【閲覧注意】真夜中には読めない!?死ぬほど怖い都市伝説まとめ

巷にあふれる都市伝説やミステリー、心霊話。その中には現代社会が抱える孤独感やいじめなどがもとになった話も多い。また実際に起こった殺人事件などが、時を経て都市伝説として人々の話題に上ることもままあるのだ。本記事ではネット上などで「死ぬほど怖い!」と話題になった都市伝説をまとめて紹介する。

カラスが飛び交い

小学生の頃は怖くて

よく頭を押さえながら走って帰ったものだ

その日は暗かったのだが

いきなり後ろからバサバサッ!! という音がして

頭を押さえ、後ろを振り返ると

カラスが3羽飛んできて私の前方にあった電線に止まった

電灯で明るく、よく見えるようになっていたのだが

何故か私はカラスに目が釘付けになっていた

と、いきなりカラス3羽のうち2羽が

けたたましく鳴き出した

私は怖くなったけど、何故か目が離せない

その時、鳴いていなかったカラスが

電線の上から、ふらりと転落した

落下し、アスファルトに叩き付けられるがカラスは動かない

どうやら転落する前に死んでいたようだった

すると残りの2羽がいきなり急降下して死んだカラスに群がった

そして普通に聴くのとは違う鳴き声を出し

死んだカラスを啄み始めたのだ

電灯がその光景をあかあかと照らし

まるで私に見せつけるかのようにしていた

死んだカラスは、黒い羽根を毟り取られた場所から

汚らしい風貌とは真逆の、白い肉が見えていた

私はカラスが怖い、と思って逃げたが

nnnobuo
nnnobuo
@nnnobuo

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