聲の形(こえのかたち)のネタバレ解説・考察まとめ

『聲の形』(英題:「A Silent Voice」)とは、大今良時が2013年に『週刊少年マガジン』にて連載を開始し2014年に完結した漫画、およびそれを原作としたアニメーション映画作品である。小学生時代に聴覚障害の少女に行ったいじめのせいで自らも孤立した主人公が、高校生になって再会した少女へ償いをする物語。主人公と少女、さらに2人の同級生や家族たちの、苦しみや再生の様子が描かれている。思春期の葛藤、孤独、友情、そして恋愛。全てが詰め込まれている作品である。

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教室

きこえの教室

第1巻2話に登場する。
耳の聴こえない硝子が通常クラス以外に通っているクラス。担任は喜多先生が務める。

手話講習会(水門手話スクール)

第2巻7話に登場する。
将也の地元の公共施設で毎週火曜日に催される手話を勉強する会。

自主制作映画関係

新人映画賞作品募集中のプリント

第3巻17話に登場する。
ある日、通学した将也の教室の机に置いてあった新人の映画作品を募るためのプリント。グランプリには賞金200万が授与される。これをきっかけ永束は自身を監督とし、将也を中心とする仲間を集め映画制作に乗り出す。

BIG FRIEND “N”

第5巻33話に登場する。
永束が描いた映画作品のタイトル。当初は永束と将也の友情がモチーフとされていた。

ロンリーウルフ

第5巻33話に登場する。
永束が当初描いた映画作品『BIG FRIEND “N”』に登場する主人公の名前。永束自身がモデルとなっている。

キャーシー

第5巻33話に登場する。
永束が当初描いた映画作品『BIG FRIEND “N”』に登場する主人公ロンリーウルフの愛車の名前。

キャットガール

第5巻33話に登場する。
永束が当初描いた映画作品『BIG FRIEND “N”』に登場する主人公ロンリーウルフの女性ライバル。

新人映画賞作品審査会

第7巻58話に登場する。
予選を通過した新人映画作品が集い公開選考される大会。見事予選を通過した永束らではあったがここで酷評を喰らうことになる。

その他

ヌートリア

第1巻1話に登場する。
いつも将也達が度胸試しする川で偶然見つかったネズミのような水辺の生き物。

顔についたバツマーク

第1巻5話から登場する。
将也自身いじめられ苦手になった対人関係において、将也自身の心が相手の顔に張り付けているバツマーク。将也がどのような相手にも疑心暗鬼になり相手の顔を見るのを恐れていることを表す。相手に親しみを覚えるとはがれ相手の顔を見ることができる。

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