『テラフォーマーズ』のマーズランキング&手術ベース生物のまとめ

『テラフォーマーズ』の火星環境下における、テラフォーマー制圧能力を各乗組員に対して格付けした「マーズランキング」について紹介する。ここでは各キャラクターの国籍や経歴、手術ベースとなった生物、アニメ版の声優などを詳細にまとめている。
なお、マーズランキングが15位以内の者は自分の持つ能力を最大限活用して戦闘を有利にする事を条件に専用の武器の携帯が許されており、その武器に関しても記載。各話の画像も掲載している。

ヤドクガエル

体色は属によっては鮮やかで後述の毒を保有することによる警戒色とされる。弱毒種でも体色の派手な種が存在するが、これは強毒種に偽装したベイツ型擬態とされる。
毒はアルカロイド系の神経毒で、20μgで人間の大人を死に至らしめるという、生物が持つ毒ではパリトキシンに次いで危険とされるバトラコトキシンのほか、ヒストリオニコトキシン、プミリオトキシン等を持つ種がある。

90位:ウォルフ・レッドフィールド

■「日米合同班」所属
■手術ベース:シュモクザメ
■国籍:アメリカ
年齢:27歳
169cm
58kg
瞳の色:濃い茶
血液型:A型
誕生日:9月11日(乙女座)

■声優:立花 慎之介
ガンダムビルドファイターズ(ニルス・ニールセン)
DD北斗の拳(ケンシロウ)

シュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)

シュモクザメ(撞木鮫、英名:Hammerhead shark、ハンマーヘッド・シャーク)とは、メジロザメ目シュモクザメ科Sphyrnidae に属するサメの総称。頭部が左右に張り出してその先端に目と鼻孔があり、鐘や鉦(和楽器)を打ち鳴らす丁字形の撞木(しゅもく)のような頭の形をしていることから「撞木鮫」、英語では頭を金槌に見立てて「Hammerhead shark」(金槌頭のサメ)と呼ばれている。この横に張り出た部分にはロレンチーニ器官と呼ばれる微弱な電気を感知する器官があり、シュモクザメは他種のサメに比べて非常に発達したロレンチーニ器官を持っている。

95位:中之条 江莉佳

■「日米合同第1班」
手術ベース:ニホンヤモリ
■国籍:日本
年齢:26歳
158cm
54kg
瞳の色:薄い茶
血液型:O型
誕生日:11月25日(射手座)

■声優:加隈 亜衣

ニホンヤモリ

南極大陸を除く全大陸に分布する。 小型種が多いこともあり、漂流物に乗って海洋島に流れ着くなどの広域な分散が行われたと考えられている。有史以後は、貨物に紛れ込んで移動先で定着した例も多いものと考えられている。
日本にはニホンヤモリほか十数種が棲息する。

97位:紅(ホン)

■「中国・アジア第四班」所属
■手術ベース(紅式手術):不明(細菌型)
■専用武器:(非公認)
対人・対テラフォーマー毒素充填吹き矢
「積尸氣奔星(せきしきほんせい」
■国籍:中国
151cm,42kg
年齢:16歳(実際は14~15歳)
瞳の色:黒
血液型:O型
誕生日:2月22日(魚座)

■声優:ささき のぞみ

98位:柳瀬川八恵子

■「日米合同第二班」所属
■手術ベース:シマスカンク(哺乳類型)
■国籍:日本
二十歳

■声優:豊崎愛生

シマスカンク

スカンクは、ネコ目(食肉目)スカンク科に属する哺乳類の総称である。肛門の両脇にある「肛門傍洞腺(肛門嚢)」から、強烈な悪臭のする分泌液を噴出し、外敵を撃退することで知られている。

北アメリカから中央アメリカ、南アメリカにかけて生息する。ただしスカンクアナグマ属は、インドネシア、フィリピンなどマレー諸島の西側の島々に生息する。スカンク科には4属15種が属する。

99位:西 春麗(シイ チュンリー)

■「中国・アジア第四班」所属
■手術ベース:ミナミハナイカ
■国籍:中国
173cm,64kg
年齢:24歳
瞳の色:黒
血液型:B型
誕生日:5月19日(牡牛座)

ミナミハナイカ

ミナミハナイカの筋肉には猛毒が含まれており、その混合成分はまだ解明されていない。Mark Normanとオーストラリアのビクトリア博物館 は、その毒が同様のヒョウモンダコと同程度に有毒であることを明らかにした。

100位:エヴァ・フロスト

■「ドイツ・南米第五班」所属
■M.O手術ベース:プラナリア(扁形動物型)
吸収手術ベース:デンキウナギ
■国籍:ドイツ
162cm,54kg
年齢:18歳
瞳の色:グリーン
血液型:B型
誕生日:6月29日(蟹座)

■声優:佐倉綾音

プラナリア

プラナリア(英: Planaria)は、扁形動物門ウズムシ綱ウズムシ目ウズムシ亜目に属する動物の総称。体表に繊毛があり、この繊毛の運動によって渦ができることからウズムシと呼ばれる。
著しい再生能力を持つことから、再生研究のモデル生物として用いられる。進化的には前口動物と後口動物の分岐点に位置し、三胚葉性動物・脳をもつ動物としてもっとも原始的であることから、比較発生学・進化発生生物学でも用いられる。雌雄同体である特性から生殖生物学でも扱われる。

デンキウナギ

成魚は全長2.5mに達し、デンキウナギ目の魚の中では最大種である。和名に「ウナギ」が入るとおり、体形は細長い円筒形であるが、ウナギとは体の構造や生活史が異なり、全く別の仲間に分類される。
大型個体は丸太のような体形であるが、頭部は上下に、尾部は左右に平たい。全身はほぼ灰褐色で白っぽい斑(まだら)模様があり、尾に行くにしたがって斑点が小さくなる。喉から腹にかけては体色が淡く、橙色を帯びる。眼は小さく退化しているが、側線が発達しており、これで水流を感じ取って周囲の様子を探る。なお、デンキウナギ目の魚は前だけでなく後ろにも泳ぐことができる。

マーズランキング不明者

ヨウ

■「中国・アジア第四班」所属
■手術ベース:ヌタウナギ

火星到着前にシャワールームで死亡

ヌタウナギ

ヌタウナギ(饅鰻、沼田鰻、英語: Hagfish)は、ヌタウナギ綱に属する生物の総称、円口類の一群、またはその中の1種 Eptatretus burgeri の標準和名である。
ヌタウナギは脊椎動物として最も原始的な一群であり、厳密な意味での魚類ではない。便宜上、広義には魚類として扱われる

ボーン

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