秋元真夏(乃木坂46)の名言・迷言・発言まとめ
秋元真夏は日本のアイドルグループ「乃木坂46」のメンバーで2代目キャプテン。第1期生としてオーディションに合格するが、学業優先のため結成当初は芸能活動の休業を余儀なくされた。4枚目のシングル『制服のマネキン』より復帰。以降、乃木坂46の中心メンバーの1人として活躍している。本記事ではそんな秋元真夏のテレビや雑誌のインタビューでの発言を集めている。
秋元真夏(あきもとまなつ)の概要
秋元真夏は日本のアイドルグループ「乃木坂46」のメンバー。第1期生としてオーディションに合格したのだが、父親から「高校卒業、それから大学受験をきっちりやり遂げなさい」と言われ、乃木坂46結成当初は、芸能活動の休業を余儀なくされる。4枚目のシングル『制服のマネキン』で復帰。いきなり七福神というメインのメンバーに選ばれたため、西野七瀬との確執を生んだりもした。この辺りの顛末は、下の記事「西野七瀬との確執について」で秋元自身の言葉で語られている。
初代キャプテンである桜井玲香の卒業をうけ、2019年9月2日より同グループの2代目キャプテンに就任。それ以降、乃木坂46の中心メンバーの1人として多方面で活躍している。
アイドルについて
「アイドルをやりながら、料理関係の仕事をやれたらいいな」
私、アイドルはずっとやっていたいんですよ。アイドルをやりながら、料理関係の仕事をやれたらいいなと。得意なことがお料理くらいしかないので、それが仕事につながったらいいなと思います。
(2015年1月7日『リアルサウンド』)
4枚目のシングル『制服のマネキン』で活動復帰してから約3年後のインタビュー。「料理関係の仕事」を引き合いに出しているところをみると、まだまだアイドル活動を続けられるか自信が持てていない発言に聞こえる。
「でも私、あんまり顔大事にしてない方なんで大丈夫です」
でも私、あんまり顔大事にしてない方なんで大丈夫です。
(2015年4月27日『乃木坂工事中』)
『乃木坂工事中』第2回放送「狩野英孝のリアクション塾」の中で飛び出してきた発言。
狩野英孝が秋元にバラエティでのリアクションのイロハを伝授するといった内容。その中で、ゴムパッチンを行うコーナーがあり、まず狩野英孝の顔面にゴムが直撃。「これ、めっちゃ痛いね。アイドル、顔命だよ。大丈夫?」と秋元に質問した際に秋元が答えたのがこの「でも私、あんまり顔大事にしてない方なんで大丈夫です」だった。
*ゴムパッチン:長く伸びるゴムを使用し、片方がゴムの端を口で咥え、もう片方が反対側のゴムの端を手で引っ張り、途中で手を離し、口で咥えていた者の顔をゴムが直撃する、というコントコンビ「ゆーとぴあ」が始めた芸。
「アイドルとは程遠かった自分をどうにかアイドルに近づけようとして日々活動していて」
アイドルとは程遠かった自分をどうにかアイドルに近づけようとして日々活動していて。今の見せ方が間違っているんじゃないかと思って不安になることもあります。
(2016年7月30日『ENTAME(エンタメ)2016年09月号』)
既に現在のあざとく、バラエティ向きなキャラクターを確立していた時期ではあるが、ここではそんなキャラクターに対してまだ逡巡している様子が伺える。また、そんなキャラクターはあえて彼女自身が作り出してきた「アイドル像」であることも伺える。
「あ、全然、ほぼほぼ大丈夫です」
あ、全然、ほぼほぼ大丈夫です。
(2017年10月23日『乃木坂工事中』)
『乃木坂工事中』第127回放送「タイに行きたい 私をタイに連れてって!」の中で飛び出してきた発言。
タイでのロケが決定し、3名のメンバーのみがそのロケに参加できることとなり、それぞれのメンバーが自己PRを行い3人枠を勝ち取るという内容。タイのロケでは高級スパで全身マッサージ施術を受けることも出来るのだが、その際にテレビカメラでメンバーの裸を映せるどうか、という話題になった。MCのバナナマン設楽が秋元に「露出は大丈夫?」と訊ねると、タイのロケにどうしても参加したい秋元は「あ、全然、ほぼほぼ大丈夫です」と答えて、爆笑を誘っていた。
「アイドルになったからにはずっとキラキラしていなくてはならないんじゃないかと思っていたんですが」
思っていたよりも気持ちの面で落ち着いていますね。アイドルになったからにはずっとキラキラしていなくてはならないんじゃないかと思っていたんですが、今28歳になって、等身大の自分の考え方をお仕事で出すことができたり、キャプテンになって大人としての考え方が必要な場面が増えたりと、だんだん落ち着いてきたことは感じています。
(2021年12月13日『モデルプレス』)
アイドルとしての自分とキャプテンとしての自分をバランスよく享受し、余裕をもってアイドル活動を行っていることが伺える。
オーディションについて
「乃木坂のオーディションがあることを知ったときも直感で『よし、受けてみよう』と思って」
なんか私、直感で動くんですよ。乃木坂のオーディションがあることを知ったときも直感で「よし、受けてみよう」と思って、応募締切日に携帯で自分の写真を撮って応募しました。たまたまテレビでオーディションのことを知って送ったからここにいるんです。去年の8月にオーディションがあってから、生活の全てが変わって。あのとき送ってなかったら、また違う道にいますよね。
(2012年12月18日『音楽ナタリー』)
幼い頃からアイドルが好きで芸能界に興味があった秋元だが、オーディションに関しては本当に偶然だったようだ。この乃木坂46メンバー募集が秋元にとって人生初のオーディションとなった。
「オーディションでは自分をどんどん出さないと周りに埋もれちゃうじゃないですか」
私は自分から前に出ていけるタイプじゃないし、それを自分でもわかってたけど、オーディションでは自分をどんどん出さないと周りに埋もれちゃうじゃないですか。だから出しゃばりすぎず、お芝居の流れを壊さないように気を遣って、でもしゃべらなきゃなって、セリフの1つひとつを緊張しながらしゃべってました。
(2013年4月8日『音楽ナタリー』)
2013年3月13日にリリースされた乃木坂46の5枚目シングル『君の名は希望』のMV内で展開された映画オーディションについての発言。ここで行なわれたオーディションは山下敦弘監督『超能力研究部の3人』制作のきっかけにもなっている。ちなみに『超能力研究部の3人』には秋元、生田絵梨花、橋本奈々未が出演している。また映画主題歌には『君の名は希望』が採用されている。
グループ復帰について
秋元真夏は2011年8月21日、乃木坂46の第1期生オーディションに合格。暫定選抜メンバーにも選ばれている。ところが、通っていた高校から芸能活動の許可が下りず、転校を考えたが母親から反対され、父親からは学業優先を求められた。結果として大学に合格し、きちんと通学すること条件に乃木坂46入りを認められた。それにより秋元は高校卒業(大学受験合格)するまで乃木坂46でも活動を休止することとなった。
秋元が乃木坂46に復帰したのは、2012年12月19日リリースの4枚目シングル『制服のマネキン』から。同シングルの選抜メンバー発表の模様は2012年10月8日放送の『乃木坂って、どこ?』で放送されている。
「『もしあのまま活動できていたら自分もあそこにいられたかもしれないのに』って考えたら」
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目次 - Contents
- 秋元真夏(あきもとまなつ)の概要
- アイドルについて
- 「アイドルをやりながら、料理関係の仕事をやれたらいいな」
- 「でも私、あんまり顔大事にしてない方なんで大丈夫です」
- 「アイドルとは程遠かった自分をどうにかアイドルに近づけようとして日々活動していて」
- 「あ、全然、ほぼほぼ大丈夫です」
- 「アイドルになったからにはずっとキラキラしていなくてはならないんじゃないかと思っていたんですが」
- オーディションについて
- 「乃木坂のオーディションがあることを知ったときも直感で『よし、受けてみよう』と思って」
- 「オーディションでは自分をどんどん出さないと周りに埋もれちゃうじゃないですか」
- グループ復帰について
- 「『もしあのまま活動できていたら自分もあそこにいられたかもしれないのに』って考えたら」
- 「そういった環境や自分自身に絶対負けたくなかったんで、躊躇はなかったですね」
- 「私の立場ってすごく微妙な位置じゃないですか」
- 「前の選抜とアンダーメンバーとで何人か入れ替わりもあって、正直申し訳ないって」
- 「その言葉を聞いてちょっと安心して、最後まで挨拶ができたんです」
- 「今日は私を知っていただける良い機会になるかなと思うので」
- 「今は常に真夏の味方だよ」
- 西野七瀬との確執について
- 「最初からこんな素晴らしい位置を頂いてとてもうれしいんですけど」
- 「2人になってしゃべることとか楽屋で隣の席で一緒にお弁当を食べたりとか、そういうことがなかった」
- 「気付いたら私となーちゃんの2人っていうのもあるかもしれないなって思ってたんですけど」
- 「ステージに出たら完全に放心状態で「制服のマネキン」を踊ってました」
- キャプテンについて
- 「ちょっとぐらい乃木坂を引っ張れる存在になれたらなって思ってる」
- 「『何かあったら真夏さんに聞こう』と思ってもらえるように」
- 「『本当に私でいいんですか?』って誰かに聞きたいんですけど、誰も答えてくれないんですよ」
- 「最近は後輩グループのことも背負っているという責任感も芽生えてきたところです」
- 「メンバーとスタッフさんの間に挟まれる機会もあります」
- 卒業について
- 「私はその流れに乗らなくてもいいのかなと思っている人で」
- 「あんなに震えたことないってくらい震えが止まらなくて……」
- 「卒業したみんなの活躍を見るのも最近の楽しみなんですよ」
- 「どんな変化が訪れたとしてもプラスに捉えよう!」
- 「本当に、誰かに決めてほしいってぐらい、卒業する理由がなくて」
- 「スパッとやめるタイプではないので」
- 「考えはする…片隅にあるんですけど」
- 乃木坂46について
- 「乃木坂は部門に分かれているというか」
- 「『記憶の中にある乃木坂46』を保つためにはどうすればいいのか」
- 「強い歌詞を繊細なアレンジを使って表現するのが乃木坂らしさかな」
- 「あまり枠にとらわれなくてもいいよ」
- ファンについて
- 「新しくファンになって観に来てくれた方も増えたんだなと」
- 「私なんかを見て生きる力に変わってるんだったら、風邪なんかどうってことない」
- 黒石さんについて
- 「バラエティなどで私にきつく当たる“黒石さん”というキャラもできてきて」
- 「終わった後『ごめんね、言い過ぎちゃって』みたいなことを言ってくれるんです」
- 他のメンバーについて
- 「生田絵梨花について:たまにはいくちゃんも私みたいにズッキュンしちゃってもいいんだぞ」
- 「生田絵梨花について:ちょっと殴りたくなりました(笑)」
- 「生田絵梨花について:ちゃんと買って見てもらいたいです」
- 「生田絵梨花について:ちょっと面倒くさいなと多少思うんですが、振り返るとそんなことも大事だったなと思うんです」
- 「伊藤理々杏について:私たちにとっても、理々杏はすごく頼れる存在です」
- 「梅澤美波について:梅ちゃんや美月に振ったら絶対正しい答えをしてくれるんだろうな」
- 「衛藤美彩について:活動を一段落させて、自分の幸せを追求する姿はすごくステキだと思います」
- 「齋藤飛鳥について:いろんなことに対してすごく達観できるようになったんじゃないかな」
- 「齋藤飛鳥について:戸惑いというよりは「ちゃんと背負っていこう」という意識が強い」
- 「齋藤飛鳥について:前のめりで「見たい!」と言ってくれた」
- 「桜井玲香について:全然周りを心配させないキャプテンだったので」
- 「桜井玲香について:私の中の理想は、やっぱり桜井玲香ですね」
- 「白石麻衣について:あと残念ながら頭の大きさは勝ってます…」
- 「白石麻衣について:『あの時、真夏を見たらなんかちんちくりんだった』って言われました」
- 「白石麻衣について:強くてカッコよくて元気をくれる。『こんな人、いるんだ!』という衝撃。尊敬しかない」
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- 「筒井あやめについて:その顔を見ると『何でもするよ!』と思っちゃいます(笑)」
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- 「西野七瀬について:なーちゃんが持っていた乃木坂らしさはすごく大きいものだった」
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- 「向井葉月について:同じ空気は…向井葉月ちゃんですかね」
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- 「山下美月について:“同志”という感覚に思えるのは、梅澤美波と山下美月なんですよ」
- 「若月佑美について:このツアーで若月の新しい顔を見て欲しい」
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- 「桜井玲香へ:誰よりも玲香の応援団になって背中を押します」
- 「白石麻衣へ: 卒業までに双子の共通点 もっともっと探さなきゃ」
- その他
- 「前に行っても、これからも『太もも』と『肩』は出し続けるんですけど」
- 「アタマタイラって呼ばれてたんですよ」
- 「私も切ったんですけど……」
- 「得意なことだけじゃなくて、苦手なことだって武器になるんだよ!」
- 「仕事の量の割にお金入ってこないなぁみたいなことですか?」