死霊館のシスター 呪いの秘密(ホラー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『死霊館のシスター 呪いの秘密』とは2023年に公開されたアメリカのホラー映画である。監督はマイケル・チャベス。本作は「死霊館ユニバース」の8作目であり『死霊館のシスター』の続編となっている。1956年、フランスの教会で神父が火炙りになり死亡した。他にも聖職者の不審死が相次ぎ、バチカンは以前に起きた悪魔ヴァラクによる事件と類似していることから、ヴァラクの復活を予感した。そこでバチカンは過去にヴァラクと戦ったシスター・アイリーンに調査を依頼。この調査によってヴァラクの真の目的が明らかになっていく。

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ソフィー(演:ケイトリン・ローズ・ダウニー)

出典: screenonline.jp

吹替:佐倉綾音
ケイトの娘。聖マリア寄宿学校の生徒。心優しい少女であるが、学校ではいじめっ子のターゲットとなっていた。モーリスを慕っており、彼に手作りのブレスレットをプレゼントしている。同じものをケイトにもプレゼントしていたため、2人はお揃いのブレスレットを付けていた。いじめにより立ち入り禁止の礼拝堂に閉じ込められたことで、ヴァラクに襲われかける。それから彼女はヴァラクの幻を見るようになっていた。ステンドグラスのヤギの目が光の当たり具合で赤く光ることを知っている。シモーヌがソフィーを怖がらせるために聞かせた話であるが、これが聖ルチアの目を見つけるヒントとなった。

ローラン校長(演:スザンヌ・バーティッシュ)

吹替:一柳みる
聖マリア寄宿学校の校長。生徒たちを厳しく指導する威厳のある女性。ケイトは彼女を厳しいが優しい人であるとモーリスに話している。ローランは息子である司祭の従者、セドリックを空襲で亡くしている。その現場が学校の閉鎖されている礼拝堂であった。日頃から自室のゴキブリに悩まされ、駆除をモーリスに頼んでいる。深夜に礼拝堂のそばに行ったローランは、僅かに開いた扉の隙間からママと呼ぶ声を聞く。声の正体を確かめるため中に入ったところでヴァラクとセドリックの霊に殺される。そして自身も霊となりシモーヌたちに襲いかかった。その際彼女の口からは多くのゴキブリが這って出てきている。

シモーヌ(演:レオンティーヌ・オンシュー)

吹替:廣瀬千夏
聖マリア寄宿学校の生徒。いじめっ子を束ねるリーダー。立ち入り禁止の礼拝堂にソフィーを閉じ込めた一行。この出来事がヴァラクとソフィーの接触するきっかけを生んだ。就寝中に上の階から物音がし、彼女はセレストに様子を見てくるよう言う。従ったセレストが不本意ながらも連れて戻ってきたのは、ヤギのような角をもつ悪魔であった。悪魔から逃げ切り身を潜めた際には、彼女がローランの霊を見つける。口からゴキブリを出すローランに間近で頭部を引っ張られ絶叫していた。その後再び悪魔に襲われ、シモーヌは肩を悪魔の角に刺されるが命は助かる。

セレスト(演:アヌーク・ダーウィン・ホームウッド)

吹替:清水詩音
聖マリア寄宿学校の生徒。ソフィーをいじめているグループの1人。夜中に上の階に誰かがいるとシモーヌに起こされたセレスト。彼女に様子を見てくるよう言われ、シモーヌは怯えながらも1人で見に行った。そこでヤギのような角を持つ悪魔に見つかる。悪魔よりも先にセレストの叫び声に気付いたデブラが彼女のもとに駆けつけるが、悪魔に対抗する術がなく逃げた先で身を潜めるしかなかった。

フランスのタラスコンにある教会の関係者

ジャック(演:マキシム・イライアス=ベネ)

吹替:田中苑希
ノワレの手伝いをしている少年。1956年にフランス・タラスコンの教会で事件が起きた際の目撃者。礼拝後の片付け中にキリストの血として配っていたワインの瓶がひとりでに割れ、ノワレに報告に行く。その後ノワレが火炙りにされるのを間近で目撃していたが、ジャックが殺されることはなかった。そこで彼が持ち去ったノワレのロザリオが謎を解く手がかりとなる。タラスコンの教会をアイリーンたちが訪れた際、彼女はジャックの幻を見ている。ノワレのロザリオをアイリーンに差し出すジャック。現実ではアイリーンが気を失っている間に、ジャックからデブラにロザリオが渡されていた。またその晩にも彼女はジャックの幻に外で遭遇している。ジャックを追っていくと多くの雑誌の並ぶ場所に辿り着き、アイリーンはそこでヴァラクに襲われる。そして彼女は女性が目を抉り出される儀式を見て気を失った。

ノワレ神父(演:パスカル・オーベール)

吹替:及川いぞう
1956年に起きた事件の被害者。フランスのタラスコンにある教会の神父。ジャックの手を借りながら礼拝を執り行っている。教会に現れたヴァラクにより、宙に浮いた状態で全身を焼かれ死亡した。彼の所持していたロザリオにはエンブレムが付いており、それが聖ルチアの家紋であることが判明する。彼は聖ルチアの末裔であったため殺された人物であった。

その他

ヴァラク(演:ボニー・アーロンズ)

出典: www.reddit.com

奥の人物。

修道女の装いをした悪魔。ヴァラクの正体が神によって追放された天使であると、アイリーンと旧知の仲の司書は考えている。ヴァラクの持っていた力は神によって奪われ、そのまま聖人たちに与えられたという説が作中で明かされた。モーリスに憑依しながら聖職者を殺し続け、ルーマニアを起点に西へ移動していたヴァラク。聖遺物である聖ルチアの目を見つけ力を得るため、ヴァラクは聖ルチアの子孫を殺害して回っていた。本作で完全に倒したように見えるが、この後に『死霊館 エンフィールド事件』が続いており、ヴァラクは姿を現している。アイリーンの力でヴァラクを封じることは叶わなかった。

コンロイ枢機卿(演:デヴィッド・ホロヴィッチ)

吹替:堀越富三郎
アイリーンに今回の事件の調査を依頼した枢機卿。コンロイは順を追ってアイリーンに事情を説明するため、彼女のいる修道院を訪れている。今回の事件はハンガリーのシェレステで90歳の尼僧が銃で自殺したことから始まり、グラーツでは神父が喉をかき切って自殺、イタリアのエドロでは修道女が窓から首を吊り、そしてひと月前のタラスコンではノワレの焼死事件が発生している。これらの事件はルーマニアを起点に西へ動いていることまでが判明していた。コンロイは悪魔の狙いと次に向かう場所を調べるようアイリーンに依頼する。またバークの死は調査の依頼の際にコンロイからアイリーンに知らされた。

アイリーンの母(演:ケイト・コールブルック)

吹替:折井あゆみ
霊能力を持つアイリーンの母親。しかし霊などの類を理解しようとしない父親によって彼女は病院へ送られ、そこから帰ることはなかった。父親はアイリーンと母親がよく似ていると言う。アイリーンは母のことをよく覚えていながら、デブラにはまったく覚えていないと話していた。だが後にアイリーンは母親について黙っていたことをデブラに打ち明ける。ここで彼女はデブラに母が病院から帰らなかったことまでを話した。アイリーンの母親は聖ルチアの末裔であり、彼女から受け継いだ能力がアイリーンを守護していた。

『死霊館のシスター 呪いの秘密』の用語

告解

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