【ONE PIECE】ワノ国花魁・小紫の正体が光月日和の影武者である説を徹底解説・考察まとめ【ワンピース】

小紫は、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の登場人物。ワノ国で唯一の花魁で、高い教養や知識、傾国の美しさを持つ女性である。この小紫の正体は物語軸20年前に亡くなった光月おでんと光月トキの娘の光月日和だと本編で明かされているが、実はそれはブラフ(嘘)であり、小紫は光月日和の影武者で全くの別人だという考察がされている。

お転婆なのが日和

おトコにも似ており、やはりトコの姉。

日和は生きているとモモの助が河松から聞いた時に、なぜかお玉はいない。玉なら、偽者だと一瞬で見抜く。なんせ日和はお玉なのだから。

幼少日和が目を瞑っている所もポイント。小紫とは別人だとこれでは判断しにくい。

玉という字は、テの下にンを置いたような文字。
お玉 → おテン → お転婆
お玉 → おテン → おデン

なお、当チャンネルが語っていたら、影武者の小紫にも飛び蹴りシーンを作った。影武者なので、マネしないといけないだけ。

お玉(日和)の母親は鶴女

お玉は常に目を瞑っているので、日和は母の鶴女を認識できない。

は? お玉が小紫の娘? もうそう思わないよね。
このシーンを忘れていただけだよね?

お鶴の正体は日和の母親(おでんのメカケ)。
詳しくはお玉のまとめや、鶴女のまとめでどうぞ。

renote.net

【モモの助と おでん】
おでんは「お」が接頭語で、デンが名前の本体。自分の父の名に、「お」は不自然。モモの助は、一度も「おでん」と言ったことがない。デンこそが名前の本体だから。

【モモの助とお玉】
モモの助ならば、お玉の正体に気づくはずなのに気づかない理由は、お玉=日和のまとめ(最終項目よりリンク)で解説。「兄のはずのモモの助を、モモ君と呼ぶ理由」も語っている。

【ビッグ・マムとお玉】
お玉=日和のまとめで、似た点などを語っている。

【鶴女と日和】
鶴女と日和の飛んだ時期は異なる。まずは訪れた侍と16年後に日和を受け取る約束をして先に送る。鶴女はその後にデンの生存を知り、12年後など別の時代に飛んだという思考でより理解を深められる。
モモの助の話で、トキは死んだと語る人がいることと整合するし、日和の方も目をつぶったまま(笑)では、お鶴=母親だと気づけないのだ。

会おうとしない小紫

別人がバレたら、モモの助達のテンション下がっちゃうもんね。

【決戦前の小紫】
小紫はなぜかみんなに会おうとしない。大人になったとはいえ、モモの助の他、10人くらいが顔を見てしまうと、誰かがニセの日和だと気づくから。全員を欺くシーンは、作者としては作れない。

小紫に関するネットの説(→の後は当チャンネルの見解)

●小紫の正体は光月日和 →
お玉の正体が日和。20年間もカイドウに対して隠れ続けるのは難しいし、花魁という目立つ場所に出てきている上、修行中もそれなりに目に着きやすいので、これはない。また、自分の手で何かをしようとしており、「モモの助達によって九里の光月家が復興する」という思考が小紫には存在しない。オロチが警戒なしに小紫と何度も会っているのは著しく不自然。
ギオンならば、「絶世の美女の母」が成立する。お座敷遊びの属性も一致。

●小紫の娘が お玉。お玉は最近も時を超えているので。 →
絶世の美女アイドルが既婚者で子持ちというのは、破綻している。ワノ国の住民に隠しても仕方ない。読者が興醒めでは駄目。他の美女と比較すると「未婚で子なし、空島がルーツ」がバッチリ適合。一方、お玉はトキトキ以外の能力者。(間違いだが)仮に小紫がトキトキを継承しているとすると、最近もお玉が2年飛んでいる必要がある。以前から有名人の小紫が、隠したはずのお玉に会いに行くのはおかしい。更には、自分は贅沢しまくっていて、娘が餓死寸前というのは、もはや不成立。

●少女を隠すなら、遊郭など大勢の女性の中。小紫が隠れる場所としては最適。 →
花魁になる時点で、すでに目立ちすぎ。トップになる途中でも、相当に目立っていたわけだし。目立たない、隠れたいなら末端の遊女でいる必要がある。そして、ジジイとか誰かに身請けしてもらい早々に引退すべき。
一方、その方法で隠れているのは、トキの娘トコ。

●お玉が日和だったら、未来とはいえ何年もワノ国にいるのでカイドウに見つかるはず。だから、小紫の正体こそが日和だ。 → 当チャンネルが解説しなくても破綻は分かるよね?(分からない人のために……20年前に残った場合の日和と、未来に飛んだ場合の日和。残った日和のほうが遥かに「カイドウに見つかる」)

●20年前のトキたちの最期に1人の侍が城にやってきて、日和を託したと予想 。となると、日和とお玉の年齢が合わない。だから、小紫の正体こそが日和だ。 → じゃあ、トキたちの最期に1人の侍が城にやってきて、「日和を託した」がハズレ。なぜハズすかというと、前提と結論を混同しているから。
混同……日和が小紫だとすれば、城から逃げていないとおかしい。当時に逃げているならば、お玉と年齢が合わない。だから日和が小紫だ。
混同を略すると……日和が小紫だとすれば日和が小紫だ……となり、そんなの当たり前。前提の時点でミスだからこうなる。
トキたちの最期に1人の侍(傘の男)が城に残って、「悪魔の実を回収。お鶴は娘の日和を16年後に飛ばすので、その時に引き受ける形で託した」が正解。

●カイドウという父母の仇(海賊)を憎んでいるはずなので、エース好きのお玉=日和は無い。だから小紫が日和だ。 → デンは生きているので、日和にとってカイドウは特別に仇にはならない。また、デンとモモの助は、ロジャー団で冒険しているので、その血筋で冒険したくなる道理しか存在しない。更には、デン自体が元々はワノ国出身ではないし、トキも空島出身となれば、娘・日和にとっては、少なくとも親の故郷としての認識はない。麦わらに加わっても、出国と冒険によって国を捨てるわけでもない。

●花魁(遊女)というのは、親無し(孤児)がなることが多い。 →
だから、デンは生きているんだってば。そして、もちろんお玉はそれを知っている。モモの助の台詞には「母の死を見た者はいても、日和が死んだとは誰からも聞いていない」がある。更には、デンが生きているならば尚更。
そもそも日和には花魁になる理由がない。20年後にはモモの助達がやってくれることを信じているはずなのだし。

●小紫はヴァイオレット(ドレスローザ)と重なる →
小紫が康イエの娘となれば、元権力者の娘が小紫で、確かに関係しそう。ただし、「小紫=日和」という話ではもちろんない。

●設定や人物が複雑を擁してるから、小紫が日和でいいんじゃない。 →
その意見、作者の思う壺。

●今回ばかりは誤誘導ではなく、小紫=日和。 →
作者「フフフフフフフ、ウフフフフフフフフ」
誤誘導が生きがいの作者がそれはない。ルフィの父親もロジャーに決まっているのに、ドラゴンだという誤誘導を12年以上も続けているわけだし。
また、当チャンネルが「小紫=日和」の誤誘導の部分を洗いざらい説明できる。

なお、ウィーブルはバッキンとブルックの息子。バッキンと白ひげの子は、ジャック、シーザー、トレーボル、バンキーナなど。

出典: onepiece.wikia.com

いる高さが違う もも君

まずコミックではモモの助は玉の方を一切見ない。アニメでは当チャンネルに対抗して玉の方に振り返るシーンもあるのだが、このアングルでは玉の顔までは確認できない。

●小紫の顔が出たシーンの次に、モモの助が日和について語るシーンがある。(だから小紫が日和だ) →
そのシーンでは、お玉の顔の上に「(日和は)どこかで必ず生きていると拙者は信じておる」とある。小紫の次に登場するくらい、その場にいて、同じコマ内にいるお玉に比べれば、関係なんて無いようなもの。

●日和=小紫でトキトキを受け継いでいて、小紫の子供が お玉ならば、お玉の年齢のズレも解消。 →
今度は 「20年前と見た目が ほぼ変わっていない」お鶴というキャラが浮いてしまう。また、お玉や九里の皆が飢えそうになっているのに、自分だけ腹を満たして、浪費しているのはおかしい。隠し子のはずなのに、お玉を未来へ飛ばすためこっそり会っているのはおかしい。
もっと致命的な欠陥を発見できる。4年近く前に5歳な お玉の母親が現在26歳の場合、22歳で5歳の母親となり、17歳で出産、16歳で妊娠という計算に。ちゃんと、この計算したのかな? もちろん、16歳で妊娠したと言い張るなら、それはそれでOK。当チャンネルでは、16歳での母親を3人発見しており、ぜひそっちを先に認めて欲しい。一方、16歳母親を認めたとしても、小紫とお玉に親子関係がない証拠ばかりだけど。いずれにしても、現代の少年誌情勢では、16歳の母はイレギュラーな変化球。ストレートという要素はどこにも存在しない。

●トキトキの実を食べたのは「人斬り鎌ぞう=傳ジロー」で、小紫の旦那で、お玉の父親。だからお玉を未来に送ったりできる。 →
ちゃんとした父親がいるならば、その父親がまずは娘の腹を満たし、毒水を飲まないよう見守るべき。未来へ送っている場合ではない。それから、この話だと、小紫と鎌ぞうとお玉が家族と語っているだけなので、小紫=日和の根拠がどこにも存在しない。
後日、鎌ぞうはオロチの暗殺者だと判明し、おトコや保護者の小紫を狙う。更には正体はキラー(キッド海賊団)。完全に外れ。

●小紫の娘がお玉。小紫は お玉の居場所を知らないから、九里・編笠村への物資援助ができない。お玉を死んでいると思っている。 →
お玉は最近も時を飛んでいるので、小紫は差し当たりトキトキではないという主張だ。その時点で破綻が確定。そもそもの「小紫の娘が お玉説」は、お玉の年齢が合わないので、母親の小紫(日和)がトキトキを受け継いでいるはずという思考が元になっている。よって、小紫がトキトキじゃないなら、お玉が娘という根源が消失してしまっている。「鎌ぞうがお玉の父親でトキトキ」というデタラメも、実は同様にお玉が娘という根源が消失。
改めて迷走主張を挙げると、「お玉は最近も時を飛んでいるので、トキトキの小紫が母親ならば成立。編笠村へは全く支援できていないので、お玉を死んでいると思っている。最近は2人の接触がないし、小紫はトキトキじゃない。」のような、支離滅裂な意見。でも、数割の人は、この謎理論に夢中になる。
「小紫=日和」が間違いなので、取り繕ったとしても、次々に矛盾が発生する典型的なパターン。

●花魁ならば子供の存在は隠す(それが お玉) →
隠す事実は、小紫が日和であることと全く関係しない。小紫が光月と無関係の人物であっても、子供が出来たとして、やはり隠すわけだし。それ以前に、遊女や見習いの立場で産めたという状況も理不尽。お客さんも、遊女の腹がでかかったら分かるだろう。腹の出ていないオナゴだからこそ、ジジイ達は身請けしようとお金を貢いだのだから。

●年齢がマッチするので、ストレートに小紫が日和で、小紫の娘がお玉。 →
アイドルが子持ちだなんて、かなり屈折している表現。演技している裏設定にせよ、金にがめつい性格の悪さも屈折した表現。ストレートという思考が論外。
ちなみに、年齢がマッチするを根拠に、日和はペローナとして生きているとか、たしぎとして生きているなど、作者が意図していないガセまである。年齢というのは根拠ではなく、年齢が外れている場合に否定の根拠になるだけ。16歳母の件もある。

●ここ何年か前、編笠村が襲われる時まで、日和と娘のお玉は編笠村に隠れ住んでいたと考えれば辻褄が合う(日和=小紫=トキトキ)。その後、いきなり花魁に。 →
この手の意見には意味がない。瞬間移動の能力者シャンクスが、たまたまワノ国に居て、小紫もしくはお玉を同じ場所に持っていってもらい、時飛ばしをしたと考えても辻褄が合ってしまう。ジュエリー・ボニーと知り合いなら年齢は変わり、辻褄が合ってしまうので、お玉と小紫が接触する必要すらない。一方、依然として問題が残り、お鶴の意義と、お玉の飢えに危険性。いきなり花魁という思考も不成立。
ストレートに日和=小紫どころか、ヒントなしのおかしな裏設定がどんどん必要となるのでストレートという前提が破綻。

●話のタイトルで「花魁 小紫 登場」とある。「登場」という表記になったキャラはチョッパーまでの麦わらの一味とエースだ。だから、日和で仲間になる。→
エースは一味に加わったわけではないのだから、法則性は存在しない。ロビン以降も同様。ロビンとフランキーは仲間になることが読者に事前に推測できたら演出とならない。小紫が「登場」となっても、「作者が出したかったキャラ」程度の意味。

960話のタイトルは「光月おでん登場」で、仲間とは無関係だと確定した。

●小紫は金に汚い悪女だけど、光月を再興するために金を集めてるんだ(だから日和だ) →
康イエの娘でも、そういうことになるので、別に日和である証拠として独占できる要素ではない。

●オロチに近づくために花魁になったんだ → 元将軍・康イエの娘なので、当チャンネルでもそう思う。だが、花魁になって将軍オロチに近づけるというのは結果論であって、大人になって容姿が優れるとか人気者になる保証は、子供の時点では著しく不確定な要素。
小紫の後ろ盾は狂死郎だ。当チャンネルでは、狂死郎は金獅子のシキの息子で、シキは"スキ"ヤキと兄弟だと考察。つまり、狂死郎も光月家ゆかりの者で小紫はイトコ。見知った親戚の娘が目的を果たせるよう、狂死郎が支援するのは妥当。花魁も狂死郎の支援あっての実現。

●小紫は狐面の女。「王子の狐」という落語物語の女狐が人間に化けたら、「お玉」という名前。 →
確かにそうだけど、お玉=日和の証拠や、小紫=日和の反証(却下の証拠)を考えると、もはや価値を有さない。お玉という狐面の女ならばともかく、女狐ではバッチリまではゆかない。面の話ならば、狐面と兎面の関連で、桃兎ギオンがやはり登場。

●トリックの多い作者だけど、今回は王道を行くはず。→
お姫様が遊女の道へ進み、なぜか宿敵に見つからず、子持ちの遊女が花魁に上り詰める、わけのわからないストーリーが、なぜ王道なのか謎理論。お玉として生きていて、モモの助と接触しつつも、モモの助が気づけない展開こそが、物語の基本に沿っている。

●尾田先生は、そもそも家族関係を複雑に描いたりしてない →
当チャンネルでは偽りの家族を洗いざらい解説している。一般的には「複雑」だと認識できる。
家族関係を複雑だと認識しないならば、作者の誤誘導の結果。
モモの助でさえ、偽りの父親・錦えもんだったし、ルフィの兄がエースだと何年も騙されてきたのが読者。ドラゴンがルフィの父だと思っている時点で、真相の複雑さを把握できていない。

●8歳の兄 & 26歳の妹の関係だと面白い。だから小紫が日和だ。 →
「身近に日和(お玉)がいるのに、モモの助が気付けない」の方が絶対に面白い。
更に面白いなにかがあるとすれば、99.9%の人が小紫を日和だと思ったまま完結し、0.1%の人だけが真相を把握できる状況。(特に作者にとって)面白さの水準が桁違い。
当チャンネルでは「お玉は実は9年生きている説」を発表しており、お玉に対して「年上の妹」は存在している。それから、玉手箱によって、モモの助は大人にドロンとなるはずで、年上の妹という幻想は最終的には消える。

●考古学者のロビンは光月家の重要人物と関わるはず。ロビンは小紫の近い位置に来ている。 → 当チャンネルの説でも光月家の女というところは一致している。また、おでんからモモの助には伝わっていないのだから、日和からではロビンが知りたいことは伝わらない。むしろ、将軍の娘という位置でこそ、ロビンの知りたい事を有している。

●小紫はハンコックだ →
作者が3人めの美女を出したいと語っていたので、既出キャラが出ても仕方がない。

●小紫は3大美女ではない。サンジは しらほしを見た時のように石にならなかった。 →
サンジが好きなのは人魚。また、サンジは男ばかりの島にいたので、余計に眩しかった。

●日和はペローナだ →
ペローナはビッグ・マム5男オペラと舞台女優シンドリー(ペローナと同じくスリラーバークで出た)の娘。オペラとペローナのリボンは完璧に一致(アニメの画像をおすすめ)。

【トキ関連】
●遥か遠い過去から来たという噂 →
噂というだけで、実際には76年前に生まれているという尾田トリック。鎖国しているワノ国に対し、空島の女というのは、かなり不思議な印象を与えよう。不思議な雰囲気の要因が遥か過去ではなく空島にあるというトリックだ。「トキが ちょっと昔から来た印象を持つ噂」じゃ、鈍感な人でも お鶴と結び付けられる。
近い例に、「村の名簿で独身で子なし」となったベルメール(ナミの育ての母)がいる。しかし、実際には、別の町に子供ヘルメッポがいて、元夫モーガンがいるという尾田トリック。噂とか、村の名簿という、実に狭い対象を基盤としつつ、真実かのように誤誘導するわけだ。

●トキは「おでん様が亡くなったこの時代こそ、旅の終着地点 」と語ったので、もう未来には行かないはず → お鶴に悪魔の実を託した。

★トキが自分は未来にゆかず、焼け落ちる城と共にした理由……元々、未来へ飛ぶ能力というのは、寿命の範囲のみ。76年くらい前に生まれたトキが生きられたのは、20年前辺りまで。負傷した時点で寿命は残っていなかった。とてもではないが、20年後の世界には行けない。姉妹の鶴女に悪魔の実を託した。鶴女はいきなりでは使いこなせないので、お玉(日和)だけ先に未来へ飛んでしまった。しかも、20年後ではなく、16.4年後という変な時期に飛んだ。

●小紫がトキで、お玉が日和だ →
お玉が日和だと認識できたのはいいが、小紫の正体がわからないのかな。ギオンと康イエの子供で解決でしょ。トキトキはお鶴が受け継いだ。小紫を日和だと信じているよりはいいので優しく(当チャンネルは)語った。

【コメント】
大衆が「こうだから」と語る場合、作者はその先入観を利用してトリックに使うだけ。大衆が「こうだから」ならば、むしろ、大衆が思わないことに正解があるのがワンピース。

日和=小紫は確定していない

出典: www.google.com

兄ちゃん、兄ちゃん しつこいルフィ

こういうシーンで、ルフィの兄がエースだと確定したと語るようなもの。

この時には、誰もがエースを兄だと信じていた。当チャンネルですら、違和感を得つつも、特に疑う理由を見いだせなかった。

当時はまだエースがロジャーの息子だというトリックが伏せられていた。つまり、エースもルフィもドラゴンの息子だと誤誘導されていた時期。なお、ルフィの真の父親はロジャーで、エースの父親は当時の思考が逆に正解でドラゴンとなる。

ワンピースでは、あからさまに強調する場合には、その内容はトリック。他には、村の名簿で独身・子なしを強調されたベルメールは、村の外に元夫と子供が居るというオチ。(モーガンとヘルメッポ)

出典: yamakamu.net

兄、兄しつこい小紫

こういう場合には、義理とか嘘。

ワンピースでは、義理の関係ばかり。エースとルフィで、読者はとことん誤誘導されていた。小紫がモモの助の妹と称しても義理に過ぎない。小紫の場合は義理でもなく「嘘」「作戦」という可能性も考えるべきだし。

というか、小紫の兄は、錦えもん、サカズキ、イッショウ、ギン、戦桃丸だ。

それから、この手の繰り返す演出は洗脳の手法。大半の読者は引っかかる。しかし、手法を知っている人にとって見れば、演出の証拠となる。

出典: www.maniado.jp

光月おでん=人魚デン

同様にこういうシーンで、光月おでんがトムの弟だと確定したと語るようなもの。

船大工としての義理の兄弟が正解。ロジャーの船には、船大工としてもスカウトされた。白ひげの船から移った理由だが、デンの姉オルビア、妹のダダンとボニーなど、家族がたくさんいた。家族を理解している白ひげならば移籍を許そう。

更には、フラムはデンの実の弟(父違い)。全く似ていない兄と弟が、全く似ていない兄弟の話をするという、面白いオチ。

このシーン(設定公開)は、言わば、これまでのキャラの中に、全く似ていない兄弟姉妹・親子が相当に多いことを意味する。要するに、家族関係を隠されていることが判明する。

日和と名乗ったのは作戦(作者の演出)

出典: cogito-ergosum.com

ナゾムズと名乗っただけのペコムズ

日和と名乗った小紫が居るだけの話。
小紫は芸名でも成立し、本名は玉。日和(お玉)と玉(小紫)は人物が入れ替わった。

なお、小紫が日和と名乗った次のページにワノ国の地図がある。同じ場所にいる人物として、ゾロ、おトコ、小紫のように名前が記されており、日和なら日和と記すはずで、やはり「日和と名乗った小紫」が正解。また、次の回の地図では「光月日和」に直されていたので、当まとめを見て対策したような域。直したことも、偽者だという証拠。

ビッグ・マム編で例えば、地図に「ナゾムズ」と記されていても、ペコムズの正体がナゾムズで確定するわけではない。

ナゾムズでさえ、吹き出しで紹介されている。以前に紹介されたペコムズでも、新たな名前が登場したら改めて紹介があるのだ。

小紫は日和ではないので、吹き出しで紹介したら虚偽になる。あくまで誤誘導(騙し)なので、吹き出しでは紹介できないのだ。

まあ、アニメではどうなるか分からない。スタッフまでも、本物の日和だと信じて作ってしまうことがあるからだ。

出典: ameblo.jp

ポーラ改めミス1.1

ポーラが偽名だったならば、「改め」と称して、吹き出しが出ている。なお、本名はザラという。

本名もポーラでいいのに直した理由は、ポーラフェイという種類のシャクヤクがあるので、当チャンネルでなくても、シャクヤクの娘だと考察できるようなバレバレ状態だったから。なぜ娘だとばれたくないかというと、シャクヤクの夫レイリーとの間に、他にも子供がいるのではという発想に繋がり、シャンクス、ハンコック3姉妹、人魚シャーリーなど、次々と発覚してしまうから。

【名乗っただけの小紫】
938話では小紫が化粧を落としたような女が光月日和と名乗ったが、名乗ったことはモモの助の妹の日和である証拠にはならない。アイドル=役者なのだから、偽名なんて当然。他人を騙すシーンまである。

1.単に名乗っただけ……小紫は追われる身で本名は明かせない。モモの助と合流したいが、まだ完全には信用できていないゾロを頼りつつも、モモの助に会いたい小紫が取った策が日和を名乗る行為。自分が日和ではないことを認識しつつ、偽名を使った。
2.日和という名前は重複しているが、モモの助の妹の日和とは別人
3.小紫は影武者で、日和と小紫は人物が入れ替わった……作戦
4.狂死郎の術で日和だと思い込んだ(小紫は自分を日和だと思っている)……小紫の時点と性格が違いすぎるので、狂死郎の術もあり得る。
5.日和を元に美少女こけしで作られたのが小紫……というのも思い浮かんだ。こけしは成長するし、斬られた程度では死なない。ただし、この場合、お玉=日和は成立しても、小紫が康イエの娘という所が成立しなくなるので、当チャンネルでは支持しない(当チャンネルが作った説だが、当チャンネル自ら却下)。

当チャンネルとしては、3の「入れ替わった(影武者)」を採用。追われる人間が、まだ信用していない相手に素性を明かすとは思えない。一方、適当な名前ではモモの助と合流は不可能。モモの助が会いたい女が居るとしたら、日和かトキの二択。年齢的に日和が最適と判断したのが小紫。

当チャンネルが完璧に小紫の正体を暴いてしまったので、やはり小紫を誤誘導してきた。
13年前に河松とはぐれる一方、河松は13年間、牢獄に居た。ワンピースでは、めったに具体的年齢は出ず、経過時間をマッチさせたりしないのに、小紫に限って、何が何でも日和と年齢を合わせようとしてくる。

更なる誤誘導が、後日、発生。河松が小紫を「日和様」と呼ぶ。小紫は日和の影武者でもやってるのか、河松は小紫が名乗っている事を知って同調しているのか、河松もニセの日和を本物だと信じているのか。なお、この誤誘導は当チャンネル対策。ここまで誤誘導が強力だと、他の考察者はまず「お玉=日和」に到達できない。もちろん、当チャンネルをカンニングしたら別だけど。

作者は真相がバレそうになると、誤誘導をかぶせてくる。ツイッターやブログとかで、小紫=日和は即日で叫ばれていたので、もし、その説が正解しているならば、作者は隠そうとしてくるはず。にもかかわらず、正解ならバレバレの小紫=日和をスムーズに認めるわけがない。
ファンも「大方の予想通りだったから、そこまで驚きはない」のように語り、そんなつまらない演出しかできない男が大ヒット作品・ワンピースを作れるわけがないのだ。

小紫の正体は暴けた

ここまで読んでくださったので、極めつけを語る。
おでんやトキと一緒に城にいるシーンだが、次の5人が同席していた。
●デン
●トキ
●モモの助
●日和(玉)
●小紫(日和の影武者)
日和と影武者は同じ服を着ている。
そして、日和が描かれる時は小紫が入らないアングル(視点)。小紫が描かれる時は日和が入らないアングル。そして、日和と呼ばれるときだけ玉が描かれる。

このトリックですべてが解決。

小紫は日和に見せかけた、ギオンの娘。父親は康イエ。絶世の美女なので、まだ独身で子なし。影絵の日和が出て、正体がお玉だと(一定水準を超える考察では)バレバレなので、小紫やトコなど、紛らわしいキャラを出してきた。

モモの助による「日和が生きていれば26歳」というワードによって、読者は強い魔法にかけられたようだ。
一方では、小紫が嘘つきだと確定しているのに、「日和」と名乗って、どうして、その素性が確定になるのやら。

当チャンネルが小紫の正体を暴いたので、今後の作中には「小紫が日和なのでは」という誤誘導が多発する可能性があるので注意。当チャンネルが発見して突いた穴を、わざわざ塞ぐようなシーンを作ってくるというわけだ。早速、931話では、モモが目を瞑っていたり、注目する対象が別にありつつお玉の横に並んでいたりと、モモが玉の近くに寄りつつも顔を認識できない状況ばかり。

【作者はネットでバレたら変更する?】
作者は確かに、結末に関して「見てしまったら」という発言をしているが、当チャンネルでは、滅多なことでは変更しないと考えている。変更したくない場合には、見なかったことにすればいいだけ。一方、小紫登場の時点で日和だという噂が強かった。にもかかわらず、小紫は日和を名乗っている。仮に小紫が日和だとすれば変更しなかった証拠。もちろん、「ネットの日和説がハズレだからこそ、小紫が日和を名乗った」が真相だが。

小紫=日和が正解の場合でもネット説にかかわらず採用しているし、小紫=日和が不正解でお玉こそが日和の場合でも、当チャンネルの説(真相究明)にかかわらず変更していないということになる。結局の所、ケースバイ・ケースだし、できればネットの説で変更したくないというわけだ。実施するとしたら、誤誘導の水準を上げる行為だ。

また、せっかく次のような演出を実施している。
・モモの助は目を開けたお玉の顔を正面からじっくりと冷静なときに見ていない
・お玉が妹の話をモモの助に実施
・小紫に日和という吹き出しが出ない
・お鶴が泣いたり、お玉がお鶴の顔を見ていない
・小紫は他人を騙す
・小紫とギオンの属性が一致
・お玉の漢字はお田の漢字のパーツ
・日という漢字の縦棒をずらすと「玉」という字に近くなる。和の禾の部分には「オ」という文字が隠れている。
・8歳のお玉は4年近く前に5歳
など、色々と演出を組み込んだのに、変更したら全部無駄になってしまう。

それから、ネットには
・小紫が日和
・お玉が日和
・おトコが日和
・お鶴が日和
・くいなが日和
のように、一通りの予想が出揃っている。この状態で、作者が全部回避することは無意味。
「お玉が日和だとバレたので、小紫を誤誘導」が正解。

【小紫とロビン・ナミの関係】
ロビンというのはコマドリという鳥の英語のこと。
ロビンはつるの孫娘。つるの息子クザンの娘がロビン。つるの妹ギオンの娘が小紫なので、イトコおばという5親等の続柄。更には、ナミのイトコが小紫となる。ナミの父ガン・フォールの姉妹ギオン娘なのでイトコ同士。ロビンとナミは、姪と叔母の関係。ロビンの母オルビアの妹がナミ。

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ONE PIECE(ワンピース)の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

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尾田栄一郎が描く海賊を題材にした少年漫画『ONE PIECE』(ワンピース)。1997年に集英社の『週刊少年ジャンプ』で連載を開始し、人気が爆発。1999年にはTVアニメ化され、2000年には劇場版アニメ映画が制作・公開された。TVアニメの放映も20年以上続いており、劇場版も15本を超えている。そのTVアニメや劇場版映画に欠かせないが様々な魅力的な楽曲の数々。様々なアーティストがTVアニメのOPやED、映画の主題歌や劇中歌を担当してきた。その他キャラクターが歌うユニークな挿入歌も登場する。

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ONE PIECE(ワンピース)の海賊船・軍艦・客船・乗り物まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の海賊船・軍艦・客船・乗り物まとめ

『ONE PIECE』は1997年から『週刊少年ジャンプ』にて連載が開始された、尾田栄一郎による海賊を題材とした海洋冒険漫画。 世界中の海を海賊が行き交い、様々に活躍する大海賊時代。主人公モンキー・D・ルフィは海賊王になることを夢見て故郷を飛び出し、仲間と共に大海原へと、冒険の旅へと臨んでいく。 舞台が海洋であるだけに、作中には数多くの海賊団、海軍、民間の船乗りが登場し、それぞれが個別に個性豊かな船舶を所有している。本記事では『ONE PIECE』に登場する多種多様な船舶を紹介していく。

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ONE PIECE(ワンピース)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ONE PIECE』は、尾田栄一郎によって『週刊少年ジャンプ』に1997年34号より連載されている漫画作品。 時は大海賊時代。主人公「モンキー・D・ルフィ」は海賊王を夢見て、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を探しに海に出る、海洋冒険ロマン。夢への冒険、仲間たちとの友情といったテーマで展開される深いストーリー、心を動かす名言の数々は日本中のみならず海外でも高い評価を得ている。

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ONE PIECE(ワンピース)の海賊旗まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の海賊旗まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、尾田栄一郎による漫画、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 海賊王に憧れるモンキー・D・ルフィが「ひとつなぎの大秘宝(=ワンピース)」を見つけるために仲間と共に冒険を繰り広げる。迫力のあるバトルシーンだけでなく、ギャグシーン、仲間との友情を描いている。『ONE PIECE(ワンピース)』において、1つの海賊団につき1つの「海賊旗」が存在し、作中では様々な海賊旗が登場する。

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ONE PIECE(ワンピース)のモデル・元ネタ・由来まとめ【キャラクター・海賊・街・場所・建物】

ONE PIECE(ワンピース)のモデル・元ネタ・由来まとめ【キャラクター・海賊・街・場所・建物】

『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」と「海賊王」の称号を求める少年モンキー・D・ルフィと、その仲間たちの冒険を描く。物語を彩る登場人物の多くは、実在の海賊や俳優、ゲームのキャラクターなどから着想を得ている。ルフィたちが訪れる土地も実際に存在する場所をモチーフとしており、作品には不思議な現実感が伴うこととなった。

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ONE PIECE(ワンピース)の古代兵器の正体・場所まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の古代兵器の正体・場所まとめ

古代兵器とは、『ONE PIECE』に登場する、神の名前を冠する三つの兵器の総称。「プルトン」、「ポセイドン」、「ウラヌス」の三つからなる兵器だ。その威力は島一つを消し飛ばすとも、世界を海に沈めるとも言われており、恐れられている。古代兵器の所在や詳細は、「歴史の本文(ポーネグリフ)」に記されている場合が多い。そのため世界で唯一「歴史の本文」を読むことができる麦わら海賊団の考古学者ニコ・ロビンは、「古代兵器復活の鍵」として世界政府から危険視されている。

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ONE PIECE(ワンピース)の海軍まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の海軍まとめ

海軍とは、尾田栄一郎の漫画作品『ONE PIECE』に登場する海上治安維持組織である。海軍本部は「偉大なる航路(グランドライン)」の三大勢力の一つとして世界の均衡を保っている。主な任務は海賊を始めとする違法行為の取り締まりや罪人の逮捕で、悪魔の実の能力者、覇気使いといった猛者が多く所属する。「正義」の名のもとに民間人を守る立場だが、海兵の中には自らの正義を暴走させる者、正義よりも己の利益や権威を重視する者もいる。不都合な事実の隠蔽や奴隷売買の黙認など、海軍には闇も多い。

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ONE PIECE(ワンピース)の全海賊団の船長・メンバーまとめ

ONE PIECE(ワンピース)の全海賊団の船長・メンバーまとめ

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では「四皇」を筆頭に、実に多くの海賊たちが日々しのぎを削っている。本記事では『ONE PIECE』に登場する海賊団の船長やメンバーの情報を、「四皇」「王下七武海」「超新星」のほか、アニメ・映画オリジナルなどジャンルごとにまとめて紹介する。

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ONE PIECE(ワンピース)の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『ONE PIECE』とは、尾田栄一郎による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。海賊王の称号とひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を目指し、主人公のモンキー・D・ルフィと仲間たちが冒険をする。王道的な少年漫画要素と社会問題を絡めた作品で、『週刊少年ジャンプ』の看板作品である。作中には、実在するものから架空のものまで多くの料理、食べ物、飲み物が登場する。冒険や感動で胸を躍らせ、登場する料理や食べ物に思いをはせるのも楽しみの一つだ。

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ONE PIECE(ワンピース)のポーネグリフ(歴史の本文)まとめ

ONE PIECE(ワンピース)のポーネグリフ(歴史の本文)まとめ

ポーネグリフ(歴史の本文)とは、『ONE PIECE』(ワンピース)に登場するアイテムで、隠蔽された世界の秘密について記された謎の碑文である。 砕くことも割ることも溶かすこともできない特殊な石に古代文字で刻まれており、これを解読すること自体が世界政府から危険視される要因となる。国家を挙げて解読に取り組んだオハラは海軍の総攻撃で国ごと滅ぼされている。その内容は世界政府がひた隠しにする“空白の100年”に関するもので、“ひとつなぎの大秘宝”と呼ばれる宝の在処を示すものともされている。

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ONE PIECE(ワンピース)の回収済み・未回収の伏線・謎まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の回収済み・未回収の伏線・謎まとめ

尾田栄一郎によって描かれた大ヒット漫画『ONE PIECE』。本作は綿密なストーリーの中にちりばめられた様々な伏線や謎が多いことでも知られている。ルフィを始めとした海賊たちが目指す「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」の正体や、「ジョイボーイ」など物語の根幹にかかわる大きな謎のほか、登場キャラクターの血縁関係など多岐にわたる。本記事では『ONE PIECE』に登場した伏線や謎に関して、解決済みのものと未解決のものをまとめて紹介する。

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ONE PIECE(ワンピース)の懸賞金ランキングまとめ

ONE PIECE(ワンピース)の懸賞金ランキングまとめ

懸賞金(ONE PIECE)とは、『ONE PIECE』(ワンピース)に登場する用語で、作中に登場する海賊たちの中でも“特に勢力などが強大な者”の捕獲もしくは殺害が成功した場合に世界政府から与えられる報酬である。 金額は世界政府にとっての脅威度の高さとほぼイコールとなっているが、個人としての戦闘力もそこに含まれる。社会への影響力も重視されるため、それほど悪事をしていなくても高額の懸賞金をかけられる。懸賞金をかけられるようになって初めて、海賊としては1人前の扱いとなる。

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ジャンプの歴代ヒロインまとめ

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

日本でもっとも発行部数の多い漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』は、人気でも知名度でも漫画という文化の頂点に位置する存在であり、幾多の傑作を生み出してきた。少年漫画であるだけにほとんどの作品の主人公は男性キャラクターだが、彼らを盛り立てるヒロインもまた魅力的な造形の人物ばかりである。 大人に子供、主人公に守られるだけの存在から共に戦う相棒、正規のヒロインを蹴散らして主人公と結ばれた者、“少年漫画”の常識を超えたヒロインかつ女性主人公というタイプ。ここでは、ジャンプ作品を彩ったヒロインたちを紹介する。

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ONE PIECE(ワンピース)のアニメオリジナルキャラクターまとめ

ONE PIECE(ワンピース)のアニメオリジナルキャラクターまとめ

『ONE PECE』とは、尾田栄一郎による海洋冒険漫画作品である。1997年より『週刊少年ジャンプ』で連載開始。王道的な少年漫画の要素、独自の世界観からたちまち人気を博し、1999年からフジテレビ系列でアニメ化された。敵、味方共に個性と魅力に溢れたキャラクターが多い。長きに渡るアニメ放送、10を超える劇場版作品においては、オリジナルのキャラクターも多数登場。物語を盛り上げている。

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ONE PIECE(ワンピース)の異名・通り名・二つ名・別名まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の異名・通り名・二つ名・別名まとめ

『ONE PIECE』(ワンピース)とは、尾田栄一郎による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。海賊王の名称と、ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を目指し、主人公モンキー・D・ルフィが仲間たちと冒険を続ける物語。本編には広く世に名を轟かせる海賊や海兵が多く登場する。彼らはその特徴や能力を元にした異名、通り名、二つ名、別名を持つ。麦わら帽子を被ったルフィが「麦わらのルフィ」と呼ばれるように、異名は各人の特徴を示し、キャラクターの魅力を一層味わい深いものにする。

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ONE PIECE(ワンピース)の巨兵海賊団まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の巨兵海賊団まとめ

尾田栄一郎による大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中ではおよそ百年前、強大な力を持った巨人たちによって構成された「巨兵海賊団」が世界を震撼させたと言及されている。「山ひげ」ヤルルと「滝ひげ」ヨルルが創り上げ、後に「赤鬼」のドリーと「青鬼」のブロギーに受け継がれた。しかしドリーとブロギーの些細な諍いによって海賊団は自然消滅してしまう。船員だったオイモとカーシーは二人を探しに出た先で海軍に捕まり、50年間に渡ってエニエス・ロビーの門番を務めていた。

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ONE PIECE(ワンピース)の生物・植物・種族まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の生物・植物・種族まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』は、世界的な人気を誇る少年漫画。海賊を題材としており、世界の大半が海である架空の世界が舞台だ。作中では様々な生物や植物、種族が登場し、ユニークでオリジナリティ溢れる世界観を引き立てる。海が舞台であるため水棲生物が多いが、各島特有の陸上生物や鳥類も多数登場。植物も面白い特性を持つものが多く、人々の生活を支えている。人間以外の種族も登場し、見上げるほど大きな巨人族から、手のひらに乗る小人族まで活躍する。

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ONE PIECE(ワンピース)の病気・奇病まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の病気・奇病まとめ

大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の作中には、様々な病気・奇病が登場する。それらの中には「壊血病(かいけつびょう)」のように実在するものもあれば、「樹熱(きねつ)」や「珀鉛病(はくえんびょう)」のように『ONE PIECE』にだけ登場する架空のものも存在する。架空の病気の多くは、モデルとなっている現実の病気もあり、読者の間でも考察が繰り広げられている。またウソップの持病「~してはいけない病」やボア・ハンコックの「恋煩い」など、ユニークな病気も多数登場する。

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世界の甲板から(ONE PIECE扉絵連載)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

世界の甲板から(ONE PIECE扉絵連載)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「世界の甲板から」とは、少年漫画『ONE PIECE』(ワンピース)の各話の扉絵を利用して描かれる、短期集中の連載「扉絵連載」の第十九弾。全48話で構成されており、単行本62巻から68巻に収録されている。マリンフォード頂上戦争から2年。主人公モンキー・D・ルフィ率いる麦わらの一味は、それぞれの修行を終えて、再びシャボンディ諸島へ集結した。麦わらの一味完全復活を高らかに謳う新聞は、全世界に届けられ、ルフィ達が今まで出会った人々は、その報に様々な反応を見せるのだった。

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ONE PIECE(ワンピース)の西の海(ウエストブルー)まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の西の海(ウエストブルー)まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、尾田栄一郎の描く、海賊を題材にした少年漫画。『ONE PIECE』は、世界の大半を海が占める架空の世界が舞台であり、偉大なる航路(グランドライン)と呼ばれる特殊な海と、その他大きく4つの海が存在する。そのうちの一つが麦わら海賊団の考古学者ニコ・ロビンや音楽家ブルックの出身の海でもある西の海(ウエストブルー)だ。考古学の聖地オハラという島があった海であり、海軍の総攻撃「バスターコール」の発動が発動された海でもある。

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ONE PIECE(ワンピース)の組織・団体まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の組織・団体まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』は、漫画家・尾田栄一郎が描く、海賊を題材とした少年漫画。作中では海賊や海兵、賞金稼ぎなど様々な職種や立場の人間が登場し、その多くは組織や団体に所属している。また民間人が所属するユニークな会社も登場し、物語を彩っている。中でも巨大な組織は「世界政府」。天竜人(世界貴族)の先祖が設立した世界の平和と秩序を守るための組織であり、海軍や司法の島エニエス・ロビー、大監獄インペルダウンなどが配下にある。

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ONE PIECE(ワンピース)の北の海(ノースブルー)まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の北の海(ノースブルー)まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、尾田栄一郎の描く、海賊を題材にした少年漫画。『ONE PIECE』は、世界の大半を海が占める架空の世界が舞台であり、偉大なる航路(グランドライン)と呼ばれる特殊な海と、その他大きく4つの海が存在する。そのうちの一つが麦わら海賊団コックのヴィンスモーク・サンジや最悪の世代の1人トラファルガー・ローの出身の海でもある北の海(ノースブルー)だ。ローの出身地フレバンス王国が「珀鉛病」で滅亡した話は、『ONE PIECE』の中でも印象的なエピソードである。

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ONE PIECE(ワンピース)の南の海(サウスブルー)まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の南の海(サウスブルー)まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、尾田栄一郎の描く、海賊を題材にした少年漫画。『ONE PIECE』は、世界の大半を海が占める架空の世界が舞台であり、偉大なる航路(グランドライン)と呼ばれる特殊な海と、その他大きく4つの海が存在する。そのうちの一つが麦わら海賊団の船大工フランキー/カティ・フラムや最悪の世代の一人ユースタス・”キャプテン”キッドの出身の海でもある南の海(サウスブルー)だ。ルフィの義兄であるポートガス・D・エースの生まれた島バテリラもこの南の海にある。

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ONE PIECE(ワンピース)の相性・弱点・上下関係まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の相性・弱点・上下関係まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、海賊を題材とした、漫画家・尾田栄一郎が描く少年漫画。登場人物はみな個性豊かなキャラクターであり、その性格上、中には相性や弱点、上下関係がハッキリしている人物達もいる。ヴィンスモーク・サンジの弱点が女性であり、実力はあるのに敵が女性だった場合、サンジが絶対に勝てないというのは有名な話だ。また作中には、「悪魔の実」という食べれば人知を超えた力が手に入る不思議な果物が登場し、それぞれの能力についても相性や弱点、上下関係がある。

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ONE PIECE 東の海編(イーストブルー編)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ONE PIECE 東の海編(イーストブルー編)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ONE PIECE(ワンピース)』 とは、尾田栄一郎による海洋冒険漫画で、東の海編(イーストブルー編)はその序章に当たる編である。海賊王を目指す主人公モンキー・D・ルフィの船出から、仲間たちとの出会い、強者たちが鎬を削る「偉大なる航路(グランドライン)」への突入までを描く。大まかな世界観の説明がなされた他、世界政府公認の海賊「王下七武海」や、東の海で名を馳せながらグランドラインから敗走してきた海賊など、まだ見ぬ脅威の一端も描かれており、その後の冒険を読者に期待させる。

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ONE PIECE(ワンピース)の劇場版・映画作品まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の劇場版・映画作品まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、世界的な人気を誇る尾田栄一郎による少年漫画。1997年に『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始し、2年後の1999年にTVアニメがスタートした。翌年の2000年にシリーズ初の劇場版『ONE PIECE』が公開され、21.6億円の興行収入を記録。そこから不定期に劇場版が作成・公開されるようになった。劇場版15作品目となる『ONE PIECE FILM RED(ワンピース フィルム レッド)』は興行収入100億円を超える大ヒットを記録している。

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ONE PIECE(ワンピース)の気象・自然現象まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の気象・自然現象まとめ

大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』は、主人公モンキー・D・ルフィが仲間達と大海原を冒険する物語である。作中では、現実では考えられない気象や自然現象が発生し、ルフィ達の行く手を阻む。島一つを吹き飛ばすほどの威力を持つ天を衝く海流「突き上げる海流(ノックアップストリーム)」や、島一つを飲み込み半壊に追い込む大津波「アクア・ラグナ」など、その規模は想像を絶する。また飴玉が降りしきる「飴玉雨(あめだまあめ)」のようなファンタジー要素たっぷりなユニークな気象も、読者を楽しませてくれる。

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ONE PIECE(ワンピース)の電伝虫まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の電伝虫まとめ

電伝虫(でんでんむし)とは、漫画家・尾田栄一郎が描く、大人気海賊漫画『ONE PIECE』(ワンピース)に登場する生物の1つ。電波(念波)で他の個体と交信する性質を持つカタツムリのような生物で、『ONE PIECE』の世界で欠かすことができない通信手段である。もともと野生の生物で、受話器などは人間が後付けしている。擬態機能があり、人間が受話器に喋ると、受信側の個体が喋っている人間の声や表情を真似する性質があり、同じ電伝虫でも使用者によって外見が異なっている場合が多い。

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ONE PIECE(ワンピース)の武装色の覇気が使えるキャラクターまとめ

ONE PIECE(ワンピース)の武装色の覇気が使えるキャラクターまとめ

「覇気」とは、尾田栄一郎による漫画『ONE PIECE』に登場する意志の力である。「武装色の覇気」はその1つで、気合により「見えない鎧をまとう」イメージを持つことで攻撃力、防御力が飛躍的に向上する。鍛えようによっては細身の女性でも鋼鉄の壁に穴を開け、炎や雷撃にも耐える防御力を得る。使用者の体のみならず武器にも纏わせることができ、ただの矢に鋼鉄並みの硬度を与えるとも可能。武装色の覇気使用時、覇気を纏わせた部分、武器が黒く硬化する。

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世界の甲板から 5億の男編(ONE PIECE扉絵連載)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

世界の甲板から 5億の男編(ONE PIECE扉絵連載)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「世界の甲板から 5億の男編」とは、少年漫画『ONE PIECE』(ワンピース)の各話の扉絵を利用して描かれる、短期集中の連載「扉絵連載」の第二十二弾。全25話で構成されており、単行本80巻から83巻に収録されている。 登場人物は、主人公モンキー・D・ルフィ率いる麦わらの一味のメンバーに縁のある人物。それぞれの故郷にいる関係の深い人物達に加え、新世界編に入る直前から入った直後あたりで関わったキャラクターが多数登場する。

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ONE PIECE(ワンピース)の武器・兵器まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の武器・兵器まとめ

尾田栄一郎によって描かれた世界的大ヒット漫画『ONE PIECE』。作中では様々な武器を用いて戦いを行っているキャラクターが沢山登場している。「剣」「刀」「銃」などのほか、毒ガスなどの化学兵器や、人体改造の末に生み出された人間兵器など多岐にわたる。また作中で大きな謎の一つにあげられている三種の「古代兵器」も、重要な要素だ。本記事では『ONE PIECE』に登場する武器・兵器をまとめて紹介する。

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ONE PIECE(ワンピース)の深海・魚人島まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の深海・魚人島まとめ

『ONE PIECE(ワンピース)』とは、尾田栄一郎が描く、海賊を題材にした少年漫画。『ONE PIECE』は、世界の大半を海が占める架空の世界が舞台で、中には深海にある特殊な島がある。偉大なる航路(グランドライン)の中間地点の赤い土の大陸(レッドライン)の海底1万メートルの場所にある魚人島がそれに当たる。魚人島には人魚や魚人が暮らしており、魚人島リュウグウ王国には、古代兵器の1つ「ポセイドン」と呼ばれる人魚姫・しらほしがいる。

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ONE PIECE(ワンピース)の道具まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の道具まとめ

大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』には、面白おかしくて個性豊かな道具がたくさん登場する。『ONE PIECE』に欠かせない「悪魔の実」も道具の一つであり、食べれば人知を超えた摩訶不思議な力が手に入る代物だ。その他、電話の機能を持つカタツムリ「電伝虫」や、炎や水などを蓄え放出することができる「貝(ダイアル)」などが登場する。「電伝虫」は、外見にユニークなものも多く、フィギュアなどグッズ化されているものも多い。

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ONE PIECE(実写版ワンピース)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ONE PIECE(実写版ワンピース)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ONE PIECE』(実写ドラマ版ワンピース)とは、海賊王を目指す男と仲間たちの冒険と戦いを描いた、尾田栄一郎による同名漫画をドラマ化した作品。海外の制作会社が制作する日本の漫画原作の実写作品ということで、公開前から大きな注目を集めた。制作には原作者の尾田も関わっており、「原作ファンも楽しめる」と太鼓判を押している。 海賊王を目指すモンキー・D・ルフィは、仲間を求めて海へと繰り出す。そこでルフィは一騎当千の剣士ロロノア・ゾロ、女航海士ナミ、ホラ吹き狙撃手ウソップらと出会い、絆を深めていく。

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