【閲覧注意】真夜中には読めない!?死ぬほど怖い都市伝説まとめ

巷にあふれる都市伝説やミステリー、心霊話。その中には現代社会が抱える孤独感やいじめなどがもとになった話も多い。また実際に起こった殺人事件などが、時を経て都市伝説として人々の話題に上ることもままあるのだ。本記事ではネット上などで「死ぬほど怖い!」と話題になった都市伝説をまとめて紹介する。

後部座席に座っていた先輩の友人は、話題も豊富で3人の中では一番女性にもてる人でした

その女の人は無口でしたが、決して陰気ではありませんでした

ジョークには,ほほ笑みを浮かべ、話に頷きながら、的確に道を指示します

ところがです、十分も走らぬうちに、先輩はこれまで体験したことのない恐怖に襲われました

ひざが震えてアクセルさえまともに踏めない状態だったといいます

なにに恐怖したのか?

件の女性です

別に化ける訳ではありません.ミラーに映らないのでもありません.

それでも、先輩はその女性が人間ではないと確信したそうです

その女性がそこにいる.ただそれだけのことに

屈強な武道家であるにもかかわらず先輩は恐怖したのです

恐怖したのは先輩だけではありません

二人の仲間も恐怖に俯き、身じろぎもしません

車内には道を指示する女性の声のみ響きます

「そこを右」「そのまま真っすぐ」「そこを左」

山の日は暮れるのが早いものです

暗闇の中、先輩はハンドルにしがみつき、恐怖に耐えながら

ただ前を見詰めて運転しました

今、その女性の姿を見たら気が狂うと思ったそうです

ハンドルを左に切った時、先輩は助手席の友人と目が合いました

お互いに恐怖に歪んだ顔を認めた瞬間、二人は悲鳴を上げました

先輩は急ブレーキを踏み、ドアを開け、真っ暗な山の中を助手席の友人と一緒に逃げました

もう走れないというところで、二人は止まり、荒い息をつきながら言いました

「あれはなんだったんだ?」

nnnobuo
nnnobuo
@nnnobuo

目次 - Contents