Mass Effect 3(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『Mass Effect 3』とは、「BioWare」開発のアクションロールプレイングゲームで、『Mass Effect』シリーズの1つ。舞台は2186年の天の川銀河。機械生命体リーパーの侵略に晒される銀河系を守る為、人類最強の兵士・シェパード少佐が立ち上がる。多くの仲間達と協力して歩む壮大な物語は、本作最大の見所。
Game Informerのゲームオブザイヤーなど、複数の年末アワードの受賞暦があり、評価は高い。尚、続編として『Mass Effect: Andromeda』が発売されている。

アシュリー・ウィリアムス(Ashley Williams)

CV︰Kimberly Brooks
外見モデル:Genevieve Padalecki
元々、エデン・プライム警備隊(人類の入植地となっている惑星を警備する組織)に所属していた人間の女性で、高い身体能力を持つが気性が激しく好戦的。過去に祖父が受けた仕打ちから、政治と異星人には偏見を抱いていた。ノルマンディー SR-2のクルーと行動を共にするうちに、異星人への偏見は徐々に改善されていく。

ジェフ・ジョーカー・モロー(Jeff "Joker" Moreau)

CV︰Seth Green
外見モデル:Ryan Reyolds
ノルマンディー SR-2の男性操縦士で、フロリック症候群という先天性の骨の病気を患っている。歩行困難という肉体的ハンデがあるにも関わらず、軍人だった両親を間近に見てきたジェフ・ジョーカー・モローは、宇宙操縦士の道を選択し後にシェパードの部下となった。

デイヴィット・アンダーソン(David Anderson)

CV:Keith David
外見モデル:Lawrence Fishburne
ノルマンディー SR-2の司令官で、シェパードの上官でもある連合軍の大佐。生粋の軍人で周囲からの信頼は厚く、連合軍内外での評価は高い。シェパードの能力を評価しており、スペクター候補として推薦した。

ドネル・ウディナ(Donnel Udina)

CV:不明
人類代表の大使であり、評議会加盟の為にシタデルに滞在している政治家。責任感が強く人類の権利を守るためには評議会相手でも時には対決姿勢で挑むが、政治的判断次第では任務に忠実な部下でもあっさりと切り捨てる。
デイヴィット・アンダーソンとは人類の発展へ向け理念を共有していたが、リーパーとの決戦の過程でサーベラス側に寝返り、シタデルでクーデターを起こした。最終的には阻止に動いたシェパードに射殺されることになる。

スティーブン・ハケット(Steven Hackett)

CV︙Lance Henriksen
連合艦隊の提督でシェパードの理解者。リーパー襲来への対策を講じ、シェパードが編成した大艦隊の司令官を引き受けるなど、度々主人公に協力した。

ノルマンディークルー

ギャレス・ヴァカリアン(Garrus Vakarian)

CV:Brandon Keener
外見モデル:Michael Trucco
保安機関C-Sec(Citadel Security Services)の刑事で、どんな不正でも絶対に許せない強い正義感を持つトゥーリアン族の男性。C-Secはシタデル全域の保安を担う組織。
悪を前にすると頭に血が上りやすく、職業上の制約があるにも関わらず非倫理的なことに手を染めるのも厭わない。危うい部分はあるが独善的な性格というわけではなく、シェパードの忠告には素直に従う。
サレンの不正には前から目を付けていた為、C-Secを辞職してシェパードに同行する道を選択した。
コレクター基地での一件が解決後は故郷パラヴェンに戻り、軍専属のリーパー対策専門家として活躍している。

アードノット・レックス(Urdnot Wrex)

CV:Steven Barr
クローガン族の傭兵で、格上の相手と戦うことを好む凶暴な性格の男性。好戦的ではあるが金と名誉の為だけに傭兵稼業をしているのではなく、友と認めた相手には人情深く接し、心強い味方となってくれる。
シェパードとは共闘関係にあったが、リーパー侵攻後にトゥーリアンの救済を求められると、ジェノファージの治療を見返りとして要求してきた。ジェノファージはクローガン女性の出生率を、99.9%にまで減少させた技術のことを指す。関係が良好でない場合は、ジェノファージの治療の可能性は失われ感情が爆発。制御不能になったアードノット・レックスは、シェパードかアシュリー・ウィリアムスに射殺されることになる。

タリゾラ・ナ・ラーヤ(Tali'Zorah nar Rayya)

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