テラフォーマーズのマーズ・ランキングと手術ベースまとめ

『テラフォーマーズ』とは、貴家悠(原作)、橘賢一(作画)による漫画、およびそれを原作としたアニメ、実写映画作品である。2011年の『ミラクルジャンプ』創刊号より連載を開始し、同年6号まで掲載された。人間サイズに進化したゴキブリ達と戦う、身の毛もよだつ設定で読者を震撼させた本作。「マーズランキング」とは、手術によって昆虫の特徴を身に宿した人間達の火星環境下でのテラフォーマー制圧能力のランキングのことである。キャラクターのプロフィールに加え、何の昆虫がベースなのか、術後手にした能力などを紹介。

目次 - Contents

オオカミ(狼、羅: lupus、英: wolf)は、ネコ目(食肉目)イヌ科イヌ属に属する哺乳動物。広義には近縁種も含めることがあるが、通常はタイリクオオカミ(ハイイロオオカミ、Canis lupus)一種を指す。
日本(北海道を除く)のように農業が盛んであった地域では、農作物へ被害をあたえるシカなどの害獣を駆除する益獣として、怖れをもたれると同時に慕われもした。また、アイヌやネイティブアメリカンなどのように、狩猟採集生活が盛んであった民族でも神格化されることがある。

50位:爆 到嵐(バオ・ツーラン)

爆 到嵐(バオ・ツーラン)

中国・アジア第四班
国籍:中国
手術ベース:チャツボボヤ(脊索動物型)
183cm・96kg
年齢:26歳
瞳の色:黒
血液型:AB型
誕生日:6月6日(双子座)

手術ベース:チャツボボヤ(脊索動物型)

手術ベース:チャツボボヤ

チャツボボヤは普通のホヤ類と異なり、体内にいる原核緑藻類という共生藻が光合成のために光を必要とするので、サンゴ礁の太陽がさんさんとふりそそぐ岩の表面などで生活している変わり者である。
沖縄以南、西太平洋のサンゴ礁域に生息する郡体性ボヤ。表面の微細な穴が個体ごとの入水口であり、ここから海水を取り込み餌を摂取する。また、内部共生する褐虫藻からも栄養を得る。群体の直径は1-5cm程度までで、群体が大きくなり過ぎると分裂して適度なサイズに調整される。

特殊武器は無いが、チャツボボヤの能力によって自身がどんどん増え、銃火器を使って戦闘、消耗戦的に他の班員を削っていく。

58位:リュウジ・ロブソン

リュウジ・ロブソン

日米合同班
国籍:アメリカ
手術ベース:メダマグモ
年齢:19歳
177cm・67kg
瞳の色:濃いブルー
血液型:B型
誕生日:1月1日(山羊座)

リュウイチ・ロブソンと双子の兄弟で、どちらも同じ手術ベース。
本誌では「58位」、別冊本では「59位」と記載されている。

手術ベース:メダマグモ

手術ベース:メダマグモ

全体に細長い体型のものが多く、特に前の歩脚は細長い。大きいものは2cm程度になる、中型のクモである。体色は地味で隠蔽色になっている。
頭胸部は楕円形でやや扁平。頭部には8つの眼があるが、その内で後中眼(後ろの列の内側の眼)が特に大きく発達する。腹部は棒状のものが多いが、やや幅広くなっている例もある。腹部背面中程から両側にやや突出する隆起がある。糸疣の前には篩板がある。
細長い体のクモの一群である。投網を使うクモとしても知られている。日本には産しない。
小さな網を作り、これを両前足の間に構え、接近する虫があると、それに投げつけて捕らえる

61位:ジェット

ジェット

中国・アジア第四班
国籍:タイ
手術ベース:錦鉄砲蝦(ニシキテッポウエビ)(甲殻型)
非公認で専用索敵具「銀河蝦虎魚(ギンガハゼ)」という兵器を使う
年齢:25歳(推定)
瞳の色:濃い茶
血液型:A型
誕生日:不明
声優:高橋英則

手術ベース:錦鉄砲蝦(ニシキテッポウエビ)(甲殻型)

手術ベース:錦鉄砲蝦(ニシキテッポウエビ)

エビ目(十脚目)・テッポウエビ科に分類されるエビの一種。サンゴ礁に生息するテッポウエビの一種で、鮮やかな体色とハゼ類との共生で知られる。
太い方のはさみを一旦直角まで開いてかち合わせ、「パチン!」という破裂音を出すことができる。「鉄砲エビ」という和名も"Pistol shrimp"(拳銃エビ)という英名もこの動作に由来する。
破裂音の衝撃で小魚などを気絶させて捕食することもある。

専用索敵具(非公認):「銀河蝦虎魚(ギンガハゼ)」

専用索敵具(非公認)「銀河蝦虎魚(ギンガハゼ)」

具足型パーソナル全方位ソナー。
ニシキテッポウエビと共生関係にあり、巣穴近くを見張り、視力の弱いエビに代わり天敵の接近を知らせてくれるギンガハゼの名に由来。

dc127bc
dc127bc
@dc127bc

Related Articles関連記事

テラフォーマーズ(TERRA FORMARS)のネタバレ解説・考察まとめ

テラフォーマーズ(TERRA FORMARS)のネタバレ解説・考察まとめ

『テラフォーマーズ』とは、貴家悠(原作)、橘賢一(作画)による漫画、およびそれを原作としたアニメ、実写映画作品である。2011年の『ミラクルジャンプ』創刊号より連載を開始し、同年6号まで掲載された。 舞台は火星。人類がテラフォーミング(地球化)のために放ったゴキブリが驚異的な進化を遂げ、「テラフォーマー」となっていた。人類は虫の力を使って昆虫人間へと変身し、対抗を試みるのだった。斬新かつ衝撃的な設定やバトル描写が魅力の作品。

Read Article

NEW
テラフォーマーズのジャパン・ランキングと手術ベースまとめ

テラフォーマーズのジャパン・ランキングと手術ベースまとめ

『テラフォーマーズ』とは、貴家悠(原作)、橘賢一(作画)によるバトルアクション漫画、およびそれを原作としたアニメ、実写映画である。2011年の『ミラクルジャンプ』創刊号より連載を開始した。『テラフォーマーズ』ではU-NASA公認のランク付けである「マーズ・ランキング」があるが、実は日本独自の「ジャパン・ランキング」というものが存在している。ジャパン・ランキングは、「地球環境下で対テラフォーマー戦を行った際、警備対象への防衛率」を基準としたランキングである。

Read Article

『テラフォーマーズ』バグズ2号メンバーについて徹底解説!

『テラフォーマーズ』バグズ2号メンバーについて徹底解説!

人間サイズのゴキブリとの戦いを描いた漫画『テラフォーマーズ』。過酷な任務をこなすため、手術によって昆虫の能力を手にした「バグス2号」のメンバーについてまとめました。「バグス2号」のメンバーたちは手術によってどんな能力を手に入れたのか、手術のベースとなった昆虫の情報も交えて徹底解説していきます。

Read Article

「前田有一の超映画批評」で最低評価だったクソ映画まとめ!『テラフォーマーズ』など

「前田有一の超映画批評」で最低評価だったクソ映画まとめ!『テラフォーマーズ』など

ここでは映画批評サイト「前田有一の超映画批評」で最低評価を得てしまった映画をまとめた。同名の漫画が原作の『テラフォーマーズ』、小栗旬が主演を務めたものの酷評の嵐だった『ルパン三世』、日本発のB級映画の金字塔となってしまった『デビルマン』などを紹介している。

Read Article

『テラフォーマーズ』の原作者・貴家悠と「オリエンタルラジオ」中田敦彦がそっくりだと話題に!

『テラフォーマーズ』の原作者・貴家悠と「オリエンタルラジオ」中田敦彦がそっくりだと話題に!

本記事では漫画『テラフォーマーズ』の原作者である貴家悠と、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦の顔がそっくりだと話題になっていた件について、まとめて紹介している。記事中では貴家と中田それぞれの画像や経歴、『テラフォーマーズ』の簡単なあらすじなども併せて掲載した。

Read Article

目次 - Contents