岩戸椿芽(すずめの戸締まり)の徹底解説・考察まとめ
岩戸椿芽(いわと つばめ)とは、『すずめの戸締まり』(すずめのとじまり)の登場人物で、主人公岩戸鈴芽の母親。物語開始時点ですでに故人である。 夫と死別したのか、離婚したのか、未婚の母だったかは不明だが、宮城の海岸沿いの町で女手1つで鈴芽を育てていた。休日を利用してイスを手作りしてプレゼントするなど、鈴芽には惜しみなく愛情を注いでいた。物語開始の12年前、東日本大震災に被災し、津波に飲み込まれて行方不明となる。死体は未だ見つかっておらず、鈴芽は「母の死」を受け入れるのにかなりの時間を要した。
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