エリック・クラプトン / Eric Clapton

エリック・クラプトン（1945年生まれ）とは、イギリス出身のブルース、ロック系のギタリスト、ミュージシャンである。
日本国内では同じイギリス出身のジェフ・ベック、ジミー・ペイジと並んで三大ギタリストと称されることもある。
プレイスタイルとしてはアメリカのブルースミュージシャンであるロバート・ジョンソンや、フレディ・キングらから影響を受けたブルースを基調としている。
ヤードバーズ、ジョン・メイオール＆ブルース・ブレイカーズ、クリームなどの自身がギタリストとして在籍したバンド以外にも、ビートルズのホワイト・アルバムなど、多くのレコードでサウンドを聴くことができるほか、ソロでも作品を多数残している。
ロック史において与えた影響は大きく、ジョン・メイヤーやスティービー・レイ・ボーンらは、その影響を公言している。
私生活ではビートルズのジョージ・ハリスンの妻であるパティボイドとの結婚や、息子の死などの経験をしているが、その経験から生まれた曲も多い（いとしのレイラ、Tears in Heavenなど）。