ぴちぴちピッチ(ぴっち)のネタバレ解説・考察まとめ

『ぴちぴちピッチ』とは、シナリオ・横手美智子、作画・花森ぴんくによる漫画、およびそれを原作とするテレビアニメやゲーム作品である。北太平洋の国のマーメイドプリンセスである七海るちあは、海に落ちた少年の堂本海斗を助けるため、自分の分身ともいえる真珠を彼に渡す。それから7年後、るちあは成人の儀式を行うために真珠が必要となり、海斗から真珠を返してもらうため人間の少女となって陸へと上がることになる。仲間たちの恋の行方や、切ないラブストーリーが魅力の作品。愛称は「ピッチ」。

CV:日下ちひろ

空港で波音に出会い一目惚れをする。波音は海月に楽譜を渡されたが落として行ってしまい、その楽譜を渚が拾い波音の通う中学校の指定のものであることを知り、彼女のいる中学に入学。波音と再会し楽譜を返すが、波音には思い人がいることを知る。だが、諦めずに猛アタックをし、最終的にはそのまっすぐな思いが通じ彼女と結ばれた。

浜崎 雅宏(はまさき まさひろ)

CV:古島清孝

高校生の少年。緑色のショートヘアーで、眼鏡をかけている。性格は冷静で大人っぽい。
自身の先祖が人魚を祭って建てた神社があり、リナに会ってから自分はその先祖と人魚の子孫だと感じるようになった。
リナが気になり、リナも優しい雅宏に惹かれていき最終的に結ばれる。

ももちゃん

CV:若林直美

ピンクのいるか。るちあたちとマーメイドの国の連絡役をする。

芽流(める)

CV:小暮英麻

南大西洋の水色人魚。
ガイトによって国を滅ぼされ、母親とはぐれてしまい、波音を頼りパールピアリに訪れる。
波音のことだけ尊敬しており、るちあのことは馬鹿にしている。

敵人物

ガイト

CV:岸尾大輔

海斗の双子の兄。
アクア・レジーナの力によって300年間海の底に封印されていた海の魔物パンタラッサ族の王。
キザでナルシストな性格で、薔薇とワインをこよなく愛する。また、部下の水妖を道具としか思っておらず、ダーク・ラヴァーズに対して冷たい態度を取る冷徹さを併せ持つ。
長い間深海に封印されていた為に自分を封印したアクア・レジーナへの怒りで凝り固まっており、彼女に復讐を遂げるためにマーメイドプリンセスとその真珠を奪おうとする。

ダーク・ラヴァーズ

イズール

CV:石塚さより

ダーク・ラヴァーズのメンバーで、ガイトの命令でマーメイドプリンセスから真珠を奪おうとする。
普段は人間のような姿をしているが、海の中では人魚になり、元々の姿はサメである。
癖の強いのダーク・ラヴァーズの中で数少ないまともな考え方の持ち主。

エリル

CV:松岡由貴

ダーク・ラヴァーズの一員。ドレッドヘアーと頭のバンダナ、八重歯が特徴。
普段は飄々としているが、体を一回転することで怖い性格に変化する二重人格者。

ユーリ

CV:本多知恵子

ダーク・ラヴァーズの1人。薄い緑の髪と目に、赤と黒のゴスロリ風の服を着ている少女の姿をしている。ダーク・ラヴァーズの中で見た目が一番幼い。
渦や海藻を操ったり、ピアノで周囲を混沌に陥れることを得意としている。
ある日海の砂浜で出会った人間の状態のヒッポに一目惚れし惹かれ合うが、互いの素性を知ると敵対する。それでも、ヒッポへの想いは変わらず、また彼からも想われており、ガイトと天秤にかけて葛藤することも多かった。

Harusio
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@Harusio

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