Left 4 Dead 2(L4D2/レフトフォーデッド2)のネタバレ解説・考察まとめ

『Left 4 Dead 2』とは、Valve Softwareが手掛けるゾンビFPSシューターである。2009年11月にWindows、Xbox 360で発売された。第4弾までDLCが配信されており、ストーリーが拡充されている。
舞台は、ジョージア州からルイジアナ州までのアメリカ南東。ウイルスにより凶暴化した感染者が蔓延る都市から脱出する4人の生存者が描かれる。雪崩のような数の感染者を多彩な武器でなぎ倒すアクションが、FPSゾンビシューターで確固たる地位を築いている作品だ。

使用すると即座に仮の体力で50回復するアイテム。回復した仮の体力は時間と共に減少してしまうため、回復アイテムを使用するまでの繋ぎや、感染者に襲われて回復する時間がないときに重宝する。攻略中に特に出やすいアイテムのひとつだ。

アドレナリン

アドレナリン

使用すると仮の体力を25回復し、15秒間様々な行動が加速する効果を得るアイテム。移動速度・アイテムの使用速度・ダウンしたチームメイトの回復・弾薬パックの使用・ギミック使用速度が大幅に上昇する。その代わりに、大きな視野狭窄と聴覚低下が発生するため、瞬間的な爆発力が必要なときに使用すると効果を発揮する。

武器強化アイテム

レーザーサイト

レーザーサイト

取得すると現在装備している主武器にレーザーサイトが自動的に装着される。装着するとレーザーポインターが照射されるようになり、命中精度が向上するほか、味方が射線を把握できるようになる。命中精度向上効果は、銃の拡散率の低下と反動の低減が挙げられる。移動中の拡散率が狭まることで、遠距離の感染者にも攻撃しやすくなることがメリットだ。

『Left 4 Dead 2』の用語

ゾンビをショットガンで吹き飛ばすコーチ

体力

体力ゲージと色の比較

生存者が生存するためのヒットポイント。0になるとダウン状態になってしまう。本作には実体力と仮体力の2種類が用意されており、救急キットなどで回復できる実際の体力が濃い色で表示され、時間とともに減少してしまう仮体力は薄い色で表示されている。体力の残量によってバーの色が変化し、100~40は緑色、39~25は黄色、24~0は赤色の表示だ。

戦闘不能と復帰

戦闘不能状態のキャラクター表示

体力が0になると生存者は戦闘不能状態となりダウンしてしまう。戦闘不能中は300の仮体力が与えられ、救助されるまで副武器での応戦が可能だ。この状態で仮体力がなくなると完全に死亡してしまうが、味方に救助されると復帰できる。

死亡

ダウン中に仮体力が0になった生存者は死亡してしまう。視点は他のプレイヤー画面を表示する観戦状態となる。死亡した生存者であっても、エリアを先に進むことで小部屋に閉じ込められた状態で復帰することが可能だ。同様に、エリアのチェックポイントとなるセーフルームに到達することでも復活できる。

AI・Bot

本作においては、プレイヤーが操作しない味方の生存者または感染者を指す。Bot操作の生存者や感染者は、プレイヤーの行動に追従するようにシステムが組まれており、自発的な行動をしないようにプログラムされている。

AI Director

『Left 4 Dead』シリーズに搭載されている機能の一つ。生存者の行動や戦闘の状況を監視して、状況に応じた難易度調整を行うシステムだ。これによって、遊ぶたびに違う状況が発生しパターン化が起こりにくくなっている。

『Left 4 Dead 2』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

『Left 4 Dead 2』を手掛けたValve Software

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