クイーン(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ
クイーンとは、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の登場人物。四皇カイドウが率いる百獣海賊団に所属しており、大看板と呼ばれる三人の大幹部の内の一人である。動物系古代種の悪魔の実「リュウリュウの実 モデル“ブラキオサウルス”」の能力者で、懸賞金13億2000万ベリー。病原体(ウイルス)や絡繰(からくり)を作るのが趣味であり、自身のことも改造してサイボーグにしている。強化した自身の体を使った肉弾戦や、自作のウイルス兵器を用いて戦う。鬼ヶ島での戦いでサンジに敗れた。
「スパーキングレッド」という異名を持つサンジの兄ヴィンスモーク・イチジの能力を再現した技。大量の火花を目からビームのように発射することができる。
ワノ国編での最終決戦・鬼ヶ島での戦いで、麦わらの一味ヴィンスモーク・サンジに使用した。
起電QUEEN(ヘンリークイーン)
「デンゲキブルー」という異名を持つサンジの兄ヴィンスモーク・ニジの能力を再現した技。体に電撃を纏った状態で、首を伸ばして攻撃する。
ワノ国編での最終決戦・鬼ヶ島での戦いで、麦わらの一味ヴィンスモーク・サンジに使用した。
巻力QUEEN(ウインチクイーン)
「ウインチグリーン」という異名を持つサンジの弟ヴィンスモーク・ヨジの能力を再現した技。絡繰仕掛けの左腕で相手を掴み、怪力で振り回して攻撃する。
ワノ国編での最終決戦・鬼ヶ島での戦いで、麦わらの一味ヴィンスモーク・サンジに使用した。
隠密QUEEN(ステルスクイーン)
「ステルスブラック」という異名を持つヴィンスモーク・サンジの能力を再現した技。全身を透明化して、姿を完全に見えなくすることができる。
ワノ国編での最終決戦・鬼ヶ島での戦いで、サンジに使用した。
クイーンの来歴・活躍
クイーンの過去
クイーンが本編初登場後、戦闘中に自分は過去に「MADS(マッズ)」と呼ばれる科学班に所属していたことを明かしている。「MADS」は無法者の研究者が集まる研究チームであったが、世界政府に取り込まれたことを契機に解散したと言われている。世界政府の科学班トップのDr.ベガパンクやパンクハザードのシーザー・クラウン、ヴィンスモーク・サンジの父親ヴィンスモーク・ジャッジも所属していた。
ワノ国編
クイーンの初登場
大看板の一人クイーンは、同じく大看板のメンバーであるキングと共に本編初登場を果たした。
主人公のモンキー・D・ルフィががワノ国で暴れて初めてカイドウと対戦。完膚なきまでにカイドウに叩き潰されたルフィが捕らえられたその後、場面はカイドウの居城・鬼ヶ島へと代わり、クイーンがキングと共に登場する。床に座る大看板の中で一番若いジャックを「ずっこけジャック!!」と嘲りキングと声を揃えて怒るシーン。ジャックはワノ国編に入る前に、動物の顔や体つきが特徴の半獣人族・ミンク族が住むモコモ公国を壊滅に追い込んでおり、その圧倒的な強さが描かれていた。そんなジャックがまるで兄達に怒られる弟のような空気をまとってただ怒られていた場面は衝撃的であったのと同時に、クイーンやキングの底知れぬ強さが暗に示されていた。
兎丼視察一日目・ルフィ達を拷問
兎丼の総責任者であるクイーンは、兎丼にある囚人採掘場の視察に出向いた。兎丼では既に捕らえられたモンキー・D・ルフィが暴れるなどのトラブルが発生していたが、そんなことを知らないクイーンは、部下達と共にショータイムを始める。「やせちまったらモテすぎるから♬あえてやせないタイプの♬丸く見えるが筋肉だから♪歌って踊れるタイプの♬」と軽快なダンスを披露しながら部下達の前に現れる。部下達は「クイーン様ー!」と黄色い声を上げ、クイーンの歌に合いの手を入れた。
派手な登場をしたクイーンは兎丼の玉座に座ると、看守長であるババヌキに報告を求める。ババヌキは真打ちと呼ばれる百獣海賊団の幹部格の戦士であり、マッドサイエンティストのシーザー・クラウンが研究の末に開発したとされる人造動物系悪魔の実「SMILE(スマイル)」の適応者だ。ババヌキは「象のSMILE」の能力者で巨大な体の胴体の部分に象の顔がついている。クイーンはババヌキに「順を追って聞こうか ババヌキ。”最近困ってる事ランキング~~~~”♬」とリズミカルに尋ねる。するとババヌキは至って冷静な姿勢で、第3位から報告をした。
第3位は「ユースタス・キッドが逃げたこと」、第2位は「海楼石の手錠の鍵が盗まれたこと」、「第1位は”麦わらのルフィ”が逃走中」。どの報告もクイーンにとっては意外で大きな出来事であり、目玉を飛び出させるオーバーリアクションで驚きを見せた。中でも第1位の「第1位は”麦わらのルフィ”が逃走中」は目の前で起きている出来事であり、これにはクイーンも「え~~~~~!!?追えよ アホンダラァ!!」と怒りを孕ませたツッコミを見せた。
逃亡を謀ったルフィは捕まり、クイーンの前にヒョウ五郎と共に突き出された。ヒョウ五郎とは20年前、ワノ国の将軍が黒炭オロチ(くろずみ おろち)に変わる前にワノ国のヤクザ集を率いていた大親分だ。カイドウに逆らった罪で兎丼の収容所に放り込まれ、日々過酷な肉体労働を強いられてきたため、昔の屈強な体つきは見る影もなく、小さな弱々しい老人に成り果てていた。先程ルフィが暴れていたのはこのヒョウ五郎を助けるためだったのだ。
クイーンを前にヒョウ五郎は自分はどうなっても構わないからルフィのことは助けてやってほしいと懇願する。しかしそのヒョウ五郎の願いを聞いたクイーンは、「よし決めたぞ 盛り上がるやつ考えた~~~~!!」と楽しげに笑った。そして部下に土俵を用意させ、舞台に上がると、「クイーン様の絡繰公演(カラクリライブ)!!!”大相撲地獄(おおずもうインフェルノ)”ォ~~~~!!!」と高らかに叫んだ。クイーンはルフィとヒョウ五郎の首に絡繰が仕込まれた首輪をつけさせる。その首輪はつけているだけではなんともないが、クイーンが用意した相撲の土俵から一歩でも外に出ると、首輪の内側に多数の鋭い爪が飛び出し、首輪をつけられた者の首が吹っ飛ぶという恐ろしい代物だったのだ。
「大相撲地獄」のルールはルフィ達が勝ち続けて土俵に残り続ければ死ぬことはないというものだ。しかしクイーン側は首輪のリスクがない武器を持った人間を際限なく投入できる。クイーンはサービスだと言って、ルフィにつけていた悪魔の実の能力者を抑える効力がある海楼石の錠は外してくれたが、ルフィとヒョウ五郎の二人共が助かるという条件は最後まで提示されなかった。勝ち続ければ生き残れるが、何人倒しても釈放はされないのだ。
ヒョウ五郎はそのルールを聞き理不尽だと申し出る。自分が足手まといになるから二人一組ではなく、一人ずつ執行をするようにと言うが、ルフィはそれを遮った。「おい風船(クイーン)!!お前をブッ飛ばしたらここから逃してくれるか!?」と話を全く聞いていないようなルフィにクイーンは呆れる。しかしクイーンの部下達は、このルールの理不尽さや過酷さをわかっていないルフィに生き残れる可能性が0であることをわからせるために早く始めようと進言した。クイーンはそれもそうかと納得し、こうして「大相撲地獄」が開始された。
クイーンは玉座に座っておしるこをすすりながら、「大相撲地獄」を見守った。ウエイターズと呼ばれる百獣海賊団の中では格下の戦士達がルフィに次々に挑んでいくも返り討ちにされていく。それをクイーンの側で見ていた「サソリのSMILE」の能力者で真打ちのダイフゴーは、「おれにやらせてくれりゃ即死刑完了なのによ クイーンさん」と焦れったそうにした。クイーンは「そんなものどこでエキサイトすんだ!!」とダイフゴーを一蹴する。この「大相撲地獄」は時間と人数がじわじわと効いてくるのだ。止まることのない敵襲に、だんだんと疲弊していく囚人達を見るのが、この「大相撲地獄」の醍醐味である。クイーンは大好物のおしるこをおかわりしながら、続けて「大相撲地獄」の行末を見守った。
ルフィは武装色の覇気や見聞色の覇気を駆使してどんどんとクイーンの部下達を倒していく。そのうち夜になってしまい、続きはまた明日だと「大相撲地獄」は切り上げられた。
兎丼視察二日目・ビッグ・マムと交戦
翌日、兎丼には朝からクイーンの泣き声が響き渡った。カイドウからの連絡の折にワノ国唯一の花魁である絶世の美女・小紫(こむらさき)が死んだことを知らされたのだ。小紫のことが好きだたクイーンは大いにショックを受け、カイドウと連絡が繋がっているのも構わず、「ウオオ~~~!!!小紫た~~~ん!!!」と大泣きする。そんなクイーンにカイドウは「光画タニシ」を繋いでみろという。「光画タニシ」はテレビ電話のようなものであり、それが繋がっている場所の映像を見ることができるのだ。朝からそんなことで騒ぎ立てているクイーンに、何故か一晩の内に太ったルフィやヒョウ五郎が「大相撲地獄」を再開しろと声を上げる。しかしクイーンはそれどころではない。カイドウに言われたとおり、「光画タニシ」を繋ぎ、ワノ国の都・花の都の様子を確かめた。
花の都では将軍のオロチに盾ついて死んだ小紫を送る行列がえびす町に向かっていた。えびす町は捕まえた罪人を見世物にする牢屋敷と呼ばれる場所がある。そしてその場所では小紫の殉葬者として、ある人物の公開処刑が行われていた。
その人物はかつて光月家に仕えた大名家の一つ、霜月家の当主・霜月康イエ(しもつき やすいえ)だった。えびす町でトの康(トのやす)という名で暮らしていた康イエは、光月おでんの忠臣達・赤鞘九人男(あかざやくにんおとこ)達が秘密裏に計画する打倒カイドウ・オロチのがバレそうになったため一芝居を打った。その結果自身の正体が霜月康イエであることが露見し処刑されることになったのだ。康イエが処刑されたことに泣きながら笑い声を上げるえびす町の町人達。人工悪魔の実「SMILE(スマイル)」を食べた人々はその副作用で、笑顔以外の表情を浮かべることができなくなっていたのだ。世話になった康イエの死が悲しくて、涙は出るのに本当に”泣く”ことができない。そんな光景を見たクイーンは大笑いをするが、反対にルフィは「死んで笑われていい奴なんている筈がねェ…!!!」と怒りを顕にしていた。
花の都での一連の中継が終わった頃、兎丼に囚人が到着した。それは先日脱走したはずのキッドと”人斬り鎌ぞう”であった。鎌ぞうは都では指名手配された罪人であったが、それは仮の姿であり、本当は将軍オロチの命令で人を殺して回る暗殺者だった。しかし先日オロチの命令を果たすことができなかったため、罪人として兎丼へ送られてきたのだ。そしてその移送の途中、キッドがその集団を襲撃。海楼石の錠をはめられている状態で戦ったがあえなく捕らえられたのだ。折角脱獄をしたというのにすぐに戻って来ることになったキッドをクイーンは笑った。キッドは変わり果てた仲間を放っておけなかったのだ。
鎌ぞうの正体は、キッド海賊団で苦楽をともにしてきた仲間・キラーだったのだ。キラーはキッドから離れている間に人工悪魔の実「SMILE」を食べ、笑うことしかできなくなっていた。キラーは自身の独特な笑い方が嫌いで、「ファッファッ」という笑い方を馬鹿にしてきたやつらは半殺しにしてきた。泣きながら笑うキラーの哀れな姿を見てキッドは激昂する。
クイーンはそんなキッドとキラーを鎖でぐるぐる巻きにして逆さ吊りにし、水瓶に沈めては引き上げ、沈めては引き上げという苦しい拷問を課した。その途中でクイーンはさらに面白いことを思いついたと言い、ルフィとヒョウ五郎が行っている「大相撲地獄」にルールを付け加えた。それはルフィ達が生きている間はキッドとキラーをずっと水に沈めておくというものだった。つまりルフィとヒョウ五郎が死ななければキッドとキラーは水から引き上げてもらえないのだ。ルフィはキッド達と自分は関係ないと怒ったが、クイーンにとってもそんなことは関係ない。それどころかわずかに動揺の色を見せるルフィを笑った。
ルフィは、だったらお前が土俵に上がれとクイーンにパンチを食らわせるが、クイーンはルフィの拳を受け止めて簡単に払い除けた。「―――誰に物を言ってんだ?てめぇ」とクイーンが不機嫌そうに言う。その様相は今までノリよく、騒いでいたクイーンのものとは異なっていた。「死ぬんだよ お前らは一人ずつな!!」とクイーンが怒りの色をにじませて叫ぶと、ルフィがそれに「うるせェ!!俺の死に場所はおれが決める!!!」と反抗する。その瞬間大地が揺れるほどの地響きが鳴り響いた。
兎丼の門番からクイーンに連絡が入る。正面入口の門が破壊され、さらに第二、第三のゲートも突破された、と。巨大な門を壊してクイーン達の前に現れたのは、記憶をなくした四皇”ビッグ・マム”シャーロット・リンリンだった。クイーンは目を飛び出させて驚いた。ビッグ・マムは先日ワノ国に侵入しようとしてきたところを、キングに艦(ふね)ごと滝つぼに落とされて沈んだと聞いていたからだ。
ビッグ・マムはおしるこを求めてこの兎丼にやってきていた。しかしおしること言えばクイーンの大好物である。クイーンはそれに激昂し、姿を変えていく。悪魔の実「リュウリュウの実 モデル“ブラキオサウルス”」で自身の姿をブラキオサウルスに変身させたクイーンは、自身の上司・カイドウと同じ四皇に名を連ねるビッグ・マムに戦いを挑んだ。「おしるこは大量にあるが全ておれの物……一滴たりともやるか ババァ!!!」と四皇相手でも強気の姿勢を崩さない。しかし頭上からビッグ・マムからの重い拳を受け、クイーンの頭は地面にめり込む。ビッグ・マムはそのままクイーンの長い首を抱えて、ぐるぐるとブラキオサウルスの大きな体を振り回した。クイーンはそのまま投げ飛ばされて壁に激突し、そして意識を失った。13億を超える懸賞金をかけられたクイーンでもビッグ・マムの前では歯が立たなかったのだ。
ビッグ・マムはクイーンのおしるこの大鍋を見つけてご機嫌で蓋を開けた。しかしそこには一滴のおしるこも入っていなかった。昨夜の内にルフィとヒョウ五郎が食べてしまっていたのだ(クイーンもそれは知らなかったが)。空の鍋に絶望するビッグ・マムを尻目に、ルフィはつい「おしるこうまかったなー!!!」と声を上げてしまう。そこからビッグ・マムの標的はルフィへと変わった。ビッグ・マムが暴れる過程で首輪を外すことができ土俵の外に出られるようになったルフィは兎丼を駆け回ってビッグ・マムから逃げる。ルフィ達が去った後目を覚まして体を起こしたクイーンは、部下達にある作戦を言い渡した。
全部で5つのエリアが円形状に連なる構造をしている兎丼を、ルフィとビッグ・マムは一周して戻ってくると予測したクイーンはビッグ・マムが通るであろう道の側の岸壁の上にブラキオサウルスの姿で待機する。道の真ん中に空のおしるこの鍋を置いておき、ビッグ・マムがそれに釣られたところに隙ができた。クイーンは崖の上から飛び降りてビッグ・マムの頭に「無頼男爆弾(ブラキオボムバ)」を食らわせる。ブラキオサウルスの巨体を余すことなく使ったその技に、ビッグ・マムの頭はメキメキと軋んだ。そしてその瞬間失っていた記憶がビッグ・マムに流れ込んだ。
渾身の一撃「無頼男爆弾」を食らっても倒れずに立っているビッグ・マムに、クイーンは「お…おいウソだお!!なぜ倒れねェ ババァ!!!」と動揺を見せた。記憶の戻ったビッグ・マムは怒りに歪ませた顔でクイーンを振り返った。その形相を見たクイーンはまたしても目を飛び出させて、「終わった…!!ムリムリムリムリこんなバケモノ!!!」と心の中で叫ぶ。クイーンの部下達も含めて死を覚悟した瞬間、ビッグ・マムは疲れたのかそのままその場に背中から倒れ込みいびきをかきだした。
クイーンはすぐさま部下達に指示を出す。純度100%の海楼石の錠と鎖を持ってくるように部下達に言いつけ、ビッグ・マムの体に鎖を100回巻きつけ、猛獣用の麻酔100本を打たせた。そして最低限の人員を兎丼に残し、他の部下全員を艦(ふね)に乗せて、超厳戒態勢でビッグ・マムをカイドウのいる鬼ヶ島に運ぶことにしたのだった。
クイーンは無事に鬼ヶ島までビッグ・マムを運ぶことに成功した。海楼石の錠をつけたまま、振る舞われる甘味を胃に収めるビッグ・マムを見て、キングやジャックは唖然とする。その迫力を見るだけで百獣海賊団の団員達は震え上がった。しかしそこへやってきたカイドウは、ビッグ・マムの錠を外してやるように部下に命令した。錠が外されたビッグ・マムはゆっくりと立ち上がると武器を取り出す。そのままカイドウとビッグ・マムは争いを始めた。二人の武器が鍔迫合った瞬間に空が割れる。まるで次元の違うその戦いを見て、クイーンを始めとした部下達は驚き声を上げるしかなかった。
カイドウとビッグ・マムが戦いを続けると、その余波で鬼ヶ島が破壊されなくなってしまうかもしれない。そう考えた部下達はワノ国本土へ逃げるかどうか迷っていた。しかしクイーンは「ボスが戦ってるのに逃げるバカがあるか!!」と部下達を叱咤する。しかし兎丼から連絡がないのを聞くやいなや、「よし おれが確認に行って来る」と我先に鬼ヶ島を脱出しようとした。自分だけ逃げる気だと部下に指摘されても知らんふりをするクイーン。そこに兎丼にいる看守長のババヌキから連絡が入った。クイーンは落ち着いた様子で「ずいぶん部下を連れて来ちまった。人手が必要ならすぐにそっちへ向かうぜ」とカッコよく鬼ヶ島を出ようとする。しかしその必要はないと呆気なく触られてしまう。そして最後には「異常なし」と言うババヌキの報告に、「異常あれ」と呟くのだった。
鬼ヶ島での宴
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少年漫画『ONE PIECE』(ワンピース)には、各話の扉絵を利用して描かれる扉絵連載・短期集中表紙連載が存在する。本編と並行して連載されることがあり、内容は本編での活躍を終えたキャラクター達を主役に据えたサイドストーリーだ。 扉絵連載・短期集中表紙連載に描かれたキャラクターは、本編に再登場する可能性が高い。またストーリーの重要な伏線が描かれたり、本編未登場のキャラクターが先行して登場することがあるため、本編同様に目が離せない内容になっている。
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ONE PIECE(ワンピース)の劇場版・映画作品まとめ
『ONE PIECE(ワンピース)』とは、世界的な人気を誇る尾田栄一郎による少年漫画。1997年に『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始し、2年後の1999年にTVアニメがスタートした。翌年の2000年にシリーズ初の劇場版『ONE PIECE』が公開され、21.6億円の興行収入を記録。そこから不定期に劇場版が作成・公開されるようになった。劇場版15作品目となる『ONE PIECE FILM RED(ワンピース フィルム レッド)』は興行収入100億円を超える大ヒットを記録している。
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ONE PIECE(ワンピース)の能力・武術まとめ
大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するキャラクターは、それぞれ特殊な能力や武術を使う。代表的な能力は、食べれば不思議な力が宿るとされる悪魔の実の能力だ。圧倒的実力者を持つキャラクターは、悪魔の実の能力者であることが多い。しかしそれ以外にも魚人や人魚が使う武術があったり、各々が自己流で磨いた剣術があったりする他、強者と恐れられる実力者達は、人の内なる潜在能力である「覇気(はき)」という能力などを使いこなす。
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ONE PIECE(ワンピース)の夢・野望・理想・正義まとめ
『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を巡り、あまたの海賊たちが鎬を削る。主人公のモンキー・D・ルフィやその仲間たちも含め、登場人物たちは各々夢や野望を持っている。「海賊王」の名称を狙う海賊は多いが、誰よりも自由な海賊を目指すルフィに対し、「黒ひげ」と名乗るマーシャル・D・ティーチが海賊の支配を望むように、夢や野望、理想や正義は各キャラクターの人物像に更なる深みを与える要素となっている。
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ONE PIECE(ワンピース)の新世界まとめ
「新世界」とは、尾田栄一郎の海洋冒険漫画『ONE PIECE』の航路で、「偉大なる航路(グランドライン)」と呼ばれる航路の後半の海である。グランドラインはでたらめな海流や天候により、通常の航海術が通用しない。新世界は、相応の戦力、精神力が要求されるグランドラインでさえ「楽園だった」と称される過酷な海で、そこを生き抜いた猛者が闊歩する。皇帝のように新世界に君臨する「四皇」と呼ばれる大物海賊たちの傘下に入ることが、新世界を生き抜く術だとされている。
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ONE PIECE(ワンピース)のタイヨウの海賊団・魚人海賊団まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中ではマリージョアに暮らす「天竜人」たちは、地上の人々や魚人・人魚族を蔑み、奴隷として支配している。ボア・ハンコック姉妹やコアラなども奴隷のうちの一人だったが、そんな彼らを解放してまわっていたのが「魚人島の英雄」フィッシャー・タイガー率いる「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」である。本記事では「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」に所属していたメンバーをまとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の新巨兵海賊団まとめ
尾田栄一郎による大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中に登場する巨人族によって組織されたのが「新巨兵海賊団」である。メンバーはハイルディン、ゲルズ、スタンセン、ロード、ゴールドバーグで、全員が巨人の国・エルバフ出身の戦士。およそ百年前にも巨人族のみで構成され、世界を震撼させた伝説の「巨兵海賊団」が存在しており、ハイルディンは幼いころから「巨兵海賊団」の復活を目標に修行を続けていた。
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ONE PIECE(ワンピース)の医薬品・薬物まとめ
『ONE PIECE(ワンピース)』は、海賊を題材とした少年漫画。作品内には様々病気や奇病が存在し、それらの病を治すための医薬品も登場する。植物を介する伝染病「樹熱(きねつ)」の特効薬「コニーネ」や、ワノ国にある毒を浄化する効力がある「邪含草(じゃがんそう)」がそれに当たる。しかし世界には未だ特効薬がない病もあり、麦わらの一味の船医トニートニー・チョッパーは、知識と医者としての腕を身に着け、自身がどんな病気でも治せる「万能薬」になることを目指している。
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ONE PIECE(ワンピース)の事件・決闘・戦争まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では歴史のターニングポイントとなるような巨大な戦争や、普段仲のいい麦わらの一味の間での本気の戦いなど、様々な印象的なバトルシーンがたくさん登場している。特に海賊連合と海軍が本気でぶつかり合いを見せた「頂上戦争」は、ファンの間でも人気が高いエピソードだ。本記事では『ONE PIECE』の作中で描かれた戦争・決闘・事件などをまとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の世界政府加盟国まとめ
世界政府(せかいせいふ)とは、漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する組織の名称の一つ。『ONE PIECE』の世界をとりまとめる国際組織である。800年前に20人の王達によって設立されたとされた。20人の王の末裔達は、”天竜人(世界貴族)”と呼ばれており、現代でも強い権力を持っている。170に及ぶ国が加盟しており、加盟国の中から50人の王が聖地マリージョアに集まって4年に一度行う会議を世界会議(レヴェリー)と呼ぶ。作中には世界政府に加盟する多数の国が登場する。
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ONE PIECE(ワンピース)のドーピングまとめ
尾田栄一郎によって描かれた大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では現状の実力では敵わない相手を倒すため、しばしばドーピングしてパワーアップする描写がみられているのだ。ルフィのように「ゴム人間」としての能力を生かしたものや、「ランブルボール」「エネルギー・ステロイド」などの薬を用いるものなどその形態は多岐にわたっている。本記事では『ONE PIECE』に登場したドーピングの内容を、まとめて紹介する。
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ONE PIECE(ワンピース)の賞金稼ぎまとめ
『ONE PIECE』(ワンピース)は、日本の漫画家・尾田栄一郎が描く海賊を題材にした少年漫画。主人公のモンキー・D・ルフィを始めとする多くの海賊が登場する。そして海賊を取り締まる組織として海軍という組織がある。ただ海賊に敵対する主な存在は海軍だけではない。賞金稼ぎという職業の人間もいる。賞金稼ぎは海賊を捕まえ、海軍にその身柄を引き渡すことで懸賞金をもらって生計を立てている人物だ。麦わらの一味の剣士ロロノア・ゾロも、ルフィの仲間になって海賊になる前は賞金稼ぎをしていた。
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ONE PIECE(ワンピース)の現実になったウソップの嘘まとめ
尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。麦わらの一味の狙撃手であるウソップは毎日のように多種多様な嘘をつき、「勇敢な海の男」目指して船出した後も嘘とハッタリでその場をやり過ごす面が多く見られた。しかし冒険を続けるうちに昔ついていた嘘が現実のものとなり、強大な敵とも渡り合えるようになるまでに成長したのである。本記事では『ONE PIECE』作中でウソップがついた嘘のうち、現実になった物をまとめて紹介する。
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目次 - Contents
- クイーンの概要
- プロフィール・人物像
- 容姿
- 性格
- クイーンの能力
- 悪魔の実:リュウリュウの実 モデル“ブラキオサウルス”
- ウイルス兵器の開発
- 疫災弾(エキサイトだん)・ミイラ
- 疫災弾(エキサイトだん)・氷鬼(こおりおに)
- クイーンの武器
- 曲刀(正式名称不明)
- クイーンの必殺技
- 無頼男爆弾(ブラキオボムバ)
- ブラック光火(コーヒー)
- ブライダル熱拳(グラッパー)
- 風来拳(ブライパン)
- ブラキオ蛇ウルス(ブラキオジャウルス)
- ブラキオとぐロス
- ブラキオランチャー
- ジェルマの科学技
- 火花QUEEN(スパーキングクイーン)
- 起電QUEEN(ヘンリークイーン)
- 巻力QUEEN(ウインチクイーン)
- 隠密QUEEN(ステルスクイーン)
- クイーンの来歴・活躍
- クイーンの過去
- ワノ国編
- クイーンの初登場
- 兎丼視察一日目・ルフィ達を拷問
- 兎丼視察二日目・ビッグ・マムと交戦
- 鬼ヶ島での宴
- ウイルス兵器投入
- ヴィンスモーク・サンジとの戦闘
- ヴィンスモーク・サンジとの決着
- 戦いの後
- クイーンの関連人物・キャラクター
- カイドウ
- キング/アルベル
- ジャック
- ヴィンスモーク・サンジ
- クイーンの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「やせちまったらモテすぎるから♬あえてやせないタイプの♬丸く見えるが筋肉だから♪歌って踊れるタイプの♬」
- コミカルの中に垣間見える残虐性
- クイーンの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 痩せてるより太っているほうがモテそう