ナユタ(チェンソーマン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ナユタとは、藤本タツキの漫画『チェンソーマン』第一部の最終回に登場した支配の悪魔。デンジとの戦いの末にマキマが死亡し、新たに人間界に転生した。生まれる前のマキマとしての記憶は一切ない。中国にいたところを岸辺がさらってきた。日本政府に預けるとマキマのようにすべてを意のままに支配する悪魔になってしまうため、デンジが預かって面倒を見ることになった。食べたいものを聞かれたナユタが答えたのは「食パン」だった。

ナユタの概要

ナユタとは、藤本タツキの漫画『チェンソーマン』第一部の最終回に登場した支配の悪魔。デンジとの戦いの末にマキマが死亡し、新たに人間界に転生した。デンジがマキマを殺してからすぐに現れたため、地獄で転生してすぐに殺害されたものと推測できる。マキマとしての記憶は一切ない。
中国にいたところを岸辺がさらってきた。日本政府に預けるとマキマのようにすべてを意のままに支配する悪魔になってしまうため、デンジが預かって面倒を見ることになった。食べたいものを聞かれたナユタが答えたのは「食パン」だった。

ナユタのプロフィール・人物像

イヌと遊ぶナユタ(左)と、彼女を預かることになったデンジ(右)

マキマが飼っていた犬を手懐けたり、デンジを「わんわん」と呼ぶなど、支配の悪魔としての片鱗はある。しかし生まれたばかりのためか、マキマのように人を支配下に置こうとする言動はなく、子ども子どもしている。

ナユタの来歴・活躍

第一部

デンジとの出会い

デンジは指を噛む力の強さでナユタがマキマであることに気が付く。

マキマとの戦いに勝利したデンジは、マキマの肉体を余すことなく食べることでマキマを殺した。マキマに酷く裏切られてもデンジはマキマのことが好きで、マキマとひとつになることでマキマの罪を共に背負おうとしたのだ。
デンジの目論見は成功し、マキマが復活することはなかった。デンジはマキマが飼っていた犬たちと、パワーの飼っていた猫のニャーコと共に暮らし始める。
すべてが終わったあと、岸辺に会いに行ったデンジはひとりの少女と引き合わされる。少女に指を噛まれたデンジは、その噛む力で彼女がマキマであることに気が付く。正確にはマキマではなく、転生した支配の悪魔だった。中国にいたところを岸辺がさらってきたのだという。日本政府に預けると第2のマキマになってしまうため、岸辺は彼女をデンジに預けることにした。幼い子どもの面倒など見たことのないデンジは断ろうとするが、岸辺はさっさと行ってしまった。少女は「ナユタ」と名乗った。デンジはナユタをアパートに連れて帰り、食事を取らせて布団で寝かせる。
その夜、デンジはポチタを抱きしめる夢を見た。ポチタは「誰かに抱きしめてもらうこと」が自分の夢だったが、強すぎるためにそれができなかったこと、デンジがその夢を叶えてくれたことを語り、感謝した。そしてポチタは「支配の悪魔の夢も叶えてあげて」とデンジに頼む。支配の悪魔は恐怖と支配でしか他者と繋がれず、家族のような関係に憧れていたのだという。デンジが「叶えるって、どうやって?」と聞くと、ポチタは微笑んで「たくさん抱きしめてあげて」と言った。
デンジはナユタを抱きしめて眠るのだった。

第二部

“過去の自分”の願い

デンジと共同生活を送るようになったナユタは、自分に優しくしてくれる彼に対し「哀れみ」と「コイツの心臓が欲しい」との想いを抱くようになっていく。それがマキマと呼ばれていた頃の“過去の自分”の願いであることに気付いたナユタは、「前の自分の願いを叶えれば、自分が何者なのかも分かるかもしれない」と考える。
そのためにナユタは、かつてマキマがしたように、「デンジの空っぽの心にたっぷり幸せを与えて、それを破壊する」という計画を立てる。しかしデンジと共に暮らす中で、自分自身の心も幸せで満たされるようになっていき、次第に当初の計画のことは忘れていった。

犬とデンジと泥棒女

犬の散歩をするナユタ。傍若無人なところはあまり変わっておらず、同居しているデンジを恐れさせている。

その後もデンジやマキマの飼育していた犬たちと共にアパートで平和に暮らす。デンジによれば非常に頭がいいらしく、「せっかくだからしっかりした教育を受けさせてやりたい、望むなら大学にも行かせてやりたい」と考えた彼は金策に勤しむこととなる。
しかしある時、そのデンジが三鷹アサ(みたか アサ)という少女を部屋に連れ帰る。アサはヨルこと戦争の悪魔と肉体を共有する状態にあり、彼女に脅されてデンジを使い捨ての武器にすることを目論んでいたが、良識や罪悪感からそれを実行できずにいた。一方、ヨルはデンジとの交流でアサが彼に好意を抱きつつあることを察し、彼女の体を通して感じるそれを「これが恋か」と興味深いものとして捉え、さらにデンジを篭絡するべく、強い武器を作る条件である“アサの罪悪感”を強くするべく、肉体の支配権を奪うと不意を突いて彼にキスをする。

ちょうどこのタイミングで犬の散歩から戻ったナユタは、ヨルに向けて「泥棒」と言い放ち、指先から鎖を発して彼女を捉える。これによりヨルは人格を犬同然の状態に“支配”されてしまうが、デンジが助け舟を出したことで回復。その際、ナユタは幼い嫉妬心を覗かせながら「2度とこの女と仲良くしない」、「この女から“デンジの部屋に来た”記憶を消す」、「自分に毎日アイスを食べさせる」ことを条件にするのだった。

“最悪の恐怖”の接近

ある晩、悪魔の気配を感じたデンジが街に飛び出していき、落下の悪魔という強大な力を持つ悪魔に襲われていたアサを助けんと奮闘。独特のセンスと直感を活かして食い下がるも地力の差で追い詰められ、ついには地獄から現れた大型の悪魔にアサともども一飲みにされてしまう。ナユタはここに駆け付け、“人間を糞の味に感じるよう相手の脳と味覚を支配する”という方法で大型の悪魔の嘔吐を誘い、デンジたちを救出する。
実は落下の悪魔にアサを襲わせたのは、ナユタの悪魔としての姉でもあるキガこと飢餓の悪魔だった。「なぜこんなことをするのか」とナユタが問うと、キガは「間もなく“最悪の恐怖”が現れて人間の世界は終わる。人間の作る美味しい料理が食べられなくなるのは嫌だ」と語り、“最悪の恐怖”に勝てる可能性を秘めた戦争の悪魔を我が物にしようとしていたことを打ち明ける。「美味しい料理が食べられなくなるのは嫌だ」という点にはナユタも同調するも、キガからの協力要請に対しては「学校があるから無理」とあっさりと断るのだった。

虜囚の日々

落下の悪魔の力は世界規模で影響があり、日本だけでも確認できるだけで2000人以上の死者が出ていた。この大惨事に恐慌した人々からチェンソーマンの助けを求める声が上がる中、学校で普通に過ごしていたナユタの下には武装した兵士が押しかけ、“保護”という名目で捕獲される。
同じ頃、デンジは吉田ヒロフミという新進気鋭のデビルハンターによって捕らえられ、ナユタを人質に「2度とチェンソーマンにならないと約束しろ」と要求されていた。チェンソーマンを崇める人々はますます増加し、政治的にも無視できないほどの規模となっていた。デンジの行動1つで彼らは暴徒化し、この国の在り方にも影響を与え、場合によっては無数の死者を生み出しかねない。

吉田は理路整然と理屈を並べて「君が欲しがっている普通の生活を手に入れたいなら、自分の雇い主である公安に従え」と要求するも、デンジは「ナユタを殺されるのは嫌だが、チェンソーマンになってチヤホヤされたい」という理由からこれを拒否。手違いで解放されたナユタと合流すると、呆れる吉田を残して意気揚々と自宅に帰るのだった。
それからデンジは「今後もチェンソーマンになって戦うことは正しいのか、今の生活で満足すべきなのか」と悩むようになる。その一方で世間の“チェンソーマン熱”はさらに高まり、ついにはチェンソーマンを神のごとく崇める学生組織が偽者のチェンソーマンを本物だと偽って担ぎ出すまでになる。「チェンソーマンは俺なのに」と言って嘆くデンジを、ナユタはそっと慰めるのだった。

デンジの幸せとチェンソーマンの栄光

チェンソーマンを崇める組織は、「世界平和チェンソーマン協会」を名乗って大々的に活躍するようになる。その宣伝塔となったアサの八面六臂の活躍によってチェンソーマンは次第に世間から忘れられ、デンジは「今の自分は幸せといえるのか、この先自分はどうなっていくのか」と悩む。
デンジが悩みの中にいることを察したナユタは、彼を抱き締めて「一生側にいる」と宣言。自分のようなかわいい子が一緒にいれば幸せのはずだというナユタの優しさに、デンジは少なからず救われた気持ちになるのだった。

やがて世界平和チェンソーマン協会は、自作自演のテロ紛いの事件を起こし、自滅的に滅んでいく。しかし彼らはこれをきっかけに火の悪魔と契約させた信者たちが世界中で事件を起こすよう仕組んでおり、果たしてチェンソーマンに似た姿に変貌した何十万という者たちが世界各地で事件を起こす。とんでもないことになったとデンジが頭を抱える中、ナユタはキガたちの真意が「世界中でチェンソーマンによる事件と戦争を巻き起こし、それによってデンジと戦争の悪魔を強化し、恐怖の大王こと“死の悪魔”を撃退することにある」と見抜く。
世界平和チェンソーマン協会の幹部であるバルエム・ブリッチはこれを肯定し、「だからデンジに腑抜けてもらっていちゃ困る」とチェンソーマンもどきたちをナユタたちにけしかける。しかし駆け付けた公安のデビルハンターによってこれは蹴散らされ、ナユタたちは混戦の中から脱出する。

決意と選択

キガとバルエムの策略によって追い詰められていく中、ナユタは「人間は面倒臭い、一緒に悪魔になって自由になろう」とデンジを唆す。人間であることにもアサとの関係にも未練を残すデンジはこれを曖昧に拒否し、とにもかくにも2人は自分たちが暮らすアパートへと急ぐ。
しかしそのアパートは、バルエムによって火を付けられ、愛犬たちごと炎に包まれていた。大切なペットを皆殺しにされたことを知ったナユタは、愕然としてその場に立ち尽くす。怒りに燃えるデンジがスターターロープに手を伸ばした時、この場にフミコたち公安のデビルハンターや新手の悪魔が現れ、状況はさらに混沌としていく。

ナユタは悪魔としての力で状況を切り抜けようとするも、混乱を利用して逃走してきたバルエムに捕まり追い詰められる。これを見たデンジは「他に手はない」とチェンソーマンに変身する。
苦渋の決断のように見えて、デンジは内心では再びチェンソーマンになって力を振るえる喜びに打ち震えていた。襲い来るバルエムの仲間たちを相手に、自分ごと相手を切り刻んで食い散らかす凄惨な戦法を取るデンジを見たナユタは、「様子がおかしい」と気付いて一緒に逃げようと提案。しかしデンジは「チェンソーマンになって戦うのが楽しい、もう一緒にいない方がいい」と言って彼女を突き放すのだった。

力に酔い痴れるデンジを待っていたのは、「事情を知らない人々から“チェンソーマンもどき”扱いされて攻撃される」という皮肉な現実だった。フミコが「彼は敵ではない、安全だ」と説明するも聞き入れられず、リンチされそうになったデンジはやむなく反撃。これに反応した人々がさらに敵意を燃え上がらせる中、ナユタは悪魔としての能力を使ってデンジを助けようとする。「もはや自分たちの手には負えない」とフミコたちが撤収し、ナユタに操られた人間がデンジを連れて逃げる一方、ナユタ自身は怒り狂う群衆の中に取り残されてしまう。「悪魔とはいえ相手は子供だ」と制止する者もいたが、バルエムの「この悪魔に操られて自殺を強要されている」との演技によって最後の心のタガが外れ、人々はナユタに襲い掛かっていった。

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落下の悪魔(チェンソーマン)とは【徹底解説・考察まとめ】

落下の悪魔(チェンソーマン)とは【徹底解説・考察まとめ】

落下の悪魔(らっかのあくま)とは、『チェンソーマン(第二部)』の登場人物で、落下する恐怖を司る強大な悪魔。 キガこと飢餓の悪魔をして「世界を最悪の恐怖に導く1人目の悪魔」と評価されるほどの実力者。物理的な意味での“落下”だけでなく、気分が“沈む”、“落ち込む”といった精神的な働きも権能の一部として操ることができる。周囲の人間たちに「思い出したくもない最悪の記憶」を蘇らせて落ち込ませ、上空に向かって落下させるという不可思議な力を使う。

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吉田ヒロフミ(チェンソーマン)とは【徹底解説・考察まとめ】

吉田ヒロフミ(チェンソーマン)とは【徹底解説・考察まとめ】

吉田ヒロフミとは『チェンソーマン』の登場人物で民間デビルハンター。デンジが各国の刺客から狙われた際、護衛としてマキマに雇われる。作中では珍しい民間のデビルハンターながらその戦闘力は非常に高く、作中最強キャラクターの1人であるクァンシの攻撃も素手で受け止めている。契約悪魔は「蛸の悪魔」で、蛸足による攻撃のほか墨での攪乱や索敵など様々な用途に使用可能。色気のある顔立ちで風格も十分だが、実は現役高校生である。

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天使の悪魔/エンジェル(チェンソーマン)とは【徹底解説・考察まとめ】

天使の悪魔/エンジェル(チェンソーマン)とは【徹底解説・考察まとめ】

天使の悪魔(エンジェル)とは『チェンソーマン』の登場人物で、公安退魔特異4課に所属する悪魔。「天使」という名前の通り、背中に翼を持ち頭の上には天使の輪が浮かんでいる。中性的な見た目だが男性で、人間の寿命を吸い取るという特殊能力を持つ。姫川の死後、後任として早川アキのバディとなるが、「働くくらいなら死んだ方がマシ」と公言するほどの怠け癖から当初は不仲であった。しかしレゼや台風の悪魔との戦いを通して、徐々にアキとバディとしての絆を深めていく。

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永遠の悪魔(チェンソーマン)とは【徹底解説・考察まとめ】

永遠の悪魔(チェンソーマン)とは【徹底解説・考察まとめ】

永遠の悪魔(えいえんのあくま)とは、藤本タツキの漫画『チェンソーマン』に登場するチェンソーマンの心臓を狙う悪魔。空間を捻じ曲げ、外部と完全に遮断された脱出不可能な領域とすることができる。デンジの中にあるチェンソーの悪魔の心臓を狙って公安4課の面々をホテルのフロアに閉じ込め、デンジを差し出すように要求する。対処不可能な状況にコベニが錯乱し、荒井がデンジを差し出そうとする中、「永遠の悪魔が死にたくなるまで痛めつける」という作戦を思いついたデンジによって殺される。

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荒井ヒロカズ(チェンソーマン)とは【徹底解説・考察まとめ】

荒井ヒロカズ(チェンソーマン)とは【徹底解説・考察まとめ】

荒井ヒロカズとは『チェンソーマン』の登場人物で公安退魔特異4課に所属する新人デビルハンター。契約悪魔は狐の悪魔。堅物で面倒見のいい性格で、趣味は俳句である。指導役である先輩デビルハンターの姫野は「実力不足だけどやる気は十分」と彼を評している。当初デンジに対して反感を抱いていたが、「永遠の悪魔」との戦いを通してデンジの実力を認めるようになる。テロリストグループによる特異課襲撃の際、同僚でバディの東山コベニを庇って銃撃され死亡した。

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暴力の魔人/ガルガリ(チェンソーマン)とは【徹底解説・考察まとめ】

暴力の魔人/ガルガリ(チェンソーマン)とは【徹底解説・考察まとめ】

暴力の魔人(ガルガリ)とはチェンソーマンの登場人物で、公安退魔特異4課所属の魔人。ガスマスクとペストマスクを合わせたような仮面を装着し、パーカーを被っている男性。魔人でありながら強すぎるため、常に毒の出る仮面で力を制御されている。他の魔人と比べて人間の脳が多く残っていることから理性が高く、争いを嫌う気さくな性格。バディである東山コベニとの仲も良好で、「自分はマスクで食べられないからコベニが幸せそうに食べてる姿を見たい」とよく食べ物をおごっている。

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ニャーコ(チェンソーマン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ニャーコ(チェンソーマン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ニャーコとは、藤本タツキの漫画『チェンソーマン』に登場する血の悪魔、パワーの飼い猫。パワーが公安に捕らえられる前にパワーと出会い、友達になる。コウモリの悪魔にニャーコを捕らえられたパワーはニャーコを助けるためにコウモリの悪魔の言いなりになっていた。公安でバディとなったデンジを差し出し、ニャーコを助けようとする。デンジはコウモリの悪魔を殺してパワーとニャーコを助け出した。この件の後、パワーはデンジと共にアキの家で暮らすことになった。

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