米屋陽介(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

米屋陽介(よねや ようすけ)とは、漫画『ワールドトリガー』に登場するキャラクターである。界境防衛機関ボーダー A級 三輪隊の攻撃手(アタッカー)。ボーダー屈指の槍使い。自身のトリオンの少なさをカバーするため槍の弧月を考案した。ヒマがあればランク戦を行うほどの戦闘好き。強い敵とは一対一で戦いたくて仕方ない性分。鋭い眼光で「…と思うじゃん?」のセリフを放ち、相手の意表をつく攻撃を展開する。変幻自在の槍を武器に大規模侵攻やガロプラ戦などの戦闘シーンでも大いに活躍している。

米屋陽介の概要

米屋陽介(よねや ようすけ)とは、漫画家・葦原大介の作品『ワールドトリガー』に登場するキャラクター。
界境防衛機関ボーダー本部所属 A級部隊 三輪隊 攻撃手(アタッカー)。弧月を改造した槍で戦うスタイル。
自他ともに認める戦闘好きで、強い相手を見つけると一対一(サシ)で戦いたくなる。眼光鋭く「…と思うじゃん?」と言い放ち、相手の意表をつく攻撃を展開する。戦況を読んだり、攻略法を模索することが得意で、機知に富んだ戦法を展開し戦う。
誰とでも気さくに話し、A級太刀川隊 射手(シューター)出水公平(いずみ こうへい)、A級草壁隊 攻撃手(アタッカー)緑川駿(みどりかわ しゅん)とは特に仲が良い。出水からは「槍バカ」と呼ばれ、緑川には「よねやん先輩」と呼ばれている。3人で「A級3バカ」と称されることもある。

米屋陽介のプロフィール・人物像

誕生日:11月29日生まれ
血液型:B型
年齢:17歳(高校生)
身長:175cm
星座:くじら座
所属:界境防衛機関ボーダー A級三輪隊
好きなもの:飲み物、戦闘、犬
家族構成:祖母、父、母、犬

CV:岸尾だいすけ

ポジションは攻撃手(アタッカー)。好戦的な性格で一対一の勝負にこだわりを持つ。カチューシャがトレードマークで、隊服にはお気に入りのバッジを3つ付けている。
頻繁に個人ランク戦を行なうほど無類の戦闘好きで、弧月を改造した槍の妙手。持ち前の戦闘センスと発想力で、特定の師に教えを受けず、好敵手(ライバル)との戦いの中で成長し、上級攻撃手(アタッカー)まで昇りつめた。ボーダー屈指の槍使いであるが、実はスコーピオンの腕前もマスタークラス。戦闘中に「…と思うじゃん」と意味深な言葉を放ち、意表をつく攻撃を繰り出す。
実家では黒柴を飼っている。

米屋陽介のトリガー

弧月(こげつ)改:槍

近距離戦闘用のブレード型トリガー(槍状)。通常の弧月は日本刀のような形をしているが、米屋が使用するのは槍の形状である。
弧月は、刃の部分よりも柄の部分を構築する時の方がトリオン消費が少ない。したがって、柄を長くすることでトリオン量の少ない人間でも、長いリーチを手に入れることができるとして、米屋がチーフエンジニアの一人と一緒に槍状の弧月を開発した。

幻踊(げんよう)

幻踊で相手のシールドを躱し脚を落とす場面

弧月のオプショントリガー。
槍状の弧月に使用しており、穂先の形を自由自在に変えられる。

旋空(せんくう)

弧月のオプショントリガー。
トリオンを消費して攻撃距離を拡大する。間合いを大幅に伸ばすことができるため、近接よりも距離のある戦い方も可能になる。

シールド

ランバネイン戦で仲間たちが両防御(フルガード)している場面

出し入れや変形が自由自在の盾(シールド)。形や場所など好きなところに好きな形で盾を作ることができるトリガー。持ったまま戦闘する必要がないため、両手で攻撃することが可能。シールドを広げると防御力が下がり、狭めると防御力が上がる特徴がある。複数の盾を出したり、ドーム状の盾で数人まとめてガードしたりもできるが、耐久力以上の攻撃を受けると壊れてしまう。

バッグワーム 隠密(ステルス)

バッグワームを着て空閑を監視中

マント状のトリガーを着用すると、微量のトリオンは消費し続けるがその間は着用者がレーダーに映らなくなる。対電子戦用の隠密(ステルス)トリガーであり、役割状、後方に身を潜める狙撃手(スナイパー)のほとんどが利用している。肉眼に対しては効果はないが、遮蔽物が多い地形・視界の悪い天候などには有利に働くこともあるため、攻撃手(アタッカー)や銃手(ガンナー)・射手(シューター)が利用することもある。

米屋陽介の来歴・活躍

初登場

三門市警戒区域内に発生した門(ゲート)から出現した近界民(ネイバー)を、主人公1人・空閑遊真(くが ゆうま)が撃破した直後に、米屋が三輪隊の面々と共に現着する。撃破された近界民の残骸を見て「すっげー バッラバラじゃん こりゃA級の誰かだろー」と米屋は予想するも、先発部隊はいないという。では一体誰が倒したのかと不審に思うシーン。

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