レッド・デッド・リデンプション(RDR)のネタバレ解説・考察まとめ

『レッド・デッド・リデンプション』(RDR)とは、ロックスター・ゲームスより2010年に全世界で発売されたゲームソフト。Xbox 360、PlayStation 3用ソフトとして開発され、全世界で約2300万本を売り上げた。
1910年代のアメリカ西部を舞台にしたオープンワールドゲームであり、プレイヤーは元ギャングの主人公、ジョン・マーストンとなって、無法者たちの跋扈する荒野を生き抜いていく。圧倒的な自由度と美麗なグラフィック、深いストーリーがプレイヤーを魅了する。

ナイジェル・ウェスト・ディケンズ

馬車で各地を旅する商人。饒舌で、したたかな面を持つ。また、自製の薬品を万能薬と謳い売って回っているが、その効果は定かではない。度々ジョンを商売に利用する。しかし最終的にはジョンをフォート・マーサーへ潜入するための手助けを行った。その後は逮捕されてブラックウォーターに移送され、その際に偶然ジョンと再会し、ジョンの口添えにより釈放される。

セス・ブライア

ディケンズの旧友。変人。趣味は墓荒らしで、トレジャーハンターとして長年宝を探し求めている。ビル・ウィリアムソンから仕事を頼まれることがあるという点を利用してフォート・マーサーへの潜入計画の一端を陽動役として担った。

アイリッシュ

ディケンズの友人。本名は不明で、アイリッシュという名はアイルランド人そのものを指す。アルコール依存症で常に酒気を帯びているが、近辺の武器事情に詳しい。フォート・マーサー襲撃の際にはディケンズの馬車に機関銃を装備させた。

メキシコ陸軍

アジェンデ大佐

メキシコ軍の大佐で、ヌエーヴォ・パライソの州知事。革命軍との戦争で多数の略奪や虐殺を行っており、軍以外のメキシコ人からの評判は非常に悪い。メキシコ編最後のミッション“約束されし時”でアブラハム・レイエス率いるメキシコ革命軍がエスカレラで蜂起し、逃亡出来ずに追い詰められ、ジョン(ジョンが殺害しない場合はアブラハム・レイエス)に殺害される。

デ・サンタ大尉

アジェンデ大佐の忠実な部下。革命軍や民衆に対する略奪や虐殺に加担しており、アジェンデには忠実に従っている。情報を得るために軍を訪ねたジョンを歓迎し、後にレイエスと関わっている事を知ると掌を返しジョンを窮地に陥れるが、最終的にはジョン(ジョンが殺害しない場合は反乱軍)に射殺された。

エスピノーザ大尉

メキシコ陸軍の大尉。ジョンを罠に嵌めて殺害しようとする。最期はジョンによって殺害される。

メキシコ革命軍

アブラハム・レイエス

メキシコ革命軍のリーダーの元貴族。それなりの教養を持っている。カリスマ性はあるものの、女癖が悪く、今まで寝たほとんどの女性の名前を覚えていない。エル・プレシディオに捕らえられていたが、後にジョンに救出されて彼と行動を共にするようになる。その後はアジェンデを殺害し、チュパロサ制圧後は勢いそのままに首都メキシコシティを攻めて革命を成功させるが、結局はアジェンデ達と同じ独裁者の道を歩むことになる。

ルイーサ・フォーチュナ

メキシコ人の教師で、革命軍の協力者。19歳。レイエスと付き合っており、それ故に結婚同然の関係だと思い込んでいるが、レイエスからは名前を憶えられていない。チュパロサでの最終決戦時に軍に捕まったレイエスを救うためにナイフ一本で特攻するが、射殺される。

アンドレアス・ミュラー

銀鉱山で働く労働者。ジョンとポーカーをしていた際にジョンのイカサマを主張し、最後はジョンとの決闘の末に死亡した。

その他

ayatani11o1
ayatani11o1
@ayatani11o1

目次 - Contents