バンドやろうぜ！（バンやろ）のネタバレ解説・考察まとめ

2024.03.18

『バンドやろうぜ！』（略称『バンやろ』）とは、アニメ制作会社のアニプレックスと音楽会社のソニー・ミュージックエンタテインメントによって作られたiOSとAndroid向けのリズムゲームである。テーマは「青春」×「バンド」。「デュエル・ギグ」と呼ばれる対戦型のライブが主流となった時代で、メインとなる4バンドの成長と活躍を描く。ゲーム以外にもリアルライブなどを行っており、配信終了後もグッズ販売や他ソシャゲとのコラボ等精力的な活動を続けている。

マキャル

CV：なし
マキャルのメンバー。エイミーを支える為に、相方のスケシーと共にバンドメンバーとして活動している。相方とは瓜二つの容姿をしており、立ち絵では彼と2人でエイミーの両脇を固めるように立っていた。
自分の美しさを貫くエイミーの姿勢に、純粋に尊敬の念を抱いている模様。再び悪の道に堕ちてしまい、スタジオを観客毎爆破させようとしたエイミーを止めているシーンもあり、エイミー自身を心の底から思っている事が伺える。

スケシー

画像左の人物がスケシー。

CV：なし
マキャルのメンバー。エイミーを支える為に、相方のカクシーと共にバンドメンバーとして活動している。相方とは瓜二つの容姿をしており、立ち絵では彼と2人でエイミーの両脇を固めるように立っていた。
カクシーと共に自分の美しさを貫くエイミーの姿勢に、純粋に尊敬の念を抱いている模様。クリムゾンに復讐を誓うアトモスサーカスによって、人質として捕らえられてしまう。

Judas Kiss（ジューダス・キス）

Judas Kissのメンバー。左から順に眞冬（まふゆ）、春翔。

ボーカルとギターで構成された2人組のユニット。クリムゾンに所属しており、『Episode of Avalon』にて登場するフェアエプの対バンバンドでもある。ギターの春翔は、かつてフェアエプのギターであった。

眞冬（まふゆ）

画像右の人物が眞冬。

CV：なし
Judas Kissのボーカル。歌う事と春翔に強い執着を持っており、かつて春翔が所属していたフェアエプに対して嫉妬心を持つ。一見すると自信家であるが、実は非常に心根が脆く、普段はそんな自分を隠す為の虚勢ともいえる。
また、見た目は可愛らしい少年だが、実は20歳を超えた成人男性である事が明かされている。

春翔（はると）

画像左の人物が春翔。

CV：なし
Judas Kissのギター。かつてフェアエプに所属していた。フェアエプのメンバーとは同じ学校で育ってきた幼馴染で、彼自身裕福な家の出である。だが、その家が破産する事件が起き、一気に生活環境が変わる。心もすさみ、フェアエプのメンバーと相反する暗い考えを持つようになってしまった。

EISENROSES（アイゼンローゼズ）

EISENROSESのメンバー。左から順にジャイブ、ガイア、ヴォルフ、アレクセイ。

クリムゾン所属のバンド。作中では「クリムゾンの売出し中のバンド」として登場した。『Episode of Avalon』にて登場するOSIRISのライバルバンドでもある。クリムゾンの命令に従ってライブを行い、クリムゾン側に有利になるように様々なバンドを潰していた。

ガイア

画像左から2人目の人物がガイア。

CV：なし
EISENROSESのボーカル。広島弁を喋る日本人母を持つハーフの青年で、常に日本刀を持っている。音楽に対して並々ならぬ意欲をもっており、デュエル・ギグについても「死ぬか生きるか」の精神で挑んでいる。乱暴な口調の青年だがEISENROSESの事を大事に思っており、このバンドでクリムゾンのてっぺんを取る日を夢見ている。

ヴォルフ

画像真ん中の人物がヴォルフ。

CV：なし
EISENROSESのギター。クールな青年で、どこか冷酷さもにじみ出ている冷たい印象がある人物である。ボーカルのガイアに忠誠を誓っており、自身をガイアの命に従う兵士と見る。そのため、ギタリストではあるがミュージシャンではない、という心構えで活動している模様。

ジャイブ

画像1番左の人物がジャイブ。

アトモスサーカス