
特に③に関しては、Perfumeを支えるライゾマティックスの存在は忘れてはいけません。Perfumeの歌番組や、紅白歌合戦、ライブでは、「どんな演出?!」と様々な最新テクノロジーを駆使してアップグレードしてきました。

2020年のコロナ禍から、いち早くライブとして抜け出したのもPerfumeと言っても過言ではないと思っています。2021年の8月、コロナの第4派の最中、アリーナの収容人数から半減したお客さんを入れてライブをしました。さらに、感染症対策としても、スタンドには観客を入れずに、自分たちの踊るステージにディスプレイをはめ込み、ステージを背景と化して、アリーナにいても様々な演出をしてくれました。結成16周年、メジャーデビュー11周年を超え、3人とも30台半ばとなったPerfumeですが、これからも3人とTeamPerfumeの進化に期待をしています。

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世界でも独特の立ち位置を発揮

コーチェラ。このワードを聞いてピンとくるだろうか。
知っているという方は結構洋楽、特にアメリカの音楽市場に興味のある方だと推察する。
実はコーチェラとはコーチェラフェスティバルの略。アメリカの砂漠で行われる野外フェスで、開催時期が早いことからその年のフェスを占う注目の場である。出演アーティストはいわゆるロックバンドだけではなく、なんとアリアナ・グランデといった超人気のポピュラーなアーティストも出演する大人気フェスである。

そのコーチェラにテクノポップユニットのPerfumeが出演したと聞いたら驚かないだろうか。
確かに彼女たちは、国内でポリリズム、チョコレイトディスコといった曲でメジャーな人気を博してからすでにかなりの時間が経過しており、国内ではベテラン、盤石といった印象がある。アルバムも毎回オリコン1位を獲得するなど、堅調だ。

しかしそんな彼女たちが、アメリカでここまで大きなイベントに参加したのは初。
実際に過去に4度行われた海外ツアーでもアメリカにはいっているが、日本ほどの巨大な会場ではコンサートはできていない。しかし今年ついにアメリカのメジャーなフェスといえるコーチェラに出演した。また現地の評価でも今年のコーチェラでのベストなアーティストトップ16に入るという人気ぶりだったようだ。
彼女らの夢はあ~ちゃん曰く「マディソンスクエアガーデンで単独ライブ」だそう。このコーチェラでの評価を足掛かりに今後の彼女たちの世界での活躍を期待したい。

小学生のころから培ってきた、チームワークを超えた3人の空気感は唯一無二。テクノを押したグループは数多いると思うが、彼女たちの真のウリは上記の通り3人の空気感が生み出すライブの居心地の良さと盛り上がりの共存と考える。

ただスキルやルックスの高いメンバーが集められただけではない3人の力で(もちろん引き続きプロデューサーである中田ヤスタカ氏、振り付けのMIKIKO氏の支援も欠かせないが)、世界を席巻し続けてほしい!

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圧倒的ライブパフォーマンス

言わずと知れたアーティスト。ライブパフォーマンスでの魅力は映像とは違った魅力がある。映像などで見る彼らは無機質で完璧なダンスドールのようなイメージが強いが、ライブのトークコーナーやMCなどのシーンでは広島弁で喋り倒すいわゆる「可愛い女の子たち」であり、そのギャップに観劇すること間違いなし。
肝心のパフォーマンスは勿論安定の表現力に加え、最新テクノロジーを駆使した照明・映像演出のクオリティの高さは圧巻である。チケット倍率に関しては予想していたよりハードルは低く、いい意味で気軽にライブ参加ができるアーティストである。ファンも素行が良く、ライブ客層は若年層の男性が比較的多いイメージ。
メディア露出が多いアーティストにしては気取らず飾らず、新旧問わずファンを大切にする様子が伝わってくる素敵なアーティストだと思う。フェスなどの大型イベントにも積極的に参加しており、幅広く愛されるアーティストのイメージが強い。テクノサウンドや電子的なエフェクトがかかった声に抵抗を持つ人が多いとも耳にするが、一度は生で観てほしいと強く感じるアーティストである。毎年飛躍していく彼女たちの活動からは一瞬たりとも目が離せない。

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かわいい&美しさを兼ね揃えた3人組

Perfumeは女性3人組のミュージシャンです。
私がPerfumeをオススメする理由は主に3あります。
まずは、ダンスの統一感と表現についてです。私はダンスをやったことはなく詳しくないので、技術がどのくらい高いかまでは分かりません。そんな私でも分かるくらい、3人の動きが一致しており、見ていてとてもきれいですし、迫力を感じます。
2つ目は本人達のビジュアルです。彼女達は、イメージを壊さないように常に黒髪で同じ髪型、かつ服の雰囲気などもいつも同じ系統です。ですが、それぞれの個性を持ちつつも、年をとるごとに魅力的になっていますし、何よりとてもかわいい!なので、CDはもちろんなのですが、DVDや画像でもとても目の保養になっています。
3つ目は、ライブでの感動がすごいからです。本人を見ることが出来るだけでも、感動はとてもありますが、ライブでの光や音での演出がとても細かく、始まる前からかなりドキドキしてしまいます。まだそこまで本格的に好きではない方も、DVDからでもその雰囲気は伝わるので、是非おすすめです。
まだまだ語り尽くせないことも多いですが、まだあまり接点のない方に勧められる三点は以上になります。
是非CDを聞いて、または映像を見てみてください!

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Perfumeの軌跡

Perfumeは今や紅白出場回数10回を迎える日本のトップアーティストですが、テクノポップアーティストとして3人の少女が名を馳せるまでには長い道のりがありました。
広島アクターズスクールで当時小学5年生だった「あ〜ちゃん」「のっち」「かしゆか」は出会い、Perfumeとしての日々を歩み始めます。お客さんが家族数人しかいないライブを始め、時には駐車場などのスペースを使って自分たちの音楽を届けようと必死に活動を続けました。
中学生で親元を離れて上京し、地道な活動が続く中、3人は決して夢を諦めませんでした。Perfumeの存続さえも危ぶまれる中、彼女たちに転機が訪れます。2011年にNHK環境キャンペーンソングとして起用されたのが、後々Perfumeの代名詞となる「ポリリズム」です。そこから瞬く間にトップアーティストへの道を駆け上がっていった彼女たちは、中田ヤスタカ氏プロデュースの音楽・小学生の頃からダンスの講師として彼女たちを見守ってきたMIKIKO先生による独創的な振り付けのコラボレーションによって他に類を見ないアーティストとなります。
しかしながら、彼女たちの魅力はそれだけではありません。ピンヒールで歌って踊るかわいさと美しさの合間で見せるMCは、さらに魅力を引き立たせるのです。
年々大きくなっていく名前の中で、どんな時も初心を忘れない謙虚な姿勢はライブやテレビを通して伝わり、着実にファンの心を掴んでいきました。この地位を築いてなお、これからのPerfumeが目指す夢を語る彼女たちがどんな景色を見せてくれるのか期待せずにはいられません。

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