文豪ストレイドッグス(文スト)のネタバレ解説・考察まとめ

『文豪ストレイドッグス(文スト)』原作・朝霧カフカ、作画・春河35の異能力バトルアクション漫画及びそれを元にしたアニメ。太宰治や宮沢賢治など教科書でもお馴染みの文豪をキャラクターモデルにし、それぞれの作品名に基づいた異能力を用いて戦うアクション漫画。2016年にはアニメ放送もされるほどの人気作品。

狂った科学者・梶井基次郎。2月17日生まれの28歳、B型。身長180センチ、体重63キロ。檸檬(レモン)や爆弾、科学、オペラ、酒を好み、表通りやジャズを嫌う。金髪に黒のゴーグル、ボロボロの白衣が特徴的。爆発魔として指名手配中。「死」を究極の科学と豪語している、まさにマッド・サイエンティスト。

尾崎紅葉(おざき こうよう)【CV:小清水亜美】

着物に前結びの帯、遊女のような出で立ちの尾崎紅葉。1月10日生まれの26歳、A型。身長171センチ、体重62キロ。泉鏡花や金ぷら、漬物を好み、希望や愛を嫌う。鏡花のポートマフィア時代の姉貴分で、鏡花を奪った武装探偵社を憎んでいる。

樋口一葉(ひぐち いちよう)【CV:瀬戸麻沙美】

首領直轄の遊撃隊に所属する樋口一葉。金髪にお団子頭、黒のパンツスーツを着こなす美女。芥川に対する忠誠心が高く、「先輩」と慕っている。戦闘時には拳銃を仕様、異能力を所持しているのかは不明。

夢野久作(ゆめの きゅうさく)【CV:工藤晴香】

「Q」と呼ばれる少年・夢野久作。1月4日生まれのAB型。身長146センチ、体重38キロ。混沌や黒砂糖を好み、平和、社会、病院を嫌う。自分自身のことは好きでもあり嫌いでもある。特徴的な瞳に不気味な人形を持ち歩いている。敵味方構わず相手を破壊するため太宰によって幽閉されていた。

森鷗外(もり おうがい)【CV:宮本充】

ポートマフィア首領の森鴎外。元医者だが敵とみなした者は容赦なく殺す残忍な一面も。冷静沈着で状況に応じた最も的確な「最適解」を導くことができる。エリスという美少女を溺愛し、片時も離さない。エリスからは「りんたろう」と呼ばれているが、これは文豪・森鴎外の本名「森林太郎」から。

織田作之助(おだ さくのすけ)【CV:諏訪部順一】

ポートマフィア最下級構成員・織田作之助。太宰のマフィア時代の友人。暗殺者として君臨していたが夏目の小説を読んでからは人を殺さないことを信条にしていた。故に絶対に人を殺さないマフィアとして変わり者扱いされる。

『文豪ストレイドッグス』の登場人物・キャラクター【組合】

フランシス・スコット・キー・フィッツジェラルド【CV: 櫻井孝宏】

組合(ギルド)団長・フランシス・スコット・キー・フィッツジェラルド。9月24日生まれの32歳、O型。身長191センチ、体重88キロ。金や自分、家族を好み、貧乏人を嫌う。端正な顔立ちでいくつもの企業を有する富豪。武装探偵社が所持している異能開業許可証を狙う人物。部下思いで温情な性格だが、自分と無関係の者には非情。

ルーシー・モード・モンゴメリ 【CV:花澤香菜】

メイドとして組合に残留しているルーシー・モード・モンゴメリ。11月30日生まれの19歳、AB型。身長165センチ、体重44キロ。ぬいぐるみやおしゃべり、空想、ロマンチックなことを好み、ケチな人物や昔いた孤児院、孤独を嫌う。三つ編みの赤毛で夢見がちな少女を装っている。任務においては失敗を恐れる。

ジョン・スタインベック 【CV:河西健吾】

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