おそ松さん(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『おそ松さん』とは、赤塚不二夫の漫画「おそ松くん」を原作にしたアニメーション作品。キャッチコピーは「成長しても、やっぱりバカ」。「おそ松くん」では子供だった六つ子おそ松・カラ松・チョロ松・一松・十四松・トド松は、成長し大人になるが童貞のニートになってしまう。六人は実家暮らしをしながら、今日も働かずにダラダラと過ごす。「おそ松くん」でお馴染みのイヤミ・チビ太・トト子・ハタ坊・デカパン・ダヨーンも登場。ナンセンスでシュールなギャグコメディ。

第一期と第二期では対比して描かれる話がある。
例えば第一期第一話と第二期第一話、第一期ではアイドルF6になった架空の六つ子が描かれ、第二期では堕落した汚い六つ子とそれを受けてちゃんとした架空の六つ子が描かれる。
第一期では「カラ松事変」「一松事変」、第二期では「チョロ松事変」がある。
第一期で登場した十四松の彼女は、第二期では別の時空の話としてイルカの調教師として登場。
第一期では番外編だった実松さんが、第二期では六つ子と絡む。
第一期のじょし松さんは第二期では大々的には出てこなくなり、サブキャラとして登場し、別のキャラデザのじょし松さんが登場。
第一期24話「手紙」は、チョロ松が突然一人で就職をし、ギスギスした雰囲気で兄弟がバラバラになってしまうという物語。
第一期25話ではそれまでのシリアスを全てぶち壊し、なんらかの選抜に選ばれるという荒唐無稽の展開へ。
この時チョロ松が持っていた、恐らくおそ松への手紙は原因不明の発火で無くなってしまう。
第二期24話「桜」は、六つ子が自分達の意思でニートを止め、円満な雰囲気でありながら、結果バラバラになってしまうという物語。
第二期25話ではイヤミの乗ったヘリコプターが松野家に落ち、六つ子が全員死んでしまうという展開へ。
この時おそ松が弟達に何かを言おうとしていたが、結局それがなんだったのか死んでしまったため本人も忘れてしまい不明なまま。

一期24話放送後、六つ子がニートを止めるというシリアス且つギスギスした展開に心が痛くなるファンが続出した。
二期24話放送後も同じように心を痛める人が多かったが、前回とは違い円満なのに辛いという少し方向性の違う悲しさがあった。
しかし両方とも最終回でシリアスをぶち壊して行き、おそ松さんらしい最終回だったと言える。

第二期24話では、アルバイトを始めて初給料を貰うおそ松を他所に、イヤミたちがいつも通り馬鹿な事をはじめる。本来だったらおそ松のその中にいるはずであったが、まともになってしまったおそ松はもうイヤミたちとは距離があるのであった。

『おそ松さん』の名シーン・名場面

幻の第一話

第一話は白黒映像の「おそ松くん」から始まり、再アニメ化を喜ぶ六つ子やイヤミたち。
昭和顔の自分達は時代についていけないのではと心配するチョロ松に、おそ松は人気が出るための作戦があるという。
カラー映像に切り替わり、イケメンアイドルになった六つ子がステージ上で歌い、観客席の女性ファンは大熱狂。
そしてヒロインをトト子にした逆ハーレム学園物になり、少女漫画又は乙女ゲームのノリでトト子はイケメンになった六つ子・F6にチヤホヤされる。
するとイケメンになったイヤミやハタ坊たちも現れる。
しかし突如巨人化したチビ太が登場し、どんどん話はめちゃくちゃになってしまう。
様々な人気作品のパロディで暴走する各々に対し一人止めに入るチョロ松であったが、このアニメはもうダメだと絶望する。
画面は白黒に戻り、おそ松くんたちは再アニメ化という難題に迷走し、出口のない迷宮へ迷い込んでしまった。
そのまま数十年が経ち、映像はカラーに変わる。
やることも見つからず、童貞でニートのまま大人になったおそ松たちは「おそ松くん」から「おそ松さん」になった。

第一話はパロディが多かったためか、ネット配信や再放送では放送されず、DVD・BDにも収録されていない。

デリバリーコント

本作は一話の中にサブタイトルがいくつか詰め込まれた形式で放送。
一期二期通してシリーズとなっているのがこの「デリバリーコント」。
コントを見せられる対象者一人の前に何処からともなく二人一組で現れ、手を上げながら「○○と○○の、デリバリーコント!」と宣言し、唐突にコントを始める。
話のモチーフは世界の童話で、「本当は○○な~(作品名)」というタイトル。
チョロ松と十四松でイソップ物語、トド松とダヨーンで赤ずきんちゃん、おそ松と一松で鶴の恩返し、カラ松と十四松でヘンゼルとグレーテル、トト子とにゃーで白雪姫がコントをした。
第一期ではコントを見せられた者が次のコント担当になっていたが、第二期からはその法則がなくなった。
見せられたものは感想に困って絶句したり、無視したり、転んだり、泣いたりなど特に良い思いはしない。

第5話「カラ松事変」

六つ子はチビ太のおでん屋で飲食をするが、毎回踏み倒す。
いい加減頭に来たチビ太は翌日カラ松を誘拐し、身代金を要求しようと松野家に電話をかける。
始めに電話に出たのはおそ松であるが、寝ぼけていたため直ぐに切ってしまう。
続いて電話に出たのは十四松であるが、「カラ松を海で誘拐した」「満潮になると死ぬ」という話を「カラ松が海で妖怪にされ、浣腸されて死ぬ」と勘違いする。
十四松に代わってチョロ松が電話に出て正しく意味が通じるが、チョロ松以外の六つ子は誰一人カラ松を心配せず、焦りもしなかった。
しかしそのチョロ松も、母・松代が持ってきた梨を前にすっかりカラ松の事を忘れてしまうのであった。
気まずくなったチビ太はカラ松を居酒屋に連れて行き、家に帰るかと聞く。
カラ松は何も喋らなかったが、チビ太に人一人誘拐して家族が興味示さねぇなんて予想できなかったと言われて、梨に負けたと号泣しはじめた。
チビ太はカラ松にリベンジしようと話し、カラ松がいなくなったらどんだけ寂しいか兄弟達に分からせてあげようと言う。
カラ松は松野家の前で火あぶりにされ、チビ太はメガホンでカラ松がどうなってもいいのかとおそ松たちに呼びかける。
すると窓が開いて、おそ松たち五人は煩いと言わんばかりに各々に物をカラ松に投げつけた。
絶句するチビ太は、気絶したカラ松と燃え盛る炎を眺めた後、炎を消しカラ松を道路に寝かせ、その場を去って行った。

第5話「エスパーニャンコ」

一松は人と話すがの苦手で、代わりに猫とは心を通わせていた。
そんな一松を思って十四松は、一松と一松に懐いている猫をデカパンの元へ連れて行く。
猫の気持ちが分かれば猫とも話が出来るんじゃないかという十四松に、デカパンはそういう薬があると薬を取り出した。
そんな薬は必要ないと言う一松であるが、一松が使わないのならこの場で薬を割ると言われ、薬を使ってみる事にした。
しかし薬はお尻に注射するものであり、猫は注射を怖がる一松を庇って自分が注射を受けてしまう。
すると猫は人間の気持ちが分かる「エスパーニャンコ」になり、副作用で人間の言葉も喋れるようになった。
エスパーニャンコは人の本心をそのまま口にする事は出来るが、自分の気持ちなど自由には喋れないようである。
一松はエスパーニャンコと喋るよう十四松に促されるが、いいと突っぱねてしまう。
それを見たおそ松たちは猫となら友達になれると思っていたのにと呟く。
その言葉を聞いた一松は友達なんかいらないと言うが、エスパーニャンコは一松の心を読み「本当はそんな事思ってないけど」と言う。
一松の毒のある言葉は全てエスパーニャンコによって本心を見抜かれていく。
一松は本当は友達が欲しいが自分に自信がなく、人と距離を縮めるのが怖い、猫が友達だと楽だし傷つかない、でも友達がいなくても皆(六つ子)が居れば良い、と思っていたことがおそ松たちに知られてしまうのであった。
全て真実であるが故にイラついた一松はエスパーニャンコを怒鳴りつけ、エスパーニャンコは松野家の外へ飛び出していった。
エスパーニャンコは街の人々の建前を壊し本音を暴いてしまうが故に、人々から怒りを買い、石を投げつけられ追いかけられてしまう。
一松はふと通りかかったゴミ捨て場から猫の声が聞こえ、ゴミ袋を退かして見るがそこに居たのはエスパーニャンコとは違う猫であった。
おそ松・チョロ松・トド松はエスパーニャンコを探していたが見つからず、公園で座っていた一松にどうしたいかおそ松が尋ねる。
一松は飼っていたわけでもないからもう関係ないと強がり、おそ松たちが立ち去ろうとすると、ボロボロに汚れた十四松がエスパーニャンコを抱いて現れた。
十四松はエスパーニャンコを一松に手渡し、エスパーニャンコは十四松の気持ちを読み取って「ごめん」と口にする。
一松は「俺もごめん」と言い、エスパーニャンコを抱きしめた。
おそ松・チョロ松・一松・十四松・トド松は夕日の中、家に帰って行くのであった。
その背中をズタボロになったカラ松が涙ながらに見つめ「扱いが違ぁう!」と叫んだ。

この話は「カラ松事変」から続いており、五話前半の「カラ松事変」が五話後半の「エスパーニャンコ」のオチになっている。

第7話「トド松と5人の悪魔」

アイダとサチコに接触する兄弟達を物凄い顔で見るトド松。トド松には人当たりの良い表面と腹黒い内面の二つの人格が混在するのであった。

トド松は兄弟達に隠れ、一人珈琲ショップ・スタバァコォヒィーでアルバイトをしていた。
トド松の目的は同僚の女子達と仲良くなったり合コンをして、彼女を作ることであった。
しかしトド松がバイトしている事に気づいたおそ松たちは、トド松の働くスタバァに訪れてしまう。
トド松にとってニートで童貞な兄弟とは汚点であり、同僚に知られたくないものであった。
そのためで入り口で地面にめり込むほどの土下座をして帰ってもらおうとするが、同僚の「アイダ」と「サチコ」におそ松たちを見られてしまう。
代にも珍しい六つ子であるがため、二人はおそ松たちに好奇心で話しかけるが、二人と兄弟達を関わらせたくないトド松はアイダとサチコを休憩に促した。
おそ松たちは客であるためオーダーを取るが、フランクフルトや牛丼など珈琲ショップにないものを注文しようとする。
カラ松だけはちゃんとスタバァにある物を頼んだが、何故かトド松から制裁を受けた。
トド松は兄弟達をトイレ前の席に押し込め、適当な飲み物と食べ物を与えた。
そしてアイダとサチコが帰って来ると、今度はおそ松たちに殺虫剤をかけた。
アイダとサチコはトド松を合コンに誘っており、その会話からトド松が慶応大学の生徒と偽っていた事と、トド松のあだ名が「トッティ」であることがおそ松たちにばれてしまう。
トド松に対する嫌がらせで兄弟達は店内で暴れ、トド松は十四松以外をトイレに連れて行くが、トイレの中で兄達に脅され店員達との合コンをセッティングさせられてしまう。
十四松は状況が読めていないのか、良い子なのか、一人皆が汚した床を拭いていた。
合コンでトド松はパンツを頭に被り腹芸のペイントをして割り箸を鼻と口に挟んだ姿を披露し、六つ子にはバカうけであったが、女性達はどん引きして帰って行った。
トド松のリア充進出計画は失敗に終わり、一松は「おかえり」とトド松の肩に手を置いた。

第9話「恋する十四松」

テンションが高く異様なまでに破天荒な十四松。
朝起きた時から夜寝るまで、いつも十四松のテンションはずっと同じである。
しかしある日、十四松がまるで普通の人間のように静かになった。
その変化に怖くなったおそ松たちは、夜中十四松が眠っている間に十四松に何があったのかと話し合う。
すると十四松の懐から女の子と一緒に撮ったプリクラが発見された。
次の日、おそ松たちは十四松を尾行すると、十四松はその女の子(通称:十四松の彼女)とカフェで待ち合わせしていた。
十四松はいきなり体を使ったギャグを披露し、おそ松たちは家のノリそのままの十四松にどん引きするが、彼女は十四松のギャグに爆笑する。
二人はそのまま公園や池でデートをし、兄弟達は楽しそうな十四松を見てこれは邪魔できないと思い、もう帰ろうすると、おそ松が居なくなっていた。
おそ松は十四松とその彼女っぽい人を見る事に飽きてレンタルビデオ屋へ行き、AVを借りようとしていた。
するとおそ松はAVの棚で、「あれ…この子って…」とある事に気づく。
おそ松が家に帰ると、他の兄弟達が十四松に彼女について話を聞き出しており、十四松は次会う時に彼女に告白したいという。
おそ松は真面目な顔で十四松の前に座り、何かを言おうとするが、「てめぇ!俺より先に彼女作ろうとしてんじゃねぇ!」と誤魔化す。
告白の日、おそ松たちは十四松に服を選び旗を振って十四松を送り出した。
しかし十四松は彼女に振られてしまい、こっそりと付いて来ていたおそ松たちもそれを目の当たりにしてしまう。
六つ子たちはチビ太の屋台に行き、お酒を飲む。
振られるとは思って居なかったトド松に、チビ太はニートだから当たり前だと言い、和気藹々としたいつもの雰囲気になる。
すると十四松が突然泣き始め、おそ松たちは十四松と彼女の出会いを聞く。
崖から海へ飛び降り自殺しようとしていた彼女の近くに、十四松が素振りの練習をしに来た。
彼女は暫く十四松を見ていたが、十四松が波に攫われてしまい、彼女が十四松を助け心臓マッサージをした。
そのときに十四松が口や鼻から勢い良く水を噴射したため彼女は爆笑し、以降二人は仲良くなったのであった。
十四松は彼女に告白したが、彼女は今日田舎に帰る事になっており、もう会えないと言われたのであった。
話を聞いていたおそ松は、まだ間に合うから見送りに行く様に言う。
振られてしまったしと尻込みする十四松に、おそ松は「引っ越しする日に誰かに会うって結構めんどくさいことだよ」と笑った。
十四松は新幹線のホームへ向かい、兄弟達も一緒に行こうとするがおそ松が「駄目…俺、今日金ない」と言って引き止めた。
丁度彼女は新幹線に乗ったところであり、ドアの前で二人は再会する。
十四松はギャグで笑わせようとするが彼女は十四松との楽しかった日々を思い出し泣いてしまう。
新幹線が発射してもなお十四松はギャグをし続け、彼女を笑わせようとギャグをし続ける。
すると彼女は笑顔になり、十四松は「ありが特大サヨナラホームラン!」と叫び、その場に倒れこんで笑いながら泣くのであった。
彼女の右腕には十四松から貰ったのか、14と書かれた黄色いリストバンドがあった。

この話は話の真相全てを書ききっておらず、おそ松がレンタルビデオ店で見たのは何だったのかという事の真相は描かれていない。
また死のうとしていた彼女の右腕には包帯が巻かれており、ラストシーンではその腕に十四松のリストバンドがはまっている。
このことからファンの間では、彼女は何らかの理由でAVに出ており、その事が自殺の原因であったのではないかという考察がされている。
おそ松はそれを一人知ってしまい、初めは十四松に話そうとするが、十四松の幸せそうな様子を見て彼女の過去がどうであれ大丈夫だと思い言わなかったのかもしれない。
おそ松がお金を持って居なかったのも、レンタル店のDVDを買い占めたからではないかという考察もある。
しかしおそ松がお金を持って居ないのはいつもの事でもあり、ただ兄弟達を引き止める口実だったという可能性もある。
また、次の話がイヤミとチビ太が女体化して六つ子から金を巻き上げる「レンタル彼女」という話で、十四松は彼女の事をすっかり忘れイヤ代(イヤミの女体化)に夢中になる。
シリアスの後にそれを壊すギャグをするのがおそ松さんの傾向であり、「恋する十四松」も「レンタル彼女」へ続くためのギャグだったのではないかという話もある。

第11話「クリスマスおそ松さん」

クリスマスというテーマで作られた小話集。
「松野家のクリスマス」「ブラックサンタ」「逆ナン」などの11個のサブタイトルで展開される。
「松野家のクリスマス」では、クリスマスイヴなのにやる事がないメンタルの腐りから、六つ子は体まで腐ってしまう。
クリスマスなのにさながらハロウィンのようになり、ゾンビになった六つ子が部屋の中で暴れるというもの。
「THE PERFECT CHRISTMAS」では、F6とトト子が登場し、イケメンの六つ子たちがトト子にそれぞれプレゼントを渡して行く。
トト子を取り合いになるが最後は全員で空を飛び、リア充のいる街中のラブホを襲撃して回った。
「プレゼント交換」では、六つ子が各々のカラーリングのサンタの格好をしてプレゼント交換。
しかし全員兄弟であるためテンションは低く、「死ね死ね死ーね」というメロディでプレゼントを回しあう。
おそ松が十四松の、カラ松がトド松の、チョロ松がおそ松の、一松がカラ松の、十四松が一松の、トド松がチョロ松のプレゼントを受け取る。
開けてみると、全員同じシリーズのタイトル違いのAVであった。
「土下座」では、六つ子は最後の砦であるトト子の元に行き、デートしてくださいと土下座する。
トト子は土下座で帰ってくださいと返し、一対六が割に合わないという。
ならば六人で潰し合い残った一人とデートしてくれるかと問うと、それも嫌だと言う。
諦めた六つ子はデートしてる風の写真で良いとスマホを出すが、トト子は「既成事実は作りたくない」と言って土下座。
両者は土下座から土下寝となり、最後は足をジタバタさせてお互いの意見を主張し合った。
声が聞こえていたトト子の両親は、今年もやっているなと風物詩のように微笑んでいた。

ryogin2
ryogin2
@ryogin2

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