バンドやろうぜ!(バンやろ)のネタバレ解説・考察まとめ

『バンドやろうぜ!』(略称『バンやろ』)とは、アニメ制作会社のアニプレックスと音楽会社のソニー・ミュージックエンタテインメントによって作られたiOSとAndroid向けのリズムゲームである。テーマは「青春」×「バンド」。「デュエル・ギグ」と呼ばれる対戦型のライブが主流となった時代で、メインとなる4バンドの成長と活躍を描く。ゲーム以外にもリアルライブなどを行っており、配信終了後もグッズ販売や他ソシャゲとのコラボ等精力的な活動を続けている。

CV:なし
EISENROSESのベース。金髪の黒人で、全体的に軟派な雰囲気のある青年である。服装のチャラさはもちろん、口調もチャラチャラとした雰囲気があり、全体的におちゃらけている。バンドでの活動に対しても、あくまでも楽しんでいるだけでリーダーのガイアのような「死闘を繰り広げたい」といった熱い思いは見受けられない。だが、負けず嫌いの精神も持ち合わせているようで、OSIRISに対抗心を燃やす姿も作中では描かれていた。

アレクセイ

画像1番右の人物がアレクセイ。

CV:なし
EISENROSESのドラム。筋骨隆々のロシア人であり、なぜか常に上半身を裸で過ごしている。ロシア語以外はカタコトでしか喋れない為、基本的には何も喋らない。一応、ボーカルのガイアに言葉を教えてもらっているが、見た目の厳つさで人を威圧できるようにと物騒な言葉しか教えてもらっていない為、一向に語彙力が上達しない。

シュガー

CV:なし
EISENROSESのチューナー。臆病な少女で、威圧感のあるEISENROSESのメンバーに常に怯えている。自らバンドメンバーに近づく事は少なく、普段の生活はアレクセイに面倒を見てもらっている模様。

アトモスサーカス

アトモスサーカスのメンバー。左から順にフェイス、ルーザー、シザーリオ。

クリムゾンに対抗する3人組のインディーズバンド。本編で登場するメンバーは後続のメンバーで、初期メンバーは全く異なる。かつてクリムゾンによって音楽業界から排除されたバンド・アトモスサーカスの跡を継ぐ形で結成されたのが、ここで紹介するアトモスサーカスにあたる。『Episode of Avalon』にてキュアトロに対抗するバンドとして登場した。

ルーザー

画像真ん中の人物がルーザー。

CV:なし
アトモスサーカスのギター&ボーカル。本バンドのリーダー的ポジションの人物で、長身のオカマである。ただし、本当にオカマであるかは不明。作中では「男か女か不明」と紹介されているシーンも多々あるが、キュアトロのメンバーいわく「絶対男」との事である。美しいものや可愛いものが好き。
過去のアトモスサーカスと一緒に暮らしていた孤児であり、アトモスサーカスを音楽業界から排除し、さらには不審火による火事に見せかけて殺したクリムゾンに対して並々ならぬ復讐心を持つ。

フェイス

画像真ん中の人物がフェイス。

CV:なし
アトモスサーカスのベース。見た目は美少年だが、口が悪く、メンバーに対しても辛辣な態度を見せる。しかし、クリムゾンに対して並々ならぬ復讐心を持っているのは他メンバーと同じ模様。過去のアトモスサーカスと一緒に暮らしていた孤児の1人であった。
足が悪く車椅子に乗っている。詳細は不明だが、前アトモスサーカスが火事によって悲惨な最後を遂げていた事から、その出来事の最中に足を怪我した可能性も推測される。

シザーリオ

画像右の人物がシザーリオ。

CV:なし
アトモスサーカスのドラム。美しいものが大好きで、美少年である己の事も愛している。ナルシスト然としているため、大げさな比喩表現が多い。だが反面、その心の内は他のアトモスサーカスメンバー同様にクリムゾンへの復讐心で燃えたぎっている。過去のアトモスサーカスと一緒に暮らしていた孤児の1人であった。

アトムスファミリー

アトモスファミリーの2人。各キャラに名前はない。

CV:なし
アトモスサーカスのサポートメンバー。ダンスとコーラスを担当している。見た目は男のモブキャラの立ち絵を使い回されているが、その口調はリーダーのルーザーを真似してかオカマ口調。ルーザーからは「可愛い子ちゃん達」と呼ばれている。

そのほか登場人物

見習い

1215chika
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