Eric Clapton(エリック・クラプトン)の徹底解説まとめ

Eric Clapton(エリック・クラプトン)とはイギリスのシンガーソングライター、ギタリストである。1945年3月30日、イギリスのリプリーに生まれる。クラプトンは祖父母に育てられながら、幼いころよりブルースの影響を受け13歳でギターを弾き始めた。さまざまなバンドに参加しながらギターテクニックを身につけていった。ジェフ・ベック、ジミー・ペイジらと英国3大ギタリストと呼ばれている。ギターの神様の異名を持ち、ニックネームは「スローハンド」と呼ばれている。音楽シーンで影響力のあるギタリストである。

1.ソー・タイアード(So Tired)
2.セイ・ホワット・ユー・ウィル(Say What You Will)
3.アイム・ゴーイング・レフト(I'm Going Left)
4.ラヴ・ドント・ラヴ・ノーバディ (Love Don't Love Nobody)
5.レヴォリューション(Revolution)
6.愛はすべての人に(Love Comes to Everyone)
7.ロスト・アンド・ファウンド(Lost and Found)
8.ピース・オブ・マイ・ハート(Piece of My Heart)
9.ワン・デイ(One Day)
10.ワン・トラック・マインド(One Track Mind)
11.ラン・ホーム・トゥ・ミー(Run Home to Me)
12.バック・ホーム(Back Home)
13.セイ・ホワット・ユー・ウィル(『Love the Earth』収録ヴァージョン)(Say What You Will )

2005年にリリースされたアルバム。『セイ・ホワット・ユー・ウィル』はクラプトンが作詞・作曲をした『愛・地球博』のテーマソングである。SMPがカバーし、『友だちへ〜Say What You Will〜』としてリリースしている。親友のジョージ・ハリスンへの追悼の意味を込めた『愛はすべての人に』も収録されている。

『ザ・ロード・トゥ・エスコンディード』(The Road to Escondido)

1.デンジャー(DANGER)
2.ヘッズ・イン・ジョージア(HEADS IN GEORGIA)
3.ミッシング・パーソン(MISSING PERSON)
4.ホウェン・ディス・ウォー・イズ・オーヴァー(WHEN THIS WAR IS OVER)
5.スポーティング・ライフ・ブルース(SPORTING LIFE BLUES)
6.デッド・エンド・ロード(DEAD END ROAD)
7.イッツ・イージー(IT'S EASY)
8.ハード・トゥ・スリル(HARD TO THRILL)
9.エニウェイ・ザ・ウィンド・ブロウズ(ANYWAY THE WIND BLOW)
10.スリー・リトル・ガールズ(THREE LITTLE GIRLS)
11.ドント・クライ・シスター(DON'T CRY SISTER)
12.ラスト・ウィル・アンド・テスタメント(AST WILL AND TESTAMENT)
13.フー・アム・アイ・テリング・ユー(WHO AM I TELLING YOU?)
14.ライド・ザ・リヴァー(RIDE THE RIVER)

2006年にリリースされたアルバム。伝説のギタリストJJケイルとのコラボレーションアルバムである。14曲中11曲がJJケイルの曲で、ビリー・プレストンを始め豪華ゲストが参加している。

『クラプトン』(Clapton)

1.トラヴェリン・アローン(Travelin' Alone)
2.ロッキング・チェアー(Rocking Chair)
3.リヴァー・ランズ・ディープ(River Runs Deep)
4.ジャッジメント・デイ(Judgement Day)
5.ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン(How Deep Is The Ocean)
6.マイ・ヴェリー・グッド・フレンド・ザ・ミルクマン(My Very Good Friend The Milkman)
7.キャント・ホールド・アウト・マッチ・ロンガー(Can't Hold Out Much Longer)
8.ザッツ・ノー・ウェイ・トゥ・ゲット・アロング(That's No Way To Get Along)
9.エヴリシング・ウィル・ビー・オールライト(Everything Will Be Alright)
10.ダイヤモンズ・メイド・フロム・レイン(Diamonds Made From Rain)
11.ホエン・サムバディ・シンクス・ユアー・ワンダフル(When Somebody Thinks You're Wonderful)
12.ハード・タイムス・ブルース(Hard Times Blues)
13.ラン・バック・トゥ・ユア・サイド(Run Back To Your Side)
14.枯葉(Autumn Leaves)

2010年にリリースされたアルバム。オリジナルの楽曲に加え、ブルース、ジャズのカバー曲も収録されている。

『オールド・ソック』(Old Sock)

1.遠い道のり(Further on Down the Road)
2.エンジェル(Angel)
3.丘に住む人(The Folks Who Live on the Hill)
4.ゴッタ・ゲット・オーヴァー(Gotta Get Over)
5.井戸が枯れるまでTill Your Well Runs Dry)
6.オール・オブ・ミー(All of Me)
7.空しき人生(Born to Lose)
8.スティル・ゴット・ザ・ブルース(Still Got the Blues)
9.グッドナイト・アイリーン(Goodnight Irene)
10.ユア・ワン・アンド・オンリー・マン(Your One and Only Man)
11.エヴリ・リトル・シング(Every Little Thing)
12.わが恋はここに(Our Love Is Here to Stay)

2013年にリリースされたアルバム。クラプトンが設立したインディーズ・レーベル『ブッシュブランチ・レコード』の最初のアルバムである。全作品カバーのアルバムで、ポール・マッカートニーを始め豪華ゲストが参加している。

『ザ・ブリーズ〜J.J.ケイルに捧ぐ』(The Breeze: An Appreciation of J.J. Cale)

1.コール・ミー・ザ・ブリーズ(Call Me The Breeze)
2.ロックン・ロール・レコーズ(Rock And Roll Records)
3.サムデイ(Someday)
4.ライズ(Lies)
5.センシティブ・カインド(Sensitive Kind)
6.ケイジャン・ムーン(Cajun Moon)
7.マグノリア(Magnolia)
8.アイ・ゴット・ザ・セイム・オールド・ブルース(I Got The Same Old Blues)
9.ソングバード(Songbird)
10.シンス・ユー・セッド・グッバイ(Since You Said Goodbye)
11.アイル・ビー・ゼアー(I'll Be There(If You Ever Want Me))
12.ザ・オールド・マン・アンド・ミー(The Old Man And Me)
13.トレイン・トゥ・ノーウェア(Train To Nowhere)
14.スターバウンド(Starbound)
15.ドント・ウェイト(Don't Wait)
16.クライング・アイズ(Crying Eyes)

2014年にリリースされたアルバム。クラプトンが憧れていたJJケイルが2013年に亡くなり、その追悼の意味でリリースしたアルバムである。全16曲中15曲がJJケイルの作品で構成されている。ジョン・メイヤー、トム・ペティ、ウィリー・ネルソンら豪華ゲストが参加している。

『アイ・スティル・ドゥ』(I Still Do)

1.アラバマ・ウーマン・ブルース(Alabama Woman Blues)
2.キャント・レット・ユー・ドゥ・イット(Can’t Let You Do It)
3.アイ・ウィル・ビー・ゼア(I Will Be There)
4.スパイラル(Spiral)
5.キャッチ・ザ・ブルース(Catch The Blues)
6.サイプレス・グローヴ(Cypress Grove)
7.リトル・マン、ユーヴ・ハッド・ア・ビジー・デイ(Little Man, You’ve Had a Busy Day)
8.ストーンズ・イン・マイ・パスウェイ(Stones In My Passway)
9.聖オーガスティンを夢でみた(I Dreamed I Saw St. Augustine)
10.アイル・ビー・オールライト(I’ll Be Alright)
11.サムバディズ・ノッキン(Somebody's Knockin')
12.アイル・ビー・シーング・ユー(I’ll Be Seeing You)
13.フレイト・トレイン(Freight Train)

2016年にリリースされたアルバム。クラプトンの名盤『スローハンド』を手がけたグリン・ジョンズをプロデューサーに起用した、クラプトン23枚目のアルバムである。ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』で知られるピーター・ブレイクがアルバムの肖像画を手がけている。

『ハッピー・クリスマス』(Happy Xmas)

1. ホワイトクリスマス(White Christmas)
2.飼い葉桶の中の遠い所(かつて王家のダビデの町にいた頃)(Away In A Manger (Once In Royal David’s City))
3. クリスマスの日に愛をこめて(For Love On Christmas Day)
4. 毎日が休日のようになる(Everyday Will Be Like A Holiday)
5. クリスマスの涙(Christmas Tears)
6.休暇のためのホーム( Home For The Holidays)
7. ジングルベル(アヴィーチーを偲んで)(Jingle Bells (In Memory Of Avicii))
8.故郷のクリスマス(Christmas In My Hometown)
9. クリスマスです(It’s Christmas)
10. 感傷的な瞬間(Sentimental Moments)
11.孤独なクリスマス(Lonesome Christmas)
12. きよしこの夜(Silent Night)
13. メリークリスマスベイビー(Merry Christmas Baby)
14.楽しいクリスマスをお過ごしください(Have Yourself A Merry Little Christmas)

2018年にリリースされたアルバム。クリスマスの定番ソングを、ブルースにアレンジしてつくるというアイデアから生まれたアルバムである。クラプトンが気に入っていたスウェーデンのDJ、アヴィーチーを追悼した曲も収録されている。アルバムのジャケットはクラプトン自らが書いたイラストである。

『ミーンワイル』(Meanwhile)

1. Pompous Fool
2. Heart of a Child
3. Moon River - Eric Clapton Jeff Beck
4. Sam Hall
5. Smile
6. Always On My Mind - Eric Clapton Bradley Walker
7. One Woman
8. The Rebels - Slowhand & Van Eric Clapton Van Morrison
9. The Call
10. How Could We Know - Eric Clapton Judith Hill Simon Climie Daniel Santiago
11. This Has Gotta Stop - Slowhand & Van Eric Clapton Van Morrison
12. Stand and Deliver
13. You've Changed
14. Misfortune

2024年にデジタル先行でリリースされたアルバム。(アナログ盤、CDの発売予定日は2025年1月24日)アルバムの内容は新曲6曲と、過去にリリースされた8曲のシングルで構成されている。ジェフ・ベック、ヴァン・モリソンなども参加していて、コラボレーションが楽しめる内容となっている。

Eric Clapton(エリック・クラプトン)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)

『サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ』(Sunshine of Your Lov)

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