かみさまみならい ヒミツのここたま(Cocotama)のネタバレ解説・考察まとめ

『かみさまみならい ヒミツのここたま』(Cocotama)とは、バンダイの女児向けハウスドール玩具「ここたまシリーズ」を原作とするアニメ作品。テレビアニメは2015年から2018年にかけて放送され、2017年には劇場版も公開されている。ものを大切にして過ごしている四葉こころはある日「モノのかみさま見習い」であるここたま・ラキたまが誕生する瞬間を目撃してしまう。「ヒミツのけいやく」を結んだ2人は共に人助けをしながら、町に住む他のここたまや契約者たちとも交流し、絆を深めていくのであった。

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『かみさまみならい ヒミツのここたま』(Cocotama)の概要

『かみさまみならい ヒミツのここたま』(Cocotama)とは、2015年にバンダイから発売された、女児向けのハウスドール玩具を題材としたアニメーション作品。
基となったハウスドール玩具「ここたまシリーズ」は2015年から2019年まで発売され、2018年5月時点で「ここたまドール」は累計500万個以上、「ここたまハウス」は100万個以上を出荷するなど、大ヒット商品となった。
日本国外では、韓国、香港、台湾、タイ、中東など各国で展開されており、現地の文化的背景を考慮し、ここたまの設定が「神様」ではなく「天使」や「妖精」に変更される形でローカライズされている。
テレビアニメは2015年10月から2018年8月まで放送され、2017年4月には劇場版作品として
『映画 かみさまみならい ヒミツのここたま 奇跡をおこせ♪テップルとドキドキここたま界』が公開された。また、2017年8月からはYouTubeのバンダイ公式チャンネルにて、キャラクター紹介を目的としたWebムービー『ここたま大図鑑!』が配信されている。
本シリーズは日本国内のみならず海外でも異例ともいえるヒットを記録したが、2018年6月末をもって本編ストーリーを終了することが発表され、予定通り同日をもって完結した。
その後は「夏だ!おおはしゃぎスペシャル」と題した傑作選に加え、新人ここたまであるリボンがラキたまたちと交流する新作アニメ『みならいここたま道』が同年8月中に放送され、同年9月からは新シリーズ『キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま』へと移行している。

祖母の教えを守り、ものを大切にして過ごしている四葉こころは、ある日、自身が幼いころから使っている色鉛筆から、モノのかみさま見習いである「ここたま」のひとり、ラキたまが誕生する瞬間を目の当たりにしてしまう。
本来、人に目撃されるのはご法度とされるここたまだが、誕生早々にこころに姿を見られてしまったラキたまは、彼女と「ヒミツのけいやく」を結び、共に人助けをしていくことを決意する。
こうして彼らは無事に契約を結び、町に住む新たなここたまや、契約者との関係を築いていくのであった。

『かみさまみならい ヒミツのここたま』(Cocotama)のあらすじ・ストーリー

「かみさま見習い」のここたまたち

ひだまり小学校に通う小学5年生の女の子、四葉こころ。彼女は「ものにはみんな魂がある」という祖母の晴子からの教えを守り、ものを大切に扱う子供だった。
そんなある日、こころが3歳の時から使っている色鉛筆から、かみさま見習いの「ここたま」の一人である、ラキたまが生まれるところを目撃してしまう。
ここたまは、人間が大切にしている物への想いが魂となって生まれた「物の神様」で、人間に見つかってはいけないという決まりがあるらしい。ところが、ラキたまは生まれてすぐにこころに姿を見られてしまったため、2人は「ヒミツのけいやく」を交わし、「ヒミツの友達」になった。
こころは様々なものから生まれたここたまたちと出会い、個性豊かな彼らと友情を深めていくようになる。そして、新たなここたま契約者となる同級生の桜井のぞみとも仲良くなっていくが、のぞみは両親の都合により、自身のパートナーであるここたまたちと共にアメリカへ引っ越してしまう。
のぞみが去ったあおぞら町には、3人目のここたま契約者として蝶野ひかりが加わり、こころやここたまたちは、にぎやかに日々を過ごすのであった。

『かみさまみならい ヒミツのここたま』(Cocotama)の登場人物・キャラクター

ここたま契約者

四葉 こころ(よつば こころ)

CV:本渡楓

本作の人間側の主人公。「ひだまり小学校」に通う小学校5年生の少女で、9月9日生まれのおとめ座。一人称は「わたし」。
色鉛筆から誕生したラキたまと遭遇したことをきっかけにして、ここたま契約者になる。それと同時に「不器用がなおりますように」という願い事をした。
ここたまたちと外出する際は、自分で制作したバッグに入れて連れて歩いているが、自由なここたまたちが勝手にいなくなってしまい、困っている場面が目立っている。
好きな色は緑色で、お気に入りの色の色鉛筆をギリギリの短さまで使うほどの愛着を抱いている。
同年代の相手とはどんな人物でも友達になろうと考える明るい性格。しかし、後先をあまり考えずに積極的な行動を起こすこともあるのが玉に瑕。
とても優しい心根を持っており、ここたまたちに困ることはあってもあまり怒らない。友達相手には呼び捨てが多く、のぞみやひかりに対しては、当初は「ちゃん」付けだったものの呼び捨てに変わっている。
ピンク色のリボンでツインテールにしており、入浴時や寝ている時などは髪を下ろしている。

桜井 のぞみ(さくらい のぞみ)

CV:石原夏織

2人目のここたま契約者となった少女。こころとは転校前に既に会っており、第26話でひだまり小学校に転入してきた。こころとは3組のクラスメイトとなる。一人称は「私」。
真面目なしっかり者。身長が高く、同年代の女子の中でもお姉さん的な存在として慕われている。
自称「ハッピーハンター」で、最低でも1日1回は誰かの悩みを解決させることを日課としている、優しく責任感が強い一面も。ビビットと契約した時の願いは「早く大人になること」だった。
両親が多忙であることから、家ではひとりで過ごしていることが多い。

蝶野 ひかり(ちょうの ひかり)

画像右がひかり

CV:山村響

第80話から登場した、3人目のここたま契約者。むくどり小学校に通う小学5年生の少女。一人称は「わたし」。
特技はマジックで、将来はマジシャンになるという夢を持っている。陽気で好奇心旺盛な性格。「にひひ」という、独特かつ朗らかな笑い方をする。

こころと契約しているここたまたち

ラキたま

性別:オス
CV:潘めぐみ

本作の準主人公で、ここたま側の主人公にあたる。こころが3歳の頃から使っている緑色の色鉛筆から生まれた「いろえんぴつのかみさま」。偶然見たこころと契約することを決める。初めて食べたものはこころから貰ったメロンパンで、それを気に入ったことで好物となる。
一人称は「ぼく」。好奇心旺盛なお調子者で、口癖は「ラッキー」。
本名は「ラキラキのたまころの助のみこと」。単独での魔法の言葉は「ラキラキラッキー ラッキッキー!」。
体色はオレンジ色で、たまごパンツのマークはパステルグリーンの四葉のクローバー。イメージバックグラウンドは五芒星の星と四葉のクローバーの背景。
玩具として商品化された際、かくれたまの色はアニメと共通して白であることが判明した。
卵にヒップアタックした時のマークはオレンジ色の星型。尻尾の形は色鉛筆のような円錐状の形のもので、上下に振ることが可能。暗い青緑色と青緑色の瞳をしている。
「いろえんぴつのかみさま」であることから、絵を描くことが好き。こころや四葉家のここたまの中で、ただひとりスパイの正体がミシルだと気付いていないなど、ひときわ純粋な面を持っている。
初期は魔法の腕が良いキャラクターとして登場したものの、ひかりやライチ登場後の中盤以降では魔法の失敗が多くなった。特に酷い失敗をしたときは四葉マークを×マークで隠し、一時的に「ダメたま」状態に陥ったことも。

メロリー

性別:メス
CV:豊崎愛生

こころが3歳の頃から使っているピアノから誕生した「ピアノのかみさま」。一人称は「わたし」で、語尾に「~なの」とつけて話す。
本名は「メロメロリン姫のみこと」。単独での魔法の言葉は「メロメロルンルン らららのら〜♪」。
たまごパンツのマークは濃いピンク色のハートで、イメージバックグラウンドはハートと八分音符と四分音符の背景。卵にヒップアタックした時のマークもハート型。尻尾は八分音符のような形をしている。
好きな色はピンクで、玩具として商品化されたときのかくれたまの色もピンク色。瞳の色は濃いピンク色とピンク色とピンク尽くしな女の子。
明るくて少し天然な性格で、特技は歌。音痴なおシャキの歌う歌が大の苦手で、聞くと変な顔になってしまう。頭には彼女のたまごパンツのマークと同色の大きなリボンをつけている。

おシャキ

圭之介
圭之介
@keinosuke_333

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