ワンダと巨像(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ワンダと巨像』とは、2005年にPS2用としてソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたアクションアドベンチャーゲームである。後に廉価版やHDリマスター版、フルリメイク版の発売も行われた。英国アカデミー賞のゲーム部門の「技術賞」にノミネート、同賞同部門にて「芸術的実績賞」と「アクション&アドベンチャー賞」を受賞した経歴を持つ。失われた少女の魂を取り戻す為、16の巨像を倒していく事になった青年の戦いを描くストーリーとなっている。
騎士のような形状をした巨像。古えの祠から北西方向に進んだ先にある湖上のダンジョンに生息する。剣を使った攻撃が特徴だ。弱点の位置は剣。
第四の巨像
麒麟のような形状をした巨像。古えの祠から南東方向に進んだ先にある地下道のある平原に生息する。時折地下道を覗き込む癖を持つ。弱点の位置は首のつけ根。
第五の巨像
飛龍のような形状をした巨像。古えの祠から東方向に進んだ先にある湖上の塔群に生息する。見た目こそ飛龍だが、本当に飛べるわけではないようで、滑空するような感じで空を飛び回る。弱点の位置は翼と尻尾。
第六の巨像
髭面の大男のような形状をした巨像。古えの祠から南西方向に進んだ先にある地下神殿に生息する。ヒゲのようはフサフサな体毛があるので、そこからのみ巨像に登る事が可能だ。弱点の位置は頭と腰。
第七の巨像
ウナギのような形状をした巨像。古えの祠から北西方向にある海辺の砂浜より、もっと北西に進んだ先にある北西の湖に生息する。水中の中を泳げるほか、角部分から電気を放つ事も可能だ。弱点の位は背びれ横。
第八の巨像
ヤモリのような形状をした巨像。古えの祠から南南東方向にある階層のある神殿に生息する。ヤモリらしく壁を伝う事を得意とし、毒性の霧を飛ばせる特徴を持つ。弱点の位は足。
第九の巨像
亀のような形状をした巨像。古えの祠から西北西方向にある間欠泉の荒野に生息する。炎の弾を飛ばし、攻撃するのが特徴。間欠泉のある場所に住んでいるが、間欠泉を苦手とする。弱点の位は足の裏。
第十の巨像
砂竜のような形状をした巨像。古えの祠から西方向にある砂漠の穴に生息する。砂の中を高速で移動できるのが特徴。弱点の位置は目。
第十一の巨像
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目次 - Contents
- 『ワンダと巨像』の概要
- 『ワンダと巨像』のあらすじ・ストーリー
- プロローグ
- 巨像との戦闘
- 呪術師・エモンとの対峙
- 大いなる存在・ドルミンの復活
- エピローグ
- 『ワンダと巨像』のゲームシステム
- オープンワールド
- ワールド内の移動方法
- 握力
- 体力
- 戦闘システム
- タイムアタックモード
- いにしえの剣
- 弓
- 巨像の弱点
- 『ワンダと巨像』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- ワンダ(Wander)
- モノ(Mono)
- アグロ(Agro)
- ドルミン(Dormin)
- エモン(Emon)
- 巨像(Colossus)
- 第一の巨像
- 第二の巨像
- 第三の巨像
- 第四の巨像
- 第五の巨像
- 第六の巨像
- 第七の巨像
- 第八の巨像
- 第九の巨像
- 第十の巨像
- 第十一の巨像
- 第十二の巨像
- 第十三の巨像
- 第十四の巨像
- 第十五の巨像
- 第十六の巨像
- 『ワンダと巨像』のアイテム
- 光るトカゲ
- 果樹の実
- 死の果実
- 謎の光
- ドルミンの剣
- タイムアタック報酬
- 鏑の矢(かぶらのや)
- 活力の前掛け
- 力の仮面
- トカゲの感知石
- 果樹の地図
- 剛力の仮面
- 紛れの前掛け
- 閃光の矢
- 栗毛のアグロ
- いかずちの銛
- 太陽の剣
- シャーマンの前掛け
- 若しの布(もしのぬの)
- 女王の剣
- 白毛のアグロ
- 特典アイテム
- 宿命の前掛け
- 古えの弓
- まだら模様のアグロ
- 生命の剣
- アニマル模様のアグロ
- 鹿毛のアグロ
- 『ワンダと巨像』の用語
- 古えの地(いにしえのち)
- 古えの祠(いにしえのほこら)
- 古えの地の祭壇
- 蘇生術 / 蘇生の儀式
- 呪術師
- 『ワンダと巨像』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- キャッチコピー「 最後の一撃は、せつない。 」
- 崩れる足場からワンダを救ったアグロ
- EDでワンダらしき赤子を拾うモノ
- 『ワンダと巨像』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 「パズルはもう作りたくない」という思いからできた『ワンダと巨像』
- 巨像を倒す度にモノの周りに増える白い鳥
- EDで拾う赤子は操作可能
- 『ワンダと巨像』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):大谷幸「プロローグ~古の地へ~」
- ED(エンディング):大谷幸「エピローグ~残されし者たち~」