10-FEET(テンフィート)の徹底解説まとめ
10-FEET(テンフィート)とは、名曲「その向こうへ」などを歌う日本のスリーピースバンドである。ロックを中心に、パンク、ヘヴィメタル、ヒップポップ、レゲエなど複数のジャンルを織り交ぜ、TAKUMA、NAOKI、KOUICHIの3名で1997年に京都で結成された。2001年にインディーズでデビューしたのち、2003年にメジャーデビューを果たす。2007年には地元・京都で野外フェス「京都大作戦2007」を企画。メンバーと同世代の40代から10代の若者まで、幅広い年齢層からの支持を得ている。
2005年5月25日発売。
1. 4REST
2. MONKEY
3. VIBES BY VIBES
4. BUZZING
5. LITTLE MORE THAN BEFORE
6. BE NOTHING
7. IOWA
8. HEY!
9. exodus
10. MOVING is CHANGING
11. Freedom
12. GOING CRAZY
本作はオリコンチャート4位にランクイン。
『4REST』はローカルテレビ番組『ハナタレックス』のオープニング曲に選ばれ、『LITTLE MORE THAN BEFORE』はアニメ『BECK』で主人公たちが演奏する劇中歌として使用された。
『TWISTER』
2006年8月16日発売。
1. NO WAY
2. JUST A FALSE! JUST A HOLE!
3. kokoro no naka
4. LICENSE
5. child
6. SLIGHT
7. NICK JAGGER
8. WHEN & WHERE
9. OVERCOME
10. the guide
11. ライオン
12. quiet
オリコンチャート10位にランクインした。
また、『quiet』はトヨタ・ラクティスのCMにも起用された。
『REALIFE Korean Edition』
2007年1月18日発売。
1. 2%
2. RAISING THE ROOF!!!
3. RIVER
4. LIFE-SIZE
5. Pee! Caa! Poo!
6. Swear like a trooper, 4 your destiny
7. Trapped
8. nil?
9. A-ra-ra-gi
10. recollection
11. IN THE END
12. GOODBYE TO ROMANCE
13. bonus track. springlady
楽曲は通常盤と同じ日本語で歌われているが、歌詞カードにハングル語訳がつけられた。
『VANDALIZE』
2008年2月27日発売。
1. U
2. B.D.H
3. goes on
4. STONE COLD BREAK
5. wander?
6. BLAME ME!!
7. SHOES
8. 雨
9. Pitfall
10. RUMBLING BALL
11. my pet theory
12. BEAUTIFUL WORLD
『my pet theory』では、NAOKIが作詞作曲を手掛けた。
『Life is sweet』
2009年9月9日発売。
通常盤
1. What's up?
2. チャイニーズ・ヒーロー
3. 風
4. super stomper
5. STRIKE!!
6. 1sec.
7. F.E.E.T
8. joker stomper
9. under the umber shine
10. compli-K-tion
11. Mr. bullshit
12. ナクシタモノ
13. back to the sunset
初回限定盤
DISC 1
1. What's up?
2. チャイニーズ・ヒーロー
3. 風
4. super stomper
5. STRIKE!!
6. 1sec.
7. F.E.E.T
8. joker stomper
9. under the umber shine
10. compli-K-tion
11. Mr. bullshit
12. ナクシタモノ
13. back to the sunset
DISC 2
1. STONE COLD BREAK
2. SHOES
3. goes on
4. U
5. 1sec.
6. super stomper
初回限定盤にはミュージックビデオを収録したDVDが付録された。
『人生多甜美』
2009年10月16日発売。
1. What's up?
2. チャイニーズ・ヒーロー
3. 風
4. super stomper
5. STRIKE!!
6. 1sec.
7. F.E.E.T
8. joker stomper
9. under the umber shine
10. compli-K-tion
11. Mr. bullshit
12. ナクシタモノ
13. back to the sunset
音源は『Life is sweet』と同じだが、歌詞カードに中国語訳がついている。
『thread』
2012年9月19日発売。
通常盤
1. JUNGLES
2. focus
3. その向こうへ
4. 蜃気楼
5. hammer ska
6. シガードッグ
7. CRYBABY
8. 求め合う日々
9. SKANKIN' CHOKE BANGER
10. DAVE ROAD
11. 淋しさに火をくべ
12. コハクノソラ
初回限定盤
DISC 1
1. JUNGLES
2. focus
3. その向こうへ
4. 蜃気楼
5. hammer ska
6. シガードッグ
7. CRYBABY
8. 求め合う日々
9. SKANKIN' CHOKE BANGER
10. DAVE ROAD
11. 淋しさに火をくべ
12. コハクノソラ
DISC 2
1. goes on (京都大作戦2012)
2. その向こうへ (京都大作戦2012)
3. RIVER (京都大作戦2012)
4. super stomper (京都大作戦2012)
5. 1sec. (京都大作戦2012)
6. CHERRY BLOSSOMライブ映像他、バックヤード風景も収録した48分の超大作映像。
初回限定盤には、2012年の京都大作戦ののライブ映像を収録したDVDが付録された。
また、2013年2月20日には、楽曲は同じくして中国語語訳の歌詞カードが付いた同アルバムが発売された。
『Fin』
2017年11月1日発売。
通常盤、初回生産限定盤、完全生産限定盤
1. 1 size FITS ALL
2. Fin
3. fast edge emotion
4. ウミガラスとアザラシ
5. ヒトリセカイ
6. 十二支
7. HONE SKA feat.東京スカパラダイスオーケストラ
8. 月 〜sound jammer せやな〜
9. 夢の泥舟
10. 火とリズム
11. way out way out
12. アンテナラスト
13. STANDin
14. 太陽4号
15. 何度も咲きました
完全生産限定盤には、10-FEET20周年記念パスケースが付録としてついてきた。完全生産限定盤及び初回生産限定盤には、「京都大作戦2017 ~心の10電!10執念!10横無尽にはしゃぎな祭!~」が収録されたDVDが付録された。
オムニバス・アルバム
『PUNKER SHOT3』
目次 - Contents
- 10-FEETの概要
- 10-FEETの活動経歴
- 3人のロックバンドとの出会い
- 地元・京都での結成
- メジャーデビュー
- 野外フェス「京都大作戦」のスタート
- 10-FEETのメンバー
- TAKUMA
- NAOKI
- KOICHI
- 10-FEETのディスコグラフィー
- シングル
- 『april fool』
- 『May I help you?』
- 『RIVER』
- 『nil?』
- 『HEY!』
- 『BUZZING』
- 『ライオン』
- 『OVERCOME』
- 『STONE COLD BREAK』
- 『goes on』
- 『1sec.』
- 『super stomper』
- 『hammer ska』
- 『その向こうへ』
- 『アンテナラスト』
- 『ヒトリセカイ×ヒトリズム』
- 『太陽の月』
- 『ハローフィクサー』
- 『シエラのように』
- 『アオ』
- アルバム
- 『springman』
- 『REALIFE』
- 『4REST』
- 『TWISTER』
- 『REALIFE Korean Edition』
- 『VANDALIZE』
- 『Life is sweet』
- 『人生多甜美』
- 『thread』
- 『Fin』
- オムニバス・アルバム
- 『PUNKER SHOT3』
- 『STRAWBERRY MAZE FOREVER...VOL1』
- 『キャノンボール』
- 『PUNK ROCK CAMP!!』
- トリビュート・アルバム
- 『G.LASTS...tribute to GODZILLA 50th』
- カバー・アルバム
- 『METAL-IKKA ~ メタル一家』
- コラボレーション・アルバム
- 『6-feat』
- 『6-feat 2』
- 『6-feat 2 + Re: 6-feat + LIVE DVD』
- 『10-feat』
- DVD
- 『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS!』
- 『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS! II』
- 『OF THE ビデオ, BY THE ビデオ, FOR THE ビデオ!』
- 『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS! III』
- 『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS! IV』
- 『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS! V』
- 『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS! VI』
- 『京都大作戦2017 LIVE 〜心ゆくまでご覧な祭〜』
- 『京都大作戦2007-2016 〜心ゆくまでご覧な祭〜』
- 『京都大作戦2007-2017 10th ANNIVERSARY! 〜心ゆくまでご覧な祭〜』
- 『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS! VII』
- 『10-FEET OPEN AIR ONE-MAN LIVE IN INASAYAMA 2019 』
- バンド・スコアブック
- 『thread』
- 『Life is sweet』
- 『VANDALIZE』
- 『TWISTER』
- 『4REST』
- 『REALIFE』
- 『springman』
- その他
- 『10-FEET デモテープ』
- 『animation BECK original soundtrack“KEITH”』
- 『TOYOTA BIG AIR 10th Anniversary』
- 『Re: springman+ ~Indies Complete Disc~ 』
- 『aRIVAL』
- 10-FEETの代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- 『goes on』
- 『その向こうへ』
- 『river』
- 『CHERRY BLOSSOM』
- 『アンテナラスト』
- 10-FEETの名言・発言
- TAKUMA「人はどんな過去でも前向きに活かす事が出来んねん。一秒でも過ぎた事は過去の事。学びに変えて実りに結びつけていくんよ。絶対出来るし。出来るよ。絶対。よかったら一緒にどうや?ライブってそういう魂の躍動アクロバットやねん。俺にとって。めっちゃ大事な表現集合試合やねん」
- TAKUMA「俺らも頑張るから、オマエらも頑張れよ。死ぬな、負けるなよ」
- 10-FEETの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- バンド名の由来は「届きそうで届かない距離」
- 2013年の京都大作戦で号泣したTAKUMA