風来のシレンの仲間キャラクターまとめ

『風来のシレン』とは、スパイク・チュンソフト(旧:チュンソフト)から発売されているダンジョン探索型RPGシリーズ。第1作は1995年発売の『不思議のダンジョン2 風来のシレン』である。本シリーズでは、作品ごとに様々なキャラクターが登場する。ここでは、風来のシレンシリーズに登場したキャラの内、シレンの旅仲間になったキャラクターについて紹介する。

カヒタン島の奥地に存在する秘境『バナナ王国』の王子。獣神を倒したシレンを見込んで、祖国を救うために協力してもらおうとする。

合計8つの特技を覚える能力を持つ。
また、珍しい事にHPがなく、どんな強力な攻撃でもダメージを受けない。といっても無敵という訳ではなく、攻撃を受ける毎に頭のバナナが痛んでいき、痛みきってしまうと倒れる。この痛みは相手の攻撃力に関わらず常に一定で、完全に痛みきる前にバナナやバナナの皮を投げると完全回復する。但し炎や爆発、水の攻撃などを受けると即死する。

4回痛むとバナナ王子が茶色になり、品質が落ちる。
さらに4回痛んで王子の顔が真っ黒になったら危険信号、あと4回痛んで品質が落ちたら死んでしまう。
なお、痛む事を1ダメージと換算するとバナナ王子のHPは12相当である。

『風来のシレン5 フォーチュンタワーと運命のダイス』の仲間キャラクター

ジロきち

不治の病に苦しむ恋人・おユウを救うため、シレンと共にリーバ神の構えるフォーチュンタワーに登る。

おユウを救うという強い執念を持っているため、倒されても即退場はせず、その場に墓が残る。この墓に回復系のアイテムをぶつけてやれば復活し、引き続き連れて歩ける。
また、ジロきちが生存している状態でシレンが倒れた場合、シレンが装備していた装備品を持ったままそのフロアに留まっている。

ストーリーに深く関わるキャラのため、初回クリアするまではジロきちを生存させていないとリーバ神に挑む事が出来ない。

シリーズの仲間キャラクターの中では珍しく、ゲームが進行すると仲間として連れていくことが出来なくなる。

タオ

フォーチュンタワーのガイドをしている少女。語尾に「~アル」と付ける特徴的な喋り方をする。
ブーメランによる範囲攻撃が可能で、複数の敵を同時に攻撃できる。また、シレンがピンチに陥った際、その状況を打開できるアイテムを高額で販売してくれる。
幼い頃から生きる為にやむなく泥棒をしており、その縁で使いと泥棒神ギトーの使いなる。フォーチュンタワーにきたのも運命のダイスを奪うため。

小次郎太

裕福な家系で育った、殿様のような振る舞いをする唯我独尊主義の青年。
シレンの仲間になるというより、シレンとコッパを自分の家来にしようとしてくる。根は優しい。

能力はギタン投げ。一定範囲内の敵一体に小次郎太自身の所持ギタンを投げつけて攻撃する。ギタンはデブータの石のように放物線を描いて飛んでいく。投げたギタンは命中の成否にかかわらず消滅するので、小次郎太を使ってギタン稼ぎをすることは出来ない。

おコン

父の仇討ちのために妹のコハルと共に旅をしている狐。罠にかかって身動きが取れなくなっていたところをシレンに救われ、人間の姿に化けて再びシレンの前に姿を表し協力するようになる。2のキララを思い出した人も多いはず。

モンスターに化けてその特技を使用する能力を持つ。変身できる種族は決まっている。不要な種族には変身しないようにすることも可能。

コハル

おコンの妹で、こちらも正体は狐。外見はおコンとそっくりだが、コハルは少し穏やかの顔をしている。

武器または盾に変身する能力を持つ。成長値や強化値が下がらず、成長するたびに決まった能力が追加されていく。さすがに合成は出来ないものの、装備が安定するまでは非常に助かる。
変身を解除した時のステータスは、武器のステータスに比例する。成長度がレベル、剣と盾の修正値がそれぞれ攻撃力と防御力に反映される。

ゲンノシン

マタギ(猟師)をしている三毛猫。口数が少なく態度も荒いがマタギとしての能力は確か。イノリの里の老婆が作るマタタビ汁が好物で、シレンがそれを差し入れたことで彼と関わるようになる。

能力は弾丸による遠距離攻撃。夜モンスター専用の弾丸を持っており、夜モンスターに攻撃出来る。ダメージは固定で、レベルがあがるごとに増加する。また、一定確立で弾丸が命中した敵を何らかの状態異常にさせる。

『風来のシレン6 とぐろ島探検録』の仲間キャラクター

ヒビキ

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