時枝充(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

時枝充(ときえだ みつる)とは、『ワールドトリガー』の登場人物でボーダー本部A級5位嵐山隊の万能手(オールラウンダー)。視野の広さと対応力の高さで、公私ともに隊員たちを支える優秀なサポーターだ。A級5位としての活躍もさることながら、ボーダーの顔として広報部隊も兼務している。テレビやCMなどへの出演をはじめ、新入隊員の入隊試験を担当するなどその任務は多岐にわたる。作者からは「眠そうな目のキャラはデキるキャラ」と評価されており、重たそうな瞼とボブカットが特徴。

時枝充の概要

時枝充(ときえだ みつる)とは、『ワールドトリガー』(ワートリ)の登場人物。界境防衛機関ボーダー本部に所属するA級5位嵐山隊の万能手(オールラウンダー)を務めている。あだ名は「とっきー」。
重たそうな瞼とボブカットが特徴。隊服は赤基調のジャージに黒のラインが入ったものを着用している。
戦闘員としての仕事以外に広報の仕事をもしており、ボーダーの顔として活躍。テレビやCMなどへの出演をはじめ、新入隊員の入隊試験を担当するなど、通常任務以外にもたくさんの仕事を持っている。
冷静かつ適切な判断力で平時・戦闘時ともに隊員をサポートする陰の立役者。他隊員の発言をフォローから、戦闘時の緻密なアシストまで手広くこなす。
嵐山隊内では、熱くなりやすい隊長の嵐山准(あらしやま じゅん)や言い方にトゲがある木虎藍(きとら あい)をフォロー。

時枝充のプロフィール・人物像

年齢 :16歳
ポジション:万能手(オールラウンダー)
誕生:4月12日
身長 :167㎝
血液型:A型
星座 :はやぶさ座
職業 :高校生
好きなもの: 餅、みかん、猫
家族 :祖父、父、母、ネコ、ネコ

CV:粕谷雄太

ボーダー本部A級嵐山隊のオールラウンダー。
ボブカットと眠そうな目が特徴。
眠そうな目=デキるヤツを体現しており、ボーダー屈指の名サポーターといわれている。

柿崎隊隊長の柿崎国治(かきざき くにはる)とは、嵐山隊が広報部隊になる前のチームメイト。
ランク戦の解説席で柿崎のことを「今も大好きな先輩」と表現しており、部隊が違っても良好な関係を築いている。

時枝充のトリガー

アステロイド

メイントリガーにセットされている。
ガンナーやシューターの基本となる弾。特殊な効果がない代わりに威力が高い通常弾。他の弾より扱いやすい。
ガンナーは銃型トリガーを使用して弾を撃つが、シューターはトリガーを使用せずトリオン弾をそのまま発射する。
時枝と嵐山は突撃銃(アサルトライフル)型の銃トリガーを使用してこの弾を撃つ。

メテオラ(炸裂弾)

メイントリガーにセットされている。

着弾時に爆発を起こし広範囲にダメージを与えることができる炸裂弾。
建物を破壊して射線を通す場合などにも使用される。
突撃銃(アサルトライフル)型の場合、引き金についたつまみを動かすことで弾種を入れ替えることができる。

スコーピオン

サブトリガーにセットされている。

アタッカーが使用するトリガー。弧月よりも攻撃的な性能となっている。
トリオンを消費してブレードを生成する。その為、一番人気のブレードトリガー「弧月」のようにトリガー自体を携帯する必要がない。更に、刃の形状を自在に変えることができ、体のどこからでもブレードを出せる。これらの特性から、弧月では考えられないような攻撃を繰り出すことが出来る。
デメリットは耐久性にあり、単純な打ち合いでは弧月に利がある。ブレードを枝分かれさせたり、伸ばすほどに耐久性は更に落ちる。

テレポーター(試作)

サブトリガーにセットされている。

視線の方向に使用者のトリオン体を移動させるトリガー。
消費するトリオン量に応じて、移動する距離と発動に必要な時間が変わる。
試作とあり、使用する隊員は少ないとのこと。

シールド

メイントリガー、サブトリガー両方にセットされている。

任意の場所に任意の形で盾を作り出せる。手で持つ必要がないため、盾を展開した状態でも両手で攻撃が可能。防御範囲を広げると防御力が下がり、小さくすれば上がる特徴がある。

バッグワーム(隠密)

サブトリガーにセットされている。

マント状のトリガーで、着用すると微量のトリオンを消費し続けることと引き換えにレーダーから姿を消すことが可能となる。対電子戦用のステルストリガーであり、肉眼に対しては何の効果もないため、主にスナイパーが使用するトリガーだが、遮蔽物の多さを利用し奇襲攻撃を行うなど、状況に応じてアタッカー、ガンナー、シューターも着用することがある。

時枝充の来歴・活躍

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