Left 4 Dead 2（L4D2／レフトフォーデッド2）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】 (5/7)

Left 4 Dead 2（L4D2／レフトフォーデッド2）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2023.05.25

『Left 4 Dead 2』とは、Valve Softwareが手掛けるゾンビFPSシューターである。2009年11月にWindows、Xbox 360で発売された。第4弾までDLCが配信されており、ストーリーが拡充されている。
舞台は、ジョージア州からルイジアナ州までのアメリカ南東。ウイルスにより凶暴化した感染者が蔓延る都市から脱出する4人の生存者が描かれる。雪崩のような数の感染者を多彩な武器でなぎ倒すアクションが、FPSゾンビシューターで確固たる地位を築いている作品だ。

『Left 4 Dead 2』の武器

副武器

副武器のひとつであるピストル

副武器はゲーム開始直後から持てる初期装備のひとつだ。主武器に比べると持続的な火力は劣るが、二丁拳銃やマグナムといった威力に優れる火器も登場する。ハンドガンタイプの副武器以外にも、防火斧やバットといった近接武器も登場する。本作は近接武器も数多く登場し威力も絶大だが、近距離が故に感染者からの攻撃を受けやすいというデメリットもある。また、生存者の体力が0になってダウンした際に完全に死亡する前までは副武器が使用可能だ。

投擲武器

投擲武器のひとつである火炎瓶

通常感染者の大群をコントロールしたり、排除したりする際に活用する武器。スロット3で持ち運ぶことができる。

火炎瓶

着弾と同時に可燃性の液体を飛散させ周囲を炎上させる投擲武器。範囲内を通った感染者を炎上させ、持続的なダメージを与えるとともに動きを抑制させる。ラッシュなどで大量の感染者がなだれ込んでくる場所に投げ込むと効果的だ。また、特殊感染者にも高いダメージを与えることができる。

パイプ爆弾

投げた瞬間から約5秒間音と光で感染者を引き付ける投擲爆弾。通常感染者を引き付ける効果があるため、囲まれたときなどに重宝する。しかし、タンクなどの特殊感染者には効果がなく、建設作業員姿の感染者も耳栓をしているため効果がない。また、Boomerの胆汁によって感染者を集める効果よりもパイプ爆弾の効果が優先されるため注意が必要だ。

Boomerの胆汁

着弾地点にBoomerの胆汁をまき散らし、広範囲の感染者を引き寄せる投擲武器。投げつけた時点でパニックイベントと同等の小規模ラッシュが発生するデメリットがあるが、長時間感染者を拘束できるためエリア確保に利用できる。特に本作は、ラッシュなどでマップ内に存在できる感染者の量が制限されているため、特定の場所に感染者を引き付けている間は新たな感染者が追加されないという特性がある。その特性を活かして安全な場所まで走り抜けたり、特殊感染者の行動を妨げることが可能だ。

『Left 4 Dead 2』のアイテム

回復アイテム

スロット4で携帯できるアイテムであり、どれか1種類を所持することができる。

救急キット

救急キット

実体力を回復し、ダウン中に完全に死亡してしまうカウントをゼロにリセットできるアイテム。使用中は5秒ほど無防備になるが、よろけ効果のある攻撃を受けない限り回復は中断されない。

AED

AED

完全に死亡した生存者をその場で復活させるアイテム。仲間の死体に接近して使用する必要があり、3秒程度の使用時間が必要だ。

弾薬パック

爆発弾パック

使用することで足元に弾薬を補充できるキットを展開するアイテム。回復アイテムと同じスロット4を使用するため、回復アイテムか弾薬パックのどちらかしか携帯できない。弾薬パックには種類があり、着弾点の周囲を攻撃する爆発弾パックと、着弾点を炎上させる火炎弾パックの2種類がある。

Left 4 Dead（レフトフォーデッド／L4D）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「Left 4 Dead」は、2008年11月18日にValve Softwareから発売されたFPSゲーム。一人用のキャンペーンモードのほか、4人での協力プレイにも対応している。いわゆる「ゾンビもの」のFPSではあるが、鈍重な動きはなく、ゾンビが全速力で走って襲いかかってくるというビジュアルは多くのプレイヤーにインパクトを与えた。現代のアメリカ北東部、ペンシルバニア州にて、ウイルスによる感染者が発生。フランシス、ルイス、ビル、ゾーイの4人は、ゾンビで溢れる都市から脱出すべく行動を開始した。

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