ダニエル・ラドクリフがハリー・ポッター秘話や本音をカミングアウト…知られざるハリポタ俳優の苦悩
ダニエル・ラドクリフといえば、わざわざ説明するまでもありませんよね。そう、あの『ハリー・ポッター』シリーズで主役を務めた人物です。作品が完結した後、彼は作品に対して一体何を想い、感じていたのでしょうか。この記事でダニエル君が語ったハリポタ秘話や自身の本音についてまとめました。有名になりすぎたがゆえの苦悩があるみたいですね。
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米Perezhiltonによれば、ハリーを演じていたダニエルには、「大嫌い」なハリポタ映画があるそう。そもそも「自分をスクリーンで観ることは好きじゃない」という理由で、プレミアすら気乗りしない様子のダニエルだが、「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(2009)にいたっては、「見るに堪えない」とまで発言している。
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「ぼくの芝居は一本調子だし、やろうとしてることがまったく出来てない、そのくせ自己満足だけは見て取れる」
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役者として高いレベルを自身に求めるがゆえに、自身出演作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」、ひいては同作での“ハリー”について、けちょんけちょんに貶して見せたダニエル。
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「『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は観るに堪えないよ。だってあの時の僕はあまり良くなかったからさ。僕の演技ときたら、単調で自己満な感じだったからね。自分のやろうとしていたことが全然伝わっていないんだ」と同紙にコメント。
ダニエルが同作について、「大嫌いなんだ」とまで言い切る理由は、自分の演技に満足がいかないことにあるそう。
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彼のお気に入りは、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(2007)
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どうやらダニエルのお気に入りが、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」だそう
その理由については「成長が見えるから」だと明かしている。
そんなダニエルはハリポタの真似をする人たちに怒りをあらわにしている
ダニエルにも苦悩はある…
原作はもとより、映画も世界中で大ヒットした『ハリー・ポッター』シリーズ。計8本、制作された映画すべてで、主役のハリー・ポッターを演じた英俳優ダニエル・ラドクリフさん（25）は、『ハリポタ』の国際的成功により、最も恩恵を受けた者のひとりと言えるはずなのだが、有名になりすぎたがゆえの苦悩もあるようだ。「メトロ」紙が伝えた。
インタビュー内で、ラドクリフさんは、『ハリポタ』人気の呪縛から逃れることができず悩んでいることを激白。『ハリポタ』のまねをしてラドクリフさんをからかおうとする輩（やから）が目の前に現れた場合には、強い態度で臨むと断言している。
「飲みに行った先のバーで、他のグループが僕の姿を見つけたとする。そのグループのうちの誰かが、周囲の友人たちを笑わせるために、僕のマネをしようとするのがお決まりのパターン」と嘆く一方、「そんな時には、僕のマネをしたやつを、『それを見て僕が面白がるとでも思っているのか』ってじっとにらんでやるのさ」と話している。
ただ、ハリー役に抜てきされたことについては「ものすごく感謝している。素晴らしいキャリアをスタートするチャンスを与えてくれた」と振り返る。
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■ ダニエルは新作の恋愛コメディ映画「What If」で主役を演じているぞ！ ■
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ダニエル・ラドクリフと共演者のゾーイ・カザン
新作の恋愛コメディ映画「What If」で演じる主役は「僕自身に一番近い」とラドクリフは話す。「僕にとって現代の恋愛ものに出演できることは大きい。この映画には血まみれになったり人の遺体にすがって泣いたり泥沼から誰かを引っ張り出したりする場面はないから」。
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『ハリー・ポッター』シリーズ終了後も着々と俳優としてのキャリアを積んでいるダニエルは今月、『ルビー・スパークス』のゾーイ・カザンと共演したロマンチックコメディー『ワット・イフ（原題） / What If』が全米公開を迎えている。
What If Official Trailer #1 (2014) - Daniel Radcliffe Romantic Comedy HD
ファンたちの記憶から、『ハリポタ』映画に関するものすべてを魔法で消し去りたいというところかもしれない。しかし、出演料はしっかりキープ!?
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