【オススメ!】ゆるキャン△はとにかく楽しい
『ゆるキャン△』というアニメに初めて出会ったのは、サブスクリプション配信サービスのAbemaTVがきっかけでした。この作品は、山梨県を舞台に『志摩リン』や『各務原なでしこ』をはじめとした女子高校生が、ゆるいキャンプや日常生活を送る様子を描いています。
ある冬の日に静岡県から山梨県へ引っ越してきた各務原なでしこが、千円札に描かれている富士山を見るために自転車を走らせて本栖湖まで行ったものの、あいにく曇り空でした。富士山も拝めず、疲れ果ててしまったなでしこはそのまま寝てしまいます。目を覚してみると陽も落ちてすっかり夜になってしまいました。
引っ越してきたばっかりで帰り道もわからず、途方に暮れていたなでしこを救ったのは、ひとりキャンプ(ソロキャンプ)が好きな志摩リンでした。リンがテントを張っている所で、焚き火で冷えた身体を温める2人が描かれています。
焚き火で身体を温めていたら、なでしこのお腹の音が鳴り、照れてしまうなでしこ。それを見兼ねたリンが「食べる?」と言って、『カレーめん』をご馳走するシーンはとても癒されます。
「本栖湖に行くと富士山が見れるって聞いたからここまで来たけど、全然見れなかった」となでしこががっかりしていると、「あれが?」とリンが示す先には、日中雲がかかっていて見えなかった富士山が。このシーンは必見です。
「興味を持った!」「気になる!」という方は、是非視聴してみて下さい。