10-FEET(テンフィート)の徹底解説まとめ
10-FEET(テンフィート)とは、名曲「その向こうへ」などを歌う日本のスリーピースバンドである。ロックを中心に、パンク、ヘヴィメタル、ヒップポップ、レゲエなど複数のジャンルを織り交ぜ、TAKUMA、NAOKI、KOUICHIの3名で1997年に京都で結成された。2001年にインディーズでデビューしたのち、2003年にメジャーデビューを果たす。2007年には地元・京都で野外フェス「京都大作戦2007」を企画。メンバーと同世代の40代から10代の若者まで、幅広い年齢層からの支持を得ている。
2005年3月9日発売。
アニメ『BECK』で使用された楽曲を提供した9つのバンドより、12曲を収録。
10-FEETは11曲目に「LITTLE MORE THAN BEFORE」が収録されている。
なお、劇中では「slip out」という楽曲名に変更されている。
『TOYOTA BIG AIR 10th Anniversary』
2005年12月21日発売。
TOYOTAのスノーボードイベント「TOYOTA BIG AIR」の10周年を記念して作られたアルバム。
10-FEETは1曲目を飾り「Freedom」が収録された。
『Re: springman+ ~Indies Complete Disc~ 』
2007年7月25日発売。
通常盤、初回限定盤
1. FELLOWS 1.5
2. thanks
3. LIFE LIFE LIFE
4. RIVER
5. ALL
6. IN THE END
7. PARTY
8. FUTURE
9. LONG DISTANCE
10. LOODY(remix ver.)
11. BE FRIENDS AGAIN
12. SO
13. FUNKY
14. CHOICE
15. PLANLESS
16. ANXIOUS
17. EVERY
18. DO YOU LIKE...?
19. AND HUG
20. CHERRY BLOSSOM
10-FEETの1stアルバム『springman』の復刻盤として、インディーズ時代の曲が全て入ったアルバムとなっている。古株のファンにとってはたまらない1作品となった。
『aRIVAL』
2022年6月18日発売。
2022年6月19日に東京ドームにて行われた日本格闘界大会『THE MATCH 2022』のテーマソングとして書き下ろされた。
この楽曲はCDなどでは発売されておらず、iTunesやレコチョク、Apple Music、LINE MUSIC、Spotifyなどでデジタルシングルとしてダウンロード、ストリーミングが配信された。
10-FEETの代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
『goes on』
10-FEETと言えば「goes on」と思うファンもいるほど、定番の曲である。ライブやフェスでは冒頭に演奏することが多く、このイントロが流れるとダイブやモッシュを起きる。
『その向こうへ』
かっこいいギターのリフとパンクな音楽、そして10-FEETのメンバーが実は舞妓に扮していたという10-FEETらしい1曲。音楽はかっこよく、映像にはギャグが折り込まれている。
『river』
10-FEETのファンが激増した時期の1曲である。ライブでも定番となっており、サビの「枯れるまで流れゆく川」の部分はその地方の川の名前を入れ歌うのが定番ともなっている。
『CHERRY BLOSSOM』
ライブやフェスではアンコールで定番となっている。サビの部分でタオルを上に投げるのが定番となっており、最後のアンコールで大盛り上がりする曲だ。
『アンテナラスト』
目次 - Contents
- 10-FEETの概要
- 10-FEETの活動経歴
- 3人のロックバンドとの出会い
- 地元・京都での結成
- メジャーデビュー
- 野外フェス「京都大作戦」のスタート
- 10-FEETのメンバー
- TAKUMA
- NAOKI
- KOICHI
- 10-FEETのディスコグラフィー
- シングル
- 『april fool』
- 『May I help you?』
- 『RIVER』
- 『nil?』
- 『HEY!』
- 『BUZZING』
- 『ライオン』
- 『OVERCOME』
- 『STONE COLD BREAK』
- 『goes on』
- 『1sec.』
- 『super stomper』
- 『hammer ska』
- 『その向こうへ』
- 『アンテナラスト』
- 『ヒトリセカイ×ヒトリズム』
- 『太陽の月』
- 『ハローフィクサー』
- 『シエラのように』
- 『アオ』
- アルバム
- 『springman』
- 『REALIFE』
- 『4REST』
- 『TWISTER』
- 『REALIFE Korean Edition』
- 『VANDALIZE』
- 『Life is sweet』
- 『人生多甜美』
- 『thread』
- 『Fin』
- オムニバス・アルバム
- 『PUNKER SHOT3』
- 『STRAWBERRY MAZE FOREVER...VOL1』
- 『キャノンボール』
- 『PUNK ROCK CAMP!!』
- トリビュート・アルバム
- 『G.LASTS...tribute to GODZILLA 50th』
- カバー・アルバム
- 『METAL-IKKA ~ メタル一家』
- コラボレーション・アルバム
- 『6-feat』
- 『6-feat 2』
- 『6-feat 2 + Re: 6-feat + LIVE DVD』
- 『10-feat』
- DVD
- 『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS!』
- 『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS! II』
- 『OF THE ビデオ, BY THE ビデオ, FOR THE ビデオ!』
- 『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS! III』
- 『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS! IV』
- 『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS! V』
- 『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS! VI』
- 『京都大作戦2017 LIVE 〜心ゆくまでご覧な祭〜』
- 『京都大作戦2007-2016 〜心ゆくまでご覧な祭〜』
- 『京都大作戦2007-2017 10th ANNIVERSARY! 〜心ゆくまでご覧な祭〜』
- 『OF THE KIDS, BY THE KIDS, FOR THE KIDS! VII』
- 『10-FEET OPEN AIR ONE-MAN LIVE IN INASAYAMA 2019 』
- バンド・スコアブック
- 『thread』
- 『Life is sweet』
- 『VANDALIZE』
- 『TWISTER』
- 『4REST』
- 『REALIFE』
- 『springman』
- その他
- 『10-FEET デモテープ』
- 『animation BECK original soundtrack“KEITH”』
- 『TOYOTA BIG AIR 10th Anniversary』
- 『Re: springman+ ~Indies Complete Disc~ 』
- 『aRIVAL』
- 10-FEETの代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)
- 『goes on』
- 『その向こうへ』
- 『river』
- 『CHERRY BLOSSOM』
- 『アンテナラスト』
- 10-FEETの名言・発言
- TAKUMA「人はどんな過去でも前向きに活かす事が出来んねん。一秒でも過ぎた事は過去の事。学びに変えて実りに結びつけていくんよ。絶対出来るし。出来るよ。絶対。よかったら一緒にどうや?ライブってそういう魂の躍動アクロバットやねん。俺にとって。めっちゃ大事な表現集合試合やねん」
- TAKUMA「俺らも頑張るから、オマエらも頑張れよ。死ぬな、負けるなよ」
- 10-FEETの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- バンド名の由来は「届きそうで届かない距離」
- 2013年の京都大作戦で号泣したTAKUMA