ヒックとドラゴン2(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ヒックとドラゴン2』とは、イギリスの児童作家クレシッダ・コーウェル原作『ヒックとドラゴン』をドリームワークスがアニメ化した3D映画。前作の『ヒックとドラゴン』に続く2作目にあたる。
前作から5年後のバーク島を舞台に、相棒のトゥースとの絆が試される中、ヒックはドラゴンの秘密を知り成長していく。
2015年ゴールデングローブ賞のアニメ作品賞受賞、前作を超え世界37ヵ国で大ヒットを記録したが、日本では劇場未公開だった。2019年には、続編の『ヒックとドラゴン聖地への冒険』が公開された。

ヒックとトゥース飛行訓練中に地図にない新しい島を見つけたシーンの挿入歌。どこか切ない曲調は、霧がかった島が徐々に姿を現していくシーンを彷彿とさせる。

挿入曲:John Powell「Toothless Lost」

ヒックが覆面ライダーにさらわれ、トゥースがヒックと引き離され海に落ちてしまうシーンの挿入歌。海の中に落ちたトゥースの様子が表現されている。

挿入曲:John Powell「"Should I Know you?"」

ヴァルカがヒックの母親だと名乗り出るシーンの挿入歌。生き別れとなっていた親子の再会のシーンを切ない曲調で表現している。

挿入曲:John Powell「Valka's Dragon Sanctuary」

ヴァルカが保護したドラゴン達が、氷に覆われた隠れ家で自由に飛び回る様子をヒックが目撃したシーンでの挿入歌。壮大な自然の中の神秘的なドラゴンの世界を表現している。

挿入曲:John Powell「Meet Drago」

アスティ達がドラゴの住処に潜入し、ドラゴと対峙するシーンの挿入歌。いかにもラスボス登場といった曲調で始まるこの曲は、悪役としてのドラゴを強く印象付けている。

挿入曲:John Powell「Stoick finds Beauty」

ストイックが、亡くなったと思っていた妻と20年ぶりに再会するシーンでの挿入歌。ストイックの目には、ヴァルカが20年前と変わらず美しい妻と映った。妻と再会できたストイックの心情が感じられる曲調となっている。

挿入曲:John Powell「Flying with Mother」

ヒックがヴァルカと一緒に大空を自由に飛び回るシーンでの挿入歌。大空を飛ぶことへの自由を満喫している様子をこの曲は盛り上げている。

挿入曲:John Powell「For the Dancing and the Dreaming」

ストイックがヴァルカと再会を果たし、ストイックが歌い始めるとそれに答えるようにヴァルカも歌いだし、2人一緒に踊り始めるというシーンの挿入歌。2人の変わらない愛情がわかるシーンを盛り上げている。

挿入曲:John Powell「Battle of the Bewilderbeast」

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