ルフィの母親はポートガス・D・ルージュ?ガープとの親子説について考察【ONE PIECE】

モンキー・D・ルフィは、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の主人公。父親や祖父は物語に登場しているが、母親については謎のままである。この記事ではルフィの母親はポートガス・D・ルージュだと考察。ルージュは作中では、ルフィの義理の兄・エースの母親として登場しているが、それはフェイク。その他ルフィの母親の候補としては、シャッキー、ボニー、ダダンなどがあげられるが、その中でも何故ルージュが母親であるかを解説し、ルージュとガープが親子である説をまとめる。

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ありそうな意見に回答

●ガープがデブスを好きになるわけがない→
43人の夫がいることは確定なのだから、それらの夫はデブスだろうが何だろうが夫になった。また、好きでなくても子供はできる(オルビアは好きでもない男との子ロビンを産んだので、別れの直前まで愛せなかった)。85巻にリンリンの28歳のイラストがあり、痩せていて美人。ルージュは生きていれば44歳くらいだとして、24歳というイラストより若いリンリンならば、ガープの目はハート。デブスという主張自体が難癖なので、その時点で却下。90巻ではついに作者から「ビッグ・マムが奪う」と語られた。当チャンネルが正解。

●ルージュはガープを父親だと知っていたのでは?→
その考え方でも、結論ではロジャーの息子がルフィとなる。ルージュが産んだ赤子がガープの孫確定となり、既に確定となっているルフィが第一候補なのだから。ガープの孫だと確定している人物はルフィのみ。ちなみに、当まとめの考察では、エース(ボニーとギャバン・ドラゴンの子)、サボ(デボンとレイリーの子)もガープの孫。他にはバルトロメオ(ボニーとペコムズの子)、チムニー(ボニーとジンベエ)は堅い。推定の段階だが、空島のアイサ(ダダンとウルージの子供?)もガープの孫だと考察。

●ルフィの母親が作中に登場しているという説はガセでは?→
「ルフィの母親は作中に登場している大物キャラです」とか「ルフィの母親が作中に登場していると作者が語った」という説はガセだろう。しかし、ガセという事実は、「作中には一切登場していないこと」は意味しない。ガセの事実は「母親が作中に出ているか、出ていないのかは不明」という段階になるだけ。思うに、「出ている」という話に加え、続けて「ガセだ」という話は、作者サイド(作者自身ではないがスタッフ)が「出ていないんだ」と読者を錯覚させるために出した誤誘導では?

●エースとルージュはソバカスが共通だ→
ルージュはボニーの姉妹なので、エースのオバがルージュ。エースはオバに似ただけ。また、ルージュ達の母リンリンも幼少期にソバカス。エースのソバカスは祖母の遺伝。ちなみに、エースはすぐ寝たり、少年時代に鼻をほじる癖があり、ガープの孫だと分かる。ボニーもガープの娘。

●ルフィの母親はルージュだけど、父はドラゴンでは?→
ルージュはロジャーとの子エースを産んだ後も生きていて、ドラゴンとの間にルフィを産んだという主張をしたいのだろう。そもそも、ルフィの母がルージュかどうかよりも、父がロジャーであることの方が重要。また、ルージュのモデルメアリー・リードは出産が原因で死んでいる。一方、ボニーがエースと似ていて、ボニーがエースを心配する伏線が回収できない。更には、出産したルージュが「この子の名はエース」と涙して、生きて再婚してルフィ誕生では物語が成立しない。あの涙は、もう自分の寿命がないことを知っての涙。寿命を移動させる未覚醒能力者がルージュの正体。ルージュが生きていたら、ガープが青ざめる必要がない。

●母親は海賊では?→
当ページを読んでいない前提の話だが、父親が革命軍なので、母親を海賊だと考えたいのだろう。しかし、ドラゴンの正体はスコッパー・ギャバンという海賊なのだから、ドラゴンの息子の母親は必ずしも海賊でなくていい。まあ、ボニーは海賊なので、ドラゴンの息子の母親が海賊というのは、ある意味、正解なのだが。また、ルージュはロジャー団の屈強な女戦士で、妊娠で引退しただけとも考察可能。

●エースが可哀想→
死んだ時点で、読者にはエースの立ち位置を明かしたことになる。可哀想だろうが、納得だろうが、作者がエースを登場させた時点で、ルフィの身代わりにするつもりだった。主役顔でもない兄なんて不可思議なキャラが出た時点で、やられ役ということ。もし、赤子が交換された上で、エースがロジャーの子だとガープから聞かされずに、普通に育ったとする。それだとエースの苦悩はないが、読者に説得力がなく、真相に気づきやすくなってしまう。別にロジャーの子が要因でいじめられていたわけではなく、父が悪評なので、勝手に傷ついていたのがエース。可哀想かどうかは、作者の構想とは無関係。物語の説得力とか、演出のほうが優先。主人公ルフィが引き立つなら、エースの悲惨な身代わりはあり。それでも可哀想だと思う人は、「エースは交換されていない」と考えるのではなく、「作者はきっと、交換された上でエースが特に可愛そうじゃない表現を生み出してくれる」と考えるべき。

別の観点では、ルージュが必死に守ったゴール・D・エースが結局、死亡したという展開のほうが可哀想。ルージュが可哀想でなくなるためには、ルフィとして生きておらねばならない。

●ドラゴンはガープの息子で確定。ドレスローザ編でチンジャオが言ってた。→
チンジャオが知ったのは最近。要するに、ガープの偽証の後。また、義理の父息子は真実(娘ボニーの旦那)。

●ガープの息子は革命軍リーダーのドラゴンのため、ルフィの母親は「ガープの娘ではない」ことは確か。→
ドラゴンはガープの義理の息子。ガープの娘はルージュの他にボニーがいて、ボニーの旦那ならばモンキー姓を名乗れる。その後、ボニーはジュエリー姓のジンベエと結婚したのでジュエリー・ボニーに。

●両親が命名した名前まで入れ替えるのは流石にない→
名前が同じなら、世界政府に対しすり替えの意味は薄れる。また、名前を入れ替えなかったら、読者にバレる。主人公モンキー・D・エースがゴムゴムで、ルージュの産んだ子の名がエースでは読者にトリックを隠すことが出来ない。

●ロジャーの実の子供がルフィでしたでは、ストーリー台無し→
台無しどころか、「流石おだっち」となる面白い展開。それに、明かす時に説得力を出してくれるのがおだっち。ロジャーという英雄の息子がヘマばかりという方が台無し。モモの助の父親が錦えもんから光月デンになって面白くなっている。ルフィが序盤でいくらエースと兄弟だと語っていても、作者はあっさりと「義理であって実ではない」という展開を実施する。その前例があるので、読者に免疫ができておらねばならず、前例というヒントをすでに作者が提示している以上、受け止めざるを得ない。

●ロジャーに似てるからルフィは息子っていうのは少し安直→
ガープが言っただけで、ドラゴンの息子っていうのは相当に安直。また、似ているという作者の表現・証拠が20個となると話は別。安直という言葉そのものに根拠がない。外れているときには安直が成立するが、外れているという勝手な前提を作ってはならない。

●Dの意思を受け継いだから、ロジャーとルフィが似ているだけ→
親子でも、もちろん受け継げるのだから、親子の否定証拠にはならない。

●ワンピースでは親子でも似てないキャラが目立つ→
だからと言って、似ている所が20個見つかる相手を他人とする道理はない。
肉親じゃないのに似ているキャラはいない。

●エースは子供の時に「俺は逃げない」と、ロジャーと同じことを言った→
なにか1つくらい似せないと、読者にバレバレ。また、ルフィも逃げない主義。ビッグ・マム編では目的を果たしているので立ち去っただけ。ロジャーが自分で捕まったのも逃げではなく、目的を達成したからこそ。「オレは逃げない」というのは、ロジャーの息子でなくても言えそうな言葉。一方では、ルフィもロジャーと同じ言葉を言っている(夢の先)。その謎の言葉のほうが遥かに重いし、エースを含む皆が驚くようなあり得ない言葉(誰でも言う言葉ではない)。「オレは死なねェ」とルフィはロジャーと同じ言葉を出している(カタクリ戦)。

●アニメ版のロジャーの若い頃に関し、見た目はルフィだが声はエース→
見た目を優先させてみては? 作者はルフィとロジャーの親子関係を秘密にしたいのだから、声優の一致は避ける。なお、エースとロジャーはロックスを先祖とする遠い親戚ではある。

●ルフィの母親は出ないと思う→
「出ていない」と「明かされない」とを混同してはならない。ナルトの祖母は出ていないのではなく、綱手として登場しているが明かされなかっただけ。ドラゴンボールの16号(モヒカンの大男)の父親はドクター・ゲロなのに、明かされなかっただけ。これはPS4ゲームの後には明かされたにせよ。

●ボニーがエースの母親ならば、新聞で公開処刑が知らされた時点で泣くはず→
ガープや白ひげが助けてくれるはずなので、新聞の時点で泣きわめく必要はない。一方、処刑当日にはガープは助けてくれず、白ひげも傷ついたので、ボニーはエースが死ぬ前に泣き出す。

●それでもエースはボニーの姉妹なんだ、それでもボニーとルージュは同一人物なんだ→
先におかしな説を信じたことが原因。最初に当まとめを呼んでいれば、絶対に姉妹とか同一人物なんて説は信じない。そういう状況を、刷り込みという。

●ルフィがエースを助けに向かった時は、ガープは身体を張ってルフィを邪魔した→
ルフィが戦闘で死んでしまったら、なんのためにエースとすり替えたか分からなくなるから。ガープはエース救出の邪魔をしたのではなく、ルフィを守った。むしろ、ガープの娘がルフィの母親だという強い証拠。

●ビッグ・マムの娘なら結婚してもシャーロット姓では?→
レイジュから「シャーロット家は決して別姓は名乗らない(842話)」と確かにあるが、ビッグ・マムに捨てられた娘はシャーロット家ではない。また、ビッグ・マムと決別した娘もシャーロット家ではないし、名乗るとは思えない。例えば、ボニーは(マムの意向を無視して)離婚済み。ルージュはリンリンに捨てられたか、戦争ではぐれたと考察しており、拾った家の名字になるのが妥当。

●革命軍ドラゴンと海賊ボニーの組み合わせは変→
夫婦が確定しているビッグ・マムとパウンドの組み合わせの方が変。ペッジとシフォンの夫婦も変。ドラゴンには「海賊か、それもいい」という名台詞がある。元海賊でロジャー海賊団のスコッパー・ギャバンが正体。革命軍だろうが海賊だろうが、男と女の関係はそんなものでは決まらない。
ちなみに、元革命軍くまとボニーが夫婦というのは、作者の誤誘導ながら信じられている。

●ルージュはシャンクスと親戚だ→
シャンクスと親戚なのは、シャクヤク、レイリー、ハンコック、シャーリーなど。ただ、ビッグ・マムとレイリーの先祖は同じく、ドクトリーヌくれはだと考察しており、ルージュとシャンクスが遠い親戚という事を否定するつもりはない。

●そんなワンピースは嫌だ。ガープが血縁のないエースを助けるから格好いい。→
ガープが血縁のないエースを助けるから格好いいという思考は、「ルフィの親はルージュとロジャー」に対して支離滅裂。ルフィという血縁のないはずの少年を、エースと交換してまで育てた格好いい男がガープになるのだから。
嫌じゃない人もいるしエースがガープの孫だからこそ助けたと納得する人もいる。嫌とか格好いいは主観であって、根拠ではない。作者はきっと、読者が好きになれ、ガープがもっと格好いいシーンを描いてくれるはずだ。(エースのことで、改めてボニーに詫びるシーンを描いたり) また、家族のエースを守れずダダンにちゃんと殴られた格好いいシーンはすでにある。

●ルフィにはドラゴンと似ている所がある→
同じDの一族だから、似ている所はあっても、父息子の証拠となる類似点ではない。ロジャーとルフィの共通点に比べれば、無いようなもの。ルフィとシャンクスだって、「人を惹き付ける所や仲間を大事にする所」が似ている。ルフィと黒ひげだって、「人を惹き付ける所や大食いの所」が似ている。なお、ルフィとドラゴンは親戚だと考察済み。まず、ドラゴンの正体はスコッパー・ギャバンで、ブルックとバッキンの息子だと考察。次に、ルフィの祖母リンリンの父の弟(つまりリンリンの叔父)がブルックだと考察(パパの代わりにリンリンと一緒に寝たり、歌好きとか共通)。ブルックの息子がギャバン。となると、ルフィの祖母リンリンとドラゴンはイトコ同士となる。リンリンの娘ルージュの息子なのだから、ルフィは一応の親戚。なお、「イワンコフが、ルフィの中にドラゴンを見た」という説は父だと信じるあまりのガセ。イワンコフは、あくまで「2人に近い所がある」と感じただけ。

●ルージュが悪魔の実の能力者なら、自分の寿命を取り戻せばいい→
ルージュの寿命1年につき、ルフィの成長1週間保留のような、非効率的な能力。ルージュの寿命を取り戻すには、他者の寿命を大きく奪う必要がある。また、非覚醒のルージュが出来たのはあくまで「自分の寿命を非効率的に他者へ提供すること」であって、適性がないと「他者の寿命を自分が受け取る」はできないのかも。

●エースには子供の頃、覇王色の覇気を使うシーンがある→
実はその場には拘束されていたルフィがいて、ルフィが使っただけだと判断。赤犬とのバトルで使えばいいのに使わずに死亡した理由は、覇気を持っていないから。前後のシーンで、マルコやジンベエは使っている。

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真相を理解できない人のパターン

ルフィの父親がロジャーという真相を理解できない人のパターンはいつも決まっている。

●3年ずれていると語る → ボニーはルフィの近親でガープの娘

●ルフィとガープは似ているのだから成立しないと勘違い → ガープの娘がルフィの母親で旦那がロジャー

●ドラゴンの姓がモンキーであることを強調する → ガープが他人の子を育てた(義理)、ドラゴンはもう1人いるガープの娘の旦那

●海軍、イワンコフ、チンジャオなど、ガープが偽証した後に知ったキャラを「ドラゴンが父である証拠」だと勘違いする → ガープの偽証以前にルフィ親子の話をするキャラクターはいない

●エースとロジャーが似ているシーン、ルフィとドラゴンが似ているシーンを語る → それ以上に、エースとドラゴンが似ており、ルフィとロジャーが似ている

●安直だとか、読者のひんしゅくを買うとか、おだっちはそんなことしないとか、「全く根拠のない難癖」や「ロジャーがルフィの父親だという説が外れていることを前提としたレッテル」になり始める

【真相を理解できる人のパターン】
●ロジャー処刑からルフィ誕生まで3年もあるのか……ん? 別にロジャーの処刑は、ルフィが生まれてからでもいいのに、なんで作者はわざわざ「父息子ではない」と切り離す時系列にしたのだろう? ああ、そうか。本当の父息子だからこその演出なんだ。案の定、年齢を変えるボニーがルフィのように大食らいで親戚確実だし、ダミーの父ドラゴンという、ガープにもルフィにも似ていない男が出てきた。ご丁寧に、姓をモンキー・Dとすることこそが、むしろ偽父の証拠だ。極めつけに、ロジャーの子を宿したルージュは、ボニーと同じ能力だ。死んだ描写があり、ボニーが引き継ぐことができる。

雑感

ルフィの母親の考察は無数にあるが、99%の考察は「ルフィの父親はドラゴンです。そして……」で始まっている(前提になっている)。もうその時点で99%の考察者は真相にたどり着けない。

ある考察では「血縁がなくても家族と呼ぶのがワンピースだ!」とか語りながら、同じページ内で「ドラゴンがルフィの父というの確定だから、ルフィの母親は……」のような解説をしていて呆れてしまう。

中には「ドラゴンは婿養子(むすめむこ)でガープの実の息子ではない」という、考察では大事な過程にたどり着く人もいるのに、ワンピースの公式本グリーンに「ガープの息子だと記されていた」という理由で思考を停めてしまう人いる。ガープの娘ボニーの旦那なんだから、ドラゴンは義理の息子だ。「ドラゴンはガープの息子」と「ルフィはロジャーの息子」は両立することには気付けないのだ。作中には、白ひげは血縁の無い男達を息子達と呼ぶし、義理の息子達は白ひげを父と呼ぶ。錦えもんの息子がモモの助で、モモの助の父親は錦えもんだった。更には、幼少期のルフィをドラゴンが育てれば、「ドラゴンは義理の父親」でさえ成立する。

モモの助を作者が出した理由は、モモの助の父親と年齢が変わったことを読者に自然に受け入れさせ、ルフィの真相を明かす時に、抵抗が小さいようにするため。

【当チャンネルの思考】
1.エースはルージュの子のはずなのに、ボニーが心配し過ぎ。しかも、エースとボニーは似過ぎ。
2.ルフィの父はドラゴンのはずなのに、ルフィもドラゴンも関係を軽視し過ぎ。
3.エースも父のはずのロジャーを嫌い過ぎ
4.人物が入れ替わっただけで説明可能。
5.そもそも、主人公のルフィの父親が海賊王に決まってるじゃん。
6.後は証拠を集めるだけ。

尾田氏の少年時代には「乳姉妹」というドラマがテレビで放映。ヒロインが赤ちゃん時代に交換されて育つ話。一方は貧乏で苦しみ、一方はお嬢様。このドラマに限らず、赤子チェンジの話が頭にあれば、確実に作者は入れ替えてくるはず。

読者に信じさせていた血縁関係が入れ替わるという前例は週刊少年ジャンプの漫画にもある。ファンは軽視しているのだが、聖闘士星矢の話だ。大富豪の孫娘とされていた沙織は大富豪の爺さんとは血の繋がりはなく、孤児の主人公たちが皆、大富豪の爺さんの実の息子たち(母違い)だったというオチだ。息子たちの設定には、フツメン、イケメン、ブサメン、ハーフ、オカマ、母が同じの兄弟、性格悪、巨漢、セリフ無し、死亡など色々いたが、全員が実の兄弟だった。主人公の姉かも知れないと噂されたマリンは無関係だった。もうワンピースのオチの1つは「1つの家族」で確定したようなもの。

【追記】……ルフィの母親はルージュで父親はロジャーに決まっているのだが、その真相に近い話くらいは考察可能なのに誰もできていないという話。

ルージュをルフィの母親だと考える思考はネットには実はある。ロジャーの子エースを産んだ後、ルージュは死亡せず、ルージュがドラゴンと結ばれてルフィを産んだという説だ。矛盾が他キャラ母説より少ないのに支持者が皆無。未亡人ルージュがエースを出産し、2年半くらい後に早速、ドラゴンと子作りというのに抵抗があるようだ(不倫だと誤解して、あり得ないと断言する思考まである)。しかしながら、ビッグ・マムの娘なら、次々と夫を変えればいい。ボニーには見つかっただけでも5人の夫がいると当チャンネルでは考察済みだ。「ルージュは死亡せず、ドラゴンと結ばれてルフィを産んだという説」は、「ルージュはボニー(能力以外は何一つ共通点がない)として生きている説」よりも遥かに矛盾は少ないのに、なぜかルージュとボニー同一説が支持されている。要するに、先に出した方が信じられやすいという、根拠とは全く無関係な要素が占めているわけだ。

一方、ルフィの父親を仮にドラゴンだと考えていても、ガープとは血縁がなく義理の息子で、母親はビッグ・マムの娘という考察くらいはできるはずだ。ボニーをルフィの母親だと思っていもいいが、ボニーこそがガープの娘で母親はビッグ・マム、ドラゴンはモンキー家の婿養子という思考くらいはあって欲しいが皆無。

相変わらずドラゴンはガープの実の息子で、ルフィの母親もビッグ・マムとは無縁だと考える思考ばかりで、当チャンネルが活動する意義が発生する。作者の暗示があまりにも強力なので、ワンピースの構成と考察は本当に面白い。

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ONE PIECE(ワンピース)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎原作の少年漫画及びアニメ。主人公のモンキー・D・ルフィが海賊王を目指し、仲間たちと共に「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマンである。作中の恋愛シーンはあまり多くなく、公式のカップルも少ない。しかし恋愛あるなしに関係なく、特別な絆で結ばれているカップルが多く存在し、命をかけて守る仲間として描かれている。主人公・ルフィは恋愛に興味がないが、複数の女性から好意を寄せられている。

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ONE PIECE(ワンピース)の病気・奇病まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の病気・奇病まとめ

大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の作中には、様々な病気・奇病が登場する。それらの中には「壊血病(かいけつびょう)」のように実在するものもあれば、「樹熱(きねつ)」や「珀鉛病(はくえんびょう)」のように『ONE PIECE』にだけ登場する架空のものも存在する。架空の病気の多くは、モデルとなっている現実の病気もあり、読者の間でも考察が繰り広げられている。またウソップの持病「~してはいけない病」やボア・ハンコックの「恋煩い」など、ユニークな病気も多数登場する。

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ONE PIECE(ワンピース)の最悪の世代・超新星まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の最悪の世代・超新星まとめ

最悪の世代・超新星とは、尾田栄一郎の漫画作品『ONE PIECE』に登場する海賊たちである。主人公のモンキー・D・ルフィも含め、海賊として旗揚げして1年も経たぬうちに懸賞金額が億を超えた11名を「超新星」と呼ぶ。これに海軍と最強の海賊白ひげとの戦争のきっかけを作ったマーシャル・D・ティーチを加えた12名が後に「最悪の世代」と呼ばれるに至った。最悪の世代たちは、互いに同盟を組む、四皇と呼ばれる大物海賊の傘下に入りながら彼らの隙を伺うなどして各々の野望に突き進む。

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ONE PIECE(ワンピース)のインペルダウンの囚人まとめ

ONE PIECE(ワンピース)のインペルダウンの囚人まとめ

尾田栄一郎によって描かれた大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では犯罪を犯した海賊たちを収監しておく、海中監獄「インペルダウン」が登場する。内部は犯罪の残虐さによって6つの階層に分かれており、それぞれの犯罪のレベルにあったフロアに収監される。LEVEL6には世間では公表できないほどの悪行を働いた極悪海賊たちが収監されているのだ。本記事では大監獄・インペルダウンの囚人たちをまとめて紹介する。

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ONE PIECE(ワンピース)の見聞色の覇気が使えるキャラクターまとめ

ONE PIECE(ワンピース)の見聞色の覇気が使えるキャラクターまとめ

「覇気」とは、尾田栄一郎による海洋冒険漫画『ONE PIECE』における意思の力である。「見聞色の覇気」はその内の1つで、相手の気配や感情をより強く感じる、或いは見る力を指す。熟練の使い手ともなれば、わずか先の未来を見る、他者と視界を共有することも可能。覇気自体は誰しもが潜在的に持っており、精神的なショックで突発的に開花することもある。また、生まれつき見聞色の覇気で他者の心を感じ取ることができる者もいる。空島では「心綱(マントラ)」と呼ばれる。

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ONE PIECE(ワンピース)の武装色の覇気が使えるキャラクターまとめ

ONE PIECE(ワンピース)の武装色の覇気が使えるキャラクターまとめ

「覇気」とは、尾田栄一郎による漫画『ONE PIECE』に登場する意志の力である。「武装色の覇気」はその1つで、気合により「見えない鎧をまとう」イメージを持つことで攻撃力、防御力が飛躍的に向上する。鍛えようによっては細身の女性でも鋼鉄の壁に穴を開け、炎や雷撃にも耐える防御力を得る。使用者の体のみならず武器にも纏わせることができ、ただの矢に鋼鉄並みの硬度を与えるとも可能。武装色の覇気使用時、覇気を纏わせた部分、武器が黒く硬化する。

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ONE PIECE(ワンピース)の武器・兵器まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の武器・兵器まとめ

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では様々な武器を用いて戦いを行っているキャラクターが沢山登場している。「剣」「刀」「銃」などのほか、毒ガスなどの化学兵器や、人体改造の末に生み出された人間兵器など多岐にわたる。また作中で大きな謎の一つにあげられている三種の「古代兵器」も、重要な要素だ。本記事では『ONE PIECE』に登場する武器・兵器をまとめて紹介する。

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ONE PIECE(ワンピース)の道具まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の道具まとめ

大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』には、面白おかしくて個性豊かな道具がたくさん登場する。『ONE PIECE』に欠かせない「悪魔の実」も道具の一つであり、食べれば人知を超えた摩訶不思議な力が手に入る代物だ。その他、電話の機能を持つカタツムリ「電伝虫」や、炎や水などを蓄え放出することができる「貝(ダイアル)」などが登場する。「電伝虫」は、外見にユニークなものも多く、フィギュアなどグッズ化されているものも多い。

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ONE PIECE(ワンピース)の扉絵連載・短期集中表紙連載まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の扉絵連載・短期集中表紙連載まとめ

少年漫画『ONE PIECE』(ワンピース)には、各話の扉絵を利用して描かれる扉絵連載・短期集中表紙連載が存在する。本編と並行して連載されることがあり、内容は本編での活躍を終えたキャラクター達を主役に据えたサイドストーリーだ。 扉絵連載・短期集中表紙連載に描かれたキャラクターは、本編に再登場する可能性が高い。またストーリーの重要な伏線が描かれたり、本編未登場のキャラクターが先行して登場することがあるため、本編同様に目が離せない内容になっている。

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ONE PIECE(ワンピース)の能力・武術まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の能力・武術まとめ

大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するキャラクターは、それぞれ特殊な能力や武術を使う。代表的な能力は、食べれば不思議な力が宿るとされる悪魔の実の能力だ。圧倒的実力者を持つキャラクターは、悪魔の実の能力者であることが多い。しかしそれ以外にも魚人や人魚が使う武術があったり、各々が自己流で磨いた剣術があったりする他、強者と恐れられる実力者達は、人の内なる潜在能力である「覇気(はき)」という能力などを使いこなす。

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ONE PIECE(ワンピース)の劇場版・映画作品まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の劇場版・映画作品まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、世界的な人気を誇る尾田栄一郎による少年漫画。1997年に『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始し、2年後の1999年にTVアニメがスタートした。翌年の2000年にシリーズ初の劇場版『ONE PIECE』が公開され、21.6億円の興行収入を記録。そこから不定期に劇場版が作成・公開されるようになった。劇場版15作品目となる『ONE PIECE FILM RED(ワンピース フィルム レッド)』は興行収入100億円を超える大ヒットを記録している。

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ONE PIECE(ワンピース)の夢・野望・理想・正義まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の夢・野望・理想・正義まとめ

『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を巡り、あまたの海賊たちが鎬を削る。主人公のモンキー・D・ルフィやその仲間たちも含め、登場人物たちは各々夢や野望を持っている。「海賊王」の名称を狙う海賊は多いが、誰よりも自由な海賊を目指すルフィに対し、「黒ひげ」と名乗るマーシャル・D・ティーチが海賊の支配を望むように、夢や野望、理想や正義は各キャラクターの人物像に更なる深みを与える要素となっている。

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ONE PIECE(ワンピース)の新世界まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の新世界まとめ

「新世界」とは、尾田栄一郎の海洋冒険漫画『ONE PIECE』の航路で、「偉大なる航路(グランドライン)」と呼ばれる航路の後半の海である。グランドラインはでたらめな海流や天候により、通常の航海術が通用しない。新世界は、相応の戦力、精神力が要求されるグランドラインでさえ「楽園だった」と称される過酷な海で、そこを生き抜いた猛者が闊歩する。皇帝のように新世界に君臨する「四皇」と呼ばれる大物海賊たちの傘下に入ることが、新世界を生き抜く術だとされている。

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ONE PIECE(ワンピース)のタイヨウの海賊団・魚人海賊団まとめ

ONE PIECE(ワンピース)のタイヨウの海賊団・魚人海賊団まとめ

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中ではマリージョアに暮らす「天竜人」たちは、地上の人々や魚人・人魚族を蔑み、奴隷として支配している。ボア・ハンコック姉妹やコアラなども奴隷のうちの一人だったが、そんな彼らを解放してまわっていたのが「魚人島の英雄」フィッシャー・タイガー率いる「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」である。本記事では「タイヨウの海賊団(魚人海賊団)」に所属していたメンバーをまとめて紹介する。

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ONE PIECE(ワンピース)の新巨兵海賊団まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の新巨兵海賊団まとめ

尾田栄一郎による大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中に登場する巨人族によって組織されたのが「新巨兵海賊団」である。メンバーはハイルディン、ゲルズ、スタンセン、ロード、ゴールドバーグで、全員が巨人の国・エルバフ出身の戦士。およそ百年前にも巨人族のみで構成され、世界を震撼させた伝説の「巨兵海賊団」が存在しており、ハイルディンは幼いころから「巨兵海賊団」の復活を目標に修行を続けていた。

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ONE PIECE(ワンピース)の事件・決闘・戦争まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の事件・決闘・戦争まとめ

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では歴史のターニングポイントとなるような巨大な戦争や、普段仲のいい麦わらの一味の間での本気の戦いなど、様々な印象的なバトルシーンがたくさん登場している。特に海賊連合と海軍が本気でぶつかり合いを見せた「頂上戦争」は、ファンの間でも人気が高いエピソードだ。本記事では『ONE PIECE』の作中で描かれた戦争・決闘・事件などをまとめて紹介する。

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ONE PIECE(ワンピース)の医薬品・薬物まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の医薬品・薬物まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』は、海賊を題材とした少年漫画。作品内には様々病気や奇病が存在し、それらの病を治すための医薬品も登場する。植物を介する伝染病「樹熱(きねつ)」の特効薬「コニーネ」や、ワノ国にある毒を浄化する効力がある「邪含草(じゃがんそう)」がそれに当たる。しかし世界には未だ特効薬がない病もあり、麦わらの一味の船医トニートニー・チョッパーは、知識と医者としての腕を身に着け、自身がどんな病気でも治せる「万能薬」になることを目指している。

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