甲鉄城のカバネリ(アニメ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『甲鉄城のカバネリ』とは、WIT STUDIOによって制作された、2016年4月より6月までフジテレビ「ノイタミナ」枠にて放送されたアニメ。
キャッチコピーは「死んでも生きろ」「貫け、鋼の心を」。
蒸気機関が発達した極東の島国・日ノ本でカバネと呼ばれる不死の怪物とカバネリ、人々の戦いを描く和風スチームパンク作品。

滅火(ほろび)

CV・遠藤綾
美馬の側近でありカバネリでもある美しい女性。
狩方衆の一員であり、いつか美馬に道具として扱われるを知りながら従っている。
そして、美馬に黒血漿を投与され、人工的な融合体である鵺となってしまう。
磐戸駅を破壊した後、自我を失い暴走し人型になり、狩方衆とともに美馬も殺害しようとするが、その刹那、自我が戻りその隙をつかれ美馬に刺され死亡する。

『甲鉄城のカバネリ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

メイク前

メイク後

制作会社はアニメ版『進撃の巨人』を手がけたWIT STUDIO

制作会社はアニメ版『進撃の巨人』を手がけたWIT STUDIOである。
アニメオリジナル作品として2016年4月よりフジテレビ『ノイタミナ』枠にて放送されていた。
監督は『進撃の巨人』同様に荒木哲郎が務め、シリーズ構成・脚本は『コードギアス 反逆のルルーシュ』などの大河内一楼、キャラクター原案は『超時空要塞マクロス』などの美樹本晴彦の担当であり、放送前からかなりの話題となっていた。
特に美樹本晴彦は、今のアニメ作画に自分の作風が合うか不安であり「和田丈嗣プロデューサーと荒木監督からお話をいただいた時は『自分で大丈夫なのかな?』と思った」と語っていた。
また、美樹本晴彦の描いたキャラクターを美麗に画面に描きだすすため、イラストのディティールを再現するために、メイクアップアニメーターという役職が立てられた。
これまでは金属や銃に質感を足す「特殊効果」はあったが、動いているキャラクターに効果を施すメイクアップアニメーターは業界初になる。

『甲鉄城のカバネリ』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):EGOIST『KABANERI OF THE IRON FORTRESS』

『甲鉄城のカバネリ』の関連リンク

kabaneri.com

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出典: kabaneri.com

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