映画『キャプテン翼 ヨーロッパ大決戦』のあらすじ・登場人物まとめ

翼、若林、岬、日向たち日本選抜

作中の時系列は小学校時代にあたる。
よみうりランドで激闘を演じたライバルたちが日本選抜として集結。

フランスのパリでヨーロッパ選抜との試合に臨む。

日本選抜マネージャーの大沢理加

アニメオリジナルキャラクターの大沢理加。

サッカーが大好きな少女。通訳や案内役として日本チームの面倒をみる。
父がフランスの大使館に努めているらしい。

またフランスジュニアのキャプテンであるピエールとも仲が良さそうである。

日本選抜監督の城山

南葛SCを全国優勝に導いた城山が日本選抜の指揮をとる。

皇帝カール・ハインツ・シュナイダー

西ドイツジュニアのキャプテン、シュナイダー。
原作に先駆けて登場する。

ボールを自在に操れるテクニックと、左右どちらからでも放てる弾丸シュートで、ヨーロッパ少年サッカー界の皇帝と呼ばれている

フランスジュニアのキャプテンピエール

ピエールも原作に先駆けて登場。
原作と違いポジションはFWである。
華麗なテクニックが持ち味。

フィールド外でもその態度は紳士的で、フランスに到着した全日本のガイド役も務めた。

重戦車スティーブ

「重戦車軍団」の異名を持つイングランドジュニアのキャプテン。
パワーを活かしたプレイが得意で、そのシュート力はゴールバーを凹ませるほど。

ヨーロッパナンバーワンのGKヘフナー

ヨーロッパNo.1キーパーとの呼び声が高い。

注目の一戦、ついにキックオフ

大勢の観客が詰めかけるスタジアムで世紀の対決が始まる。

日本のスタメンは
翼、岬、日向、松山、立花政夫、和夫、沢田、井沢、高杉、小田、若島津である。

若林は足の怪我のためベンチ

全国大会決勝で再発した足の怪我がまだ完治していない若林。

Gkには若島津が先発で起用された。

なおベンチには石崎、滝、来生、中西もいる。

ヨーロッパ選抜は主力のシュナイダーとヘフナーを温存

松山「俺たち相手じゃ不服だってのか」

日向「あの二人、必ず引きずり出してやるぜ」

闘志をあらわにする日本。

片桐も翼たちを激励

日本サッカー界の将来を担う翼たちをバックアップする片桐。
「親善試合とはいえ遠慮は無用、全力で戦え」とチームを鼓舞する。

試合開始早々、翼のドリブルでヨーロッパイレブンを次々と抜き去る！

翼の中央突破でヨーロッパ選抜を切り崩す。
スティーブやピエールをも抜き去る翼の実力に、ベンチのシュナイダーも目を見張る。

立花兄弟のトライアングルシュート炸裂！

翼のパスを受けた立花兄弟は、得意の空中サッカー・トライアングルシュートを繰り出す。
実況も思わず「オリエンタルマジック」と形容するその意表をついたプレーで日本が早々と先取点を奪った。

先制点をとって勢いに乗る日本だが…

翼と岬の黄金コンビで追加点を狙いに行く日本。
ピエールのマークをかわし翼にパスを出した岬だが…

個人プレーに走る立花兄弟

岬から翼へのパスを味方の立花がカット。
フリーの仲間へパスを出さず。またも空中サッカーでゴールを奪おうとする立花兄弟だが、動きを読まれてヨーロッパにつぶされてしまう。

日向も単独突破を図るが…

沢田からのパスを受けた日向は、パスを要求する松山や立花を無視し、得意の強引なドリブルで単独突破を図る。

しかし、パワーで勝るスティーブの強烈なタックルを受け、逆に吹っ飛ばされてしまう。

空手セービングで日本のピンチを凌ぐ若島津

攻撃に転じたヨーロッパ。
スティーブのロングシュートをパンチングで防ぐ若島津。
そのこぼれ球を相手に詰められるも、得意の三角飛びでゴールを割らせない。