タクティクスオウガ（TO）のネタバレ解説・考察まとめ (25/26)

タクティクスオウガ（TO）のネタバレ解説・考察まとめ

2023.02.20

『タクティクスオウガ』は1995年にクエストから発売された、スーパーファミコン用シミュレーションロールプレイングゲームである。
『オウガバトルサーガ』シリーズの2作品目であり、ランスロットやウォーレンなど、前作である『伝説のオウガバトル』と共通するキャラクターも多く見受けられる。
ヴァレリア大陸の民族紛争で親を亡くした少年である、「デニム・パウエル」が様々な政治的思惑や信条に触れ、戦いを通じて成長していく物語である。

光のオーブ

使用すると敵味方全体に聖属性の大ダメージを与える。

蛮族の角笛

天候を嵐状態にする。使用してもなくならない。

サンゴの竪琴

天候を嵐状態から回復する。使用してもなくならない。

火喰い鳥の羽根

装備者の周り3マスにいる魔獣を強化する。

言霊の石

装備者の周り3マスにいるゴーレムを強化する。

竜玉石

装備者の周り3マスにいるドラゴンを強化する。

ガラスのカボチャ

全状態異常を無効化するアイテム。

ファイアクレスト

死者の宮殿で戦うことの出来る「ブラックモア」が落とすアイテム。
全属性と物理攻撃を和らげる効果がある。

『タクティクスオウガ』の用語

エレメント・アラインメント

エレメントは各ユニットの持つ、属性（火・水・風・地・光・闇）。
それぞれの属性に有利不利があり、攻撃をする際には相性を考えて攻撃すると良い。

アラインメントはそのユニットの持つ信条や考えかたのようなもの。
法と秩序を重んじるロウ、混沌と自由に身を任せるカオス、その2つのアラインメントの中庸であるニュートラルの3つ。

クラス

それぞれのキャラクターの職業。人間のユニットは一部の固定キャラクターを除いて、クラスを変更することが出来る。
クラスには通常職と上位職があり、そのユニットの能力値や殺害人数などに応じて、クラスチェンジできるクラスが変わってくる。
通常職は、男性キャラの場合、ソルジャー、ナイト、バーサーカー、ニンジャ、ウイザード、ビーストテイマー、エクソシスト。
女性キャラの場合、アマゾネス、アーチャー、クレリック、ウィッチ。
上位職は、男性キャラの場合、ソードマスター、ドラグーン、ウォーロック、テラーナイト。
女性キャラの場合、ヴァルキリー、ドラゴンテイマー、プリースト、セイレーン。
その他にも銃を扱うことのできるガンナー等の特殊クラスも存在する。

人間以外のクラス

スケルトンやゴーストといった、アンデットユニットやリザードマン、ホークマンといった様々なユニットが存在する。
また、Lサイズユニットという、ドラゴンやグリフォンなどの大きなユニットも存在する。

種類は、リザードマン、ホークマン、スケルトン、ゴースト、フェアリー、グレムリン、パンプキンヘッド、ゴブリン、ゴーゴン、エンジェルナイト。
Lサイズユニットは、ホワイトドラゴン、ブラックドラゴン、バハムート、ティアマト、ゴーレム、グリフォン。

魔法

本作における魔法は、武器に並ぶ強力な攻撃手段であり、風、炎、地、水、神聖、暗黒、それぞれの精霊の力を借りて行使される。
その他の魔法として、はるか昔に失われた、「竜言語魔法」というものもあり、それらはゲームバランスを変えるほどに強力である。

基本の属性魔法は、ウィザードやウィッチなどの下位クラスでも使用できるものもあり、攻撃、補助、回復など用途は様々。
基本の属性魔法を行使できるクラスはウィザード、ウィッチ、ニンジャ、クレリック、エクソシスト、ドラゴンテイマー、プリースト、セイレーン、ヴァルキリー。
ウィザードとドラゴンテイマーは攻撃系魔法、ウィッチとニンジャは補助系魔法、クレリックとエクソシストとプリーストは回復魔法、セイレーンとヴァルキリーは攻撃と補助魔法が行使可能である。
竜言語魔法は上位クラスのウォーロック専用のものである。

北欧神話徹底解説・考察まとめ！おもしろくて分かりやすい！

北欧神話（ほくおうしんわ）とは、キリスト教が広まる以前にノルド人（ノース人）が信仰していた神話体系。ノルド人がスカンジナビア半島を勢力圏としていたため、スカンジナビア神話とも呼ばれている。口伝によって伝えられていたが、13世紀頃、アイスランドの詩人スノッリ・ストゥルルソンによって『エッダ』という書物にまとめられた。「滅亡の運命」が定められた神々の隆盛と終焉を描いており、全体的に暗い印象のエピソードが多い。物語全体の完成度が高く、漫画などの現代の創作物においてもたびたび題材として用いられる。

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