最強は誰だ!?『テラフォーマーズ』マーズランキング!

人間サイズに進化したゴキブリ達と戦う。身の毛もよだつ設定で読者を震撼させた漫画『テラフォーマーズ』。手術によって昆虫の特徴を身に宿した人間達の能力の高さが分かる「マーズランキング」をまとめました。キャラクターのプロフィールに加え、何の昆虫がベースなのか、術後手にした能力などを徹底的に紹介します。

【テラフォーマーズ】火星一シビれる男!アドルフ・ラインハルトについて徹底解説!【TERRAFORMARS】

3位(同率):シルヴェスター・アシモフ

シルヴェスター・アシモフ

ロシア・北欧第三班班長
国籍:ロシア
手術ベース:タスマニアン・キング・クラブ(甲殻型)
マーズランキング7位、アレクサンドルの義父にあたる
通称「ロシアの軍神」
親分肌で部下の面倒見がよく、怒りで強くなるようなパワー型のキャラクターです。
出典:テラフォーマーズ4巻25話

出典: ja.wikipedia.org

手術ベース:タスマニアン・キング・クラブ

タスマニアオオガニ(通称タスマニアンキングクラブ)
甲幅が最大で60cmにも達し、体重も15kgにもなる巨大なカニで、脚を拡げた大きさではタカアシガニには及ばないものの、体重と甲羅の幅ではこちらに軍配が上がる。
甲羅は赤に黄色が混じり合った色で、ハサミの爪の先は黒。節足動物のハサミとしても最大級の大きさとなる。

対人・対テラフォーマー貧栄養時用圧縮再生芽「カフカス・スヴィエート」

MARSランキング3位シルヴェスター・アシモフの専用武器。欠損した身体部位に埋め込むことで瞬時に再生させる。
本来アシモフは甲殻型で、強い再生能力を持っているので、名称通り、再生に必要なエネルギーすら欠けた時用ですかね。

【テラフォーマーズ】最強の軍神!シルヴェスター・アシモフについて徹底解説!【TERRAFORMARS】

3位(同率):小町 小吉

小町 小吉

火星探査チーム隊長 及び アネックス1号艦長
日米合同第一班班長
国籍:日本
出術ベース:大雀蜂(昆虫型)
第二回火星探査チームだったバグズ2号クルー

手術は旧型のバグズ手術を受けたのみなのに、持ち前の空手術(なんと6段)と、覚悟の強さにより、徒手空拳でありえないほどの実力を誇ります。
責任感が強く、テラフォーマーに囲まれた際には、暴走覚悟で過剰変態して戦うほどです。
この状態で生き残れるのも、意志や肉体の強さ、艦長ならではでしょうかね。
出典:テラフォーマーズ12巻116話

出典: ja.wikipedia.org

手術ベース:大雀蜂(オオスズメバチ)

世界最大の殺人蜂とも呼ばれており、攻撃性が非常に高い獰猛な蜂。
蜂の中で最大級のでかさを誇り、人肉さえ噛み千切る巨大で強靭な大顎や蜜蜂とは比べ物にならない頑丈な体。
日本の蜂の中でもっとも強い毒(色々な毒の混合物、別名「毒のカクテル」)をもち、毒液中には仲間を呼ぶフェロモンも含まれている。

専用武器:対人大雀蜂毒解毒薬"針便鬼毒酒(じんべんきどくしゅ)"

与えた複雑なスズメバチの毒の中和剤。
交渉などに使う用で、ゴキブリ制圧時には使用用途がないため、ランキング評価にはつながらないとのこと。
それでも3位の小吉艦長を褒めるべきか、もっと特性活かした強い武器作ってやれよ、と言うべきか。

【テラフォーマーズ】愛に溺れた主人公!武神・小町小吉を徹底解説【TERRAFORMARS】

5位:ミッシェル・K・デイヴス

ミッシェル・K・デイヴス

U-NASA火星探索チーム副長
日米合同第二班班長
国籍:アメリカ
手術ベース:爆弾アリ(ジバクアリ:Camponotus saundersi)(昆虫型)
遺伝M.O.: パラポネラ(昆虫型)
バグズ2号艦長デイヴス実娘

出典:9巻81話より

出典: ja.wikipedia.org

手術ベース:爆弾蟻(ジバクアリ:Camponotus saundersi)

働きアリは敵に襲われると、腹筋を収縮することにより体の一部を自爆させる。この自爆によって、刺激臭のある粘性の毒液を相手に浴びせ、味方への注意と共に敵の動きを封じた上で道連れにする。

出典: ja.wikipedia.org

遺伝M.O.:パラポネラ

和名:サシハリアリ
ニカラグアからパラグアイまでの、湿潤な低地多雨林に生息する。刺された時に24時間痛みが続くことから、現地では“Hormiga Veinticuatro”(24時間のアリ)という名を持つ。

対テラフォーマー起爆式単純加速装置「ミカエルズ・ハンマー」

四肢につけた加速装置のおかげで作動させた時に、噴射により手足・体の動きを加速させ、その勢いで攻撃を加える、という単純だが蟻の力を活かす専用武器。
9巻81話「DADDY 加護」より

6位:膝丸 燈

dc127bc
dc127bc
@dc127bc

Related Articles関連記事

テラフォーマーズ(TERRA FORMARS)のネタバレ解説・考察まとめ

テラフォーマーズ(TERRA FORMARS)のネタバレ解説・考察まとめ

『テラフォーマーズ(TERRA FORMARS、テラフォ)』は、作画が橘賢一・原作が貴家悠によるコミック作品。『全国書店員が選んだおすすめコミック2013』で2位で、『このマンガがすごい!(2013年)』オトコ編では1位となった。累計発行部数は1600万部(2016年4月時点)を突破している。 火星開拓の副作用で異常進化したゴキブリ「テラフォーマー」と人類の存続をかけた戦いを描く。

Read Article

『テラフォーマーズ』のマーズランキング&手術ベース生物のまとめ

『テラフォーマーズ』のマーズランキング&手術ベース生物のまとめ

『テラフォーマーズ』の火星環境下における、テラフォーマー制圧能力を各乗組員に対して格付けした「マーズランキング」について紹介する。ここでは各キャラクターの国籍や経歴、手術ベースとなった生物、アニメ版の声優などを詳細にまとめている。 なお、マーズランキングが15位以内の者は自分の持つ能力を最大限活用して戦闘を有利にする事を条件に専用の武器の携帯が許されており、その武器に関しても記載。各話の画像も掲載している。

Read Article

『テラフォーマーズ』地球編の「ジャパンランキング」キャラクター&手術ベースのまとめ【画像つき】

『テラフォーマーズ』地球編の「ジャパンランキング」キャラクター&手術ベースのまとめ【画像つき】

『テラフォーマーズ』ではU-NASA公認のランク付けである「マーズランキング」があるが、実は日本独自の「ジャパンランキング」存在している。 ここではそんな「ジャパンランキング」該当者の経歴や手術ベース生物などを詳しくまとめている。また、各キャラクターや手術ベース生物の画像も掲載している。

Read Article

テラフォーマーズのマーズランキング完全版まとめ【ネタバレ】

テラフォーマーズのマーズランキング完全版まとめ【ネタバレ】

「マーズランキング」とは、火星環境下でのテラフォーマー制圧能力のランキングのことです。この記事では、1位から100位までを集めました。あなたのお気に入りのキャラはランクインされていましたか?ところで、この作品はゴキブリをモチーフにしていますが、人類の天敵を漫画にしようというその発想がすごいですよね…。

Read Article

『テラフォーマーズ』バグズ2号メンバーについて徹底解説!

『テラフォーマーズ』バグズ2号メンバーについて徹底解説!

人間サイズのゴキブリとの戦いを描いた漫画『テラフォーマーズ』。過酷な任務をこなすため、手術によって昆虫の能力を手にした「バグス2号」のメンバーについてまとめました。「バグス2号」のメンバーたちは手術によってどんな能力を手に入れたのか、手術のベースとなった昆虫の情報も交えて徹底解説していきます。

Read Article

【テラフォーマーズ】モデルはゴキブリ!ヤバい漫画の閲覧注意な内容まとめ

【テラフォーマーズ】モデルはゴキブリ!ヤバい漫画の閲覧注意な内容まとめ

『テラフォーマーズ』という漫画をご存知でしょうか。モデルはなんとあのゴキブリ!もうそれだけで気持ち悪くなってしまいそうですが、実はアニメ化や実写映画化もされているほどの人気作品なのです。この記事では、そんな『テラフォーマーズ』の内容について簡単にまとめました。ゴキブリがニガテな方は閲覧注意です。そもそもヤツの存在が平気な人っているんですかね…?

Read Article

「前田有一の超映画批評」で最低評価だったクソ映画まとめ!『テラフォーマーズ』など

「前田有一の超映画批評」で最低評価だったクソ映画まとめ!『テラフォーマーズ』など

ここでは映画批評サイト「前田有一の超映画批評」で最低評価を得てしまった映画をまとめた。同名の漫画が原作の『テラフォーマーズ』、小栗旬が主演を務めたものの酷評の嵐だった『ルパン三世』、日本発のB級映画の金字塔となってしまった『デビルマン』などを紹介している。

Read Article

『テラフォーマーズ』の原作者・貴家悠と「オリエンタルラジオ」中田敦彦がそっくりだと話題に!

『テラフォーマーズ』の原作者・貴家悠と「オリエンタルラジオ」中田敦彦がそっくりだと話題に!

本記事では漫画『テラフォーマーズ』の原作者である貴家悠と、お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦の顔がそっくりだと話題になっていた件について、まとめて紹介している。記事中では貴家と中田それぞれの画像や経歴、『テラフォーマーズ』の簡単なあらすじなども併せて掲載した。

Read Article

目次 - Contents