かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War

『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』は赤坂アカによる漫画作品。通称『かぐや様』。『ミラクルジャンプ』にて2015年6月号から2016年2月号まで連載され、その後掲載誌を『週刊ヤングジャンプ』に移し、2016年17号から2022年49号まで連載された。全28巻。2019年にはテレビアニメ化もされた。2020年1月、第65回小学館漫画賞一般向け部門を受賞し、全世界でのシリーズ累計発行部数は2022年12月時点で2200万部を突破している。
将来を期待された秀才達の集う名門校「秀知院学園」。その生徒会メンバーである副会長の「四宮かぐや」と生徒会長「白銀御幸」はお互いに惹かれあっているものの、高すぎるプライドが邪魔をして半年経っても告白することができないでいた。素直になれない2人は、「恋愛は好きになった方が負け」と、いつしか自分から告白することを「負け」だと捉え、「どうすれば相手に告白させられるか」という策略を巡らせる新感覚ラブコメディ。

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絶対に見てほしいラブコメアニメまとめ!『かぐや様は告らせたい』や『理系が恋に落ちたので証明してみた。』など

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この記事では絶対に見てほしいラブコメアニメをまとめた。どこかクスっと笑える物語でありながらも、時に胸がキュンキュンするような展開もある。それがラブコメの魅力だろう。ここで紹介するアニメには、そんなラブコメの魅力がぎゅっと詰まっている。

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かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is Warのレビュー・評価・感想

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
10

笑いと知恵の詰まった恋愛バトルが楽しめるアニメ!

「かぐや様は告らせたい 〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」は、学園を舞台にした恋愛コメディの最高峰です。主人公である白銀御行と四宮かぐやは、学園の生徒会長と副会長として毎日顔を合わせています。お互いに惹かれあっているものの、プライドが邪魔をして素直に告白できない2人が、相手に告白させようと策略を巡らす姿が非常に面白いです。

ストーリーは1話完結型が多く、どのエピソードも笑いを提供してくれます。特に2人の頭脳戦は見もの。白銀と四宮の心理戦だけでなく、他の生徒会メンバー、藤原千花や石上優もそれぞれ独特のキャラクターで、物語をさらに豊かにしています。千花の天然ボケや石上の悲観的な性格が、物語にユーモアと深みを加えています。

さらに、ストーリーが進むにつれて、各キャラクターの背景や成長が描かれていきます。特に、かぐやの家族との関係や白銀の家族背景が明らかになるエピソードは、感動的でありながらもキャラクターへの愛着を深める要素となっています。このように、ただのコメディではなく、キャラクターの内面や成長も楽しめるのがこの作品の魅力なのです。

アニメ版は作画も素晴らしく、声優陣の演技も秀逸。特に、ナレーションが物語に深みを与え、視聴者を引き込む力があります。原作のマンガも非常に読み応えがあり、アニメとはまた違った楽しみ方ができます。アニメ版は第3期まで放送されており、それぞれのシーズンで新たな展開やキャラクターが登場し、飽きることなく楽しめます。

この作品は、笑いと知恵の詰まった恋愛バトルを楽しみたい方にぜひおすすめです。どのキャラクターも魅力的で、1度見始めると止まらなくなること間違いなしです。また、恋愛だけでなく友情や家族愛も描かれており、幅広い視聴者にアピールできる要素が満載です。何度も見返したくなるような、中毒性のあるアニメです。

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
8

主役から脇役まで面白いアニメ

アニメ版「かぐや様は告らせたい」。
世間知らずの生徒会副会長のお嬢様が、同じ学園に通う生徒会長に告らせたいだけだったはずが、だんだんと本気の恋をしてしまう物語である。
「恋愛は、好きになったほうが負けである」など、思春期によく聞いた言葉が何度もでてくるし、やりとりや思考がまさしく「思春期の頃の私」で、何度も同意・爆笑してしまうのだ。
かぐや様は、大金持ちの有名なお家柄のご令嬢。それゆえに知らない世間の常識もあり、(というよりも、あえて知らされていないことも)タコさんウィンナーを見たことがなかったり、自販機に1万円札を入れようとして入らなくて焦ったりなど、かわいらしい面も見られる。
脇役も性格が濃く、書紀の藤原さんはボヘ~・ふわ~・きゃぴ~っとしているのに様々な面で面倒見がよかったり、会計の石上君は陰キャなのに細かい優しさがあって、いじられ方もまた「かわいそうに…」と言いながらも思わず苦笑いさせられてしまう、個人的に重要なキャラだ。
中学時代、もしくは高校時代に、多くの人が経験したであろう「すっぱい恋」とでもいおうか、そんな心が中心となった物語だ。
「あー、あのころは確かに...」と、きっと誰もが1度は「青春の日々」を思い出すであろう。

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
9

王道のラブコメ

アニメ放送をきっかけに原作にはまりました。
ざっくりひと言で紹介するなら、秀知院学園という名門校の生徒会長の白銀御行と副会長の四宮かぐやが、ただひたすら相手に告白させるためにあの手この手と戦術を繰り広げるラブコメディーです。

青年誌のコミックですが、絵も可愛く綺麗で、少女漫画と変わらないクオリティなので女性も読みやすい作品と思います。
主人公達だけではなく、まわりのキャラクターも個性豊かに笑わせてくれて、また時にはシリアスなドラマも見せてくれます。
特に私はただただおバカな書記の藤原千花がお気に入りです。

ただのギャグ漫画ではなく物語自体もしっかり設定が組み込まれ伏線が張られており、それをテンポよく回収していってくれるので読み心地が良いです。
また恋愛の良い部分だけではなく、リアルな恋愛事情の要素も入っており、それぞれのキャラクターに感情移入もしやすいストーリーになっています。
私個人的には笑えるシーンはあっても泣けるシーンはあまりありませんが、みんなで花火を見に行くストーリーは、かぐやに感情移入し泣けました。

原作、アニメ、実写の配役もすばらしくマッチしているので、まだ知らない方はぜひチェックしみてください。

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
9

心理戦?いいえ、ただのイチャつきです。あとコメディ最高です

この作品は漫画の中では珍しい、男子生徒と女子生徒の2人が主人公という、いわゆるダブル主人公の物語だ。
この作品はその名の通り主人公2人が互いにあらゆる手段を使い、「どうにかしてでも相手を告らせたい、告られたい」「告白した方が負け」といったシンプルな内容になっていて、誰でも楽しめる。
この作品の設定で面白いところは、男の主人公は一般的な家庭よりも貧しいが、対してもう1人の女の主人公は親が「四宮グループ」と言われる資産家で誰よりもお金持ちであるという部分。対になるような家庭環境というのもまた面白い設定だ。

この作品の魅力は「ギャグ」だ。基本的にこの作品は「恋愛」「コメディ」「シリアス」の3つの内容に分けることができる。
この中でどの作品よりもずば抜けているのが個人的には「コメディ」だと感じた。そう感じたのはきっと、登場するキャラクターが全員しっかりとキャラが立っていることだ。
というのも、多くのキャラが登場する作品というのはどうしてもキャラが立たない。薄くなってしまうものだ。しかしこの作品はそれが一切なく、1つのコメディ作品として成立している。
この作品のすごいところはこれに関連していて、主人公2人がいなくてもコメディーとして、また、恋愛として1つの話が成り立ってしまうところだ。今まで読んできた作品では類を見ない作品だ。

いままでコメディのことばかり話してきたが、もちろんその他の要素もしっかりしている。
恋愛の部分は心理戦というなのただのイチャイチャにしか見えない(これは褒め言葉)。ただこの作品の割合的にそこまで恋愛要素はないため、甘々恋愛が見たい人には微妙かもしれない。ただ、程よく要素が入れられているため、個人的には読みやすい。

最後に残念なのが、まだ触れていない「シリアス」だ。
というのも、この作品中にいくつか山場(シリアス展開)があるのだが、正直言って面白いとはいえない。これは個人的にそういう展開が少々苦手だからだというのもあるかもしれないが、さっきあげた2つの要素に比べるとだいぶ質が低いように感じた。
全体的にはすごく面白い作品構成になっていて、必ず楽しめると思う。

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
8

恋愛心理戦の妙!『かぐや様は告らせたい』の独創的な魅力を探る

日本の名門高校を舞台にしたアニメで、。主人公たちは学園の生徒会で活躍する高校生たちです。
物語では「告白させた方が負け」というユニークな恋愛ゲームが展開され、主要キャラクターたちが互いに惹かれ合いながらも、プライドや立場を保つために、相手に自分の気持ちを告白させようとする複雑な心理戦を繰り広げていくのです。

このアニメの魅力の1つは、個性豊かなキャラクターたちです。主要キャラクターたちは、それぞれに独自の個性と背景を持ち、視聴者を魅了します。彼らの複雑な感情や成長の過程は、多くのファンの共感を呼ぶのです。
お気に入りのエピソードやシーンについて詳しく述べることは避けますが、ユーモラスで心温まる瞬間も多いこのアニメ。それらのシーンは、視聴者に深い感動や笑いを提供します。

『かぐや様は告らせたい』をおすすめする理由は多数あります。その独創的なストーリーライン、魅力的なキャラクター、そして心理戦を織り交ぜた恋愛ゲームは、他のアニメにはない独自性を持っていることなど。加えて、キャラクターたちの感情の揺れ動きや、彼らが直面する様々なチャレンジは、視聴者に深い共感を促します。
恋愛、友情、成長の物語を独特のスタイルで描いており、幅広い年齢層の視聴者に楽しんでもらえる内容となっているので、アニメファンならずとも一見の価値があります。

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
10

ギャップによる笑いだけでなく胸きゅんも楽しめる作品

秀知院学院と呼ばれる偏差値77の高校で、男子高校生と女子高校生が譲らぬプライドをかけて、互いに何とかして告白させようとする作品です。
告白させようとする男子高校生と女子高校生は、秀知院学院の中でもトップクラスで頭のいい学生ですが、告白させようと必死に考えることに関しては、おバカと思われる部分が多くつい笑ってしまいます。

また、少し成功したことで大げさに喜んだり、失敗したことで大きく落胆するなど、笑ってしまうシーンが多数です。もちろん、告白させるために頭の良さを存分に発揮するシーンもあり、また、きゅんとするような可愛いシーンなどもあります。

基本的に漫画の主人公は男か女かのどちらかですが、「かぐや様は告らせたい」は男女両方ともが主人公という作品。

タイトルと冒頭からして、「女主人公かな?」と思うところもありますが、後に登場する男子高校生も女子高校生と同様に告らせようとしており、女子高校生と同じくらいスポットを当てられているシーンがあるのです。

話が進んでいくと、見た目に反して下ネタを頻発する女子高校生や、ゲームオタクな男子高校生など偏差値77とは思えないキャラが登場し始めて、さらに話が面白くなっていきます。
個性豊かなキャラが次々と登場し、頭の良さと見た目に魅了されるだけでなく、恋愛とのギャップで笑えて心がホッとする、かつきゅんとする作品です。

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天才高校生による恋愛頭脳戦~彼らは運命の相手ではない~

この『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』は現代日本に近い世界(パラレルワールド)の学園が舞台となるラブコメ作品です。
主人公の二人である”白銀御幸”と”四宮かぐや”は、世間では天才と言われる人間であり両者ともにモテる人間です。
そのため、互いが「相手は自分に惚れているから告られる待つ」というスタンスで半年経過したところから始まります。
半年の間、相手から告白されなかったことで「相手に告白させる」「相手に自分が好きだと言わせる」という事を目的とした高度な恋愛頭脳戦を繰り広げます。
四宮かぐやは日本の4大財閥の長女であり、生まれた時から天才と言われ、幼少期から厳しく育てられた万能型の天才。
白銀御幸は生徒会長であり、全国模試でトップクラスの成績を維持する努力型の天才。
彼らの周囲には、彼らと同等以上の天才や各分野の頂点ともいえる人間が数多く存在します。
主人公の二人は自分と同等以上の相手、そして周囲の人間達と高度な頭脳戦を繰り広げます。
高度な頭脳戦を行う中で天才たちの欠点や弱さを目の当たりにした主人公達は自分が持つ”弱さ”と対峙することになります。
弱さと対峙した際、白銀は弱さを独りで克服しようと、四宮は弱さを拒絶します。
しかし独りでは克服できない時、逃げることができない状況に陥った時に本当の自分と対峙することとなります。
互いに恋をした理由と弱さへの回答。
告白をして恋人同士となった時、両者に『運命の人』が現れます。
決して交わることのなかった二人は逃れられない運命に抗うことは出来るのでしょうか。
これは天才に恋した凡人と平凡に憧れた天才による運命に抗う物語です。

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
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愛おしすぎるキャラクター達による一風変わった王道青春ラブコメ

超大金持ち四宮財閥のご令嬢・四宮かぐやと、勉学はピカイチでもそれ以外は平々凡々で超の付く努力家・白銀御幸による「どちらが先に告白させるか」という一風変わったテーマにフォーカスを当てた王道青春ラブコメ。魅力的なキャラクター達によるストーリーが見どころです。
恋愛偏差値0で奥手な四宮、白銀の両名が超高校級の頭脳を駆使して相手を告白させようとしますが恋愛下手なだけにすべて空回り。その度に見せる両者の高校生とは思えない初な反応がいちいち愛おしいです。少しずつ距離が近づく二人を見ながら「どちらでもいいから早く告白してほしい」と思う反面「この関係をずっと見ていたい」と感じ、永遠にキュンキュンしながら読んでいました。「かぐや様は告らせたい」、ストーリー終盤で明かされる決して意地を張っていただけではないその言葉の本当の意味を知り、かぐやと白銀それぞれの想いに涙が溢れました。恋愛頭脳戦というほかの作品では見れないジャンルで、ラブコメ好きには絶対におすすめしたい作品です。アニメ・漫画・実写映画と様々な舞台で恋愛頭脳戦を繰り広げています。どこからでもいいので是非一度かぐや様たちの青春模様を見に行ってあげてください。

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ギャグありシリアスありのラブコメ漫画

ラブコメ漫画はだいたいのものが最初はお互いに他人だったり、どっちかが片思いしていたりといった内容が多いですが、この作品は最初からお互いが相手への好感度MAXの状態で始まります。
自分から告白しようとせず、相手に告白させようと必死に戦略を練ったり作戦を考えたりと頭脳戦を行っているのですが、読者視点から見ると頭脳戦というより子供の意地の張り合いにしか見えず、おもわず笑ってしまいます。
また主人公である二人以外のキャラクターもそれぞれ個性が強く、レギュラーキャラはもちろん、「その話にしか出ないだろ」というようなキャラもしっかり存在感が出るようになっています。
こんな感じでギャグの印象が強い作品ですが、シリアスなストーリーも中々の面白さです。
ギャグはギャグで思いっきりふざける、シリアスはシリアスで思いっきり話を重くするという感じなので、温度差で風邪をひきそうになります。
ですがこのギャグパートがあるからこそシリアスパートがより一層面白く感じられます。
漫画だけでなく、アニメも非常に出来が良くて制作会社に恵まれているんだなと感じさせられました。
とてもいい作品なのでまだ手を出したことのない人は是非読んでみてください。

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天才???たちの恋愛物語

この作品は主人公である白金御行と四宮かぐやがお互いに色々な手段や作戦を使って相手を意識させて告らせようとするところです。
一緒に映画が見たいと二人とも思ってるいるのに、一緒に行くのにも何かと理由をつけて、偶然を装う等素直になれない学生の恋愛模様は見ているだけでもニヤニヤが止まりません笑
真面目なシーン、真面目なセリフを言ってもそれを後から登場人物達が後悔してるシーンを読んだ後にまた読み返すとまた違った読み方が出来るのでオススメです。
この作品の一番の見どころはなんと言っても当人達の心理描写です。恥ずかしながら私は読んでいて学生の頃に味ったドキドキを思い出してしまいました…笑
告白するパートで用意されているあまりにロマンチックな演出は読んでいる読者を本の世界に引きずり込ませてくれます。
告白方法も普通じゃ考えられないような方法でこれを考えついた作者もずいぶんロマンチストなのだなとか感心してしまいました笑
恋人同士になったら終わりの漫画が多い中この漫画は恋人になった後(お泊まりデートしたりクリスマス会やったり)も描いてくれるので二人の成長した姿も見る事ができます。まだ未完なのでまだ先の最終回が今から楽しみな作品です。

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恋とは、戦である。

「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」は、赤坂アカ氏による連載漫画である。主人公四宮かぐやと白銀御行は、生徒会メンバーである。どこからどうみても二人は相思相愛。しかし、高すぎるプライドが二人の距離感を邪魔していた。そう。二人は常に目と目を合わせればどちらが先に相手を告白させられるのかを競い合っていたのだ。この作品の好きなところは、話が進むにつれて四宮かぐやと白金御行のポンコツさが垣間見えるからである。普段は冷静沈着をモットーに動いている二人なのだが、二人の問題になると熱く喧嘩を始めてしまうほどである。ケーキ一つで頭脳を働かせてどちらが食べさせるのかを争いあったりするなど、周りからすればばかばかしい内容で本気で喧嘩をするからだ。普段の姿からは決して想像できない姿をみることができるため、非常に楽しませてくれるやりとりである。また、物語の一つの区切りがつく文化祭編では、会計の石上優を軸に描くラブコメとなっている。彼の過去のトラウマを克服するシーンや、明るい未来に向かって足を向けるその姿には、勇気づけられるだろう。特に生徒会がどういうものでどういう組織であるかを再認識させられる話になっているので、恋愛のドキドキとギャグ面の面白おかしい部分を見たい人にはお勧めしたい。

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かぐや様は告らせたいの紹介

かぐや様は告らせたいは、ダブル主人公の白銀御行と四宮かぐやが、どちらかが先に自分に告白させようとする恋愛頭脳戦が見どころです。

日本の将来を期待されたエリートたちが集う秀知院学園。
秀知院学園生徒会長の白銀御行と副会長の四宮かぐやは、お互い惹かれ合っているのに、あまりにも高いプライドが邪魔をして、告白できません。
秀知院学園で一二を争う頭の良さを持つ白銀御行と四宮かぐやは、頭の良さを使って、どちらかが先に告白させようする恋愛頭脳戦が始まります。

かぐや様は告らせたいの1巻は、この恋愛頭脳戦の面白さを見ることができます。

■かぐや様は告らせたいの1巻の恋愛頭脳戦
・偶然もらった映画のチケットを使って、どちらが先に映画を誘わせようとする恋愛頭脳戦
・トランプのババ抜きで勝ったら、何でも一つお願い事ができる権利を賭けたり、ババ抜き勝負をする恋愛頭脳戦

また、個人的にかぐや様は告らせたいが好きなところがあります。
それは、プライドが高く少しヤンデレの四宮かぐやが見せる恋愛初心者な行動がギャップ萌えするところです。
家庭の事情で自己肯定感が低い四宮かぐやが、好きである白銀御行に褒められると見せる反応が毎回見ていて、本当に面白いです。
いろんな反応をする四宮かぐやを見てるのも、かぐや様は告らせたいの見どころの一つです。

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
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笑いあり!青春あり!天才高校生のラブコメ

「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」は、
2021年4月時点で、1500万部を記録している大ヒットマンガです!

今回はその魅力について、紹介したいと思います!

物語の舞台は、東京・港区にある名門校「秀知院学園」。

この学園には、有名な高校生が2人います。

1人は全国模試でトップの天才高校生、白銀御行。

もう1人は、同じく天才で四宮財閥のお嬢様高校生、四宮かぐや。

2人はお互い惹かれあうが、高すぎるプライドのため素直になれない...

そのため、お互いが様々な恋愛テクニックを使って、
相手から告白させようと「恋愛頭脳戦」を展開するが、
いつも空回りしてしまう...

時に笑い、時に青春あり、胸がキュンキュンしっぱなしのラブコメです!

そんな本作「かぐ告」の魅力は、
「男性、女性問わず、誰でも彼らに共感し、感情移入できること」でしょう!

例えば、マンガ第2話「ババ抜きをさせたい」では、
かぐやが御行に対し、映画館デートに誘わせようとするシーンがあります。

誰しも「好きな人とデートしたい」と思った経験があるでしょう。

かぐやの積極的なアプローチに非常に共感しますし、
まるで友人のように、かぐやを応援してしまいます!

一方、マンガ第4話「白銀御行は答えたい」では
御行が頭の良さを かぐやに見せつけようとするシーンがあります。

男性なら「異性に格好良いところを見せたい」と思ったことがあるはずです。

高校生の頃の自分を思い出して、クスクス笑ってしまいます!

かぐやも御行も、どこか他人事には見えない。
まるで自分のことのように感じるストーリー。

そこに本作「かぐ告」の魅力があります!

男女関係なく、読者を魅了する
「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」は、
非常にお勧めな作品です!

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
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もどかしい

天才たちの噛み合わない恋愛頭脳戦が面白いです。
かぐや様と白銀会長の高度な駆け引きに全く気付かずひょんな一言でぶち壊してしまう藤原書記が面白いです。
また白銀会長に対してかぐや様にはできないことを難なくこなしてしまう藤原書記と、その藤原書記に殺意丸出しで口が悪くなるかぐや様が可愛らしいです。
熱がある時のかぐや様のアホ可愛さや大胆さ、白銀会長の妄想の中でのかぐや様のデレデレ具合も可愛いです。ですが「お可愛いこと」と言うときのかぐや様も魅力的です。
絶対告白させてやると意気込んでいるにもかかわらずほぼ毎回告白同然のことをしているかぐや様と白銀会長が見どころです。特に会長は無意識に大胆なことを言っています。
かぐや様の金持ちであるがゆえに愛情表現が斜め上をいってしまうところが面白いです。一般人が引いてしまうことを平気でします。
石上くんの藤原書記に対するよう容赦ない言葉と、それを聞いて恥ずかしがって逃げてしまう藤原書記が微笑ましいです。
中学生レベルの下ネタで笑いが止まらなくなってしまうかぐや様が可愛らしいです。それを面白がって下ネタを連呼する藤原書記も、見ていると頭は良いけど普通の学生なんだなと思うことが出来ます。

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
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素直になれない微笑ましい青春コメディー

あらすじとしては、天才と呼ばれる生徒会副会長四宮かぐやと生徒会会長白銀御幸がお互い惹かれあっていながらも自分から惚れたと認めるのは両者とも気恥ずかしく、なんとか相手から愛の告白を引き出そうと仕向ける話。結構な恋愛漫画なのかと思いきや、彼らの目論みを周りのメンバーが引っ掻き回して毎回めちゃくちゃになるというただのギャグ漫画です。完璧に見えて案外根本的な抜けも多い2人が周りに翻弄されてあたふたしている様子は大変微笑ましいです。
キャラや舞台となる校舎が、女の子の夢を具現化した感じで大変綺麗なのもポイントが高いのではないかと思います。
主人公キャストはこのアニメがきっかけで声優界の大きな賞をとっているだけあって、とても賢いお嬢様っぽい声から恥ずかしげな声、ちょっとバカっぽい声まで使い分ける名演が見られるのもこのアニメの大きな魅力だと思います。
このアニメには公式Webラジオが存在するのですが、その中に「うるせぇバーカラジオ」という割と衝撃的な名前のコーナーがあります。リスナーがムカついたセリフを募集し、それに対して「うるせぇバーカ」と言っていくもの。名前は衝撃的だけれども普通に面白いのでぜひ聴いて欲しいです。

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
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今までなかった恋愛漫画

今までに読んだことのない恋愛漫画でした!
今まで男性向け、女性向けのあらゆる漫画を拝読し、その中での恋愛漫画は立場が違う主人公達の恋愛模様だったりまたは平凡な日常のなかの恋愛漫画だったりしましたが、この作品のような主人公2人ともが天才で、しかもその天才っぷりをフル活用した恋愛頭脳戦と謳った漫画には初めて出会いました。
天才たちといってもなにか専門的な分野に優れた天才というものではなく、お互いすこぶる頭がいいといったシンプルで分かりやすい‘’天才‘’で、頭脳戦といってはいますが難しい単語や内容が出て来るわけでもないので、読み疲れることもりません。

一番の見どころは、周囲からあがめられるような頭脳をもち、天才だと特別な存在として語られているのに恋愛という私たちが身近に感じるものに手を焼いている様子です。
常人とはかけ離れた頭脳をもってして、やっていることはいかにして相手の気を引いていかにして告白させるかという思春期に私たちがやってきたことそのもので、私たちがやってきた以上にうまくいっていないことが非常に、天が二物も三物も与えているようなキャラクターに対して好感をもてると思います。
勉強ができてそれを役立てる術も知ってて、周囲からの評価も持っているのに恋愛だけが下手くそで読めば読むほど主人公たちが可愛く、愛着がわいてきます。
また他の登場人物たちも権力者や富豪の子孫だったり、とにかくキャラが濃いのですが、無意味に登場人物が増えたりしないので「あれこれ誰だっけ」「いつ出てきたっけ」とならずにストレスなく読み進められる上に、主人公2人の存在感がとても強いので他の登場人物に喰われてしまうということもなくそういう点でもバランスのいい作品だと思います。
もだもだしている時間が長いので、早く進展して!もういいでしょ!という人には合わないかもと思いますが、季節や漫画内のイベントなどで少しずつ2人の関係が変わっていったり、周りの登場人物が掘り下げられたりしますし、ちゃんと進展もするのでぜひもだもだも楽しみながら読み進めていってほしいと思います。
個人的に一番好きな点は、完全に計算された恋愛頭脳戦を仕掛けながらもお互いがお互いにべた褒れなところと、それ故に計算外のカウンターパンチをくらうところです。

アニメ化や実写映画化もされたのでどこかで見かけて少しでも気になった方は、レンタルでもいいので一度読んでみることをお勧めします!
きっとお家の本棚に「かぐや様は告らせたい」のタイトルが並ぶことと思います。

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
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美男美女勢ぞろい、爆笑必至のラブコメディ

笑えるポイントがたくさんある、とても楽しい映画でした。主演の平野紫耀さんと橋本環奈さんがしっかりと役に入り込んでおり、美男美女が全力でふざけている姿が新鮮で良かったです。漫画が原作ということで登場人物の見た目や性格が皆個性豊かで飽きの来ない映画でした。特に平野紫耀さんは、白銀御行の頭脳明晰でかっこいいのにどこか抜けている天然なところや、かぐやに対して意地っ張りになってしまうのに心の底では優しさが溢れているところなど、複雑なキャラクターを見事に演じていたと思います。言葉に言い表せないような微妙な心の動きや感情を表情や声で表現するのがとてもうまいなと感じました。胸キュンシーン(?)もところどころありましたが、でも結局はふざけちゃう、という展開が多くラブというよりもコメディ要素の大きい映画でした。また、映画のナレーションを佐藤二朗さんが担当していた点も最高でした。最後の方には佐藤二朗さんが役でも登場するのですが、やはりさすがの貫禄。誰しもを笑わせてしまう佐藤さんのアドリブのきいた演技に、涙がでるほど笑いました。勇者ヨシヒコや銀魂の映画に登場する佐藤さんが好きな方には是非見ていただきたいです。ラブストーリーが苦手な方もすごく楽しめる映画であると思います。コメディ要素が強い映画なので感動する話や深い話という印象ではないですが、見応えのある二時間でした。

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
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恋愛漫画と見せかけたただのギャグ漫画

タイトルの通りです。読み始めは、イケメンで博識な生徒会長(白銀御行)と容姿端麗な天才副会長(四宮かぐや)がハイレベルな駆け引きを繰り広げる漫画だと錯覚しますが、徐々にギャグ漫画にシフトしていきます。頭脳明晰な二人が恋愛になると半周まわってただのアホに成り下がるのをニヤニヤしながら楽しむ漫画です。読み進めているうちに告白する緊張だったり、相手から告白してくれないかなー、といった青春時代の感覚が蘇ってきて恋愛漫画としても十分に楽しめます。ですが基本はギャグ漫画です。
この漫画で最も魅力的なのは主人公の会長。端から見ると何でもできる天才のように見えますが本当はどうしようもないほどのポンコツで、運動音痴、歌も音痴、不器用で裁縫したら指が傷まみれといった、センスの塊とは間逆な人間です。しかし会長は全て特訓と努力でプロレベルまで克服します(特訓するたびにある被害者が現れるのも見物)。本物の天才である副会長かぐやに認められたいがために尋常じゃない努力で成長する会長の姿に胸を打たれます。
主人公の会長とヒロインのかぐや以外にも魅力的なキャラが盛りだくさんです。それぞれがいい味をだして「かぐや様は告らせたい」が出来上がっています。書記と会計のテンポよすぎる口論や、かぐやと侍女のアホな恋愛相談が個人的に好きです。
実写映画もされているので試しに触れてみる機会はたくさんあります。ぜひ1巻だけでも読んでみて欲しいですね。1巻で十分にハマります。

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
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笑えてドキドキできるラブコメディ!

アニメ、実写化ともに好評な『かぐや様は告らせたい』。
漫画のタイトルや表紙などを見てシリアスな漫画だと思っている方も多いのではないでしょうか。
とんでもない、この漫画は笑いあり、涙ありのラブコメディです!
主人公白銀御行とヒロイン四宮かぐやは、自分から告白したら「負け」という謎のルールを自分に課して、相手から告白させようとあれこれ策略を張り巡らせます。
その策略が思っていたとおりにいかなかったり、思っていた以上の成果を上げて、お互いに意識し合うドキドキな展開になって、見ていて思わずニヤニヤしてしまします。
しかし、完全にコメディだけといえば、そうではなく、告白に踏み切れないお互いの心の内や、抱えているトラウマの告白などシリアスな展開もあります。
安心してください。
シリアスな展開はあっても決して悲劇のまま終わりません!
シリアスな展開のあとにはすぐにギャグ展開も来るし、安心して読み進めていける作品となっています。
藤原千花や石上優といったサブキャラクターたちもコミカルで楽しい性格をしていて、読み手を飽きさせません。
漫画の売上800万部を突破しており、いかに多くの読者を魅了してきたかもよくわかりますね。
仕事や学校で疲れた方、かぐや様は告らせたいを読んで、笑ってドキドキしてみませんか?

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
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ラブコメディ史上、最もテンポがいいアニメ

生徒会長の白金御行と副会長の四宮かぐや、二人の話です。
二人とも頭がよく、四宮かぐやは才色兼備、お金持ちかつ勉強もでき、白金御行はお金はないけれど努力のもとで頭はめちゃめちゃによく、常に校内試験1位。二人は生徒会に属していて、お互いに惹かれ合っているのに、最初は相手が告ってきたら付き合ってやってもいい、と思っていたのに、そのまま時が過ぎてしまいます。そうして2年生になり、二人は意地になってしまって、最早いかに相手に、告らせるか!?という思考になってしまいます!
そうして、天才頭脳を持った二人がお互いにいかに告らせるかを考えをめぐらせていろいろな作戦で戦っていきます!
メインの二人の掛け合いは最早ギャグです。どうして素直に告白しないの??と見ている側もイライラどころか笑ってしまうくらいです。
恋愛物と思っている方にお伝えしたいのは、ただのラブストーリーではありません!これはラブコメです!このアニメはコメディー要素がたっぷりです。最早コメディーの方が大半です。
メインの二人だけでなく、かぐやの使用人の柴崎もさりげなく二人のアシストをしてくれて良いキャラクターです。
さらに生徒会の書記の藤原さんも強烈な天然を発揮していて二人の仲をうまい具合にかき乱します。
どのキャラクターもいい味を出していて、いろんなところで笑えるラブコメです。

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
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アニメや漫画に興味なくても一度は見て!!!!

この作品はあまり漫画に興味がなかった自分が漫画にはまったきっかけになっております。
恋人に進められて、最初はあまり作画的にすきではないなと思い読み始めたのがきっかけでした。
ですが読み進めていくうちに笑い要素にひかれて自分でこの作品の新刊を買うようになっていました。
生徒会長と副生徒会長の恋愛模様を題材とした作品なのですが、自分が告白したら負け、お互いに相手に告らせようとしていく戦略が恋愛模様と笑い要素が交じり合いラブコメ好きにもよし、コメディ好きにもお勧めできる漫画だと思います。
作品の中盤になっていくと色々な新キャラも出てきており、そのキャラ達の個性がまた一人一人違うので、自分の好きなキャラができるのも間違いないと思います。
とても人気なので漫画発売からすぐアニメ化も決定しました!
アニメ版もとても出来が良く声優さんもキャラにとても合っている声だと思います!!!!
さらに2期もすぐ放送され、3期ももうすぐ放送開始になっているので今から読み始めてもまだまだ楽しめる作品です!
もし、どうしてもアニメや漫画が抵抗ある人は実写化もしていますのでそちらから入って興味を持っていただけると思います。
主演の方々もとても有名な方ですし、出ている女優さんや俳優さんもキャラの役作りがとても手が込んでいて原作のキャラにそっくりなので実写から漫画に移行しても不快感がない作品となっております。
オープニングもとてもいい曲になっていますので是非聞いてみてほしいです!!!!

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
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ラブコメ好きは必ずハマる作品。こんな生徒会があったら絶対に入りたい。

史上最高のラブコメディであり、根っからのアニメ好きではない方でもハマってしまうような作品です。私自身根っからのアニメ好きではないため、恥ずかしながら最初は12話も見続けることができるかなと思いましたが、見終わった頃には自分でも驚く程にかぐや様ロスに陥りました(笑)。生徒会メンバーの仲間思いな一面を知ってしまったらもうこのアニメからは抜け出せず、私と同じように迷わず2期を見始めることになるでしょう。
正直、白銀会長の見た目は全くと言っていいほど好みではなく(笑)、マンガやアニメはイラスト重視で選ぶ私からすると魅力を感じませんでした。しかし実際アニメを見続けた結果、今まで見てきたアニメの男性キャラでダントツにかっこよく見えてきてしまい、かぐや様には共感の嵐でした。リアルな世界に白銀会長のようなバカが付くほど優しく学力最強のくせにどこか抜けていて、さらに自分でアルバイトしてお金も稼いでいるなんて人がいたら、好きになる選択肢しかないです。こんなお方がいらっしゃったら是非、お付き合いさせていただきたいものです。
まあ、気が強く見えるけど実は頑張り屋さんで純粋なギャップを兼ね備えているかぐや様のようなポテンシャルがない自分には難しい話ではありますが……。
2人以外にも生徒会メンバーが登場します。みんなそれぞれ共感できるところのあるキャラです。一度ハマったらもう一度みたいと思える作品です。

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
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笑いあり!涙あり!の作品です。

『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』は、タイトルだけ見たら恋愛漫画だと思う人もいるでしょう。しかし、実際は青年誌で連載されているギャグ漫画という側面が大きいです。たまに見せるシリアスな回とギャグ回のギャップが強く、とても魅力的な作品です。また、魅力的な登場キャラクターが多く、作者から『裏主人公』と呼ばれるキャラクターが、シリアス回でもギャグ回でも活躍しており、感情移入しやすく、とても応援したくなります。青年誌ということもあり、下ネタが多く登場しますが、とても面白く、笑えます。どうしても下ネタが苦手な人は、その部分だけを飛ばして読んでも楽しめます。また、ひとつの話もそれほど長くなく、きちんと区切られているため、その部分だけを読み返すこともできます。アニメ化もされており、アニメの出来もよく、人気作品と呼べる漫画になっています。タイトルに含まれる『恋愛頭脳戦』も面白いので、ギャグ作品が好きな人も、恋愛作品が好きな人どちらにもオススメできます。是非読んでみてください。

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
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最高!恋の感情

誰もが経験する若い頃の恋のもどかしさや切なさを、ギャグで楽しく見られます。主人公とヒロインとその仲間を通じて、人間関係の面白さと仲間の大切さ、ドキドキの行方がとても面白く、まるで自分の夢の中で物語が進行していくようなアニメです。
恋愛で優位に立とうと頭脳戦を繰り広げるのですが、次第に恋の魅惑に取り憑かれ頭脳では理解できないような関係まで発展していきます。
恋は盲目というように、人を好きになることの素晴らしさと共に愚かさをうまく表現してくれています。
登場キャラクターも多彩で、頭はいいけど空気が読めないキャラや、ものすごくネガティブだけど頭がいいキャラなどシチュエーションも豊富でたくさんの恋の形を見せてくれます。
このアニメを見て私自身も恋の美しさを知りましたし、疑似恋愛したような錯覚に囚われました。
たかがアニメ、されどアニメ。このアニメから伝わってきたのは人を好きになるという複雑な感情です。
時に苦しく時に切なく時に嬉しく。喜怒哀楽を感じさせてくれます。
学生時代に好きになった人を思い浮かべましたし、何よりもこのアニメを見て幸せな気持ちを味わえました。

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