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ぴちぴちピッチ（ぴっち）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ぴちぴちピッチ』とは、シナリオ・横手美智子、作画・花森ぴんくによる漫画、およびそれを原作とするテレビアニメやゲーム作品である。北太平洋の国のマーメイドプリンセスである七海るちあは、海に落ちた少年の堂本海斗を助けるため、自分の分身ともいえる真珠を彼に渡す。それから7年後、るちあは成人の儀式を行うために真珠が必要となり、海斗から真珠を返してもらうため人間の少女となって陸へと上がることになる。仲間たちの恋の行方や、切ないラブストーリーが魅力の作品。愛称は「ピッチ」。

宝生 波音（ほうしょう はのん）

CV：寺門仁美

南大西洋のマーメイドプリンセスで水色真珠の持ち主。るちあの親友。
マーメイドの時は水色のロングヘアと瞳をしている。人間の姿はウェーブがかかったミディアムヘアで、青色の髪と茶色の瞳である。
男好きで恋愛にしか興味がないように見えるが非常に友達思いで、るちあが海斗にマーメイドプリンセスであることを告白しないか不安がっていた。るちあが海斗に恋をした時はキツく言ったものの、自分も後に海月に一目ぼれし、それ以降影で「太郎ちゃん」と呼んでいる。

洞院 リナ（とういん リナ）

CV：浅野まゆみ

北大西洋のマーメイドマーメイドプリンセスでグリーン真珠の持ち主。
人間の姿では黒に近い緑の長いストレートヘア。銀色の瞳を持つ。
人間姿とマーメイド姿の外見は、るちあや波音と比べあまり変わらないが、髪色と目の色が若干異なり、髪色は若干明るく、目は緑色に変化している。
クールでボーイッシュな雰囲気で、学内では男子の制服を着ている。恋愛やおしゃれにあまり興味がない。お笑いが好きという意外な趣味がある。

かれん

CV：小暮英麻

南極海のマーメイドプリンセスでパープル真珠の持ち主。
人間の姿の時は濃い紫色のロングヘアだが、マーメイドの時は薄紫色になる。左目の目尻にある泣きぼくろと髪先の縦ロールがトレードマーク。
気が強い姉御肌である。
ノエルの双子の妹で、ガイトに囚われたノエルをずっと探していた。リナのせいでノエルが囚われたと誤解していたため、リナを特に敵視していた。しかし、後にガイトの魔の手にかかった所をるちあ達に助けられたことをきっかけに和解する。

ノエル

CV：永田亮子

北極海のマーメイドプリンセスで藍色真珠の持ち主。
藍色のロングウェーブヘアが特徴的。人間の姿の時はマーメイドの時よりも濃い藍色の髪色になる。
かれんの双子の姉でかれんとは逆の目尻に泣きぼくろがある。性格は妹と違い穏やかだが、怒ると怖い。
リナの身代わりとなりガイトに捕われ、かれんがリナを裏切り者と誤解を招く原因になってしまった。

ココ

CV：新井里美

南太平洋のマーメイドプリンセスでイエロー真珠の持ち主。
マーメイドの時は黄色い髪をしているが、人間の時は色も濃くなり、長さも短くなる。
前髪は眉より上で真っ直ぐにそろえられたぱっつんヘア。後ろ髪も真っ直ぐに切り揃えられている。
ノエルと同じく、長い間ガイトに捕まっていた。沙羅とは最愛の親友。沙羅の失意に満ちた心を救えなかったことで心を痛めており、そのためるちあ達に救出された際、あえて脱出しようとはしなかった。

沙羅（さら）

CV：植田佳奈

インド洋のマーメイドプリンセスでオレンジ真珠の持ち主。
海月への憎しみの感情から元々オレンジの髪が黒く染まっており、黒髪の人間の時の姿で最も登場している。マーメイドの時もヒレや貝が灰色。オレンジはイヤリングと瞳部分のみ。
かつて海月と相思相愛であったが、海月が突然いなくなってしまい海月に裏切られたと思い込み、自暴自棄になる。その嘆きと怒りで自国とココの国を破壊し、海斗の遭遇した海難事故を起こしてしまった。そのため、プリンセスの資格が無いと考えた末全てを憎んで悪堕ちし、ガクトの城の封印を解き、復活したガイトに付き従っていた。

星羅（せいら）

CV：喜多村英梨

『ぴちぴちピッチ ピュア』から登場。沙羅がガイトと共に海に沈んだ後、インド洋に新たに生まれたオレンジ真珠のマーメイドプリンセス。
誕生時はミケルをただ恐れるだけで何の力も無く、星羅のココロのかけらの大半をミケルに取り込まれてしまった為、人を愛する気持ちを理解できなかった。るちあたちにココロのかけらを集めてもらい、人を愛する気持ちを理解できるようになる。自身の心の成長と共に歌の力をつけ、ミケルを歌である程度退けるぐらいに成長を見せた。

るちあたちの周りの人物

堂本 海斗（どうもと かいと）

Harusio
Harusio
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