辻新之助(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

辻新之助(つじしんのすけ)とは、『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属B級二宮隊の攻撃手(アタッカー)。ソロでのアタッカーポイントは8000Pを超えており、マスター級の実力者だ。常にクールな振る舞いをしているが、任務後チームメンバーとふざけていたりと年齢に見合った行動もしている。兄弟が全員男性のためか異性に対しての苦手意識が高く、話すどころか目も合わせることができないほど。隊での戦闘では主に援護やサポートを行うことが多く、援護能力の高さはボーダー屈指である。

アタッカー5名の乱戦

東隊が選んだマップは市街地B、天候は雪。序盤、雪マップの意図とレーダー上で消えている人数がスナイパーの数と合わないことに困惑しつつ戦闘を開始。三雲を落とそうとする犬飼を援護するため空閑の足止めに入る辻。その際、空閑に「足止めか」と聞かれ「その通りだけど、悪いが相手は俺じゃない」と返した。そのまま空閑に好戦的な影浦を鉢合わせその場を離脱。屋内で奥寺、小荒井、三雲と対峙していた犬飼と合流する。三雲が落とされ屋内戦を嫌った犬飼、辻は雨鳥の爆撃をかわし屋外へ戻ることに。雨鳥の位置が割れ、守りに入ろうとした空閑をまたしても足止めする。そこに影浦も加わり、小荒井、奥寺を含めたアタッカー5人の対決となる。乱戦の中、北添の砲撃で射線が通ったところを東に狙撃され脱落。射撃は最後まで警戒していたが「爆撃で建物が破壊されて射線が通っていたか、不覚だな」と最後に話した。最終的には二宮、影浦、東が残り停戦状態になったままタイムアップ。3得点を上げた二宮隊が勝利する。

B級ランク戦第8戦(最終戦)

対戦相手

生駒隊
生駒達人(いこまたつひと)
【ポジション】隊長/アタッカー

水上敏志(みずかみさとし)
【ポジション】シューター

隠岐考二(おきこうじ)
【ポジション】スナイパー

南沢海(みなみさわかい)
【ポジション】アタッカー

玉狛第二/三雲隊
三雲修(みくもおさむ)
【ポジション】隊長/シューター

空閑遊真(くがゆうま)
【ポジション】アタッカー

雨取千佳(あまとりちか)
【ポジション】スナイパー

ヒュース・クローニン
【ポジション】新メンバー/オールラウンダー

弓場隊
弓場拓磨(ゆばたくま)
【ポジション】隊長/ガンナー

帯島ユカリ(おびしまゆかり)
【ポジション】アタッカー

外岡一斗(とのおかかずと)
【ポジション】スナイパー

二宮を三雲の奇襲から援護する

弓場隊が選んだマップは市街地B、転送開始時、二宮とともに行動を開始。外岡を落とした隠岐をホーネット(誘導弾を重ねた合成弾)で攻撃する二宮。振り切った隠岐を待ち伏せ、旋空弧月で撃破する。その後は弓場に狙われる犬飼の援護に入る。二宮も遅れて加わり、隊の3名が集合する形に。3対1で弓場を落とそうとする二宮隊に雨鳥からのメテオラ(炸裂弾)による爆撃を受ける。犬飼、辻で爆撃をさばき、二宮が弓場を撃破する。爆撃をさばく犬飼を三雲に狙われるが辻が攻撃をガード。その後は玉狛第二/三雲隊3名、二宮隊3名が残り膠着状態となる。雨鳥の位置を割り出し、犬飼と共に雨鳥を落としに行く辻。その隙に二宮を狙った三雲が動き出すのを待ち、三雲を落としに行くことに。この時、雨鳥の狙撃も警戒していたが、人を撃てるようになった雨鳥の狙撃の前に落とされてしまう。最終的に6得点の玉狛第二/三雲隊が勝利した。

遠征選抜試験編

第一次・第二次大規模侵攻にて近界へ拉致された人々の奪還を目的とする、ボーダーの長期遠征プロジェクトに参加するための試験。参加資格があるのは今期のB級ランク戦で中位以上に残ったB級1位~14位までの隊員とA級隊員。試験は2次試験まであり、B級隊員及び一部のA級隊員たちは所属する部隊を入れ替えて試験に挑むことになっている。残りのA級隊員も2次試験から参加をすることが決まっており、1次試験では審査も任されている。

・第1試験「閉鎖環境試験」
長期遠征時の遠征艇内での環境を想定した試験。遠征艇内の設備を再現した、バンガローのような閉鎖環境施設でチームメンバーとともに1週間生活し、与えられた課題をこなすことで長期遠征への適性も審査する試験。

・第2試験「長時間戦闘試験」
遠征先での戦闘を想定した試験。この試験よりA級隊員も試験に参加することになっている。内容の詳しい条件は第2試験直前に通達するとのことだが、最長36時間の戦いを行う試練。

王子一彰(おうじかずあき)
【ポジション】隊長/アタッカー
仁礼光(にれひかり)
【ポジション】オペレーター
辻新之助(つじしんのすけ)
【ポジション】アタッカー
生駒達人(いこまたつひと)
【ポジション】アタッカー
帯島ユカリ(おびしまゆかり)
【ポジション】オールラウンダー

今期のB級ランク戦1位である二宮隊も参加資格があり、辻は王子率いる2番隊に所属することとなった。異性への苦手意識が強いため同じチームにいる仁礼、帯島に対し緊張している様子。さらにはチーム内の生駒の自由奔放な行動に振り回されている状態である。

辻新之助の関連人物・キャラクター

通常部隊メンバー

二宮匡貴(にのみやまさたか)

CV:諏訪部順一

ボーダー本部所属B級二宮隊の隊長。シューターランキング1位、二宮隊のエース兼隊長を務めている。高いトリオン能力をもち攻防ともに隙はなく、1対1のタイマンなら最強と言われている。犬飼、辻の2名がブロックに入り、フリーの二宮が強力な合成弾やフルアタックで点を取るといった戦法をよく使う。辻も二宮の指示には快く承諾しており、作中では二宮を生かすような動きをすることが多々ある。

renote.net

犬飼澄晴(いぬかいすみはる)

CV:田中健大

ボーダー本部所属B級二宮隊のガンナー。マスタークラスのガンナーで高い銃撃技術を持っている。二宮の補助を請け負うことも多いが、浮いている敵がいれば積極的に点を取りに行くといったアグレッシブさもある。辻と共闘して戦うことも多く、作中では二宮よりも犬飼をサポートしていることが多い。

氷見亜季(ひやみあき)

CV:上田瞳

ボーダー本部所属B級二宮隊のオペレーター。オペレーターとしての能力は高く、洞察力や分析能力に長けており冷静な性格をしているが、二宮隊に入隊した当初は引っ込み思案であがり症だったとのこと。辻がまともに話せる数少ない女性の一人。辻曰くはじめは壁があったとのことだが、

遠征選抜試験部隊メンバー

王子一彰(おうじ かずあき)

8pyou
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東春秋(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

東春秋(ワールドトリガー)とは【徹底解説・考察まとめ】

東春秋(あずま はるあき)は、『ワールドトリガー』に登場するボーダー本部B級6位の東隊の隊長で狙撃手(スナイパー)である。年齢は25歳と、戦闘員中2番目の年長者。現ボーダー創設時のメンバーの一人で「最初の狙撃手」で狙撃手ランク第3位。ほぼ全ての狙撃手が東の弟子筋と言え、人望も厚い。指揮力も忍田真史(しのだ まさふみ)本部長と並びNo.1の実力者である。 任務外ではボーダー提携の大学院でトリオンや戦史の研究をしている。

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