サイコブレイク(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『サイコブレイク』とは、2014年にベセスダ・ソフトワークスから発売されたサバイバルホラーゲーム。バイオハザードの生みの親として著名な三上真司が指揮している。クリムゾンシティの刑事セバスチャンが大量殺人の通報を受け現場に向かうと、何者かに襲われ意識を失ってしまう。そこは目を覚ますとクリーチャーが跋扈する狂気の世界だった。血とクリーチャーに塗れた不気味な世界を彷徨い、セバスチャンはこの世界は何なのか探る。様々な武器とステージに設置されたトラップを駆使しパラメータを上げながら脱出を目指す。

センティネル

ノイン&ツェーン撃退後、ジョセフのメモを頼りにパズルを解除し墓地へ進む。地下通路を経て、教会の番犬センティネルと戦闘。教会に到着する。

手記

「墓地前民家の手記」
生贄にされる少女を取り戻しに行く決意が書かれている。
「墓地地下実験室の手記1」
死にかけていた双子のノインとツェーンについて書かれている。彼らが生き延びられたのは神のご加護。司祭の洗礼を受け、与えられた薬を飲んだだけで異常な速度で成長を始めた。双子は全く同じ数値だけ成長している。
「墓地地下実験室の手記2」
供物と呼ばれる生贄のことが書かれている。教会の番犬が双子のような成長を始めたことを恐れている内容。

セーブルーム

「セバスチャンの手記」
マイラとの間にできた娘リリーがもうすぐ産まれる喜びが綴られている。

「新聞」
シダーヒル教会で崩落事故発生が起きたが死傷者がいなかったことを報じている。信徒は奇跡だと語っている。
「新聞」
KCPDの刑事マイラ・カステヤノスが行方不明だと報じている。夫であるセバスチャン・カステヤノスが事情聴取されている。
「新聞」
シダーヒル教会の司祭サルバドール・グラシアーノが不正融資疑惑を受け調査されることを報じている。

「尋ね人」
サルバドール・グラシアーノ
シダーヒル教会司祭。信徒数人とともに姿を消した。

テープ

ルヴィクの父親がどんな人間であったか語られる。厳しく知性的で篤い信仰心を持っていたようだが、ルヴィクは父親を哀れ、クズ、と貶す。父親はシダーヒル教会に援助を行っていた。

チャプター7 The Keeper

教会

キッドとレスリーを追って教会に入ると、2人の姿はなく声だけが聞こえる。ジョセフは酷く咳き込みベンチに座り込み「死にたくなることはありますか」とセバスチャンに問う。ジョセフは自殺衝動を止めたくなくなることが怖いのだと訴える。セバスチャンはジョセフを落ち着かせるが、2人とも激しい頭痛に襲われる。教会のシャンデリアの上にルヴィクが現れ、セバスチャンはジョセフと別れ、ひとり教会地下のカタコンベに転送される。
セバスチャンはキッドとレスリーを追う為、カタコンベの中を進んでいく。探索の結果レスリーと再会するが、会話は成立しない。レスリーにゲートを開けるよう頼まれ開けるが、レスリーは叫びながら1人でゲートを抜けてしまう。セバスチャンはレスリーを追おうとするが、キーパーに行く手を遮られる。

キーパー。人気のクリーチャー

キーパーを撃破すると、カタコンベから脱出。

手記

「教会地下の手記」
鉄のぶつかる音を立てる何者かに怯える内容。「かみさま たすけて」「たすけて」と繰り返し書かれている。

セーブルーム

「セバスチャンの手記」
セバスチャンの娘リリーの誕生カード。

「新聞」
シダーヒル教会の地下でカタコンベが発見されたことを報じている。

「尋ね人」
クリス・テイラー
建設会社の作業監督。崩落した床の修復作業中に姿を消した。

テープ

ルヴィクは己の研究が「ゴマすりの害虫」に利用されたことに憤っている。あともう少しで研究が完成することが分かる。

チャプター8 A Planted Seed Will Grow

ヒメネスが語るルヴィクとの関係

カタコンベを出ると、洞窟に到着する。道なりに進んでいくと、謎の衝撃波を受けビーコン精神病院に転送される。廊下を進んでいくとヒメネスと再会する。ヒメネスはルヴィクを止める為に逆転する方法を見つけなければならないと語る。セバスチャンがルヴィクへの説明を求めると、ヒメネスは時間がないと拒否する。セバスチャンは教えないのであれば協力はしないと言うと、ヒメネスは己とルヴィクとの関係を語る。
ヒメネスとルヴィクは共同で研究を行っていた。その研究とは複数の脳を接続するもの。電気バルスで全ての脳を接続する。感情や記憶、全てを繋げることを目的としていた。しかし研究に用いたホストが不安定だった為、悪夢のような現状になっていると語る。セバスチャンは自分たちがルヴィクの脳に接続されていることを悟る。ヒメネスは自分たちの脳も何かしら影響しているはずだと主張する。しかし世界に意識的影響力を持つのはルヴィクだけ。そのルヴィクの望みは、我々の死なのだとヒメネスは語る。ヒメネスが語り終えると再び衝撃波がセバスチャンを襲い、巨大な脳と脳幹のある場所へ転送されるがすぐに病院に戻る。しかしヒメネスはおらず病室の様相も変化していた。病室を出て廊下に進むと、クリーチャーに追われる。クリーチャーから逃れた先は、タティアナのいる病院受付だった。しかしタティアナの姿は受付にはなく、ルヴィクの幻影が迫る。

手記

「地下洞窟の手記」
過去にカタコンベに忍び込んだ者の嘆きが記されている。出口を目前にしてトラップが解除できず後悔している。

「研究施設の手記」
被験者の経過が記されている。6人の被験者のうち5人が実験開始後2分以内に心肺停止。1名のみ成功。「……見つけた!」

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@nara577m3

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