バットマン:アーカム・シティ(Batman: Arkham City)のネタバレ解説・考察まとめ

『バットマン:アーカム・シティ』(Batman: Arkham City)とはRocksteady Studios開発、ワーナー・ブラザースから2011年に発売されたオープンワールドアクションゲームソフト。前作『バットマン:アーカム・アサイラム』の続編で、より成長したゲーム性を楽しむことが出来る。舞台はゴッサムシティのスラム街を壁で隔離した巨大刑務所「アーカム・シティ」そこでは裏で恐ろしい計画を進んでいた。主人公「バットマン」はそれを阻止するため街を飛び交う。

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隠れながら敵を各個撃破していくモード。敵は全員銃で武装しているため、正面からの戦闘は不可能。このモード専用の「サイレント・テイクダウン」で背後や真下、真上などから奇襲を仕掛けて敵を鎮めることが出来る。またガジェットを使って敵を撹乱させたり、うまく使えば離れた位置から敵を仕留めることが出来る。

捜査モード

壁越しに人をレントゲン写真のように投資することが出来る機能。敵の精神状態や武装の有無、罠の確認ができるなどかなり高性能。また現場の調査や特定の人物の痕跡をたどるのにも使用できる。

『バットマン:アーカム・シティ』(Batman: Arkham City)の登場人物・キャラクター

バットマンサイド

バットマン

CV:ケヴィン・コンロイ
本名「ブルース・ウェイン」。表では大手企業「ウェインテック社」の総帥にして、裏では夜な夜な犯罪者を断罪する「バットマン」としての顔を持つ。強盗によって両親を亡くしたことで犯罪を憎むようになり、各地で修行を重ねて自身を極限まで鍛えた。そして恐怖で悪人を支配する存在として夜の街に君臨するようになる。今作では表の顔のブルースとしてアーカム・シティに対しての演説活動をしていたものの、バットマンとしての正体を見破っていたストレンジの部下に捕まってしまう。その後アーカム・シティ内部でアルフレッドの支援でスーツと装備を受けとり、ストレンジの企みを阻止するために行動する。

アルフレッド・ペニーワース

CV:マーティン・ジャーヴィス
ブルースに長年仕えてきたウェイン家の執事。両親を亡くしたブルースからにとってかけがえのない存在。ブルースからの連絡でバットスーツを投下させ、以降は通信で支援をする。

ジェームズ・ゴードン

CV:デビッド・ケイ
ゴッサム市警の本部長。汚職警官も珍しくないゴッサム市警において数少ない善良な人物。バットマンに率先して協力している。

オラクル

CV:キンバリー・ブルックス
本名「バーバラ・ゴードン」、ゴードン本部長の娘。かつてはバットガールとしてバットマンと共に戦っていたが、ジョーカーに奇襲を受けて下半身不随となり、それ以降は車椅子生活を余儀なくされている。現在はバットマンを遠距離からサポートしている。

ロビン

CV:トロイ・ベイカー
本名「ティム・ドレイク」、バットマンの相棒である歴代ロビンの3代目に相当する(ゲーム内では2代目と表記)バットマンの手ほどきを受けたおかげで卓越した能力を誇る。バットマンの力添えにとシティを訪れるも、拒否されてゴッサムシティの治安維持を担当する。DLCの「ハーレー・クィンの復讐」においては操作キャラとして登場する。

キャットウーマン

CV:グレイ・デリスル
本名「セリーナ・カイル」で女怪盗。バットマンとは恋人とも敵対関係とも言える人物。しなやかで素早い動きを得意としており、鋭い爪と鞭を使ったキレのある攻撃を繰り出すことが出来る。ストレンジに尋問を受けた後にトゥーフェイスのアジトに探し物があると分かった後にそこに訪れるも捕らわれてしまう。トゥーフェイスに処刑される寸前にバットマンに助けられる。

ヴィラン

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