ワンダと巨像(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ワンダと巨像』とは、2005年にPS2用としてソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたアクションアドベンチャーゲームである。後に廉価版やHDリマスター版、フルリメイク版の発売も行われた。英国アカデミー賞のゲーム部門の「技術賞」にノミネート、同賞同部門にて「芸術的実績賞」と「アクション&アドベンチャー賞」を受賞した経歴を持つ。失われた少女の魂を取り戻す為、16の巨像を倒していく事になった青年の戦いを描くストーリーとなっている。

死の果実

死の果実がなっている空中庭園の樹(画像奥の樹)

古えの祠の上にある空中庭園にて入手できるアイテム。1つ食べるとワンダの握力と体力が減る。果樹の実同様、空中庭園内限定で多くの数の実がなっている。

謎の光

画像奥の舞台の上で輝いている光が謎の光。

PS4版『ワンダと巨像』で追加されたアイテム。全79個存在し、古えの地の各地に隠されている。光は実際にある場所に近づいていかないと出現しない。また、光を見つける事ができなくても一定の距離まで来ると、専用のSEが鳴り、近くに光がある事を教えてくれる。
全ての光を見つけた後、古えの祠の周辺を散策すると謎の光が出現している箇所が見つかる。光に向かって祈りを捧げると秘密の部屋が出現し、中にある隠しアイテム「ドルミンの剣」を手にできる。

ドルミンの剣

謎の光を79個集め、古えの祠内にある秘密の部屋に辿り着く事で手に入る剣。名前の通り、ドルミンの物であった剣だと推測されるが、詳細は不明である。
装備すると攻撃力があがる代わりに、体力が回復する時間が長くなるデメリットを持つ。

タイムアタック報酬

2周目以降限定要素の「タイムアタックモード」をクリアした際に入手できるアイテム。タイムアタックモードの難易度はNormalとHardの2つにわかれており、それぞれのモードで倒した巨像の数によって与えられる報酬が変わる。
巨像を倒した後、古えの祠にある崩壊した巨像の対の像の前で祈る事で入手が可能。

鏑の矢(かぶらのや)

Nomalタイムアタックモードの報酬。本モードで巨像を2体倒すと入手できる。矢を放つと音が鳴る仕組みとなっており、巨像の意識を反らせる囮アイテム。

活力の前掛け

Nomalタイムアタックモードの報酬。本モードで巨像を4体倒すと入手できる。ワンダの攻撃力を向上させる。

力の仮面

Nomalタイムアタックモードの報酬。本モードで巨像を6体倒すと入手できる。ワンダの攻撃力を向上させる。

トカゲの感知石

Nomalタイムアタックモード、Hardタイムアタックモードのどちらでも手に入る報酬。Nomalタイムアタックモードにて8体、Hardタイムアタックモードにて10体の巨像を倒すと入手できる。ワンダの近くにいる光るトカゲの位置をマップに表示してくれる。

果樹の地図

ごちゃごちゃ
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